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水戸の見て歩き

水戸の源義家伝説(3)

2016-09-19 21:36:47 | 水戸

杉崎八幡神社
 水戸市杉崎町1600
 天喜年間(1053-1058 前九年の役のとき)に征奥の途中に創立したと伝えられているそうです。

 

下河原稲荷神社
 水戸市青柳町
 境内の縁起碑には、義家が永保年間(1081-1083 後三年の役のとき)奥州出陣の際、必勝を祈願し、帰りにもお礼と報告の祭事をおこなったということが刻まれています。

 

折居の泉
 塩崎町(折居神社入口道向)
 武甕槌命(たけみかづちのみこと)が見つけたという伝説もありますが、源義家というものもあるそうです。このあたりの井戸水は渋水だったので、死の床のについた人が「折居の泉の水が飲みたい」といったという話もあるそうです。

 

水戸八幡宮
 八幡町8-54   029-226-8854
 源頼義が奥州から凱旋した時、石清水八幡宮の分霊を各地に配ったそうです。かつて、常陸太田にあり、佐竹義宣(よしのぶ)が水戸に移した水戸八幡はその一つだそうです。これは、義家の父親の話ですが。

 

 
常陸の湯
 加倉井
 義家が篠竹二本を切って矢として、水の出そうな所に射ると清水が湧きでて、兵達ののどをうるおすことができたそうです。二本の竹はそのまま根づき、今でも篠が対になっているとか、水に兵を浴びさせたところ旅の疲れが取れて、隠ら井(加倉井)と呼ばれたとかいわれているそうです。常陸の湯は廃業したそうです。写真は建物があったところです


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