褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

競馬 天皇賞(秋)の予想(2021)

2021年10月30日 | 競馬予想
天皇賞(秋)の予想
 今年の天皇賞(秋)は3強ムードが漂うが、最も安定しているのはコントレイルだろう。昨年の無敗三冠馬の底力を引退までの2戦見せてくれることを期待したい。

◎ 1 コントレイル
〇 5 エフフォーリア
▲ 9 グランアレグリア
▲14 カレンブーケドール
△ 4 ポテジェ
△ 8 サンレイポケット
△15 ヒシイグアス
× 6 トーセンスーリヤ
×13 ペルシアンナイト

 俺の本命は前述したように1番のコントレイル。東京コース2000Ⅿならこの馬の能力発揮だろう。最内枠が仇になるケースもあるが、好位でレースができて馬込も平気。この馬には願っても無い枠順だろう。スローペースの気配が漂うが最内枠で脚を矯めることが出来れば逆に良い枠順。とにかく良馬場でできるのは何より。昨年の無敗三冠馬の意地が東京競馬場に飛行機雲(コントレイルの名前の由来)が華麗に突き抜ける

 対抗は3歳馬のトップホースである5番のエフフォーリア。この馬の参戦で俄然盛り上がった。この馬も好位でレースができるし、東京2000Ⅿのコース設定に不安はない。しかし、3歳馬がいきなり日本ダービー以来の休養明けで、古馬との対戦。その点が非常に不安。そうは言っても今年の3歳馬はレベルが高いので3強の中では2番手に取り上げた。

 単穴評価は2頭。
 まずは9番のグランアレグリア。この馬は安田記念ではらしくない敗戦だったが中2週のローテーションが合わなかった。今回の休養明けは全く問題ないが、初距離の2000Ⅿに不安を感じる。位置取りもこの馬は微妙だし、スローペース濃厚なだけに折り合い苦労しそうだ。心配は要らないのかもしれないが、喉の調子は本当に大丈夫?それでも今年のヴィクトリアマイルで魅せた爆発力はこの距離でも怖い。これぐらいの評価は必要だ。

 次に14番のカレンブイーケドール。何とか重賞の1つでも取らしてやりたい馬だし、陣営も3200Ⅿの天皇賞(春)に使うなどその想いは強いのが目に見えてわかる。GⅠレースでも上位に来るし能力はある。スローペースの瞬発力勝負が合うタイプの馬でないが、能力的には3強と言われる馬に引けはとらないし、上手く好位で立ち回り叩きあいに持ち込めれば初の重賞制覇がGⅠレースとなる可能性はある。この馬が出走してくるときは、本命にしてしまう時が多いという個人的な理由もあるので、常に勝つ可能性は考えておく。

 △、×評価はとりあえす3強のうち〇、▲評価の馬が崩れた場合に突っ込んでくる馬ということで印を打ちました。

買い目 三連単フォーメーション
1着 1
2着 4、5、8、9、14、15
3着 4、5、6、8、9、13、14、15

買い目 三連単フォーメーション
1着 5、9、14
2着 1
3着 4、5、6、8、9、13、14、15

買い目 三連単フォーメーション
1着 5
2着 4、8、9、14、15
3着 1                        合計 68点

 
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競馬 菊花賞の予想(2021)

2021年10月24日 | 競馬予想
菊花賞予想
 主役不在で乱菊模様の戦い。ここは騎手の腕で穴を狙っていく。よってレジェンド武豊がこの菊の舞台で輝きを魅せる。単穴候補は長距離及びタフなレースが向きそうな馬を挙げる。

◎ 7 ディープモンスター
▲ 4 レッドジェネシス
▲11 ディヴァインラブ
▲15 ヴァイスメテオール
△ 3 タイトルホルダー
△ 9 ヴェローチェオロ
△14 ステラヴェローチェ
△18 オーソクレース
× 2 アサマノイタズラ

買い目 三連単フォーメーション
1着 7
2着 3、5、9、11、14、15、18
3着 2、3、5、9、11、14、15、18

買い目 三連単フォーメーション
1着 4、11、15
2着 7
3着 2、3、5、9、11、14、15、18   合計 70点
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映画 死にゆく者への祈り(1987) 哀愁が漂う元テロリスト

2021年10月19日 | 映画(さ行)
 すっかり最近は大人しくなったIRA(アイルランド共和軍)だが、かつては北アイルランドやイギリス本土において爆弾テロを度々起こしていた。IRAについての詳しい説明は各々で調べてもらうとして、今回紹介する映画は冒険小説の巨匠であるジャック・ヒギンズの同名タイトル小説を映画化した死にゆく者への祈り。当時イケメンバリバリのミッキー・ロークが元IRAのテロリストの主人公を演じている。
 元テロリストと言っても今まで多くの人間の命を奪ってきているだけに絶対に近づきたくない人間のタイプの典型。しかし、ミッキー・ロークが演じる元テロは哀愁を感じさせ、愛おしくさえもある。人殺しに同情してしまう俺って我ながらアホかと思えたりもしたが、でも本作を観ればきっと多くの人が俺と同じ思いするはずだ。

 さて、必死に運命に抗うように生きる男の悲哀を感じさせるストーリーの紹介を。
 北アイルランドにおいて、IRAのマーティン(ミッキー・ローク)はイギリス軍の車両をぶっ飛ばそうとするが、誤ってスクールバスを爆破させて多くの子供達を死なせてしまう。そのことにショックを受けたマーティンはIRAを抜け出し、ロンドンに潜伏する。かつてのIRAの仲間、地元の警察から追われる身となったマーティンはロンドンから逃げてアメリカへ渡るために、大金とパスポートの報酬と引き換えに、地元のギャングの葬儀屋を営む親分であるミーアン(アラン・ベイツ)から敵対する相手のギャングの親分の暗殺の依頼を受ける。これを最後の暗殺の仕事と決めたマーティンは難なく成功させるのだが、その現場を神父(ボブ・ホスキンス)に目撃されてしまい・・・

 祖国のために正義を貫いているつもりが、罪なき人間を巻き込んでしまうことにより自らの信念が脆くも崩れ去る。新しい人生を切り開こうとするマーティンだが、暴力の波はひたすら彼を追いかける。かつてのIRAの仲間からは追いかけられるし、潜伏先でも警察から追われ、そして新天地へ渡るために背負わされる仕事が人殺し。彼には常に死の影がつきまとう。
 殺害現場を見られた神父も簡単に殺そうとすればできたのだが、ここからがこの映画の真骨頂。暗殺者と神父の奇妙な交流が描かれる。少しづつ良心に目覚めつつあるが、それでも罪の意識に悩まされ続ける暗殺者、神に仕える身であるがゆえの葛藤に悩まされる神父。この悩める男たちが背負わされる宿命に、哀しみや辛さを感じさせる。非常に宗教をイメージする画が多いのが特徴の映画だが、特に最後のクライマックスで訪れる場面は印象的。果たして神は苦悩に満ちた男たちにどのような結末をもたらすのか。
 盲目の少女の汚れなき心は暗い影を落とすこの映画において清涼飲料水のような役割を果たし、街を牛耳る極悪人の表でみせる仕事は葬儀屋という設定は面白い。そしてロッキーシリーズの熱い名曲を手掛けたビル・コンティのアイリッシュ風の音楽は聴きごたえがある。ミッキー・ロークの主演映画の中ではそれほど有名な作品ではないと思うが、猫パンチ以前の格好良いミッキー・ロークが見れる。脇役も豪華で50歳半ばから急にアクションに目覚めたリーアム・ニーソンの若き頃も見れます。
 悩める男に胸きゅんな女性、重厚なサスペンス映画が好きな人、ジャック・ヒギンズの小説が好きな人、IRAに興味がある人、宗教的題材(カトリック)について興味がある人等に今回は死にゆく者への祈りをお勧め映画として挙げておこう
 

 

   
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競馬 秋華賞の予想(2021)

2021年10月16日 | 競馬予想
秋華賞予想
 牝馬クラシックの三冠目の戦い。オークスでの完敗のダメージが心配されたが、札幌記念ではそんな心配を吹き飛ばす勝ちっぷり。この馬のスピードと持続力は三歳牝馬では飛び抜けているだろう。やはり純粋に輝く白毛の4番のソダシが本命で仕方ない。しかも今回はオークスとは違い確固たる逃げ馬がいるのもレースがしやすいだろう。この馬のスピードの持続力なら4コーナー先頭から押し切れる。
 相手候補には前走の紫苑Sでは最後の直線で窮屈になったが、今回もその経験が活きそうな1番のスルーセブンシーズ、レースセンスと安定感で光る12番のアカイトリノムスメ、前走の紫苑Sがめちゃくちゃ強く感じられた14番のファインルージュ。この三頭を単穴評価にして馬券を組み立てる。

◎ 4 ソダシ
▲ 1 スルーセブンシーズ
▲12 アカイトリノムスメ
▲14 ファインルージュ
△ 2 ステラリア
△10 アールドヴィーヴル
△15 アナザーリリック
× 5 エイシンヒテン
× 9 アンドヴァラナウト
×16 ミスフィガロ

買い目 三連単フォーメーション
1着 4
2着 1、2、10、12、14、15
3着 1、2、5、9、10、12、14、15、16

買い目 三連単フォーメーション
1着 1、12、14
2着 4
3着 1、2、5、9、10、12、14、15、16           合計 72点
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競馬 京都大賞典&毎日王冠の予想(2021)

2021年10月10日 | 競馬予想
今週は東西でハイレベルのGⅡレースが行われる。しかし、先週のスプリンターズは俺の予想はダメダメ。展開からして読み間違えてはもうジエンド。今週は所要で本当に簡単に予想をアップしておきます。

京都大賞典の予想
 なかなかのメンバーが集まった。古豪に登り馬の激突。俺の本命は開幕週の馬場と外回りで存分に末脚がきれそうな1番のアイアンバローズが本命。休養明けだが充実期に入った今ならこのメンバーでもチャンスあり。相手候補は常に善戦はする3番のステイフーリッシュ、春は期待したほどの結果は残せなかったが本来の能力を発揮すればこのメンバーでも最上位の力がある9番のアリストテレス、2着が多いがいつ重賞を勝ってもおかしくない14番のヒートオンビート

◎ 1 アイアンバローズ
▲ 3 ステイフーリッシュ
▲ 9 アリストテレス
▲14 ヒートオンビート
△ 6 ヒュミドール
△ 7 ダンビュライト
△11 キセキ
△13 ロードマイウェイ
×12 オセアグレイト

買い目 三連単フォーメーション
1着 1
2着 3、6、7、9、11、13、14
3着 3、6、7、9、11、12、13、14

買い目 三連単フォーメーション
1着 3、9、14
2着 1
3着 3、6、7、9、11、12、13、14     合計 70点

毎日王冠の予想
 こちらはバリバリのGⅠホースが登場する。京都大賞典よりかはコッチの方が固い決着になりそうだが、果たして。俺の本命は前走の安田記念でGⅠホースに輝いた7番のダノンキングリー。昨年のGⅠレースに出走してきたときは本命にしていたのに、安田記念で勝ってしまうとは。もう少し俺も我慢強く買い続ければ良かったと後悔させられた。
 しかし、この馬は東京は走るな。しかも休養明けが非常に走るのでこの馬をバッチリ本命に推しておく。
 相手候補は3歳のマイル王で古馬相手の安田記念でも好勝負をして1番のシュネルマイスター、古馬になって充実してきたが、左回りは得意な2番のサンレイポケット、まだまさ伸びしろがありそうな5番のポタジェ

◎ 7 ダノンキングリー
▲ 1 シュネルマイスター
▲ 2 サンレイポケット
▲ 5 ポタジェ
△ 9 ヴェロックス
△10 ケイデンスコール
△12 ヴァンドギャルド
× 4 マイネルファンロン
× 8 ダイワギャグニー
×13 トーrスジェミニ

買い目 三連単フォーメーション
1着 7
2着 1、2、5、9、10、12
3着 1、2、4、5、8、9、10、12、13

買い目 三連単フォーメーション
1着 1、2、5
2着 7
3着 1、2、4、5、8、9、10、12、13     合計 72点

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競馬 スプリンターズSの予想そして凱旋門賞の予想(2021)

2021年10月03日 | 競馬予想
スプリンターズSの予想
 今秋一発目のGⅠレースであるスプリンターズS。今年のメンバーを見ると3歳馬も強そうで昨年以上の好メンバーが揃った。けっこうな混戦模様だと個人的に思っているし、予想もなかなか難しい。昨年はモズスーパーフレアビアンフェの2頭がスタートから競って超ハイペースの流れを作り出したが、今年もこの2頭が出走。しかもメイケイエールが毎度の如く暴走してしまうと、完全に差し馬の流れになりそうだ。馬場は内の方もまだ良さそうだが、昨年なみのハイペースになると外からでも差し馬が飛んでくるだろう。外枠が嫌われる中山1200Ⅿコースだが、今年は有力馬にとっては外枠の方が良い。
 そんな訳で俺の本命馬も外枠の馬。この枠なら能力をフルに発揮できる。

◎ 14 ダノンスマッシュy
▲  7 タイセイビジョン
▲ 10 エイティーンガール
▲ 12 レシステンシア
△  2 ミッキーブリランテ
△  4 ミッキーブリランテ
△  9 クリノガウディ
△ 11 ジャンダルム
× 13 アウィルアウェイ

 俺の本命は14番のダノンスマッシュ。昨年は次元の違う馬がいたので2着に屈してしまったが、今年は高松宮記念も制し今年の短距離界の馬の顔はこの馬であるべきだろう。今年の4月の香港での戦いはガッカリさせる内容だったが、やはりこの馬は3カ月ぐらい開けた方がいい。その点でローテーションは歓迎できるし、早くなる流れも良い。枠順も近くにレシステンシアが居るので、この馬を前に見ながらレースができるので非常にレースがし易そうだ。外枠もハイペースの流れでバテタ馬を捌く心配のないので良い。スタートが悪い時があるが、二の足が早くて、この枠なら晩回できる。とにかくこの馬には穴がない。信頼できる本命馬ダノンスマッシュに大いに期待できる。

 単穴には3頭挙げる
 まずは7番のタイセイビジョンを挙げる。ここ2戦は大した着順ではないが、スプリント戦の忙しさに対応しきれなかった部分もある。そして敗因が明確。2走前は最後の直線で不利を受けたり、前走はスタートが悪かった。ある程度レースの流れに乗ることができれば、展開を味方にして差し込んでくるだけの能力は3歳時の戦いの内容からあるはず。こういう馬に三浦皇成が乗るのは怖さを感じさせる。馬は勿論だが、ずっと期待されていた三浦皇成のGⅠ制覇はこのレースか?

 次に10番のエイティーンガールを挙げる。前走は久々にこの馬らしさを見せて重賞で2着。この馬の武器は末脚。ハイペースの流れを味方につけて外から差し込んで来てもおかしくない。ジョッキーの横山和生だが、弟の武史ジョッキーは今年は皐月賞で初GⅠ制覇を成し遂げ、父は言わずとしれた名手典弘ジョッキー。今年になって和生ジョッキーもブレイクした。今、GⅠ初制覇のタイミングが来ている感じもあるので怖い。

 次に12番のレシステンシア。前走のセントウルSはハイペースの流れを2番手で追走しての勝ち切ったのだから、内容は評価されるべきだろう。今回は外目の好位を3、4番手で追走するだろう。もしかしたらこの馬の敵はハイペースの流れよりも途中から暴走するかもしれないメイケイエールの存在。この馬が抑えが効かなくなると、レシステンシアも自分のペースを守って走れるかどうかに不安がある。それでもこの馬のスピードとパワーはゴール前の急坂が待ち構える中山1200Ⅿの舞台設定はあっている。これ以上は評価を下げられないだろう。

 △、×は差し馬を中心に選んだ。

買い目 三連単フォーメーション
1着 14 
2着  2、4、7、9、10、11、12
3着  2、4、7、9、10、11、12、13

買い目 三連単フォーメーション
1着 7、10、12
2着 14
3着  2、4、7、9、10、11、12、13        合計 70点

凱旋門賞の予想
 日本からもクロノジェネシスディープボンドが出走。そして日本のレジェンド武豊もブルームで参戦するなど日本の競馬ファンも見逃せない一戦だ。外国馬も確かに強いが、ここは本命は日本でもお馴染みのオイシン・マーフィーが騎乗のクロノジェネシスを本命。道悪の馬場でも好パフォーマンスを見せているのが心強い。
 しかし、今年の参戦馬は日本勢にとっては非常に強力。単穴候補には牝馬が強いということで4番の今年も好調で昨年凱旋門賞に出走していたらと思わせるタルナワ、ディープインパクト産駒で注目のA・オブライエン厩舎のスノーフォール、そして最近はヨーローッパでも格落ちの感のある英セントレンジャーだが、今年は愛ダービーを勝ち、しかもフランスの重馬場のレースも勝った今年の英セトレンジャーの勝ち馬11番のハリケーンレーンを挙げる。

◎ 7 クロノジェネシス
▲ 4 タルナワ
▲11 ハリケーンレーン
▲15 スノーフォール
△ 2 ディープボンド
△ 3 ブルーム
△10 アダイヤー
× 1 トルカータータッソ
× 6 ラービアー
×13 アレンカー

買い目 三連単フォーメーション
1着 7
2着 2、3、4、10、11、15
3着 1、2、3、4、6、10、11、13、15

買い目 三連単フォーメーション
1着 4、11、15
2着 7
3着 1、2、3、4、6、10、11、13、15            合計 72点
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