寛容とはかくも難しく

 たとえそれがほんの僅かな違いであっても、それを受け入れるのは難しく、その為には少なからぬ努力が必要である。私たちはそのことを日常の生活の中で身をもって知っている。ましてや人種の違い、宗教の違い、輪をかけて利害関係が伴うものであればなおさら。しかしだ、世界の歴史を振り返えってみれば、寛容を旨とし人種、宗教、思想の異なる人に対して腕を広げて受け入れて来た国こそが栄え大きな力を手に入れた事実を私たち思い出すことができる。人にとっては寛容こそが成熟した人格を現し、そのような人こそが尊敬に値することを私たちは知っている。国もまた然り。寛容は善であり、不寛容は悪である。


 自らは何事もできなくとも、春になれば置かれた場所で凛として咲く梅の花。

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは1月29日に撮影した写真を4点掲載いたしております本物の春が来たかと思うほどの陽気となった森の様子をどうぞごらんください。
「恩田の森Now」 http/:blog.goo.ne.jp/ondanomori

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春が来た?

 一昨日辺りから気温が上がって来ておりましたが、今日は出発の時点で13度ほどと3月初旬の気温。梅の花もあちらこちらで咲き良い香りが辺りに漂っておりました。


 白山谷戸の梅の木。梅の実を採るために植えられたものだと思うのですが、その役割はいつしか忘れられ、剪定もされないまま老木になってしまった梅の木。それでもこの時期になるとちゃんと花を咲かせ、気づいた人を楽しませてくれます。


 梅と共にこの季節を代表する樹木の花、椿。大きな花をたくさん咲かせますが傷んでくるのも早く、良いモデルを探すのに苦労する花でもあります。


 キャベツ畑をバックにした梅の花。


 奈良川で羽を休める小鷺。冬にしか見かけないような気がする小鷺です。夏の間には一体どこにいるのでしょうか

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