バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

“やられた側”と“やった側”の記憶

2024年03月26日 10時41分40秒 | 日記
先日、私が参加している屋外テニスに初参加の女性がいて、主催者から「◎◎さんです」と紹介されたのだが、その顔に見覚えがあった私は「はい、知ってます」と答えた。まだ私がバス運転士だった頃、平日昼間のレッスンを一緒に受けることが何度もあったからである。すると、その女性も「はい、私も覚えてます。アイスクリームをもらったんですよ」と言ったので驚いた。

私は「えっ!? アイスクリーム?」と頭の中が真っ白になり… 横にいた男性陣から「またまた松井さんは~」「俺もアイス食べたいなぁ~」などと突っ込まれた。しばらくして、私は「あぁ、某百貨店の北海道物産展で冷凍販売されているチーズケーキを買ってきて、土曜日メンバーと一緒に食べたことがあったな」と思い出し「その時、一緒にレッスンを受けていたのかな? ま、アイスと言えばアイスだな」と納得した。

三日前、その話を土曜日メンバーにしたところ、「松井さん、覚えてないの? チーズケーキはチーズケーキ、アイスはアイス! スクールが引っ越す前は冷暖房完備じゃなかったから、夏は暑くて暑くて… 私たちが“アイス食べたい!”と言ったら、近所のスーパーでたくさん買ってきて、コーチやスタッフにも配ってたじゃん。それも一度や二度じゃなかったよ。本当に覚えてないの!?」と言われて驚いた。

マジか… 全く記憶にないのだが、そこまでハッキリ言われると、そんなこともあったような…???(またまた冤罪の自白状態に陥る私…) イジメやハラスメントなどの場合、被害者は覚えていても加害者は覚えていない(とぼけている?)という印象が強いけれど… やったことの良し悪しに関係なく、やった側の人間は覚えていないものなのかもしれないなぁ~(いや、単純にオマエの記憶力の問題だろ?)


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