グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

プレートみたい!

2017年05月14日 | ツアー
5月10日~12日、千葉県のT高校の1年生が3日間の野外実習に大島に来島しました。

T高校は毎年大島で野外実習をしているそうですが、今年は行程中の一部でガイドを依頼してくれました。

野外実習で学ぶのは地学と生物です。

課題が書かれた小冊子には「目の前の景色をスケッチし、地質図と比べる」という課題がいくつかあって、三原山山頂口の展望台でもみんなでスケッチしました。

で、もちろん私も、やってみました。

(^_^;)

溶岩の上では先生の「ハートちゃんを探せ!」の掛け声のもと、みんなでハチジョウイタドリのタネを探しました。


ありました!

ハートちゃん💛

生徒さんたちは、みんなで真剣に遠くの方まで何かを探しに行っていました。


そしてタネをいっぱいつけたまま折れていたイタドリの枝を見つけてきたり…

(ハートちゃんがいっぱい😁)

こんな小さなカジイチゴ(たぶん)の芽生えを教えてくれたりしました。

この時点で、生徒さんたちの好奇心と観察力に「やるなぁ〜」と感心しました😁

目の前の大きな岩は、どうやってできたのかを、みんなで考えてます😁


火口一周コースを歩いていた時には「眼下の地面に緑が濃い場所があるのは何故なのか?」というスルドイ質問が!

(そういえば、何故なんでしょう?)

「正解はわからないけれど、アレコレ考えてみるのが面白いよね」ということで…
「この世は不思議がいっぱいだ〜」という思いを、生徒さんに伝えながら進みました😁

面白いものを見つけるたびに…


集まって「これはどうやってできたのか?」を考える生徒さんたち。


裏砂漠では、パッチを作る植物の様子を、グループごとに測ったり観察したりして記録していました。

(毎日、夜は学んだことの発表会があるそうです)

この後は、草地ができ、森に移り変わる様子を、みんなで観察しながら歩きました😁

翌日の海岸ではグループに分かれ、溶岩の冷え方による割れ方や、海岸植物を観察したり…


神社に向かう道で、火山灰の地面に根を張って生きる巨木の姿を観察しました。


頭上高くを覆い、光を奪い合うスダジイの木々たちが、葉が重なり合わないように隙間を作っていました。

この景色をみた時、ひとりの生徒さんが「プレートみたい!」と一言!
これ、私的に、かなりなヒットでした!

この景色をみて「プレート」を想像できる高校1年生!
素敵すぎます!!

これからも地球と生き物、人の織りなす物語を、みんなで楽しく学んでくださいね。

みなさんの将来が楽しみです😁

(かな)
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