霜月晦日

 今日で11月も終わり。明日からは師走、12月です。
 関東南部に位置する横浜地方では、朝は少し冷えるものの日中は今日も暖かく穏やかな一日でした。でも明日から師走。12月と思うと途端に寒々しくそして慌ただしく思えて来るのは何故なのでしょうか。

 と云うわけで、ようやく関東南部の平野部でも紅葉(もみじ)が見事に色づいてきました、と云う証拠写真。

 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは11月19日に撮影した写真を6点掲載いたしております。晩秋を彩る花たちとニワトリをご覧いただければ幸いです。

To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

霜月晦日

 今日で11月も終わり。明日からは師走、12月です。
 関東南部に位置する横浜地方では、朝は少し冷えるものの日中は今日も暖かく穏やかな一日でした。でも明日から師走。12月と思うと途端に寒々しくそして慌ただしく思えて来るのは何故なのでしょうか。

 と云うわけで、ようやく関東南部の平野部でも紅葉(もみじ)が見事に色づいてきました、と云う証拠写真。

 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは11月19日に撮影した写真を6点掲載いたしております。晩秋を彩る花たちとニワトリをご覧いただければ幸いです。

To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

新しいおもちゃ、買いました

 譜面台用LEDライトです。この写真ではわかりづらいと思いますが、譜面台もしくは楽譜に挟む大きなクリップ状の所に単4乾電池を3本入れます。そこから虫の触覚のようにフレキシブルなワイヤーが二本伸びていて、その先にLEDライトが各二個ずつ付いております。2個のスイッチ操作により全灯、3/4、1/2、1/4と光量を選べます。「触覚」を調節するとA3見開きの楽譜がちょうど見えるようになります。端の方の色が変だったりする不満もありますが、823円ですから我慢するといたしましょう。これで停電になっても練習ができます。まっ、そんな時に練習はしないと思いますが(^^)

 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは11月19日に撮影した写真を6点掲載いたしております。晩秋を彩る花たちとニワトリをご覧いただければ幸いです。

To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

Nikon D6が来年登場か

 Nikon Rumorsによれば、Nikon D6が来年(2019年)1月に行われるCESにおいて発表される(かも知れない)とのこと。
https://nikonrumors.com/2018/11/27/nikon-d6-coming-soon.aspx/

 2020年の東京オリンピックの前にはフルフレーム・ノンレフレックスのプロ機が登場することと思いますが、その前にDSLRのフラッグシップ、D5の後継機であるD6が登場するようです。フラッグシップとしてはこれが最後のSLRと云うことになるのでしょう。

 振り返れば、フィルムを使うフラグシップ機も2004年に登場した六代目のF6が最後となりました(ただし2018年11月現在も販売継続中)。奇しくもDSLRも六代目のD6が最後です。同じ6代目とは云ってもSLRが1959年登場のFからF6までは45年の年月をかけて熟成されてきたのに対して、デジタル時代の幕開けとなったD1からD6登場まではわずか20年。そして新世代へとバトンタッチです。それだけ技術革新のスピードが速くなったと云うことですね。

 このペースで行くとフルフレーム・ノンレフレックスの寿命は10年と云うことになるでしょうか。果たして10年後にどんなカメラが主流となっているのか、想像もできませんが。

 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、10日ほど前に撮った洋菊。先週末には恒例の散歩&撮影に行くことができませんでしたが、今週末には天気さえ問題がなければ出かけられそうです。果たして菊たちがまだ咲いているかどうかはわかりませんが・・・。

 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは11月19日に撮影した写真を6点掲載いたしております。晩秋を彩る花たちとニワトリをご覧いただければ幸いです。

To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

初版第一刷


 初版第一刷である。蒐書家にとっての初版第一刷とは、女房を質に入れてでも手に入れたいものだと聞いたことがあるが、少なくともこの本に関しての「初版第一刷」はほとんど何の意味ももたない。なのにわざわざこんな証拠写真をご覧いただいたのかと云うと、この2001年4月20日発行の初版第一刷を(もちろん新品で)入手したのが昨日のことであったから。(昨日に続いて安直な一枚であることはお許し願いただきたい)

 実は小学館発行の「フィールド・ガイドシリーズ」の第22巻「葉で見分ける樹木」(林将之)は10年以上前に購入してかなりの頻度でお世話になっているのだが、このシリーズの第21巻となる「色別野の花図鑑」を注文したのは先週の金曜日で、本が届いたのが昨日。

 新しく本を買うとまずその奥付を見るのだが、そこ「2001年4月20日初版第一刷発行」と記されているのを見て、郷秋<Gauche>はびっくり驚いた。少なくとも幾度かは刷を重ね、あるいは改定新版となっているかもしれないと思っていたのに、なんと2001年4月20日発行の初版第一刷が手元に届いたのである。

 刷ってから17年経って注文が入って、読者(私)の元に届いたのである。一体全体初刷りで何冊刷ったのか。それほど売れない本であったと云うことなのか、あるいは大穴を狙って売れもしない数を刷ってしまったのか。版元の倉庫にあったのか、取次にあったのか、何れにせよ貴重な初版第一刷が郷秋<Gauche>の元に届いたのであった。

 17年間じっとこの日を待っていたに違いない「色別野の花図鑑」。図鑑だけれどコンパクトなサイズでカバーの下はビニールの装丁と携行には最適。これからしっかり使ってあげようと思った郷秋<Gauche>なのでありました。 

 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは11月19日に撮影した写真を6点掲載いたしております。晩秋を彩る花たちとニワトリをご覧いただければ幸いです。

To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

天皇の御料車

 政府が、新天皇即位を内外に示す「即位礼正殿の儀」後のパレートに際して天皇、皇后両陛下がお乗りになるオープンカーを、国内自動車メーカーに発注する方針を固めたとの報道。前回のパレードで使用した英国車が老朽化したためで、発注先はトヨタ自動車が有力視されているとのこと。

 「老朽化した英国車」とは1990年に導入されたロールス・ロイス・コーニッシュ・コンバーティブルのことで、今上天皇の即位の礼・祝賀御列の儀の際と1993年に行われた皇太子夫妻の結婚祝賀パレードの際に使用されている。このコーニッシュ・コンバーティブルが走行不能な状態だと云うのだが、いったいどんな管理をしていたのだと私は云いたい。

注:世界一等の自動車評論家であった故小林彰太郎氏は「公式パレードに2ドア車を使用することは外交儀礼に反する。コーニッシュはロールス・ロイス車のなかでも前席優先のオーナードライバー向け車種であるので公式パレードでの採用は不適切である」と厳しく指摘している。(「天皇の御料車」 5頁/二玄社1993年刊)

 この手のクルマはそれ自体が文化財であり、たとえ維持費が購入費の何十倍かかろうとも、いつでも走ることが出来るように整備し、いよいよリプレイスとなっても博物館において動体保存・展示するべきものである。それをだ、カローラやプリウスと同列に「保守部品がなくなった」からと廃棄するとは、自動車の文化的価値を理解しない、まったくもって三流国であると云わざるを得ない。

注:3代目御料車として1932(昭和7)年に導入されたメルセデス・ベンツ770“グローサー”は全7台が輸入されたが、ランドレーに改造された車を部品取り用にするなどして延命を図り、未改造車は1968(昭和43)年まで使用された。退役後はその中の1台がダイムラー・ベンツ社に寄贈され、現在も同社の博物館に展示されているはずである(少なくとも1971年当時は動体保存)。

 それは置くとして、今般の典礼に際して国産のオープンカーが使用されることは同慶の至りだが、政府の「海外メーカーに発注すると高額になることも踏まえて判断した」と云う発想と判断は何ともいただけない。自動車メーカーのない国ならいざ知らず、1000万台クラブメンバーがいる我が国なのだから、伝統と伝説を積み重ねる意味でも積極的に国内メーカーの車を選ぶべきであろうと私は声を大にしたい。政治家やお役人にはいまだ舶来至上主義が蔓延っているのかと訝ってしまうぞ。

 と云うわけで今日の一枚は、郷秋<Gauche>の蔵書である「天皇の御料車」。1993年に1800円で刊行されたこの本が、Amazonで12,990円、佐賀市の洋学堂書店ではなんと14,000円!の値が付いているのを見つけて郷秋<Gauche>は腰を抜かさんばかりに驚いたぞ。さて、学都金沢の某古書店では一体いくらで買い取ってくれるだろうか(^^)

 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは11月19日に撮影した写真を6点掲載いたしております。晩秋を彩る花たちとニワトリをご覧いただければ幸いです。

To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

Nikon Photomic FTn + NIKKOR-S Auto 1:2 f=5cm


 20日にご覧いただいたNIKKOR-S Auto 1:2 f=5cmを同世代のボディ、Nikon Photomic FTnに着けてみました。Photomic FTnは名機Nikon FにTTL中央部重点測光のフォトミックFTnファインダーを装着したモデルで1968年に登場したFシリーズの完成形です。

 1959年に登場したFには露出計が内蔵されていないアイレベルファインダーが装着されておりました。当時は まだTTL露出計が実用化されておらず、外光式の露出計が販売されておりましたが1965年には待望のTTL平均測光が可能なフォトミックTファインダーを搭載したNikon F Photomic Tが、1967年にはTTL中央部重点測光のフォトミックTnファインダーを装着したNikon F Photomic Tnが発売されます。

 1968年に至り、レンズ装着時に絞りリングを最小絞りから開放まで往復させる(通称ガチャガチャ)だけでレンズの開放値がファインダーに伝わり開放測光が可能になるフォトミックFTnファインダーを搭載したNikon Photomic FTnが登場し、Fシリーズが完成します。

 面白いのはFTnファインダーを搭載したFはNikon F Photomic FTnではなく、Nikon Photomic FTnと呼ばれることです。FではなくPhotomic FTnと云うのが正式なモデル名ですが、ファインダー部分以外はFそのものであることに変わりはありません。

 さて、NIKKOR-S Auto 1:2 f=5cmを装着したPhotomic FTnですが、増築した二階屋のように大きなファインダーと小振りなレンズがいささかアンバランスな感じです。このレンズならファインダーはコンパクトなアイレベル、このファインダーならレンズはF1.4や55mm F1.2のような大振りなものの方がバランスが良さそうですが、あいにくアイレベルファインダーもF1.4や1.2と云った明るいレンズも持ち合わせがないのです。この際探してみようかしらん。
 
 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは11月19日に撮影した写真を6点掲載いたしております。晩秋を彩る花たちとニワトリをご覧いただければ幸いです。

To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

菊-Crisantemi

 日本の秋に欠かすことのできない菊の花ですが、最近では和菊と呼ばれる伝統的な日本の菊よりも、欧米で作出されて日本にやってきた洋菊を見かけることの方が多くなりました。

 菊は中国原産で当初は薬用・食用として栽培されていたようです。日本へは奈良時代後期以降にもたらされ鎌倉時代の初め、後鳥羽上皇が菊の花の好み皇室の家紋とした頃には春の桜に対して秋を代表する花としての地位を獲得していたようです。その後、江戸時代には武士から町民に到るまで盛んに菊の栽培や品種改良、品評会が行われ古典園芸植物の一つとなったようです。

 洋菊はと云えば、18世紀末に中国からヨーロッパにもたらされますが、人気が出て盛んに品種改良されるようになるのは、植物学者でもあったイギリス人のロバート・フォーチュンが幕末の日本を訪れ様々な品種を本国に送った以降であると云われています。

 ヨーロッパの菊となると、触れずにはおられないのがジャコモ・プッチーニの弦楽四重奏曲「菊-Crisantemi」です。オペラ作曲家として有名なプッチージにとって数少ない室内楽曲の中の一つです。彼の支援者であったアオスタ公アメーデオ1世の急死に際し一晩でこの曲を書いたと伝えられている、全編から深い悲しみが美しい旋律にのって伝わる佳曲です。

 この「Crisantemi」が作曲されたのは1890年と伝えられておりますので、フォーチュンによって日本の菊がヨーロッパにもたらされたわずか30年後と云うことになります。この間に菊の花がヨーロッパでどのような発展をなし、亡きアオスタ公アメーデオ1世の前にはどんな菊の花が手向けられたのか。ロータスカルテットの演奏を聴きながら想像を膨らませてみることにします。
 
 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは11月19日に撮影した写真を6点掲載いたしております。晩秋を彩る花たちとニワトリをご覧いただければ幸いです。

To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

木立ダリ

 「木立」は「きだち」と読みますが、皇帝ダリアと云った方が通りが良いかも知れません。草丈が3〜5m程にもなりその先に花をつけますから、咲いているのが遠くからでもすぐにわかります。中米原産。この季節になるといたるところで目にしますが、30年前には見たことがなかった花で、ここ15年くらいの間に急激に広まったような気がします。

 先にも書いたように高いところで咲きますので、この花を撮るとバックはほとんど例外なく空になります。バックには抜けるような青い空が欲しいところですが、残念ながら撮影した日の空は白い雲で覆われておりました。

 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは11月19日に撮影した写真を6点掲載いたしております。晩秋を彩る花たちとニワトリをご覧いただければ幸いです。

To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

モミジバフウはモミジである

 昨日掲載したモミジバフウが予想外の好評を頂きちょっと驚いております。郷秋<Gauche>としては、こんなに色とりどり紅黄葉する樹木があります、「紅葉葉楓」と云う名前も面白いですねと云うことで、云ってみれば証拠写真として掲載したようなものだったのですが・・・。いや、ありがたいことです、ホント。

 昨日、モミジとカエデの違いについて、植物分類上ではカエデとモミジは区別しないこと、一般的に葉が五つ以上に切れ込んだ掌状のものをモミジと呼び、切れ込みが三つのものをカエデと呼ぶようだと書きました(四つのものはどちらなんだと云う疑問が残りますが・・・)。

 今日の写真の中央の葉の下側、左手に倣えば小指の第三関節辺りで千切れてしまっておりますが、ここに五つ目の突起があったことは容易に想像がつくことと思います。五つ以上に切れ込んだ、つまり五つ以上の突起、人の手に倣えば五つの指があるので先の定義によればモミジバフウは「モミジ葉風」なだけではなく、間違いなく「モミジ」であると云うことになりますね。

 と書いておいて今更なのですが、モミジの代表格であるイロハモミジがムクロジ科カエデ属であるのに対して、モミジバフウは実はフウ科フウと属と、別科・別属なのです。ますます訳が分からなくなってくるモミジとカエデなのであります。

 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは11月19日に撮影した写真を6点掲載いたしております。晩秋を彩る花たちとニワトリをご覧いただければ幸いです。

To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

モミジバフウ

 モミジバフウ。漢字で書くと「紅葉葉楓」。紅葉(こうよう)と書いてモミジと読み、その葉のような楓(かえで)と云うことですが、最後の楓はフウと音読。ややこしいです。そもそも紅葉(もみじ)と楓(かえで)の違いが???ですね。

 植物分類上ではカエデとモミジは区別しない。 植物学的にはモミジもカエデも「カエデ」と云い、どちらも分類上カエデ科のカエデ属の植物。葉が5つ以上に切れ込んだ掌状のイロハモミジ、ヤマモミジ、オオモミジなどをモミジと呼び、切れ込みが3つトウカエデなどをカエデと呼ぶのが定説のようです。

 モミジバフウの別名はアメリカフウ。アメリカ風ではなくアメリカ楓(フウと音読)です。この呼び名からもわかる通り、北アメリカ中南部・中央アメリカ原産で、日本へは大正時代に渡来し公園の植栽に使われことが多いようです。上の写真のものも公園に植栽されたもの。

 それにしてもこの紅葉が面白い。一つの枝に濃赤紫、赤、黄色と、とりどりに変色した葉がついています。実にカラフル個性豊かで楽しい紅黄葉ですね。

 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは11月19日に撮影した写真を6点掲載いたしております。晩秋を彩る花たちとニワトリをご覧いただければ幸いです。

To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

NIKKORレンズが1億1000万本

 Nikon(ニコン)が、1959年に発売が開始されたレンズ交換式カメラ用のNIKKOR(ニッコール)レンズ(注)の累計生産本数が2018年10月に1億1000万本を達成したことを発表しました。めでたし、めでたし。

注:ここで云うNIKKORレンズは「ニコン一眼レフカメラ用およびミラーレスカメラ用交換レンズ」とのことですので、レンズ交換式レンジファインダーカメラ用のSマウントレンズと中判・大判用のNIKKORは含まず、FマウントなのにNIKKORではないSeries EレンズとNikon 1用のレンズは含まれると云うことのようです。

 「めでたし、めでたし」と書きましたが、実はあまりめでたくないこともあるのです。Nikon Rumorsに掲載されていた「キリ番」達成履歴を見ると、こんな感じなのに、

100 million: July 27, 2016 (5 million lenses in 12 months)
95 million: July 28th, 2015 (5 million lenses in 9 months)
90 million: November 4, 2014 (5 million lenses in 10 months)
85 million: January 16, 2014 (5 million lenses in 7 months)
80 million: June 13, 2013 (5 million lenses in 7 months)
75 million: November 14, 2012 (5 million lenses in 5 months)
70 million: June 11, 2012 (5 million lenses in 8 months)
65 million: October 17, 2011

 1億本から1億1000万本までは28か月、500万本ベースで云えば14か月かかっている訳で、ペースがガクッと落ちているんです。これからはZマウントNIKKORの出荷が増えるものとは思いますが、それは同時にFマウントNIKKORの出荷が減少する可能性をも示唆している訳ですね。Fマウントの出荷数を維持しつつ、そこにZマウント分が上乗せになれば良いのですがどうなる事やら。

 と云うわけで今日の一枚は、我が家に生息している一番古いNIKKORレンズ、NIKKOR-S Auto 1:2 f=5cm。1959年、Nikon Fと共に発売された初期型は絞り羽根が9枚とのことですが、これは6枚ですので後期型と云うことになります。ただし、後継のNIKKOR H Auto 50mm f/2が1964年には登場していますのでそれ以前の製造であることは間違いなく、少なく見積もっても54年以上に作られたものと云うことになりますが、ヘリコイドがやや重い以外は良好で、マウント側のキャップ、フロントキャップ、フードも当時のものが揃っております。

 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは11月19日に撮影した写真を6点掲載いたしております。晩秋を彩る花たちとニワトリをご覧いただければ幸いです。

To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

東急電鉄長津田車両工場

 恩田の森の散歩の帰り道、恩田駅脇の踏切まで来たら、大学生くらいの「撮り鉄」が群がっておりました。30名くらいおりましたでしょうか。

 恩田駅の長津田駅寄りに東急電鉄の長津田車両工場があり、そこで整備された電車が恩田駅構内まで入って来て「入れ替え」をしていることがあるのですが、どうやら今日は珍しい電車が出て来ていたようです。門外漢の私には何が珍しいのかさっぱりわかりませんでしたが、とりあえず彼らに混じって少し撮ってみました。こんな電車でした。

 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは11月19日に撮影した写真を6点掲載いたしております。晩秋を彩る花たちをご覧いただければ幸いです。

To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

枇杷の花

 我が家の裏庭の枇杷の木の花が咲き始めました。多くの果実は春から初夏に花を咲かせて秋に収穫しますが、枇杷は初冬に花を咲かせ年を越して初夏に収穫時期を迎える珍しい果実です。今年は早めに摘果して大きな実がつくようにしたいと思っております。

 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは11月12日に撮影した写真を5点掲載いたしております。晩秋の森の様子をご覧いただければ幸いです。

To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )

コナラの老木

 時々無性に撮りたくなる、力強くて、それでいて優しく何でも知っていてすべてを包み込むかのようなコナラの老木の樹皮。

 blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは11月12日に撮影した写真を5点掲載いたしております。晩秋の森の様子をご覧いただければ幸いです。

To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

コメント ( 0 ) | Trackback (  )
« 前ページ