日曜日は全国育樹祭の式典に出席。会場は南丹市日吉町にある「府民の森ひよし」で、皇太子殿下にもお越しいただき、開催された。
6時半に家を出て、7時半には駐車場に到着。8時40分に席に着いたら、開始は9時40分からとのことで、少し会場を観て回った。
行く道中は土砂降りだったが、会場に着くとなんとか雨は止み、式典中には晴れ間も見えた。
京都府建築士会で考案された「木の休憩所」では食事をされる方がたくさんおられた。二之湯真士府議の地元の工務店の社長さんが建築士会の役員で説明をしていただいた。
オープニングでは福知山踊りも披露された。「山家1万(石)、綾部は2万(石)、福知3万2千石…」というフレーズからも同じ福知山盆地の綾部と福知山の親密さが感じられる。
北山杉の職人さんの枝打ち披露や磨き丸太実演の後、茂山流の狂言や祇園甲部の芸姑さんの「手打ち」、日吉町胡麻にお住まいのピアニスト、ザイラー夫妻の演奏やヴァイオリニスト・松尾依里佳さんの演奏などがあった。
皇太子殿下もお言葉を述べられたが、写真撮影はダメとのことだった。
最後にもらった弁当の容器には「天上の木」に選ばれた「睦寄町 綾部電波工業 隣接地のエノキ」も掲載されていた。
綾部に戻って、14時頃から、並松町体育部のバーベキューに遅れて合流。ソフトボール大会の思い出話などをしながら、夕方まで交流した。