グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

チョウゲンボウ来ました

2013年08月31日 | 

昨日の昼です。
滑走路の南端に1羽でいるのを見つけました。




かなり強い南西風が吹いていたのでバランスをとるのに苦労しています。
今年生まれの幼鳥だと思うのですがかなり警戒心が強かったです。
うん、それでいいのだ。


飛びました。





顔が全然見えませんね・・・(汗)


チョウゲンボウが来ると秋の始まりを感じます。
エンマコオロギも鳴き始めました。
モズの高鳴きも聴いたし。

地球が太陽の周りを回ってるって、実感しますね。


                              がんま
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龍谷大学ツアー2日目

2013年08月30日 | ツアー
龍谷大学ツアー2日目は、午前中に「人の暮らし」をテーマに島内を見学、午後はスノーケリングで水中生物の観察というスケジュールでした。

朝一番は、地層大切断面を見てから筆島に向かいました。荒波に耐えて水面に突き出す“筆島”や、マグマが地上を目指して上がって行った跡を、見てもらいたかったのです。

暑かったけれど、海からの風が気持ちの良い筆島海岸でした。

みんな、貝を拾ったり、カニと遊んだりして思い思いに時を過ごしました。

「壁から石がパラパラっと来たら、すぐに海側に向かって走ってくださいね」という説明が効きすぎたのか、みんなあまり壁際に近づきません(笑)。でも、ここまで来たからには、やっぱりこの写真を撮らなければ!

と、言うことで…

“地上を目指した大昔のマグマ”と“未来を担う若者たち”です。
素敵~。

さて、筆島海岸を歩いた後は、クサヤ工場(藤文さん)に立ち寄りました。
前日に電話をしてお願いしたら、見学を快く受け入れてくれたのです。

クサヤの歴史や作り方などの詳しい説明のあと、実際に試食もさせてくれました。
学生さん達からは「ウマい!」という声があがっていました。
(半数の学生さんは食べていなかったようですが…笑)

面白かったのは学生さんからの質問です。
「肉はクサヤにならないのですか?」

肉をクサヤにって…かなり斬新です!
今まで考えたこともなかったけれど、できるんじゃないの??

これをうけてご主人は「肉は試したことないけれど、イカやマグロをクサヤダレにつけたことはある。でも黒くなって美味しくなかった。やはり島で取れる白身の魚が美味しくできるようだ」と答えてくれました。なるほど~。

そして次は塩の製造工場の見学です。
こちらも前日にお願いしたら、快く見学を受け入れてくれました。

できるだけ海が奇麗で風の強いところ…を選んで、大島のこの場所に工場を造ることを決めたのだそうです。

確かに条件に合っているかも。

海水をくみ上げるところは、このようになっています。

台風で壊れないのか気になって聞いてみましたが、今のところ大丈夫だそうです。

ところで実際に体験してみて驚いたのは、海水を天日干しするためのビニールハウス内の暑さでした。
夏の温度は50度まで上がるそうです!

中に居ると息苦しくなるほどで、早々に退散。
外の炎天下が涼しく感じられました。(人間の基準ってあいまいですね)

50度という温度の中で何時間も働いても塩と水をとっていれば大丈夫なのだそうで、今まで倒れた人は居ないとか…。

塩って、こんな大変な労働のもとに作られているのですね。
ここで働いている人たち、尊敬します!

さて、昼食後はスノーケリングで海へ。

水温は26度で、塩作りのビニールハウスとの温度差は約24度!
水はきれいで魚もいっぱい見られましたが、みんな「寒い~!」を連発していました。

なんともメリハリのある1日でしたが、学生さん達が元気で天気も良くて何よりでした。

学生さんの中には、塾で子ども達に理科を教えているという人もいました。
教科書の理論だけでなく、自分で体験して伝えられるって素敵ですよね!

皆さん将来はどんな仕事につくのでしょう?
2日間、一緒に過ごした皆さんの将来が楽しみです。

またいつか、どこかで会えたらウレシイです。

(カナ)











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龍谷大学ツアー1日目

2013年08月29日 | ツアー
昨日と今日の2日間、龍谷大学の生態学と工学専攻の学生さんたちのツアーを案内しました。
で、今日は昨日の報告を…。

午前中は三原山のフルコースツアーでした。

いつものように、時々質問しながら歩いたのですが、昨日は「大正解!」が続出しました。
例えば…

「なぜ溶岩に細かい穴があいているの?」
「水が膨張するから」←即答!

「三原神社が溶岩流にのみこまれなかったのはなぜ?」
「後ろが(古い噴火で)少し高かったんじゃないの?」←数人同時に即答!スバラシイ~。

熱心にメモをとって歩く学生さんもいました。
溶岩の塚(ホルニト)のでき方も図説。

わかりやすい~。
この図をそのまま説明に使わせてもらいたいって思いました。

理科系の学部だからでしょうか?
「実験する」「自分で考える」が得意なようです。

地面の熱さを体感中。

ゴジラを食べちゃった人もいます(?)


展望所&トイレで建物に設置されている地震計の精度について説明した時は「じゃあ、トイレをした時の振動も記録されちゃいますね」との衝撃的な意見が(笑)

“トイレをした時の振動”という発想が面白かったので、ポーズをとってもらいました。

次の噴火で形が変わってしまうはずの、今しか見られない火口の前で集合写真。


卵を抱えて歩いているクモを見て…


火口に陰をつけるクモを見て…

クモ違い(笑)

溶岩の丸いひび割れにそって咲く、ハチジョウイタドリの花を観賞し…


火山、裏砂漠、そして植物再生の道を元気に歩ききりました!

とっても、とってもお疲れさま!

ツアーはまだまだ続きます。
昼食後のツアー第2部は、願法のバードウォッチングです。

ちょうど秋の渡りが始まる前の鳥が少ない時期とのことでしたが、一見何もいないように見える遠くの海上を飛ぶ鳥や、上空を飛ぶ飛行機の機種を言いあてる願法に「空を飛ぶものにメチャメチャ詳しいやん!」という声があがっていました。

海岸から牧場まで歩いて、大島牛乳で作ったアイスクリームを食べながら休憩。

草の中からは「チッ、チッ」というセッカの声が聞こえてきますが、姿は見えませんでした。

牧場近くの公園には、網にはさまって身動きできなくなっているキンバエが何匹もいました。

なんでこんなことに??

さて5時間+2時間の昼ツアーのあと、夜は2時間のナイトツアーでした。
懐中電灯を片手に皆で道の両脇の生き物をさがしたら、次々に色々な生き物が見つかりました。

ナナフシたくさん、キリギリスの仲間たくさん、コオロギの仲間たくさん、カニグモの仲間、眠っている蝶やトンボ。そして…鳥の糞?

かと思ったら、モンキアゲハの幼虫だったようです。
見事な擬態を見破ったのは、目のいい女子学生さんでした。

そして昨晩、私がもっとも感動したのがこちら…。
ショウリョウバッタの産卵です!

驚いたことに、砂に産卵管を突き刺し卵を産みつけるバッタが同時に何匹も見つかりました!

「あ!ここでも産んでる!」
「ここにも居ます!」

「踏んじゃいそう…」

「砂地が穴だらけですよ。ここに産んだんですよね?」
「あ、本当だ!掘ってみたいね。」←やりませんでしたけど…

ショウリョウバッタが同じ時間に一斉に産卵するということをはじめて知りました。
なんで同時に卵を産む必要があるのでしょう?

とても不思議…地球って本当にワンダーランドです!
この後、海岸生物を観察し、星空を眺めて1日のツアーが終了しました。

元気な皆さんと一緒に、不思議をいっぱい見つけられて楽しかったです。

(カナ)

(明日は2日目のツアーを報告予定です)




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ムナグロ到着~

2013年08月28日 | 
夏の終わりの到着シリーズです。
昨日はムナグロを見つけました。

↑個体A
と、
↓個体B



いつ見ても黄金色の羽が綺麗です。

この場所には↓個体Cの3羽がいました。

どれも成鳥だと思われます。
夏羽から冬羽へ移行中。


個体A(中央)とイソシギ(右)、キアシシギ(左下)のスリーショットが撮れました!
シギチ密度の低い大島では珍しいことです。

ムナグロ幼鳥の到着ももうすぐでしょう。

                      がんま
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「上を向いて生きたいね~。」

2013年08月27日 | ツアー
昨日は3組のお客様を三原山に案内しました。
山は少し涼しく、歩きやすくなりました。

アシタバの花が少しずつ、開きはじめました。

ギュッと包まれた状態の蕾から、あふれるように小さな花が広がり始めるこの時期は、とても楽しいです。

ガクアジサイが、まだ咲き残っていました。

青い小さな花を取り囲む、額のような飾り花。

「花が咲き終わるとうつむいてしまうのですよね。」というお話をしたら…

「上を向いて生きたいね~。」とお客様。
確かに!!
ジャストタイミングでスッと心に入る,素敵な一言でした。

ノンビリ色々観察しながら歩いたら、東大地震研究所の人が地震計のアンテナを点検していました。
前から聞きたかった質問をするチャンス!

「こうやって歩いている振動も地震計は記録するんですか?」by私。
「ええ、皆さんが今歩いているのも全て記録されてますよ。」by東大地震研の人。
「へえ~。」by お客様&私。

皆さん、火山観測体制にとても関心を持たれていました。
(東大地震研の方、仕事の邪魔してスミマセン)

ところで、昨日は古くからのダイビングのお客様家族が参加してくれていました。
ダイバーは溶岩にも水中生物を見つけることができるようです。

「あ、あそこにカエルアンコウがいる!」
「あ,ホントだ!」
「?」

いくら目を凝らしても「カエルアンコウ」が見えないので、お客様に写真を撮ってもらいました。
「ほら、ここにいますよ。」

「??」

ダメだ~!ゴリラにしか見えません。
最近潜ってないからなぁ…(笑)

帰りの斜面を降りる時は,思い思いのルートを。

 
この広い景色の中を自由に歩けるなんて、それだけでもスゴイって歩くたびに思います。

(もちろんマムシ注意ですが)

イタドリのブーケ付き溶岩もありました。

おしゃれです!

若者は、砂登りに挑戦。

いっぱい歩いて、いっぱい遊んだ三原山でした。

ところで昨日、ハナイカダの実を味わってみました。

プリプリの実は最初甘くて後味はとてもシブくシワシワのものは何も味がしませんでした。
もちろん、タネは鳥の代わりに散布しました。

果肉って本当に、鳥にタネを運んでもらうための道具なんだな~と体感しました。

(カナ)







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二歩目の秋?

2013年08月26日 | 今日の大島
昨日は久々の雨降ったり止んだりするが大島全体で雨が降りました。何日ぶりでしょうか?
大島でも集中的にピンポイントで降ったようですが南部ではその雨もあまり降らなかったようです。
そのひと雨で今日はいつになく涼しく快適な一日を過ごせました。

ガイドの仕事も無いのに三原山に遊びに来てしまいました。

わ~い、富士山が見えている。

天城連山も今日は墨絵風に見えているようです。

前回、帰りは真白な霧の中だった内輪も今日ははっきり見えるし、もっと早く来て山までいけばよかったな。涼しいし(歩くのは又次回にしよう!)


元町方面から見た外輪山はみなさんおなじみでしょうから 今日は南部の送信所付近からの外輪山を!


左側 伊豆半島から


左側 外輪山の元町の上方面



左側 元町から右白石方面


右側 外輪山二子山付近

横に並べて見て見ていただけると良かったのですが…


遠くを見たら近くも
白い花のかたまりは

センニンソウが咲き始めました

この花はなかなか良い香りがします。機会が有ったら嗅いでみてください。


隣にはピンクの葛の花も見られます

そして、遭遇した キジ

もっと良く撮れないかな  と 思っていたら
彼氏 草の中に!

じ~っと隠れて…  お願い!と私の心の声も届かず、ひたすら“かくれんぼ”

島中白い花で飾ってくれる花、たまたま出て来てくれる鳥。次回はどんなものが見られるか楽しみだな(しま)
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最初は富士山から

2013年08月25日 | ツアー
昨日は三原山半日ツアーの3名のお客様を、元町港付近にピックアップに行きました。

海の向こうの富士山に目を向けると、い~い具合に雲がかかっていました。
こんな感じです。

「山からも富士山は見えますが、雲の形は変わっちゃいますよね。」
ということで、海岸に車を止めて富士山を撮影することに…。

この場所から後ろを振り向くと、大島の火山が見えます。
富士山と同じように粘りのない溶岩を噴き出す山なのに、ずいぶん形が違います。

その理由は、噴火で山のてっぺん3分の1ぐらいが吹き飛んでしまったから。

未来の噴火で大島が吹き出した溶岩を積み重ねて、富士山のような形になる日が来るのでしょうか?
その時、富士山はどんな形になっているのでしょう?

…と、まあこんなふうに2つの火山の比較から、昨日のツアーは始まりました。
さらに場所を変え…

「この位置からだと、奇麗に撮れますよ。」とお客様。

ホントだ~!

砕ける波が良い感じです!!

しかしこのままでは、山のツアーが始まらない(笑)
で、「雲の形が素敵な富士山」に別れを告げ、三原山に向かいました。

山は今,ハチジョウイタドリの花が見事です。

咲きっぷりにホレボレします。

そして昨日も、お客様が色々なものを見つけてくれました。

お客様の発見・その1
「影絵の犬」

写真の中から、手の形と同じ溶岩を見つけてください~。

お客様の発見・その2
「役に立つ溶岩」

この写真から、どう役に立つか想像してみてください。

回答。

ちょっと狭いようでした。(笑)

お客様の発見・その3
「靴と同じ色の溶岩。」

お客様に指摘されるまで、気づきませんでした!

昨日の発見チャンピオン(?)の女性です。

数々の発見、ありがとうございました!

ところで帰路に植物の生い茂る道を歩いていたら、黒く熟したハナイカダの実を見つけました。

もう実が落ちてしまったと思っていたのに、こんなに残っていたのですね。
しかも熟してシワシワになっている実もたくさんあります。

中にはタネが見えているものも…。

こんな状態になるまで鳥に食べられないなんて、よほどマズいのでしょうか?

不思議に思って調べてみたら「甘くて食べられる」と書いてありました。
??…今年の猛暑で鳥も食欲不振だとか?

こんど鳥の代わりに食べてみることにします。

その他、昨日のツアーで「!」と思ったもの2つ。

アカスジカメムシの5齢幼虫との出会い。

複雑なデザインが素敵です!

オオシマハイネズの茎から伸びた小さな根。

2時間ツアー延長したお客様が、海岸で見つけてくれました。
私は今まで、大元の根から茎だけが伸びていると思っていたのですが、こんな赤い小さな根を生やしていたとは!

「根元から先端まで養分を送るの大変ですからね。」と、鋭い観察眼のお客様。

スゴイ~。

ということは、元町溶岩流上にはい出ている植物達も、途中で根をはやしているのかもしれません。

こんど時間ができたら、調べに行ってきます。
(いつ?)

(カナ)

















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幼鳥到着~

2013年08月24日 | 
14日に記事にしたキアシシギ。
昨日は今年生まれの幼鳥に出会いました。
羽がね、まったく違うんです。


見つけたときはおねむの時間だったようです。
かわいい~。

でもすぐに起きて歩き出しました。


のび~。

反対側もやって欲しかった・・・


もぐもぐ。

この緻密な羽の模様!

シギチ(シギとチドリ)のこの美しさにはいつも魅了されます。
双眼鏡でじっくり見るといいもんです。

お。
うまい具合に成鳥がやってきました。

クチバシ切れちゃったけど(汗)
どうです?
全然違うでしょ?


かな~りくたびれた感じです。
しっかり子育てしてきたんでしょうか。

幼鳥も成鳥も大島を中継してもっと南を目指します。
どうか、無事に目的地まで!!

                          がんま
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小学1年生の子ども達と。

2013年08月23日 | ツアー
小学校1年生の子ども達3人と、そのご家族のみなさんと一緒に、山を歩いてきました。

歩き始めから子ども達は“溶岩”に興味津々。

“穴の空いた岩”を珍しそうに観察していました。

森を抜ける道でも、地面の溶岩を拾っては私に報告してくれます。

「たぶん、都会では見たことのない石だから、珍しいんだと思います。」とお父さん。
確かに大島ではどこにでもある溶岩でも、都会ではなかなか見つからないかも。

普段あまり長い距離を歩かないという子ども達は、時々「疲れた。」「もう帰りたい。」とぼやきながらも、虫を見たり溶岩に触ったりすると元気回復!飛び跳ねながら歩いていました。

「赤い溶岩が見たい!」と言っていた男の子。

念願がかないましたね!

1年生、全員集合!
奥に4歳になったばかりの弟君も写っています。

ところで後ろの溶岩って、子ども達何人分?(笑)

「溶岩に登りたい!」という子ども達の希望で,お父さんが一緒に登ってくれました。
「ヤッホ~!」

イタドリの花(写真中央下)も、たくさんの花をつけて風に揺れていました。

もう1枚。
三原山を背景に…。

子ども達の誇らしそうな表情が楽しいです!

おお!

サルトリイバラのオブジェ発見!!
丸い葉っぱが連なって、空中に浮かんでいるようになっているのが面白かったです。

毎年恒例のこんなシーンにも出会いました。

未来に命をつなぐため、頑張るバッタ君です!

大(?)撮影大会。

みなさんのカメラには、どんなバッタ映像が写ったのでしょうか?

4歳の弟君、最後はチョッピリお父さんに甘えて肩車。

いいなぁ~(笑)

歩きはじめは「途中リタイアもありで…」ということで始まった今日のジオツアー。
結局、全員無事に歩ききりました。

いっぱい歩いた分、いっぱい笑いました。

ツアーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

(カナ)








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ガイドはつらい かな?

2013年08月22日 | ツアー
今年は少ないと思っていた夏の三原の霧。でも2日も当たってしまいました。
折角登ったのに火口も見えない!お鉢めぐりしても裏砂漠も見えない!内輪の広さも感じられない!
ん!ん!みんな私がわるいんだ!ごめんなさいね

なんて考えていたら人生暗くなるばかりでしょ?


下界からは外輪山の半分は雲の中 雲の中を歩くのなんて あまり経験が無いのでは?
まつ毛も水滴が付きますよ  眼鏡は曇りますからワイパーの装着をお勧めいたします


溶岩の上も独特な風景ですが、ガスがかかるともっと異界な光景になります


写真では伝わらないですが最後の坂を登っているのです。
皆様お疲れ様!

この後、体験ダイビングを予定しているゲストさんですが、どんよりした空に心配顔
『大丈夫ですよ、下界に青空を用意してありますから』←と 強気な私

ね、下界は海水浴日和でしょ?次は海の世界へどうぞ

※雲の中の世界を体験されたい方、ガイドは感知いたしませんのでよろしく(しま)
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