牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

出会いは楽しい

2016-10-23 20:26:36 | Weblog
ルカの福音書9:48 彼らに言われた。「だれでも、このような子どもを、わたしの名のゆえに受け入れる者は、わたしを受け入れる者です。また、わたしを受け入れる者は、わたしを遣わされた方を受け入れる者です。あなたがたすべての中で一番小さい者が一番偉いのです。」
坂道で会ったか男の子は、名前も2歳とにこやかに答え、ママも初めての出会いですが、優しい笑顔。祝福の祈りを道端で、元気でたくましく、素直に賢く成長を、イエス様のお名前でアーメン。きょとんとしたがアーメンとニッコリ、握手してくれてバイバイ。
80歳の男性が車を止め、窓を開けて挨拶。肝臓がんで82歳の奥様が召され、牧師と同じで一人になった。二人の娘が来てくれるが、一人になってしまった。ウインドー越しに握手し、平安と慰めを祈りアーメン。
午後3時頃学院入り口に、自転車でたたずむ方にこんいちわ。65歳男性長男長女、40代で二人とも独身貴族、親子4人で楽しく生活だが孫の顔も見たい。握手し幸せを祈りアーメン。
哀歌3:17- 私のたましいは平安から遠のき、私はしあわせを忘れてしまった。私は言った。「私の誉れと、主から受けた望みは消えうせた。」と。私の悩みとさすらいの思い出は、苦よもぎと苦味だけ。
私のたましいは、ただこれを思い出しては沈む。私はこれを思い返す。それゆえ、私は待ち望む。
私たちが滅びうせなかったのは、主の恵みによる。主のあわれみは尽きないからだ。
それは朝ごとに新しい。「あなたの真実は力強い。
主こそ、私の受ける分です。」と私のたましいは言う。それゆえ、私は主を待ち望む。
主はいつくしみ深い。主を待ち望む者、主を求めるたましいに。
ありがとうございます。きょうもまた天国の一日です。感謝します。


黙れ。静まれ

2016-10-23 07:37:58 | Weblog
聖書のみことば
マルコの福音書4:さあ、向こう岸へ渡ろう。
イエス・キリストの行かれる所は、いつも人々の群れでした。弟子たちも疲れ果て、自分の時間などありません。
この時も、夕方になりイエス様は弟子たちに、さ、向こう岸へ渡ろうと、言われました。
ガリラヤ湖のベテラン漁師たちにとって向こう岸へ渡るのはわけもないこと。弟子たちは群衆をあとに残し、船を漕ぎ出しました。
すると、激しい突風が起こり、船は波をかぶり水でいっぱいになりました。
イエス様は,とものほうで、枕をして眠っておられました。弟子たちは、揺り起こして、
先生、私たちがおぼれ死にそうでも、なんとも思わないのですか。と言いました。
死なばもろともではなくて、自分たちのことしか考えていない姿です。
起き上がったイエス様は、風を叱りつけ、湖に、黙れ。静まれ。と命じると、風はやみ、大凪になり、目的の港に着きました。
イエス・キリストを信じる人生にも、激しい突風に見舞われることもあります。しかし、インマヌエルの主がともにおられ、嵐を静め、大凪の平安で幸せに、目的まで導かれます。
ジタバタせず、デンとかまえ、胆=はらく食ったら、世の中、怖いものなんかなく、人生好転していきます。
病でも、健康でいっぱいになったら、病は消えます。いのちが輝いたら,美しさが増します。
嵐よ。波よ、黙れ。静まれ。と命じる、イエス・キリストとともに生きる、いのち喜ぶ日曜日の朝です。
詩編107:28-31 苦難の中から主に助けを求めて叫ぶと/主は彼らを苦しみから導き出された。
主は嵐に働きかけて沈黙させられたので/波はおさまった。
彼らは波が静まったので喜び祝い/望みの港に導かれて行った。
主に感謝せよ。主は慈しみ深く/人の子らに驚くべき御業を成し遂げられる。

ありがとうございます。今日もまた天国の一日です。感謝してます。