「お元気ですか」岡野恵美です

岡野恵美の日常の活動や生活を紹介します。

戦没者遺族への弔慰金の話

2016年10月18日 | 日記

10月18日(火)

 今朝、近所の方から相談があった。兄が戦死をして

いるので、護国神社へお参りに行ったら、同じように

遺族でお参りにきている人から「あんた年金もろとる

のかな」と話しかけられたそうだ。「もらっていない

と言ったら手続きの仕方を教えてくれたので津市役所

で手続きをしたとのこと。それが7月の事らしい。

今に至るも連絡がないので問い合わせたら「市から県

へ行き国に行くのでもらえるまでに1年半ぐらいかか

る」と言われたとのこと。「私はもう80なのに今から

一年半かかったら死んでしまうかも知れないしおかし

い。県で調べてほしい」との事だった。

 私もよくわからなかったので、県の担当課に聞いた。

 それは、年金ではなく「戦没者等の遺族に対する特

別弔慰金」だという事がわかった。申し込みが殺到し、

事務作業等に時間がかかるとのこと。なるほどと理解

できた。弔慰金は年5万円の国債で、5年間支給され

ること。請求期間は平成27年4月1日~平成30年

4月2日まで。

 近所のその方は小学生の時に一番上のお兄さんが

戦争で亡くなったとのこと。

 戦争は繰り返してはいけない。

 

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障がい者の娘が小学校で語る

2016年10月18日 | 日記

10月17日(月)

 脊髄損傷の娘が津市内の小学校4年生(90人)を前に

して、車いすになった自らの体験を語った。

 子ども達が真剣に聞いてくれて、質問に応えたという。

 娘の車や、車いすにも興味があったようで、娘は「楽し

かった」と言っていた。

 心のバリアフリーからユニバーサルデザインへ。すべて

の人が同等の社会でありたいと願う。

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