福岡小児歯科集談会というスタディグループがあって、長年会長を任されています。
年に数回、医院スタッフも参加OKで講演会を行っていますが、2020年度はコロナ禍の影響で開催できませんでした。
年度末の3月には定例の会誌も発行していますが、今回は40名弱の会員の医院でどのようなコロナ禍の影響があったか、アンケート調査を行ってまとめてレポートすることとしました。
他の役員の先生方が実質の作業はしてくれましたが、その後役員会で印刷に向けて打合せなどを行いました。
先日会誌が刷り上がって納品されました。
まさに2020年度はコロナに終始しました(まだ収束はしていませんが)ので、どうしてもその話題になります。
歯科はもともと感染予防対策が重要な分野ですが、コロナ禍で再認識させられたことも多々ありました。
アンケートでは各歯科医院の取り組みなどが分かって、参考になること多々です。
当初はマスクやアルコール不足に悩まされましたが、現時点でも手袋不足はまだあります。
歯科の場合、歯科医師、歯科衛生士ともに患者さんごとに交換するのがマストですから、数が必要ということもあります。
2021年度後半からは講演会を復活させる予定で集談会の予算案を立てましたが、予測通りになってほしいものです。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam