褒めまくる映画伝道師のブログ

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映画 グランド・ホテル(1932) 群集劇、まさに人生の縮図が描かれているね

2008年07月22日 | 映画(か行)
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 1932年の作品でとても、古い映画だけれど当時の豪華スターが出ているね例えば、グレタ・ガルボ(画像下)

 そして、フランク・キャプラ監督作品で、我が家の楽園(07/11/24のブログに掲載)に主演していた、ライオネル・バリモア(画像下)など、たくさんのスターが出演していたみたいだ


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 内容に触れる前にこの映画を観る時は最初から気合いを入れないとダメだね実は僕はこの映画を観るのは2回目だから、登場人物とストーリーが一致するけれど、最初のシーンの電話をかけまくっているシーンからどんな人物か、考えて観ないと訳のわからない映画になってしまうね
 ちなみに僕は、よく理解できたよこれだけのたくさんの出演者を見事に使いこなした、この作品の監督はエドマンド・グールディングだけれど、これだけの演出力がありながら、僕にとっては有名人ではないね
 さて、内容だけれどベルリンにあるグランド・ホテルだが、そこは最高級のホテルどうやら僕ぐらいの人間では泊まれないホテル
 そこに、合併問題で難題を抱えている会社の社長ブライシング(ウォレス・ビアリー)そして、男爵という高い地位を得ながら、実態は賭け事で殆どお金が無くてこそ泥集団の1人として、グランド・ホテルに紛れ込んでいるガイゲルン(ジョン・バリモア(画像下右そして、踊り子であるが客が集まらない事に悩み、殆どノイローゼ気味のグルシンスカヤ(グレタ・ガルボ(画像下左)

 そして、残り少ない人生を、今まで貯めたお金で自暴自棄になって、グランド・ホテルで、贅沢の限りを尽くそうとする老人クリンゲライン(ライオネル・バリモア)、そして、お金のために速記の仕事をしているが、会社の社長ブライシング(ビアリー)に速記係りとして呼び出され、グランド・ホテルに泊まることになるフレムヘン(ジョン・クロフォード)これらの出演者達が見事に、最初知らない物同士が、みんなが知り合いになっていく様子は見事だね
 そんな人たちの悲喜こもごもを見事に描いている今挙げた出演者の中に殺される人がいるけれど、誰かな
 そんなことはどうでもいい映画だねとにかくグランド・ホテルは、見事に人生の縮図を表しているそして、新たにこのグランド・ホテルから去る人がいれば、また新しく泊まりに来るお客さんがいる事を示してこの映画は終わる
 この映画の多数の出演者に付いていけたら、大した物だね出来たら2回連続で観る事を勧めるけれどね

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