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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山陰本線全駅下車への道・第1回(その1)

2017-01-07 14:42:41 | 山陰線

 大政奉還からちょうど150年目を迎える2017年。2月5日には京都駅が開業してちょうど140周年を迎えます。この時期に「京都ディスティネーションキャンペーン」が展開されていますが、日本観光協会は賢明な選択をしたといえよう。
 さて、これからお伝えするのは「山陰本線全駅下車への道・第1回」です。「北陸新幹線開業キネン乗り継ぎ」でも巡っていますが、2015年12月19日の乗り継ぎより「山陰本線全駅下車への道」とします。6月17日より運転される「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の重要なルートとなり、また平成30年には「山陰ディスティネーションキャンペーン」が実施されることから、これから山陰本線は益々注目を集めるでしょう。
 前置きはこれくらいにして、2015年12月19日(土)の乗り継ぎ旅にまいりましょう。



母に送ってもらい、19時59分発の信越線2241D(キハ48 503+キハ48 1513+キハ47 514+キハ40 586)で新津駅を出発。新潟駅前からは21時発のウィーラートラベルS3621便(和泉200さ13-44)で一夜を過ごします。車内が余りにも乾燥しており、尼御前SAでお茶を買い求めた次第。



6時20分に京都駅八条口に到着。6時37分発の山陰本線225M(223系F11編成+221系K4編成)で「18きっぷ」の旅を始めます。



7時34分に日吉駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。



構内踏切を渡る前に観光案内板を。日吉ダムがでかでかとPRされてました



構内踏切を渡って駅舎の中へ。委託駅ながらも京都方に窓口があり、営業時間は7:00~18:00です。KIOSKがありましたが、2015年11月25日を以て閉店しました。尚、綾部方にはトイレが。



窓口の奥にはテーブル付きの待合所である「交流センター」が。運用時間は窓口に準じます。



それでは駅舎撮影。平成11年10月築の、細長い「南丹市交流センター」との合築駅舎です。



駅前の様子。道路と川を挟んで「殿田商店街」が広がっています。「日吉駅」の旧駅名は「殿田駅」でした。



時刻表を。上り28本(うち特急が2本)、下り27本(うち特急が1本)です。上りの7時台が5本なのが特徴的です。滞在時間が23分なので周辺散策せず「交流センター」にこもります。



見取り図を描いているうち、上佐々江ゆきの南丹市のバスがやってきました



で、そのバスの時刻表を。南丹市営バスが10路線展開されていますが、例によって多くが日祭日運休です。デマンドタクシーも出ています。例によって民間のバス会社は全て撤退しています。


件の南丹市営バスが到着すると、作業所に通われているとおぼしき方々が多数やってきて「こんにちわ」と声をかけてくれました。彼らと共に、7時57分発の1128M(223系F4編成)に乗車して園部方面へ。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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