今日は休診日。午前は、第2回目の特別支援学校の歯科保健指導に出かけました。今回は小学部で2年生の3クラスで行いました。
天気もいいし、時間的にも余裕があったので、今日は自転車で出かけました。自宅からは15分くらいの距離です。
歯科衛生士会メンバーの3名で分担して、まず虫歯のなりたちや歯磨きの大切さを紙芝居形式の媒体を使って説明します。
この紙芝居がすべて手作りでかなりの力作。オリジナルのストーリーはあるのですが、それに若干変更を加え子ども達の興味を引くように工夫してあります。
話し方も上手くて、子ども達の反応も上々。
その後、歯垢を染め出し、個別に歯磨き指導を行っていきます。染め出しを嫌がる子どもも当然いますが、そこは臨機応変に。
支援学校特有と思いますが、2年生ですと先生が昼食後は各自の仕上げ磨きをしているそうです。その分、子ども達の歯磨き時の普段の様子が分かって、指導の参考になりました。
なかなか丁寧に作られたな紙芝居。色紙を張り重ねて、その後表面をコーティング。
子ども達が喜んでくれて、作った甲斐がありました。
帰り路、舞鶴公園のお堀のところを通ると、枯れたハスの冬景色
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます