朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

ゆず湯 冬至の日

2019-12-22 | 京都の文化(夏)
今年一年の締めくくりも近いこの日に、実家の裏庭になった柚子を収穫してきてお湯に入れて楽しみます。




今年の漢字、忘れないように記録。






令 だった。(画像:時事通信ニュース)

今年の言葉 ワンチーム、 でもね ラグビーなら🏉 ノーサイド のほうがよかったよ。ボク的には。




(^.^)


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「エンパシー」という英語の意味?

2019-12-06 | もろもろの事
ブレイディみかこ著作の「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」に出てくる単語です。




今年の本屋大賞を受賞した作品です。

作者の一人っ子で中学1年生の少年が、英国イングランド地域ブライトンと言う都市の労働者階級が住む町で暮らすノンフィクション。

おかんは日本人で、おとんは英国人だがアイルランド人(でトラック運転手)。小学校は公立のカトリック学校にてすごし(生徒の親たちは相対的に裕福で親も子供も穏健)、中学校は理由があって普通の公立学校(いわゆる底辺校だが校長が熱意を持って良くしつつある学校)に入学することで始まる、興味深い出来事が書かれています。

人種や文化のダイバーシティ(多様性)は近年、喧伝され重要な概念だし身近なコミュニティでも許容すべきとされ始めました。

でも、ミクロレベル、少年少女の仲間では容易に乗り越えられる課題ではないようです。

中学1年生の授業にシチズンシップ教育があって、エンパシー、シンパシーではない考え方とその実践が述べられます。

今後の日本社会の変化でもとても参考になる教育だと思います。「道徳」科目にはカバーされていない人道主義の視点でしょう。

とても良い本でした。

ついでに「ハーフ」という人種的表現にも(え、そんな意味に取れるのかと)考えさせられました。






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昭和新山(北海道有珠郡壮瞥町)

2019-12-02 | 油彩水彩画、雑誌の表紙

 戦争中の昭和18年からの2年間、活発な火山活動によって高さ175mの巨大な溶岩ドームが畑作地帯に出現し、いくつかの集落が消滅した。

 当時地元郵便局長だった三松氏は火山に変貌し無価値となった土地をすべて農民保護のため私財を投じて買い取った。国の「特別天然記念物」で「日本の地質百選」に選定されている。(ITU ジャーナル Dec.2019)

 

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嵐山高雄パークウエイ

2019-12-02 | 京都の文化(秋)
何十年ぶりに走りました。




バブル期の前にマイカーブームがあって急速に自家用車が増えました。その頃に父が買った車でここを走ったと思います。




眼下に保津川が見えています。
トロッコ列車が旧山陰線の線路と鉄橋を渡るところも眺望できるようです。






ノスタルジックな気分でドライブウエイを降り、渋滞する嵐山に向かいました。

怖いもの見たさで、渡月橋へとのろのろ進みなんとか橋を渡って対岸へ。

写真は撮り忘れました。もう夕方の日陰で名所嵐山の紅葉は暗かった🍁。




)^o^(





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