秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

春祭り流鏑馬稚児と楽し事

2024-03-07 00:33:51 | 日記

江の島で春まつり
流鏑馬や稚児行列
タウンニュース

イベントのポスター

「第41回湘南江の島春まつり」が
3月9日(土)と10日(日)、
江の島島内と周辺で行われる。

9日は、午前10時から江の島入口の
弁財天仲見世通りで「江の島武者行列」
が行われ、ふじさわ観光親善大使のつる
の剛士さんが務める源頼朝を大将に武者
たちが練り歩く。「流鏑馬」は片瀬海岸
東浜で正午から。疾走する馬上から的を
射る勇壮な美技が披露される。

10日は、 恒例の「稚児行列・貝供養神事・
稚貝の放流」が午前10時30分から。江の島
サムエル・コッキング苑では子どもに大人
気の「忍者ステージショー・忍者体験」が
ある。時間は午前10時から午後4時。アク
ロバットなパフォーマンスや手裏剣投げな
どがある。

この他にも、両日開催のイベントも「大道
芸体験」「片瀬こま・大山こま体験会」
「浮世絵すり体験会」など盛りだくさん。
詳しくは市観光センター【電話】0466・
22・4141または左記二次元コードへ。

片瀬海岸に津波避難施設
最大クラス想定 26年度運用へ
タウンニュース

片瀬海岸3丁目に建設が予定され
ている津波避難施設のイメージ
(市提供)

藤沢市は2024年度、片瀬海岸3丁目
に最大クラスの津波を想定した津波避難
施設の整備に着手する。長距離避難が必
要な区域の中でも特に避難が困難な住民
の避難先を確保する。同年度当初予算案
に約2億3300万円を計上した。

敷地面積は約960平方メートル。鉄骨
造2階建てで、屋上には約440平方メ
ートル(約730人分)の避難スペース
を確保した。整備は2カ年事業で総額約
5・4億円。26年度の運用開始を目指す。

施設予定地は第1種低層住居専用地域で
周辺に避難施設がなく、地域住民から整
備を求める要望が高まっていた。

建設にあたっては藤沢市に最大クラスの
津波被害をもたらすとされる「相模トラ
フ沿いの海溝型地震(西側モデル)」
(M8・7)を想定。施設付近の最大
の基準水位は5・6mで、避難床は標高
約9・4mに設定した。市は施設までの
歩行距離を300mとした場合、屋上ま
で最大6分30秒の避難時間を見込む。

施設には階段と車いす利用に配慮した
勾配のスロープを併設。中間層には倉庫
を設置し、備蓄資機材を保管するほか、
多機能トイレ1カ所と組み立て式トイレ
スペース8カ所を確保する。

藤沢宿 ツアーで体感
老舗めぐりで魅力発信
タウンニュース

歴史ある建造物の前で説明を
聞く参加者ら

藤沢宿の史跡や商店を巡るツアーが2月
29日に開催され、県内各地から抽選で選
ばれた20人が参加した。(公社)商連かな
がわが行う「かながわ商店街観光ツアー」
の一環で、ふじさわ宿商店会と藤沢市商
店会連合会、商連かながわが主催した。

当日は江の島・藤沢ガイドクラブが協力
した。ふじさわ宿交流館や遊行寺を巡り
宿場町の歴史について説明を受けた後、
街歩きで老舗を探訪した。江戸時代に紙
問屋だった「桔梗屋」の蔵や、1905
年創業の祭り用品専門店を見学。1849
年に創業された和菓子屋や明治に建てられ
た蔵を改修したパン屋などでは試食もあり、
藤沢宿の魅力を堪能できるツアーとなった。

参加した横浜市在住の50代女性は「遊行寺
がこんなに駅から近くだとは思わなかった」
と驚きを見せ、「藤沢のイメージが変わっ
た。海やショッピングモールだけでなく、
歴史を感じる楽しみ方がわかった」と感想
を述べた。

市商連の青木明彦事務局長は、「今回の
ツアーが藤沢を訪れるきっかけになれば。
今後も商店街活性化のために活動していく」
と話した。

「坂のあるまち」PR
善行地区 看板で10カ所紹介
タウンニュース

完成した看板を紹介する(左から)
渡邉さん、中西さん、小林さん

おいでよ、みんなが元気で、誰にもやさ
しい坂のまちに――。

善行地区郷土づくり推進会議(渡邉秀行
議長)が先月14日、「坂のあるまち 善行」
をPRする案内看板を設置した。関係者は
「善行地区ならではの魅力を知ってもらえ
たら」と話している。

看板は縦横1・1m。善行駅から東に下る
歩道の中腹にある休憩エリア前に取り付け
られた。

相模野台地の先端に位置し、川や海の浸食
で形成された歴史を持つという同地区。古
来名称が残る7つのほか、多くの坂道が日
常生活と密着している。こうした特長を地
域活性化につなげようと2012年には9
つの坂の愛称を公募。「善行寺坂」「えし
ゃく坂」「スポーツ坂」など個性豊かな名
称が決まった。

看板には9つに加え、設置場所の「富士見
坂」を加えた10カ所を同地区在住のイラス
トレーター、中西隆浩さんが手掛けたイラ
ストとともに紹介。中西さんは坂のあるま
ちの魅力について「足腰が鍛えられて健康
になるし、富士山も海も眺望できる」と太
鼓判。同地区地域活性化部会の小林敦子さ
んは「坂を紹介するマップもあるので、ぜ
ひ地区内を散策して」とPRした。

マップは善行市民センターで配布して
いる。

大小合わせて50以上、なぜ多い?

善行地区には古来ある坂だけでも「じょう
じん坂」「富士見坂」「かんのん坂」「石
名坂」「白旗坂」「本入坂」「七曲り」の
7つがある。市が刊行する「大地に刻まれ
た藤沢の歴史」などによると、同地区は大
和や相模原、東京都町田市まで続く「相模
野台地」の南端に位置。約7〜6万年前に
隆起した河岸段丘の段丘面で、東は境川、
西は引地川に挟まれ中央に白旗川が流れる。
数万年のときをかけて台地の各地から湧き
出た水が「坂のまち」を形成しているとい
う。市文書館には「ぜんぎょうの『坂』50
選」なる冊子も。大小合わせれば50以上の
坂があり、市内でも特異な景観を作り出し
ている。

ありがとう駐在さん 三浦・城ケ島で
14年赴任し3月末で定年 地元は
「家族のような存在」
3/6(水) カナロコ 

14年間、島民の安全を守って
きた城ケ島駐在所の小畠警部補
=27日、三浦市

神奈川県内最南端に位置する三崎署・
城ケ島駐在所(三浦市三崎町城ケ島)の
小畠正人警部補(60)が3月末、定年
退職する。14年間にわたって島の安全
に心を配り、「家族のような存在」と
島民に慕われてきた。2月22日には
地元の城ケ島観光協会(高橋真樹子
会長)から感謝状が贈られ、「どんな
賞状よりうれしい」と喜びもひとし
おだった。

相模原市緑区生まれの小畠さんは中学
1年から鍛えた柔道を生かし、「人の
役に立ちたい」と1982年、警察官
になった。「交通畑」を中心に歩み、
2010年3月に同駐在所へ着任した。

常に「住民目線」で職務をこなす姿勢
が、島民の信頼を得た。救急車のサイ
レンが聞こえたら現場に駆け付け、毎日
3~4回のパトロールや子どもの登校を
見守った。高橋会長は「夜も巡回して
店舗を見守り、イベントにも必ず顔を
出してトラブルがあると対応してくれ
た」と感謝する。

レスキュー隊を体験
消防フェス盛況
タウンニュース

レスキュー体験に挑戦
する子ども

体験や展示で消防と触れ合う「消防フェス
ティバル」が3月2日、藤沢市役所本庁舎
サンライズ広場ほかで開催された。

3月1日から7日の春季全国火災予防運動
にあわせて行われたもの。会場には、市消
防局のポンプ車や海難救助用の水上バイク
などが並び、見学や乗車体験が行われた。

サンライズ広場では、消防服やヘルメット
の試着、レスキュー体験コーナーなどが設
けられ、子どもたちの人気を集めた。この
他にも、消防音楽隊による演奏や、緊張感
ある救急活動の実演も行われた。本庁舎1階
では、能登半島地震の救援活動記録の展示な
どが行われ、多くの家族連れでにぎわった。

市内から訪れた家族は「こんなにたくさん
の種類の車両があるとは知らなかった。楽し
いイベントで良いですね」と笑顔で話した。

消防車両の展示

 

 

 

コメント
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