ザ・競馬予想(儲かるかも?)

競馬予想(三連単予想)をします(主に重賞)。しかし、最近は映画の記事が多いかな?

映画 ベニスに死す(1971) 芸術的な映画です

2014年01月31日 | 映画(は行)
 世界映画史を代表する名監督であるルキノ・ヴィスコンティの代表作にベニスに死すを挙げる人が多い。俺がこの映画を初めて観たのが、恐らく二十歳ぐらいの時だったと思うが、全くどこが良いのかサッパリわからなかった。その後も観直したことがあるのだが、なぜこの映画が名作だと言われるのか理解できないまま。俺の本作に対する第一印象はとにかく気色悪い。ずっとこの映画に対して『実は、これってヴィスコンティ監督の失敗作じぇねぇ~の?』と思っていたのだが。

 実は最近の事だが、映画好きが集まっているあるサイトにおいて俺が『ベニスに死すって、どこが良いのかわからない映画ですよね~』と、つぶやいたらえらい反響があった。『何を言っているんですか、メチャクチャ感動する映画でしたよ』なんて優しく諭してくれるコメントがあるかと思えば、『この映画の良さがわからないなんて、あなたは馬鹿ですか』なんてショックを受けるような厳しいコメントがあったりするが、これぐらいならまだマシな方。『お前なんか死んでしまえ!』『お前なんか地獄へ堕ちろ!』なんてヘイトスピーチを行っている連中も真っ青になってしまうようなボロカス書いて、コメントを返してくるのもあった。
 ここまで書かれると本当に俺の頭がおかしいのか、それとも感動的なシーンがあったのを全部見逃してしまっているのか、なんて事を思いながら気合いを入れて今回再度見直した。

 それでは、かなり目の肥えた映画好きから映画評論家まで絶賛されているストーリーを簡単に紹介を。
 ドイツにおいて名声を得ている老作曲家グスタフ・アシェンバッハ(ダーク・ボガード)が休養のために水の都・ベニスにやって来た。到着して早々から色々と不愉快な思いをするが、ある家族をふと目にすると、その中に美少年タジオ(ビョルン・アンドレセン)(上の画像)の姿があった。
 美少年タジオ(ビョルン・アンドレセン)に対して、アシェンバッハ(ダーク・ボガード)は彼の中に究極の美を感じ、すっかり彼の虜になってしまう。そんな折、ベニス中を疫病が蔓延し・・・

 確かにタジオを演じるビョルン・アンドレセンは画像の通り美少年。まるで俺の少年時代とそっくりだ。それはさておき、早い話がすっかり心身ともに疲れ果ててしまったオッサンの作曲家が、美少年をストーカーして追いかけ回すストーリー。今回改めて観てもやっぱり気色悪い。ダーク・ボガード演じるオッサンが美少年タジオ(ビョルン・アンドレセン)の事を想い、嬉々としている様子はマジで気色悪いし、お化粧しているシーンを見せられては吐き気がしそうになる。
 まるで男性の同性愛プラスロリコンの映画を見せられて感動しろ、と言われても非常に無理があるような気がする。

 このように書いてしまうと本当にどうしようもない映画かと思われてしまいそうだが、俺の映画の記事を書くブログの本来の趣旨は褒めて褒めて褒めまくり、紹介した映画を観てもらう事。ここから先はとにかく褒めまくってみることに挑戦する。
 この映画は冒頭から流れる音楽がとにかく素晴らしい。主人公の作曲家のモデルはクラッシック音楽好きならば誰でも知っているマーラー。彼の交響曲第五番第4楽章の「アダージェット」が映画とピッタリ合っていて観ている我々の気分を盛り上げる。実は今までこんな素晴らしい音楽が使われていたことにまるで気が付かなかった。
 
 そして回想シーンにおいてグスタフ(ダーク・ボガード)と親友のアルフレッド(マーク・バーンズ)と芸術について大論争をするシーンがある。芸術好きである人にとっては非常に興味深いやり取りが行われていることが想像できる。ちなみに俺にはあまり理解できなかった(笑)
 しかし、芸術家の究極の目的は美の追求であることぐらいは俺にも理解できる。しかし、本作のような心身ともに老いていく男性が美少年の中に究極の美を発見するという過程を描き切るルキノ・ヴィスコンティの凄みは、わかる人にはわかるのだろう。映画の中で繰り広げられる芸術論争にワクワクできる人ならば、きっと本作がより一層面白く観ることができるはずだ。

 そして、耽美的という言葉がよく褒め言葉出てくるが実は俺自身この言葉の意味がよくわからなかった。今回やっと耽美的という言葉の意味が少しだけ理解できたような気がする。ラストシーン近くで見せるタジオ(ビョルン・アンドレセン)のポーズのシーンがあるが、あれなんかは一歩間違えればギャグ。しかし、あのシーンはとても美しく撮れているし俺でもウットリした。今まで印象になかったのが不思議なくらい。映画の中に芸術を感じた一瞬だ。

 とりあえずこれだけ褒めておけば、このブログを観た人は絶対に本作を観たくなるはす。派手なドンパチや笑いを求めている人にはお勧めできないが、ちょっと敷居の高い名作映画を観たいと思う人にはベニスに死すにチャレンジだ

ベニスに死す [DVD]
ダーク・ボガード,ビョルン・アンドレセン,シルバーナ・マンガーノ,ロモロ・ヴァリ
ワーナー・ホーム・ビデオ


 監督はイタリアの名匠ルキノ・ヴィスコンティ。撮った殆んどの作品が名作という偉大なる映画監督。個人的にはアラン・ドロン主演の若者たちのすべては泣けるし、お勧め。他に女って怖いと思えるアリダ・ヴァリ主演の夏の嵐、女装、近親相姦、ロリコン、エロなど変態要素をたくさん散りばめてナチス政権を批判したかのような地獄に堕ちた勇者どももお勧め。

 主演は老作曲家にダーク・ボガード。前述した地獄に堕ちた勇者ども、他にシャーロット・ランプリング共演の愛の嵐がお勧めです。

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競馬 アメリカJCC杯予想 本格化しそうです

2014年01月26日 | 競馬予想

アメリカJCC予想


 目を見張るような強力な馬は出て来ないが、なかなか個性的なメンバーが揃い馬券的には非常に楽しみなレース。非常に予想のしがいのあるレースに今回のアメリカJCCになった。中山コースが得意の馬がいたり、これからの活躍が楽しみな馬などが出走したり、しかも馬場状況も外差しが決まりだしたり、予想するのが非常に楽しいレース。こういうレースこそバッチリ的中させて日頃のウップンを晴らしたいところだ。
 展開を考えると13番のサトノシュレンの逃げるか。どう考えてもペースが早くなりそうな感じもなく前残りが怖い。しかも、中山コースもだんだん内が荒れてきて外差しが決まりだしてきた。トリッキーな中山コースだとインで脚を矯めてせこく立ち回る馬を穴狙いでいきたくなるが、どうやら今回は少々ロスを覚悟で力任せに外から捻じ伏せてくる馬が上位に来そうな展開になりそうな気がする。そんな馬は果たしてどの馬だろうか
 
 さて今回の出走メンバーを見ると母親の兄弟にマンハッタンカフェがおり、しかも姉に重賞勝ち馬のアプリコットフィズがいる良血馬のダービーフィズがいる。春のクラシック戦線では良血振りから期待されながらも成長度合いが遅く間に合わなかったが、今回と同じコース、距離のセントライト記念では惜しい2着に食い込むなど徐々に良化気配をたどっている。伯父さんにあたるマンハッタンカフェ同様に晩成型の血がようやくここに来て騒ぎ出してきた。気持ちの良いレースを見せて、同期のキズナエピネファイアに堂々と挑戦状を叩きつけてくれ

 ◎ 9 ダービーフィズ
 ▲10 ヴェルデグリーン
 ▲13 サトノシュレン
 ▲14 レッドレイヴン
 △ 3 ケイアイチョウサン
 △ 5 フラガラッハ
 △ 6 ヴァーゲンザイル
 × 1 フェイゲーム
 ×12 トゥザグローリー
 ×16 マックスドリーム

 本命は9番のダービーフィズ。これから伸び行くであろう期待の良血馬に期待だ。春ごろはまだ力も付ききっておらず、期待ほどの成績は残せなかったが、前述したとおりセントライト記念では勝ちに等しい内容で2着に食い込むなど能力を発揮しだした。菊花賞の大敗は不良馬場に敗因を求めることができるし、前走の2着にしても1800Mの距離がこの馬にはあわず、早めに動かざるを得ない展開。今回の2200Mなら、もう少しゆったり構えてレース運びができる。血統的に期待値が大きく、関係者も期待も大きいのは陣営のレース選択ぶりから伝わってくるし、蛯名ジョッキーも前走から再度手綱を取り出したことから、この馬に対する熱い気持ちを感じる。ここは小細工無しで、堂々と他の馬を外から捻じ伏せて勝つような強いレースを見せろ

 単穴には3頭挙げる。まずは10番のヴェルデグリーンを挙げる。産経賞オールカマーでは1頭だけ目の覚めるような末脚を発揮して他の馬をぶっこ抜き。あの脚の再現を見せれば今回も好勝負必死だ。有馬記念は流石にレベルが違いすぎたが、終始オルフェーヴルを徹底的にマークする形で、早めに脚を使わされて最後はバテたが、今回はもっと追い出しのタイミングを計って外から差してくるだろう。他力本願ではあるが有力どころが早めに逃げ馬を捕まえに行けば、この馬にもチャンスがある。

 次に13番のサトノシュンレンを挙げる。恐らくこの馬が逃げるだろう。1000M通過が1分1秒ぐらいのペースで逃げることが出来れば逃げ粘る可能性がある。前走は休養明けで太り過ぎ。一叩きしてから今回は間隔が開いているが、調教の動きは悪く無いし、輸送で体も引き締まるはず。中山コースは得意なだけに不気味だし、逃げが怖い。これぐらいの評価は必要だろう。

 次に14番のレッドレイヴン。デビュー当初のイメージからスタートが悪くレース下手なイメージがあったが、ここに来て馬が精神的に大人になったようで、すっかり好位からのレースを身につけた。同じ藤澤厩舎の同期でコディーノより評価が下に見られていたが、どうやらコディーノの方が底が見えたが、レッドレイヴンの方は今や伸び盛りの充実一途をたどっている気配がある。前走も好位につけて、軽く仕掛けただけでアッと言う間に向けだしてくる完勝。もはやデビュー当初から去年の春先にかけての不器用ぶりなどどこ吹く風。今回はある意味で今後の活躍を占う試金石の一戦。一番人気が確実だし、展開的には自ら動いて逃げ馬を捕まえに行かなければ、いけない立場なのが辛いが、そこはソツなく乗りこなすベテラン柴田善臣ジョッキー。ここもアッサリクリアするようなら今年の中距離路線では面白い存在になれる馬だ。

 △評価で6番のヴァーゲンザイル。前走では手応えが悪くなりながらもあわやの2着。外差しが決まりだした馬場を考えれば、人気は全く無いが2着に飛び込んで来ても驚けない。ここは馬券対象から外せない。

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 9
 2着 3、5、6、10、13、14
 3着 1、3、5、6、10、12、13、14、16

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 10、13、14
 2着 9
 3着 1、3、5、6、10、12、13、14、16              合計 72点

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競馬 京都牝馬S予想 ドナウブルーの引退レース

2014年01月25日 | 競馬予想
 

京都牝馬S予想


 重賞を2勝、牡馬相手のGⅠレースにおいても好走するなど活躍してきたドナウブルー(画像)の引退レース。そんな競争成績よりも歴史的名牝であるジェンティルドンナのお姉さんとしての方が有名か。これが現役最後の引退レースとなると、なんとなく同情心から本命にしたくなるが今の俺にはそんな余裕がない。実績、京都コースの相性の良さから当然の如く1番人気だが、56キロの斤量が他馬との比較から少し分が悪いように思う。しかも、実際に56キロを背負ったレースでは人気してもボロ負けするなど非常に不安だ。
 どうせならこのまま引退する馬には勝つことよりも無事に走ってもらうことを優先してもらい、今後の活躍が大いに見込める若い4歳馬を本命にしたいところ。しかも4歳馬は斤量がかなり有利だ。展開は最内枠からノボリディアーナの単騎逃げがほぼ確実。ペースは平均より遅めのペースになりそうで先行馬有利、そして外を回らさせられる馬はロスが大きそうで枠順の有利不利が出そうだ。
 4歳馬で、内枠を活かせそうな馬。母はかつてエリザベス女王杯で、あのヒシアマゾンと叩き合いを演じたゴールデンジャックの娘が俺の本命だ

 ◎  6 プリンセスジャック
 ▲  1 ノボリディアーナ
 ▲  3 ドナウブルー
 ▲ 13 ゴールデンナンバー
 △  2 ミッドサマーフェア
 △ 12 エアジェルブロア
 △ 14 ウリウリ
 ×  5 チャーチクワイア
 ×  8 アドマイヤセプター
 × 11 コスモネモシン

 本命馬は6番のプリンセスジャック。昨年の桜花賞では14番人気ながら3着に突っ込んで高配当を演出したことを、もうほとんどの人は忘れてしまったいるようで、現在のところ(午前11時半ごろ)あまり人気がない。今までは後方からのレースが多かったが、前走は好位からアッサリ抜け出す快勝。何と言っても好位からレース運びが出来たのが大きい。少々折り合いに難があり、前走でも折り合いに苦労するような場面が見られた事から、今回の1600Mへの距離短縮はこの馬にとっては明らかにプラス。遅めのペースになりそうだがマイルの流れなら折り合いが付き、好位で流れに乗ることが可能。今回はきっと飛躍へ向けて、俺に勇気と希望をもたらす走りを見せてくれるはず。頑張れ~プリンセスジャック

 単穴には3頭挙げる。まずは1番のノボリディアーナ。最内枠を引いたから逃げるだろう。展開的には非常に怖い馬だ。京都コースは相性が良い、と言うより3勝全てが京都コース。前走のゴール前で急坂のある中山コースでも2着に踏ん張るなど好調を維持していそうだ。直線の平坦な京都コースなら粘り込みがあっても驚けない。

 次に3番のドナウブルー。やっぱりこの馬はこれ以上は評価を下げられない。京都コースは相性が良いし、実績的にも今回のメンバーでは、遥かにトップ。56キロの斤量が不安材料だが牝馬限定の重賞レースならそんな心配も杞憂に終わってしまうかも。

 次に13番のゴールデンナンバーを挙げる。外枠で追い込み馬。はっきり言って真っ先に消去してしまいそうな馬。しかし、常時ラスト3ハロンでは33秒台で走ってくる馬。直線は平坦と言っても、持ち味を充分に発揮できそうな京都外回りコース。だんだん外差しも決まりだす頃か。それとも腹を括って最内を突っ込んでくるか?名手横山ジョッキーの手綱捌きは要注意。豪快に追い込みを決められても驚けない。

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 6
 2着 1、2、3、12、13、14
 3着 1、2、3、5、8、11、12、13、14

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 1、3、13
 2着 6
 3着 1、2、3、5、8、11、12、13、14           合計 72点

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映画 ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日(2012) 必死のサバイバル・・・

2014年01月24日 | 映画(ら行)
 この世の中、動物好きという人は多く、猫や犬などのペットを飼っている人はたくさん居る。しかし、いくら動物好きと言ってもだだっ広いだけの海にカワイイ子猫ちゃんと一緒ならまだしも、立派に成長した虎と全長数メートルの貧相な救命ボートに一緒に居るというのはあまり嬉しいと思う人はいないだろう。ましてや腹を空かしている虎が目の前に居るのは非常に居心地が悪いのは誰でも想像できる。
 そんな居ても立っても居られない状況に陥ってしまった少年の物語が今回紹介する映画ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日。広い海を一人ぼっちで漂流してしまうだけでも腹が減るのをどうやって凌ごうかと悩んでしまいそうなのに、虎と一緒に漂流してしまうとは何とも運の悪い少年。自分の飢えを凌ぐ前に、自分自身が虎の餌になってしまいそうな状態から脱出する必要がある。恐らく多くの人が本作に求める楽しさは、ハラハラドキドキのサバイバルゲーム。果たして、この少年は如何なる方法で生き延びるのか

 そんなサバイバルゲームとして観ても、なかなか楽しい映画。しかしながら、見たところ目の前の虎と対峙するための性能に優れた武器があるわけでもなく、海は広いといっても逃げ出そうにも体力の限界があるし、そもそも泳ぎは虎の方が得意。どれだけ考えてもよくデキたアイデアなど浮かぶようなシチュエーションでない。
 そんな中でも必死に生き延びようとする少年の姿に観ている我々は多くのことを学びとることができる。決して人間は一人では生きていくことができない共存の精神、宗教に求める救いの気持ち、自然に対する感謝の気持ち、家族に対する篤い想い、相手に対する尊敬の念・・・等等、そして最も観ていて伝わってくるのが当たり前のことだが、どんな困難な状況に遭っても決して諦めるな、と言うこと。

 それはさておき、どうして虎と一緒に漂流するという突飛な状況に少年は陥ることになってしまったのか!簡単にストーリー紹介を。
 インドの動物園で育ったパイ少年(スラージ・シャルマ)は経営難から一家と動物達も一緒にカナダへ移住することになる。しかしながら、航海中にもの凄い嵐に遭遇してしまう。家族や他の乗客、乗員たちは船ごと沈んでしまうが、パイ少年(スラージ・シャルマ)だけ救命ボートに飛び乗り奇跡的に助かる。しかし、何とその救命ボートにリチャード・パーカーと名付けられたベンガルトラが身を潜めていた。ベンガルトラが遊び相手になるわけが無く、うっかりしているとベンガルトラの胃袋の中。
 パイ少年(スラージ・シャルマ)は機転を効かし、ありとあらゆる方法で生き延びる術を実行していくのだが・・・

 単なるサバイバルの様子を楽しみたいと思っている人にとっては、想像しているシーンがなかなか登場しないので少々退屈するかもしれない。しかしながら、パイ少年の名前のエピソードは面白いし、宗教についてほんの少しだけ詳しくなった気分になれるし、美しい映像はウットリとした気分にさせる。そして虎は果たして本物かCGなのか興味津々で観ることができる?
 そしてパイ少年とベンガルトラの出会いから意味深な結末及び彼ら?の関係性は色々と想像力を掻き立てる。パイ少年はベンガルトラの目の中に一体何を感じたのか?本当の共存共栄とは一体何を意味するのか?サバイバル的な楽しみだけでは物足らず、少しぐらいは哲学的な要素が含まれている方が楽しめるという人にライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日はお勧めだ

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 [DVD]
スラージ・シャルマ,イルファン・カーン,アディル・フセイン,タブー,レイフ・スポール
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


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 監督は本作でブロークバック・マウンテン以来、2回目のアカデミー監督賞に輝いた台湾出身のアン・リー。アジア人で最もハリウッドで成功した映画監督と言えるでしょう。この監督の魅力はその作風の広さ。文学作品、戦争映画、アメコミ、エロ映画、同性愛、仁侠映画まで撮ってしまう手腕は確かに凄い。台湾時代のお勧めとしては美味しそうな料理がたくさん出てくる恋人たちの食卓、そしてチョウ・ユンファ、ミシェール・ヨー、チャン・ツィイーなどアジア圏内の豪華スター共演の仁侠映画グリーン・ディスティニー、アメリカの南北戦争を舞台にしたトビー・マグワイア主演の戦争映画シビル・ガン 楽園をくださいがお勧めです

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競馬 日経新春杯予想 大荒れ必至の新春の名物レース

2014年01月19日 | 競馬予想
 

日経新春杯予想


 先週のシンザン記念の予想はドンピシャ的中と言っても何とも味気ない結果に終わってしまった。あの結果ではどうしようもないが、超ポジティヴシンキングの俺は頭の切り替えが早い。競馬には終りが無く、果てしなくレースが続き、俺の予想イコール戦いも終わらない。
 そして今回は新春のハンデ戦の名物レース日経新春杯。先週のシンザン記念はガチガチのレースで手も足も出ない結果に終わったが、今回は大荒れ必死?のレースだ。GⅡレースという非常に格の高いレースだがメンバーを見渡すと・・・なんだこりゃパッと見たところGⅠ級の馬は不在だし、人気どころも不安要素の大きい馬ばかり。こうなれば本命は穴馬から狙っていくべきレースだろう。
 いくら穴馬狙いと言ってもオッズだけを見て本命に推したりするような素っ頓狂な予想では意味がない。あくまでも理論的に穴馬を本命に狙っていこうではないか

 ◎ 2 サフランディライト
 ▲ 6 ステラウインド
 ▲ 8 アドアマイヤフライト
 ▲14 ラウンドワールド
 △ 1 サトノプログレス
 △ 5 カワキタフウジン
 △13 ラブイズブーシェ
 × 4 フーラブライド
 × 9 コウエイオトメ
 ×15 クラウンレガーロ

 僕の本命は2番のサフランディライト。現在のところ(11時半ごろ)は40倍の単勝オッズがついている。京都2400M外回りコースなら内枠有利。しかも逃げ馬が不在のレースなだけに大外を回す馬ではロスが大きくなりすぎるだけに尚更だ。斤量も52キロと他の馬との比較でもラッキーであり、好位で立ち回れるセンスの良さが今回は生きる。距離に対する不安は無いし、鞍上の和田竜二(画像)ジョッキーも穴馬でも一発を狙って乗ってくれるジョッキー。馬も休養明けの2走目は走る。展開、枠順、斤量とあらゆる面で恵まれた。久しぶりにワクワクドキドキする本命馬だ

 単穴には3頭挙げる。
 まずは6番のステラウインド。なんだか昨年にオルフェーヴルと一緒にフランスへ行った馬ぐらいのイメージしか無いが、どうやら海外へ武者修行へ行って成長して帰ってきたようだ。実はフランスへ遠征する前から大崩れしない馬。スローペース必死の展開もこの馬に向く可能性がある。もしかしたら逃げるのはこの馬か?ワザワザ関東からやって来るのも、決してヤケクソで関西に乗り込んできただけとは思えない。なんせショボイメンバーの争いなだけにこの馬が勝っても不思議ではない。

 次に8番のアドマイヤフライトを挙げる。前走は休養明け、58キロの斤量、大幅の馬体重増における太り過ぎにも関わらず、あっさりクリア。叩き2走目でますます快調。有力馬に差し馬が多いが、その中でも自在的な脚質は大きな強み。しかも56キロで走れるのは前走からの比較でも恵まれた。人気どころでは最も信頼できる馬だと思う。しかし、堂々と横綱競馬をして勝てるほどの圧倒的な実力がある馬とも思えないのも事実。これぐらいの評価が妥当だろう。

 次に14番のラウンドワールド。昨年の春先は非常に期待されていた馬だが出遅れた。休養した成果が出たと思ったのも束の間で前走の大敗。直線でスムーズさを欠いたところがあったし、究極の瞬発力勝負も分が悪かったのかもしれない。そして今のこの馬にとって1800Mは距離が短いかもしれない。
 今回の2400Mは実はこの馬には良い面が出るかもしれないし、まだまだ能力を見せ付けていない可能性がある。外めの枠は歓迎とはいえないが、道中で上手く内に入れることができればチャンスある。岩田ジョッキーがデビューから惚れこんでいる馬。単穴評価から下げないほうが良いだろう。

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 2
 2着 1、5、6、8、13、14
 3着 1、4、5、6、8、9、13、14、15

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 6、8、14
 2着 2
 3着 1、4、5、6、8、9、13、14、15          合計 72点

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競馬 シンザン記念予想 一気の逃げ切りに期待

2014年01月12日 | 競馬予想

シンザン記念予想


 東西金杯の予想では新年早々から大恥をさらしてしまったが、このままでは俺のプライドが許さない。何だか今年も嫌な予感がするが、そんな気分を吹っ飛ばしてくれそうなのがシンザン記念。13頭だけという予想するには手頃な頭数だし、しかも毎年のことながら馬にとっては出世レース。最近ではオルフェーヴルジェンティルドンナなどが出走しているなど、予想だけでなく名馬を探し出す楽しみもあるという競馬の醍醐味を楽しめるレース。
 今年のシンザン記念も果たして名馬になりえる馬が出走してくるのか?メンバー表を見渡すと、お~いるではないか今回のレースを飛躍にして、きっと名馬への道を踏み出すであろうディープインパクト産駒が俺の本命だ

 ◎ 12 ミッキーアイル
 ○  2 タガノグランパ
 ▲  1 ウインフルブルーム
 ▲ 11 モーリス
 △  3 アグネスミニッツ
 △  4 ワイレアワヒネ
 △  8 ビップレボルシオン
 ×  6 カシノヒカル
 × 13 シセイカスガ

 本命は12番のミッキーアイル。現在(11時50分頃)のところ単勝オッズ1倍台と圧倒的人気。3歳馬のレースなだけに不確定要素が多いが、流石の俺もこの馬には逆らえない。デビューの新馬戦こそ2着に終わったが、その後は大差をつけて連勝。しかも前走は最後のゴール前で急坂のある中山コースの1600M戦で後続を更に圧倒する走りは非常に優秀。今回は相手のレベルが今までより上がるが、単騎逃げに持ち込めそうなメンバー構成。展開はこの馬に絶好だし、最後の直線が平坦な京都コースは最も力が発揮できそうな舞台。乗り役の浜中ジョッキーも去年このレースを制しているが、同一重賞を2年連続で制覇することなど競馬の世界では常識的にあること。馬もジョッキーも信頼できる今回は人気でも仕方がない。自信の本命だ

 対抗には2番のタガノグランパを挙げる。デビュー戦は持ったまま抜け出し、ゴール版の遥か手前から抑える余裕があるほどの楽勝ぶり。これはもしかしたら大物かも?と思わせる馬。前走は重賞でもあり、一気の距離延長に馬自身が戸惑ったかのような敗戦。しかし、内から追い上げて来た脚は悪くない。強敵に揉まれて、更に距離の短縮も良い方に出そうだ。もしかしたら今回のメンバーで超大物が誕生するとすれば本馬かもしれない。非常に期待の持てる馬であり、その包まれたベールを今回のレースで見せることができるか

 単穴には2頭が挙げる。まずは1番のウインフルブルーム。前走の朝日FSはレベルの低いGⅠレースだったかもしれないが、3着に入ったことは素直にこの馬の力を認めるべきだろう。今までも強敵に揉まれ、五分の戦いを演じて来た。絶好の最内枠で好位を楽にキープできるセンスもある。これ以上評価を下げることは出来ない。

 次に11番のモーリスを挙げる。前々走の京王杯2歳Sでは1番人気に推されながらも完敗。しかし、出遅れて、前残りの決着で大外から33.1秒の脚で追い込んできた内容は負けて強し。悲観するほどの内容でもない。むしろ前走での勝ちっぷりに強さを感じる。スタートも実はそれほど悪くない馬だし、今回もよもや出遅れて後方からのレースにはならないだろう。乗り役のウチパクも関西にワザワザこの馬に乗るためにやって来たのも本馬に対する期待の現われ。このメンバーでも勝つチャンスはある。

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 12
 2着  1、2、3、4、8、11
 3着  1、2、3、4、6、8、11、13

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 1、2、11
 2着 12
 3着 1、2、3、4、6、8、11、13

 買い目 三連単フォーメーション
 1着 2
 2着 1、3、4、8、11
 3着 12                                     合計 68点

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映画 ギルバート・グレイプ(1993) 未来への希望を感じます

2014年01月10日 | 映画(か行)
 毎日がイライラの連発で、人生が全くの思い通りにならなくて嫌気がさしている人はきっと多いだろう。そんな人々に癒しと希望を与えてくれる映画が今回紹介するギルバート・グレイプ。今や大スターになってしまったジョニー・デップレオナルド・ディカプリオが若くてフレッシュな魅力で兄弟を演じているのも注目だ。
 ジョニー・デップ演じる主人公のお兄ちゃんの境遇が何とも切ない。生まれ育った田舎の町から一度も出たことが無いのだが、父親は17年前に首を吊って自殺しており、それ以来母親は家から一歩も出ずにまるでアザラシの如く太ってしまっている。家の中を歩くたびにミシミシ音が鳴っている様子が、今にも床が抜け落ちそうで怖い。
 そしてレオナルド・ディカプリオ演じる弟は知的障害を抱えていて、しかもやたら高いところが大好きで、ちょっと目を離した隙に給水塔に登ってしまうように非常にはた迷惑な弟。おまけに姉ちゃんは失職中で、妹はわがまま。そんな一家を小さな食料品店で働いて支えているのだが、もはや彼の人生は介護に明け暮れ、夢も無ければ希望も感じられない。そんな彼の唯一の楽しみと言えば、自分が働く食料品店に度々やってくる中年夫人との不倫。しかし、それとて見ていてそれほど羨ましくも感じない。
 青春のエネルギーを使う間もなく、すっかり燃え尽き症候群に罹ってしまったように思えるジョニー・デップ演じるお兄ちゃんが如何にして、これからの人生に希望を見いだすのか?

 ちなみに邦題のギルバート・グレイプはジョニー・デップ演じる主人公の名前。単に主人公の名前を邦題に持ってくるセンスの無さには呆れるばかりだが、原題はWhat's Eating Gilbert Grape。頭の悪い俺はeatの意味が『~を食べる』しか思い浮かばないために、そんな恐ろしいストーリーだったけ?と一瞬面食らったが、実はeatには『〈病気・心配が〉〈人を〉やつれさせる;…を大いに困らせる, ひどく悩ませる, いらいらさせる』の意味があり、そのような原題の意味を知った上で見るとなかなか奥深いストーリーだと感じるし、なかなか意味深な台詞が多く出てくることに気付く。

 さて、楽しくない日々を送っている主人公及び多くの人々に希望を与えるストーリーとは如何なるものか?
 アイオワ州の小さな町であるエンドーラにおいて。エンドーラの町から一歩も外へ出たことがないギルバート・グレイプ(ジョニー・デップ)だが彼にはそれなりの理由があった。17年前に父親を亡くし、そのショックで家から一歩も外へ出ることが出来ずに過食症の末に見るも無残な姿になってしまった母親と重度の知的障害に罹っている弟アニー(レオナルド・ディカプリオ)の世話で自分のことなど考える余裕すらなかった。
 ある日のこと、旅の途中でキャンピングトレーラーが故障して、エンドーラの町に留まっているベッキー(ジュリエット・ルイス)とギルバート(ジョニー・デップ)は知り合い、急速に親しくなっていく。ベッキー(ジュリエット・ルイス)はギルバート(ジョニー・デップ)に、一緒にこの町を出て旅をしようと提案するのだが彼はなかなか決心がつかない。そしてついにギルバート(ジョニー・デップ)は言うことの聞かないアニー(レオナルド・ディカプリオ)に対して、日頃のたまったイライラを爆発させてしまうのだが・・・

 ベッキー(ジュリエット・ルイス)がギルバート(ジョニー・デップ)に諭すように『メスのカマキリは交尾した後に、オスのカマキリを殺すのよ』なんて言う台詞が何気に飛び出してくるが、果たしてこの台詞は一体何を意味するのか、けっこう悩ましい。男はロクでもない女と付き合ったら悲惨なことになるのよ、と言う意味なのか?もし、そうだとしたら一体誰の事を指しているのか?チョイチョイ意味深な台詞が出てくるのがこの映画の魅力の一つ。しかし、そんな台詞に気付かなかったとしても誰もが観終わった後に『ああ~、良い映画を観たな~』という素敵な気分になれる映画。この映画には大いなる家族愛、誰もが経験する青春の悩み、そして旅立ち等のような普遍的なテーマが描かれいるからだ。
 特にジョニー・デップレオナルド・ディカプリオの兄弟の絆の固さには泣けてくる。そしてレオナルド・ディカプリオって実は凄い役者だったんだ、と言うことに改めて気付かせてくれるありがたい映画でもある。
 多くのジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオのファンである女の子は必見なのは言うまでもないが、今まで傷ついた人生を送ってきたと悲観している人、これからの人生に希望を持ちたいと願っている人にはギルバート・グレイプはお勧めだし、それ以外の人にもお勧めだ

ギルバート・グレイプ [DVD]
ジョニー・デップ,レオナルド・ディカプリオ,ジュリエット・ルイス
角川書店


 監督はスウェーデン人のラッセ・ハルストレム。俺にとっては本当に癒される作品を連発してくれる監督。スウェーデン時代の作品ではマイライフ・アズ・ア・ドッグやかまし村の子どもたちがお勧め。ハリウッドに移ってからも良作品を連発。トビー・マグワイア、シャリーズ・セロン、マイケル・ケイン共演のサイダーハウス・ルール(個人的には彼の作品では1番好き)、チョコレートがなぜか食べたくなるジュリエット・ビノシュ主演、ジョニー・デップ共演のショコラ、ロバート・レッドフォード、モーガン・フリーマン、ジェニファー・ロペス共演のアンフィニッシュ・ライフがお勧め。

 主演は今さら説明の必要がない大スタージョニー・デップ。今や名優と言っても良い存在になりましたが、名優にありがちな堅苦しさが無いのが持ち味。個人的に彼の作品で最も好きなのがロバート・ロドリゲス監督、アントニオ・バンデラス共演のレジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード。この映画のジョニー・デップは凄いと思いました。

 知的障害の役を完璧なぐらいに演じたのが、これも今さら説明の必要の無い大スターレオナルド・ディカプリオ。今回はロバート・デ・ニーロ、エレン・バーキン共演のボーイズ・ライフをお勧めに挙げておきます。ロバート・デ・ニーロに引けをとらない演技を若くして見せています。
 
 ギルバート・グレイプの運命をを変える女の子ベッキー役にジュリエット・ルイス。最近はあまり見かけなくなりましたが若い頃から個性的な魅力を持った女優さん。マーティン・スコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロ、ニック・ノルティ、ジェシカ・ラング共演の怖いサスペンス映画ケープ・フィア、ブラッド・ピットの強烈な殺人鬼役が観られるカリフォルニア、ゲイリー・オールドマンが悲惨な刑事を演じ、レナ・オリンが強烈な悪女役を見せつける蜘蛛女がお勧め。

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競馬 京都金杯&中山金杯予想

2014年01月05日 | 競馬予想
 我がブログを観にきていただいている競馬愛好家の皆さん、明けましておめでとうございます。旧年中は大変迷惑をおかけしました正直昨年は笑いに走りすぎましたが今年は一切笑いは無し。ド真剣に真面目に予想しますのでよろしくお願いします。今年は午年でもあり、何だか競馬の予想が絶好調な年に思えます。今年は競馬の予想も多めにアップし、ガンガン的中させますので、ぜひ参考にしてください。
 さて今回は東西のメーンレース金杯を予想します。まずは簡単そうな京都金杯の方から予想。

京都金杯予想


 ハンデ戦にしては斤量に大いに恵まれた馬が見当たらず54キロ~58キロの間で収まった。これは予想する側にとってはラッキー。このようなレースは確実にものにしたいところだ。現在(11時半)ところ、単勝10倍のオッズを切る馬が5頭もいるなど大混戦状態。だが俺がメンバー表を見たところ、どう考えてもこの馬の1強状態だろう、なんて思える馬がいる。当然メイケイペガスターが本命だ

 ◎  9 メイケイペガスター
 ▲  6 オースミナイン
 ▲ 14 プリムラブルガリス
 △  7 シャイニープリンス
 △ 10 ガルボ
 △ 11 ミヤジタイガー
 △ 13 ブレイズアトレイル
 ×  1 ドリームバスケット
 ×  8 マイネルクラリマ
 × 15 ネオウィズダム
 × 16 サンライズメジャー

 俺の本命は前述通り9番のメイケイペガスター。ここ最近のマイル戦線において確固たる主役を張れる馬が出てこないが、今年はこの馬がそんなマイル戦線を引っ張る存在の馬として挙げられるだろう。折り合いに問題があり、昨年のクラシック戦線は距離の問題もあり、まともに能力を発揮することができなかったが、今回の舞台はモロに力を発揮できるマイルの1600M戦。こんな所で取りこぼしているようでは、到底マイル戦線の主役にはなり得ない。完全たる逃げ馬が不在なので、折り合いの不安は多少あるが前走で一叩きした効果も見込めることを考えたら、それほど気にすることもないか。ジョッキーの藤田伸二も最近は全く目立っていないが、この馬に関しては大きな所を狙っているはず。GⅠ級のレース振りを見せつけろ

 単穴には2頭挙げる。まずは6番のオースミナインを挙げる。夏を境にメキメキ力を付けてきた馬。前走の走りはなかなか優秀。ちょっとエンジンの掛かりが遅いだけに、京都の外回りの1600M戦はこの馬に合っている。そして6番の枠順も恵まれ、54キロの斤量も良い。レベル高い相手との戦いが少なく、もう一つ本当の能力を掴みきれないが逆にいえば相当な能力を秘めている可能性もある。これぐらいの評価は必要だ。

 次に14番のプリムラブルガリスを挙げる。馬名がややこしく、俺にはサッパリ意味がわからなかったので調べてみるとサクラソウ科サクラソウ属プリムローズの別名らしい。せっかく調べてみたのに、やっぱり意味がわからん。恐らく綺麗な花なんだろう。
 さて、かんじんの馬についてだが春のGⅠ戦線には届かなかったが、その後は強い内容で連勝。その中には今回のレースで人気している前述したオースミナインに勝ったのも含まれている。重賞のニュージーランドTでも残念ながら4着だったが、その末脚は目を見張るものがあった。前走は9着と大敗したが休養明けでプラス18キロと、肥満状態での出走。今回はもう少しダイエットをして出走してくるはず。連勝中に見せた走りから更なるパワーアップをして今なら勝たれても驚けない。

 勝てないまでも2着に抑えたい馬として11番のミヤジタイガーはマークするべきだろう。やたら成績に波があるが去年のレベルの高い弥生賞で大混戦のゴール前で2着に来た能力は侮れない。やる気が有るときと無いときの差が激しいが、もしかしたら今回はやる気を出す番なのかもしれない。ここは2着ぐらいなら来られても驚けない。

買い目 三連単フォーメーション
 1着 9
 2着 6、7、10、11、13、14
 3着 1、6、7、8、10、11、13、14、15、16

買い目 三連単フォーメーション
 1着 6、14
 2着 9
 3着 1、6、7、8、10、11、13、14、15、16     合計 72点

中山金杯予想


 さて、次は中山金杯の予想に入ろう。ハンデ差は48キロから57.5キロの馬までおり、しかも52キロや53キロのチョッと斤量的に狙いたくなる馬がいるなど少々悩ましい。しかも展開はメンバー構成を見るとペースが早い流れになりそうだ。当然差し馬が有利の流れになりそうなのだが、中山コースを考えるとゆっくり後方で構える馬を本命にもしにくい。中団から鋭い差し馬を発揮する馬を本命にしたいとメンバー表を見渡したら、おお~居るではないか?もう8歳馬であるが鋭い末脚を持ち、前走で力の衰えがないことを証明した馬が
 
 ◎ 9 セイクリッドバレー
 ○ 8 ディサイファ
 ▲ 3 オーシャンブルー
 △ 4 カルドブレッサ
 △ 5 サクラアルディート
 △ 7 ユニバーサルバンク
 △11 マックスドリーム
 ×10 サムソンズプライド
 ×13 メイショウサミット
 ×16 ケイアイチョウサン

 俺の本命は9番のセイクリッドバレー。ほとんど最後方を進んで末脚に掛けるレースばかりしているイメージがあり、新潟コースが向いているイメージがある。しかしながら実は中山コースをそれほど苦にしていないのは成績の通り。しかも前走では後方ではなく中団の位置取りから鋭い末脚を発揮したし、休養明けの前々走の福島記念においても7着ではあるが、勝ち馬から0.3秒差。休養明け3走目で調子を上げてきた可能性ありだ。しかもペースが早くなるのもこの馬には絶好。一発が狙える舞台が今回は整った。勝っても不思議でも何でもないので期待度が高い本命だ

 対抗には8番のディサイファ。ここに来て本格化の兆しが見えてきた馬。前走の福島記念では1番人気を裏切る結果になってしまった。レース振りも堂々たる1番人気らしく後方待機から早めにまくって外へ持ち出す。しかしながら、そこまでは甘くなかったということが如実に出たレースだったと思う。ペースに関係なく位置取りは何処からでもレースができるタイプの馬。安定して力を発揮してくれそうという意味ではこの馬がメンバー中1番。今回も1番人気が確実の様相を呈しているが、前走のような力で捻じ伏せるようなレースをすると取りこぼす危険性がある。また器用すぎてジョッキーもどのようなレースをすれば良いのか悩んでしまいそうな馬。しかしながらこれぐらいの評価は必要か。

 単穴にはトップハンデの57.5キロを課せられた3番のオーシャンブルーを挙げる。復帰してからボロボロのレース振りが続いていて、調教の動きも俺の目から見てもお世辞にも良いとは言えない。むしろ悪いぐらいだろう。しかし、内枠は良いし、もう一昨年になるが有馬記念で2着に突っ込んできた馬。高らかな復活の可能性もあるだろう。単穴評価から下げるのはチョッと怖い。

 他に△の馬は展開から差し馬をメインで評価した。

買い目 三連単フォーメーション
 1着 9
 2着 3、4、5、7、8、11
 3着 3、4、5、7、8、10、11、13、16

買い目 三連単フォーメーション
 1着 3、8
 2着 9
 3着 3、4、5、7、8、10、11、13、16

買い目 三連単フォーメーション
 1着 8
 2着 3、4、5、7、11
 3着 9                           合計 69点

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映画 ル・アーヴルの靴みがき(2011) 良い人ばかり登場します

2014年01月04日 | 映画(ら行)
 明けましておめでとうございます。今年は去年以上にもっと更新して面白い映画を紹介したいとおもっていますので本年もよろしくお願いします。さて、毎年のことだが年末から年始めにかけて、飲みまくりの食いまくり。なんだか胃はもたれるし、胸やけはするし、妙にだるくて体を動かすのも面倒。そのように感じているのは俺だけではなく、世の中の多くのお父さん連中もそのように思っているのではないだろうか。しかも仕事始めが近づく頃でなんとなく憂鬱な気分にもなってきたりする。
 もうそろそろ正月気分から抜け出さないといけないと思っている人に是非お勧めしたいのが今回紹介する映画ル・アーヴルの靴みがき。ユル~イ笑いとテンポがお正月で疲れきっている胃と肝臓に優しい映画だ。

 登場人物たちは無表情で台詞は少なく、映像表現における色彩、構図は単純。観終わった後に、よく考えるとけっこう大変な事が起きているのだが決してそのようには見せない演出。何だかワザと眠たくなる映画を作ってんじゃねぇ~の?なんて思えたりする。
 しかし、どこかすっとぼけたユーモアがけっこう笑える。この映画の主人公はタイトルから想像できるように靴みがきの職人さん。しかし、この主人公が万引きしたり、ツケがすっかり溜まっているダメダメ男で嫁さんには全く頭が上がらない。ところがそんな奴が時々格好良い台詞をボソッと言ったりする。きっと観ている誰もが『お前が言うな!』とツッコミを入れたくなるはずだ。
 さらに不法移民の黒人の少年が笑わす。ヒーロー面して逃げるのだが『お前の隠れ方、サイコ~』と思わず手を叩いて爆笑してしまった。

 他にも笑えるシーンがあるのだが、この映画の登場人物達が良い人ばかりで笑える、では無くて泣けてくる。どちらかと言えば細々と生きている人ばかり登場するのだが、彼らの善意に満ちた行動がとにかく暖かい気持ちになる。人間ってやっぱりお互いが協調して生きるべきなんだよな~なんて当たり前の事を気付かせてくれる。全員が小さくても幸せな気分になるって素敵過ぎる。

 現在ヨーロッパの各国において不法移民の問題が深刻化しているが、そんな社会問題を取り入れながらも心暖まるヒューマンドラマとは如何なるストーリーなのか。
 フランスのノルマンディー地方の港町であるル・アーブルが舞台。かつてパリで放浪生活をしていたマルセル(アンドレ・ウィルム)だが、今は靴みがきの職人として細々と暮らしている。しかし、彼には愛しの古女房であるアルレッティ(カティ・オウティネン)と愛犬ライカが家で待っててくれていることにささやかな幸せを感じていた。
 ところがある日のこと、アフリカから不法移民を乗せたコンティナがル・アーヴルの町にたどり着いてしまい、黒人の少年イドリッサ(ブロンダン・ミゲル)が逃げ出してしまう。イドリッサ(ブロンダン・ミゲル)が隠れているところを偶然発見したマルセル(アンドレ・ウィルム)は彼を本来の目的地であるロンドンへ行かせるために助けようとするのだが、時を同じくしてアルレッティ(カティ・オウティネン)が不治の病に罹ってしまい・・・

 なかなか本作の面白さが文章では伝わりにくいのが残念。個人的には大いにツボにはまって笑えるのだが、もしかしたらこの笑いが合わない人がいる可能性も高い。しかし、ル・アーヴルで暮らす人々の善意が素晴らしい。本当にこんな良い人ばかりが居るのだったら、フランスはパリではなくてル・アーヴルへ行きたくなってくる。
 そして、結末がアレレ!と思ったりするが、これはこれで嬉しすぎる気分になる。本作における夫婦愛、人の絆に感動し、ゆる~く笑えるル・アーヴルの靴みがきは個人的にはたっぷり睡眠時間を取ってから観て欲しい映画だ

ル・アーヴルの靴みがき 【DVD】
アンドレ・ウィルム(声:大塚芳忠),カティ・オウティネン(声:田中敦子),ジャン=ピエール・ダルッサン,ジャン=ピエール・レオー,ブロンダン・ミゲル(声:朴 叙ミ美)
キングレコード


ル・アーヴルの靴みがき 【Blu-ray】
アンドレ・ウィルム(声:大塚芳忠),カティ・オウティネン(声:田中敦子),ジャン=ピエール・ダルッサン,ジャン=ピエール・レオー,ブロンダン・ミゲル(声:朴 叙ミ美)
キングレコード


 監督はフィンランド人のアキ・カウリスマキ。日本でもなかなか人気のある映画監督。この人の作風は今や貴重な存在。記憶喪失からの再生と希望を感じさせる過去のない男、音楽バンドによるロード・ムービーが楽しめるレニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカがお勧め。

 良く出来た奥さんを演じるのがアキ・カウリスマキ監督作品の常連であるカティ・オウティネン。毎度無表情の演技を見せるが前述した過去のない男、他に同じくカウリスマキ監督の浮き雲の健気な奥さん役も印象的です。

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