先日はライ・クーダーのコンサートの事を書きました。今日はヴァン・ダイク・パークスです。
リーフレットです。
ツアーパンフの表紙です。
中をめくると細野 晴臣の顔もあります。彼はベースを弾いていました。また、ヤン富田もスチールドラムを演奏していました。
私は新宿の厚生年金会館に行きました。私の記憶力は低いので、何を演奏したかは今となっては、あまり覚えていないのですが、ありましたこんなページが。嬉しいですね。ところで、ライ・クーダーのコンサートでピアノを弾いていたのはヴァン・ダイク・パークスと書きましたが、ならばライ・クーダーがヴァン・ダイク・パークスのコンサートでギターを弾くのかなと期待しましたが、残念ながらそんな事はありませんでした。
更にめくると若かりし頃のヴァン・ダイク・パークスの写真があります。色んな事が書いてありますが、ここで目を魅くのは、お兄さんのカースン・パークス作による『Somethin' Stupid』(邦題:恋のひとこと)です。しかし良い時代になったものです。以下に動画を埋め込んでおきます。
オリジナル?
ニコール・キッドマンがかわいい。
大滝詠一と竹内まりやのバージョンもありましたね。
あっ、いけない。ヴァン・ダイク・パークスがかすんでしまう。じゃあ彼は何がヒットしたのかというと『うーん?』です。ですが、音楽史上外す訳にはいかないでしょう。いわゆるポピュラーヒットはありませんが、大事な人です。特にビーチボーイズファンには。
この人と大きく繋がっているのは間違いなくワーナーですが、バーバンクサウンドと呼ばれる一時代を築いたのは間違いありません。バーバンクとは地名ですが、何も無いとても良い所でした。
呼び屋が作ったパンフレットです。
中の広告が80年代してます? なんとなく菜々子おねえさんに似ていませんか? すみませんヴァン・ダイク・パークスと関係無くて。