唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
山法師
我が家の庭の北の角に植えてある山法師が咲き始めした。今年は何故か花が小さく数も少ないような気がします。この山法師は二十数年前に土地を買った時には東の角に植えてあったものを、そこを駐車場とするために北に移植したもの。なんとか根付いてくれましたが何故か大きくはならず、隣家が近いのでそれはそれでちょうど良い感じです。
家が建ってから西の角にも山法師を植えたのですが、こちらは数年に一度ずつ盛大に剪定をしないとならないほど大きくなってきているのですが一向に花が咲かず残念です。でも、この山法師の下に二輪草や杜鵑草が育っており、これらの野草を守ってくれている大切な山法師ではあります。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは4月24日に撮影した写真を6点掲載いたしております。晩春の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/4a9ff05df50398828fd02dd175a1661a
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#晩春 #初夏 #山法師 #ヤマボウシ #ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属
ベツレヘムの星
正式な日本名はオオアマナ(大甘菜)ですが、東方の三人の博士にイエス・キリストの誕生を知らせベツレヘムに導いた星に例えられる、気高くも愛らしい花です。キジカクシ科オオアマナ属。
原産地は地中海沿岸からアジア南西部。4月から5月頃に50円玉ほどの大きさの白い六弁の花を花茎の先に複数咲かせます。花の後には葉は一旦枯れ冬の前に線状の葉をわずかに出し、そのまま越冬し春を迎えます。
日本には明治末期に観賞用として渡来したようですが、その後は庭から逃げだし野生化しています。今では庭で栽培されているものよりも野生化している大甘菜の方が多いかも。我が家の大甘菜も1散歩の途中に道端で咲いていたのをいただいてきたものです。在来のアマナと異なり有毒植物のですのでお気をつけください。
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#晩春 #初夏 #大甘菜 #オオアマナ #キジカクシ科オオアマナ属 #ベツレヘムの星
恩田の森の谷戸奥
恩田の森は横浜の住宅地の中に残された小さな里山ですのですぐそこまで新しい住宅が迫ってきています。そんな中で唯一、深山の趣を感じさせてくれるのが「なるせの森の」のこの谷戸奥です。春はあっという間に深まり木々の緑は滴らんばかりです。右の白い花はミズキの花でしょうか。緑ばかりの森で白いアクセントが目を引きます。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは4月24日に撮影した写真を6点掲載いたしております。蘭春の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#恩田の森 #なるせの森 #横浜に残された小さな里山#水木 #ミズキの花
プラネタリウム体験
本日、プラネタリウムを体験いたしました。上の画像はドーム型の天井に写し出された映像をiPhoneで撮ったものですが、素晴らしく高精細な映像でびっくり驚きました。明日の朝には土星と木星がこのこのように接近するという映像だったように思いますが、なにせ真っ暗な中でリクライニングシートに身を委ね夢か現かと云う心持ちの中でお話を聞いておりましたので自信はありませんが・・・。
ちなみプラネタリウムはコニカミノルタの製品とのこと。両社ともにカメラ事業からはとうの昔に撤退しておりますが、長年培ってきた光学技術がこう云う形で生かされているんですね。プラネタリウムは昔(アナログ時代)からありましたが、最新のデジタル技術と融合し、素晴らしい拡張性・可能性を手に入れたようです。ちょっと嬉しいコニカミノルタのプラネタリウムでした。
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#コニカミノルタ #プラネタリウム #土星 #木星
新品のNikon F2 Photomic、いかがですか?
旧車ブームで30年前の名車、ホンダNSXや日産R32 GT-Rの程度の良いものが当時の新車価格の何倍もの価格で取引されていることが話題になっておりますが、銀塩カメラにも波及でしょうか。
なんと! Nikon F2 Photomicの新品(デッドストック)が売りに出ています。当時90,000円だったF2 Photomicがヤフオク!で250,000円で売りに出ているようです。発売当時の約3倍ですので、NSXやR32 GT-Rと同程度の値付けということになるでしょうか。
NSXやR32 GT-Rは八桁台の価格(911が買えそう!)ですが、F2 Photomicは250,000円(ちなみに税金も保険も車検も不要)ですから、床の間の置物と考えれば「適価」と云えるかも知れませんね。
郷秋<Gauche>ですか? 買いませんよ。程度良好のブラックボディのF2 Photomic A(Aiレンズが使え「ガチャガチャ」不要)を持っていますから(^^)
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# NikonF2Photomic #デッドストック #旧車ブーム #銀塩カメラ価格高騰?
庭の紫蘭
例年五月の連休の頃に咲き始める紫蘭が早くも咲き始めました。
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#紫蘭 #シラン #ラン科シラン属
クローバー vs. へデラヘリックス+ポリゴナム連合軍
我が家の庭で、まもなくクローバー対へデラヘリックス+ポリゴナム連合軍の戦いが始まりそうです。冬の間に緩衝地帯を作っておいたのですが春になり暖かくなるとともにそれぞれが東進・西進し、まもなくご対面。果たしてどちらが勝つのか、あるいはそれぞれが入り混じりながら進んでいくのか、見ものです。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは4月10日に撮影した写真を5点掲載いたしております。蘭春へと向かう森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#クローバー #シロツメクサ #白詰草 #デラヘリックス #アイビー #へデラ #ポリゴナム #ヒメツルソバ #姫蔓蕎麦
金蘭
先週の日曜日に撮った金蘭。とにかく風が強くて思うように作画ができない中で撮った一枚です。明日はリベンジしたいところですが、果たしてまだ咲いているか知らん。
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#ラン科キンラン属 #キンラン
錨草
先週の日曜日に撮った錨草の蕾、開花途中、開花です。なんとも不思議な形の花ですが、ご覧いただければその命名の由来をご理解いただけたことと思います。
この錨草を用いて作られたのが「淫羊霍」と云う名の生薬。名前は錨草を食べて発情した羊が「一日百編交合」したことに由来しているのだとか。
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#メギ科イカリソウ属 #錨草 #イカリソウ #雑木林の林床に生える
アマドコロ?
先週の日曜日に「あっ、アマドコロだ!」と思って撮ってきたのでしたが、掲載する段になって、ひょっとしてナルコユリ?云う疑問がフツフツと・・・
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#ナルコユリ #アマドコロ
道端に小判!
小判色には一週間早かったでしょうか。でもどうみても小判ですね。
ヨーロッパ原産で明治期に観賞用として移入された小判草(こばんそう。イネ科コバンソウ属)。いまではすっかり雑草化しております。ってか、これを2021年現在、鑑賞のために栽培している人が日本に何人いるか・・・
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#イネ科コバンソウ属 #小判草 #道端の小判草
大好きな野の花
いま時分、道端や畑の隅などどこにでも生えている野の花。そう、世間では雑草と云われている、郷秋<Gauche>が大好きな花たちです。
手前と後ろのピンクはムラサキカタバミ(もしくはイモカタバミ)、間の黄色はオッタチカタバミ(遠からずこれにピントを合わせた写真もご覧いただきたいと思います)。「オッタチ」とは面白い名前ですが、フツーのカタバミが匍匐するのに対して立ち上がるから「オッタチ」。解りやすいと云えば解りやすいのですが、いささか安直に過ぎる命名だと思うのは私だけ?
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#カタバミ科カタバミ属 #酢漿草
庭の花水木
二週間前にご覧いただいた花水木。撮るのはさすがに今日が最後かなと、恩田の森に出かける前にレンズを向けてみました。今年も綺麗に咲いてくれてありがとう。来年もよろしくね(^^)
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#花水木 #ミズキ科ミズキ属 #北米原産
続、本日の小さな疑
豆の名前。小豆と大豆があるのにどうして中豆がないのか。
小沢、中沢、大沢 小原、中原、大原
小林、中林、大林 小川、中川、大川
小山、中山、大山 小田、中田、大田
苗字や地名には大抵、大中小が揃っているのにどうして豆だけ「中豆」がないの?
210403_2875
と云う訳で記事本文(と云うには短いけれど)とは何の関係もない今日の一枚は、芽生えの時から赤いカエデ(野村紅葉?)の、花。
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#野村紅葉 #ノムラモミジ #小豆中豆大豆 #小豆 #大豆
本日の小さな疑問
今日の新聞の折り込み広告です。
ピザ全品半額の「お気軽ウィーク」は良いのだけれど、期間が「11日間限定」と書いてあります。ウィークって、11日間のことなの?
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#ウィーク #一週間 #七日間
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