WBCキューバ戦はドキドキする展開でしたが、終盤の勝ち越し攻勢は胸のすくような気持ちでした。
豪華な大名行列を展開する中東の王様がいるかと思えば、韓国や台湾の元TOPが検察から出頭を求められ大荒れの様相で、日本の国会も相変わらずのドタバタです。
大阪の学校法人・森友学園の問題で、これまで弁護士として森友学園をめぐる裁判などに関わったことはないと明言していた稲田防衛相が14日、一転して「夫の代わりに裁判に出廷していた」として発言を訂正し、陳謝した。
政治部・首相官邸キャップの青山和弘記者が解説。 13日は「森友学園の顧問をしていたというのは虚偽だ」「裁判を行ったことはない」と断言していた稲田防衛相。発言の信頼性が問われる事態になっている。
自民党が野党時代には舌鋒鋭く民主党政権を攻めていた稲田氏ですが、攻守所を変えて窮地に陥っています。本来弁護士が法廷に出るのは当たり前ですから、それを否定することではないと思います。
しかし、今や完全に悪人のレッテルを貼られた森友学園では関わりたくない気持ちも分かります。ですが、稲田氏は現職の大臣ですからねえ。
大臣としても政治家としても、失格ですね。