本日三本目の更新です。一本目「 第3週のフィギュア情報(その2) 」はこちら。
二本目「 前半の写真情報 」にはこちらから。
前回15日の更新「 前半の文献情報 」に続いて、
本項では、昭和(湯浅)版、平成(金子)版のガメラシリーズ12作品に関する、様々な資料系の情報を、まとめてご紹介しております。
関連で、「 『いに怪することなく、獣じつしたひび』第一巻発売 /09/23 」は、こちらより。
前回「 15年11月上旬の 」では、「別冊映画秘宝 特撮秘宝の既刊分」をご紹介しました。
キネマ旬報の古書レビュー:
『 Time flies 』
http://blog.goo.ne.jp/yamakaku2009/
さん、10月16日の更新。
キネマ旬報1967年3月上旬号 【写真あり】
http://blog.goo.ne.jp/yamakaku2009/e/8e1faa341bc71b6abf172c326c3a4a10
約50年前に発行された映画雑誌、「キネマ旬報」1967年3月上旬号(250円)を写真で紹介する。
表紙の女優はジーナ・ロロブリジータ。イタリア出身でかつて一世を風靡したハリウッド女優さんですが、管理人さまはご存じないそうで。 ^^;)
表紙をめくると、
「 さすがにこの時代の映画はあまり見てないと思ってたけど、いきなりのガメラw
ガメラ対ギャオスの3色刷り広告が目次横の目立つところにあった
↓
さらに挿絵風の画像付きの記事もある
「大魔神で特撮ものに自信をつけた大映が春休みにぶつける期待作」だそうで、色々と懐かしい…
↓
洋画でいうと恐竜100万年の記事がある
これもDVDを買ったし、ガメラも昭和モノなら輸入版で全作品持ってることに何かの縁を感じるw 」
表紙写真のあとに、巻頭カラー・モノクロ頁の「ギャオス特集」のお写真あり。
裏表紙の映画広告は「荒野のみな殺し」。 67年2月に本邦公開のマカロニ・ウェスタンの作品、らしい。
すみませんこちらの方は、拙管理人も全く存じません。 ^^;)ゞ
―――ここから、10月27日の追加分です。―――
「 4月第4週のフィギュア情報(その2) 」での「鉄道模型で特撮写真!」以来のご紹介となります。
ブロマイドまとめ本のご紹介:
『 ホビーのごった煮 』
http://skymax17.blog.fc2.com/
さん、10月26日の更新。
あの頃の「ブロマイド」の本から 【写真あり】
http://skymax17.blog.fc2.com/blog-entry-1491.html
第二次怪獣ブームや変身ブームと云われた昭和40年代後半、商店街の隅っこ辺りにひっそりと建つ『街の駄菓子屋』でガキどもが熱中してたのは、1枚5円の「東宝や大映の怪獣映画のブロマイド」だった。 ^^)
今回のご紹介は、そんな当時の怪獣ブロマイドを収録した2冊。
「 「ゴジラブロマイド大全集・東宝人気怪獣総進撃」(エンターブレイン)
「大怪獣ブロマイド図鑑・ガメラ」(KKベストセラーズ)
当時の怪獣の二大巨頭のブロマイドをそれぞれ一冊づつに纏めた(私にとっては)豪華本であります。 」
単行本2冊のカバー写真、2枚を掲載。
なかなか手に入らなかったレア物から同一絵柄のバリエーションまで言及されており、資料性も非常に高い写真集、とのこと。内要についてのご紹介は事項にて(前振りが長くなりすぎた… ^^;)。
―――ここから、11月1日の追加分です。―――
上記の更新に続き、昭和の怪獣ブロマイド本の内容をレビュー:
『 ホビーのごった煮 』
http://skymax17.blog.fc2.com/
さん、10月31日の更新。
あの頃の「ブロマイド」本から その2 【写真あり】
http://skymax17.blog.fc2.com/blog-entry-1495.html
当時のブロマイドは映画本編そのまま、という例は少なく、怪獣写真と実写の風景やイラストなどをコラージュした「JAROに云うたるぞ」的要素が非常に多かった。 ^^;
東宝系の映画ブロマイドでは特にその傾向が強く、実作品を観てあまりの落差に愕然としたりしたものですが、
「 一方、この種の実景合成系のブロマイドがインパクトを持つのがガメラ系の大映特撮物のブロマイドです。
↓
(上掲書P93より引用)
ギャオス辺りがその頂点ではないかと思いますが実景と怪獣、や戦闘機に作画で加えられた効果線がスピード感と迫力を加え今見てもなかなか雄大なイメージを持ちます。
↓
(上掲書P50、P113より引用)
一方でジャイガーとかジグラでは「実際になかった場面」のブロマイドやロビーカードがいくつもあり、特にジグラは脚色度320%(当社比)
新宿や銀座での激闘シーンは本編には出てこないのですがこればっかりはぜひ観てみたかったです。 」
と、二冊のブロマイド本から典型例の図柄を引用して、怪獣ブロマイドの魅力を語っておられます。
――― 追加分は、以上です。―――
本日は、あと1本更新の予定です。
二本目「 前半の写真情報 」にはこちらから。
前回15日の更新「 前半の文献情報 」に続いて、
本項では、昭和(湯浅)版、平成(金子)版のガメラシリーズ12作品に関する、様々な資料系の情報を、まとめてご紹介しております。
関連で、「 『いに怪することなく、獣じつしたひび』第一巻発売 /09/23 」は、こちらより。
前回「 15年11月上旬の 」では、「別冊映画秘宝 特撮秘宝の既刊分」をご紹介しました。
キネマ旬報の古書レビュー:
『 Time flies 』
http://blog.goo.ne.jp/yamakaku2009/
さん、10月16日の更新。
キネマ旬報1967年3月上旬号 【写真あり】
http://blog.goo.ne.jp/yamakaku2009/e/8e1faa341bc71b6abf172c326c3a4a10
約50年前に発行された映画雑誌、「キネマ旬報」1967年3月上旬号(250円)を写真で紹介する。
表紙の女優はジーナ・ロロブリジータ。イタリア出身でかつて一世を風靡したハリウッド女優さんですが、管理人さまはご存じないそうで。 ^^;)
表紙をめくると、
「 さすがにこの時代の映画はあまり見てないと思ってたけど、いきなりのガメラw
ガメラ対ギャオスの3色刷り広告が目次横の目立つところにあった
↓
さらに挿絵風の画像付きの記事もある
「大魔神で特撮ものに自信をつけた大映が春休みにぶつける期待作」だそうで、色々と懐かしい…
↓
洋画でいうと恐竜100万年の記事がある
これもDVDを買ったし、ガメラも昭和モノなら輸入版で全作品持ってることに何かの縁を感じるw 」
表紙写真のあとに、巻頭カラー・モノクロ頁の「ギャオス特集」のお写真あり。
裏表紙の映画広告は「荒野のみな殺し」。 67年2月に本邦公開のマカロニ・ウェスタンの作品、らしい。
すみませんこちらの方は、拙管理人も全く存じません。 ^^;)ゞ
―――ここから、10月27日の追加分です。―――
「 4月第4週のフィギュア情報(その2) 」での「鉄道模型で特撮写真!」以来のご紹介となります。
ブロマイドまとめ本のご紹介:
『 ホビーのごった煮 』
http://skymax17.blog.fc2.com/
さん、10月26日の更新。
あの頃の「ブロマイド」の本から 【写真あり】
http://skymax17.blog.fc2.com/blog-entry-1491.html
第二次怪獣ブームや変身ブームと云われた昭和40年代後半、商店街の隅っこ辺りにひっそりと建つ『街の駄菓子屋』でガキどもが熱中してたのは、1枚5円の「東宝や大映の怪獣映画のブロマイド」だった。 ^^)
今回のご紹介は、そんな当時の怪獣ブロマイドを収録した2冊。
「 「ゴジラブロマイド大全集・東宝人気怪獣総進撃」(エンターブレイン)
「大怪獣ブロマイド図鑑・ガメラ」(KKベストセラーズ)
当時の怪獣の二大巨頭のブロマイドをそれぞれ一冊づつに纏めた(私にとっては)豪華本であります。 」
単行本2冊のカバー写真、2枚を掲載。
なかなか手に入らなかったレア物から同一絵柄のバリエーションまで言及されており、資料性も非常に高い写真集、とのこと。内要についてのご紹介は事項にて(前振りが長くなりすぎた… ^^;)。
―――ここから、11月1日の追加分です。―――
上記の更新に続き、昭和の怪獣ブロマイド本の内容をレビュー:
『 ホビーのごった煮 』
http://skymax17.blog.fc2.com/
さん、10月31日の更新。
あの頃の「ブロマイド」本から その2 【写真あり】
http://skymax17.blog.fc2.com/blog-entry-1495.html
当時のブロマイドは映画本編そのまま、という例は少なく、怪獣写真と実写の風景やイラストなどをコラージュした「JAROに云うたるぞ」的要素が非常に多かった。 ^^;
東宝系の映画ブロマイドでは特にその傾向が強く、実作品を観てあまりの落差に愕然としたりしたものですが、
「 一方、この種の実景合成系のブロマイドがインパクトを持つのがガメラ系の大映特撮物のブロマイドです。
↓
(上掲書P93より引用)
ギャオス辺りがその頂点ではないかと思いますが実景と怪獣、や戦闘機に作画で加えられた効果線がスピード感と迫力を加え今見てもなかなか雄大なイメージを持ちます。
↓
(上掲書P50、P113より引用)
一方でジャイガーとかジグラでは「実際になかった場面」のブロマイドやロビーカードがいくつもあり、特にジグラは脚色度320%(当社比)
新宿や銀座での激闘シーンは本編には出てこないのですがこればっかりはぜひ観てみたかったです。 」
と、二冊のブロマイド本から典型例の図柄を引用して、怪獣ブロマイドの魅力を語っておられます。
――― 追加分は、以上です。―――
本日は、あと1本更新の予定です。
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