昨日の大掃除では案の定、院長室の掃除&整理整頓はできませんでしたので、少しでもすっきりさせようと休日出勤しました。12月30日にもなると、やはり街中は静かモードになっているように感じます。
途中のレンタルショップでCDを借りて、音楽でも聴きながらと、掃除を進めているところです。
掃除をしながらでも一人の静かな空間というのは悪くないもので、今年を振り返りつつ来年の計画や目標も考えなきゃ、という時間でもあります。
YUI と 清水翔太。本日は珍しくいずれも J-pop。YUI の歌詞カードの写真は福岡の馴染みのある風景でした。
清水翔太はカバーアルバム。一瞬、佐藤竹善を連想しましたが、カバー曲をソツなくこなせるのは、歌唱力が卓越しているからでしょう。上手いんだけど出来過ぎで物足りないような、でも耳心地はいいですね。
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当院の診療も年内は昨日午前中まででした。午後からは恒例の院内大掃除と納会を兼ねた忘年会でした。
当院はエアコン掃除や床のワックスがけも皆で自前で行っています。
チーフのDさんはさすが手馴れたもので、掃除の手順を皆に指示しながら、さらにワックスがけも専任でやってくれます。
通常は月初めに行うレセプト発行も正月休みがありますので、前倒しで受付のNさんが済ませてくれ、すっきりして今年を終われました。
ワックスがけ前の床磨きが、地道で時間がかかるんですよね。
ワックスは2度塗りをしますので、終了して乾燥したらかなりのピカピカになります。Dさんはセミプロレベルかも?
忘年会は、恒例の鉄板焼き「煉」で非常勤のHさんも招いて、「今年もお疲れ様でした~」。
シャンペングラスがきれいで、泡がグラスの底のセンターから噴水のごとく上がっているので珍しい。手の出演はSさん。
フォアグラ、アワビ、イセエビ、ステーキなど豪華鉄板焼きが勢ぞろい。ワインもどんどん進みました。
年に一度の贅沢というか、スタッフへのお礼ですね。
今年1年でも、スタッフの楽しく明るい頑張りに随分助けられました。女子力に感心するとともに、彼女たちの進化は本当にすごいと感じました。
私も、彼女たちにはかなわないながらも、自分なりには頑張らねばと思います。
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土曜日は通常診療でしたが、日月は連休でお休み。今日はクリスマスイブで街は賑わっているのでしょうが、天気予報どおり寒い雪まじりの連休。
診療に忘年会に忙しい先週でしたので、日曜は院長室で残務に時間を使いました。
当院の大掃除は仕事納めの29日午後に行うのですが、院長室の雑然さが一番問題です。事前にある程度は片づけておかないとしっかり掃除できないな、と思いつつあと数日。やっぱり無理かな~?
今日はちょっとだけは用事で外出したのですが、自宅でゆっくりしていました。
読書をしつつ、今年も思ったほどは読めなかったし、勉強もできなかったな~とか、今年を振り返ったりしています。
子どもたちが大きくなるにつれて、クリスマスの飾りなどもあまりしなくなっているのですが、今夜は家内が頑張ってクリスマスホームパーティです。
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9月から12月初めにかけて歯科衛生専門学校の学生さんが当院で臨床実習をしていました。臨床実習の後の卒業試験が終わって冬休みに入ったこの時期に、実習生&当院スタッフで実習打ち上げを催しました。
大名小学校すぐ隣の、博多酔灯屋が会場。世の中忘年会シーズンですので、打ち上げ&忘年会という感じになりました。当院スタッフチーフのDさんが基本メニューや追加メニューなどもすべてアレンジしてくれ、感謝です。
女子会に私ひとりがおじゃましたようで微妙に気を使ってしまいましたが、皆さん美味しいものをいっぱい食べて幸せそうでしたね~。気を使っていたはずが、楽しい雰囲気の中でついつい飲みすぎたようでした。
歯科衛生士は年度末の国家試験に合格せねばなりませんので、今から追い込みで、就活は年明けからです。
他の業界と比べてかなり遅いのですが、募集倍率も高いので、就職浪人ということはありません。
ただし歯科医院は基本小企業ですので、労働環境など様々でしょう。どの業界も同じではあるでしょうが。
しかし国家資格を持つという強みはあって、子育て後の再就職なども苦労しないだろうと思います。
皆さんまずは国家試験そして就職までは突っ走らなきゃ、です。
ちなみに、当院の正式な忘年会は29日の終業後に予定しています。
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忘年会シーズンもたけなわ、昨日は福岡市歯科医師会平尾班の忘年会が催されました。
例年、忘年会ではふぐを頂くのが恒例になっていて、今年は六本松にある老舗割烹「しばこ」が会場でした。
ここは数年前、私が幹事をしたときにも使ったお店で、老舗割烹というと割高感があるかも知れませんが、どちらかというと格安な値段でふぐを賞味できます。
ふぐコースです。3名~4名でこれですから、あせって食べずとも余るくらい。美味しくリッチな気分、時間でした。
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今日は休診日だったのですが、高校PTA関係の会議ふたつと事前打ち合わせで、ほぼ半日費やしました。
会長&副会長2名の事前打ち合わせはランチを食べながらということで、副会長のTさんに場所を探してもらいました。
殆ど何もわかっていない状態で会長を引き受け2学期も終わろうとしています。それでも色んな行事や会議を経験するにつれ、少しずつ分かってきつつあります。
高校のPTA役員ともなると、それまで地域の小中で経験されている方が多く、会長の自分が引っ張っていくというよりは、皆さんの意見を聴いて、それに基づいて判断したり調整したりという役割が大きいな~と感じているところです。
分かってくるとその分プレッシャーを感じるというところでしょうか、今日はヘビーな1日になるのでは? と思っていましたが、意外とすんなりと行きました。
役員理事の保護者の方々や、学校の先生方との距離感も近くなってきて、このような出会いに感謝です。
ランチは当院近くの「ベジラボ」というお洒落なレストラン。薬院交番の近く。
打合せを兼ねているとはいえ、平日に1時間くらいゆっくりランチできるのはちょっとした贅沢ですね。
写真は我が家のデスクですので日本酒がありますが、このお店、夜はバーにもなってディナー&ワインがいけそうです。
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最近、本田直之さん著の本2冊を購入しました。とりあえず LESS IS MORE を読んでいるところです。彼のいうモノを減らした自由な生活というのは心身もすっきりするだろうし、憧れますね。
アメリカ型経済社会をフォローし、破綻したであろう現在でも日本のメインストリームは変わっていないだろうし、バブル以前の時代を知っている世代がまだ世の中を動かしている現在、当面価値観の変化は期待できないですね。
成熟した社会を持つヨーロッパのある種質素な生活様式には見習うものが多いように思います。日本は独自の文化や国民性がありますので、アメリカに偏り過ぎない独自性を持って進んでいって欲しい。少なくとも個人レベルでは、今までと違う価値観で生活できるのではないかと考えるこの頃です。
好きなモノに囲まれて幸せ、というより好きな人たちに囲まれて幸せ、という風に。
「なまけもの・・・」 は私にぴったりの本とは思いますが、私はこういう本もついつい読まずじまいになるかも、くらいなまけもの。
モノを減らすにも労力や努力が必要でしょうから、根性なし&努力なしの自分にとっては大きな課題かも。
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今日は次男と家内はサッカーの試合で早めに家を出ました。
長男は先日からいくつか服を買いたいと言っていましたし、私自身もちょっと買いたかったので、遅めの朝食の後一緒に外出しました。長男は最近はH&MとかZARAの服が好みのようで、今日は天神のH&Mへ。
私自身は東京や横浜のH&Mには行ったことはあったのですが、近所は意外と初めて。子どもたちにはすっかり馴染みのお店のようです。
我が家からは歩いて行ける距離なので、行き帰りの道すがら色々話してちょっとした親子のコミュニケーションかな。長男&次男情報によると最近は彼らは VITO とかでお茶するのがブームで、そういうのをカッコいいと思う時期なんですかね?
H&Mでは長男は上から下まで一式を選んで購入。私もベルトとシャツを買いました。購入点数からすると大人買いでしたが、単価が安いので程々で済みました。
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12月12日で当院が開院してから7年になりました。一般のお店みたいにラッキーセブン、7周年記念! などというのはやりませんが、今までを振り返るよい機会になります。
景気の良い時期に開院したわけでなく、歯科業界も例外ではありませんので、当初は色んな面で楽ではありませんでしたが、何とか7年というところです。
当院は一般歯科と違って、小児歯科・矯正歯科・障がい者歯科と、多くの歯科医師があまり得意としない分野を専門にやっていますので、マイノリティーではありますが、ある種の差別化ができているものと思います。
ドラッカーでもランチェスター経営でも、結局小手先ではなく、自分に与えられた使命、役割をブレずに一生懸命やって社会貢献しなさいという哲学的なものがあります。
生き方や仕事において自分のメンターといえる人たち、そして患者さんやスタッフなど、出会った様々な人たちに教えられ現在の自分がそして当院が存在しています。実はあまり計画性もなく開業したわけですが、そういう中で自分の進む道やスタイルがやっと見えてきました。
のんびりで頑張りやではない自分は、皆に感謝です。
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乳歯の時期の歯並びかみ合わせの相談で、比較的多いのが上下前歯が反対に噛んでいる、反対咬合です。
最近はムーシールド効果もあってか、早い時期の矯正治療に関心が集まっているように思います。
乳歯前歯が出てきて反対に噛んでいても、奥歯まで全部出揃ってしばらく、すなわち3歳半頃までに自然に改善することがあります。奥歯が出揃ってそれまで深かった噛みあわせが浅くなってきますので、理論的には下顎が後退するというのがその原因かと思われます。
それ以降では乳歯の時期の改善は期待できませんので、治療したほうが良いか? ということになります。
最初の写真ではかみ合わせるとがっつり逆なんですが、同じ患者さんでも2枚目の写真のように、無理せず自分で前歯を合わせることができます。
噛みあわせが深いぶん、下顎が必要以上に前に誘導されています。これを、機能的反対咬合と呼んでいますが、この要素が強いほど早期治療の効果が大きいと考えています。ただ、噛みあわせが深いとムーシールドでは改善しにくいので、上の歯並び裏側に装着するリンガルアーチのほうが確実で患者さんの負担も小さいと言えます。ちなみにこの患者さんは3歳。
こちらは4歳の患者さんですが、同様にがっつり反対咬合。最初の患者さんより若干骨格的要因もありそうですが、下顎の位置が改善され、噛みかたや口腔周囲筋が良い方向に改善された状態で生え変わりを迎えるのが良いでしょう。
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