クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

ついに「新井快速」が完全消滅

2022-02-28 12:22:55 | 新潟の鉄道

 突然ですが、新潟の115系についてお伝えします。
 3月号の時刻表をふと見たところ、「新井快速」の筈の3374Mが直江津終着になり、新潟駅1704発の越後線柏崎ゆきが豊栄始発になっていることが分かりました。昨年10月8日に3374MがE129系B22編成に充当変更されて直江津ゆきになりましたが、今回のダイヤ改正の準備段階であったのは間違い無いです。これを裏付けるかのように、E129系のA33編成とA34編成が先週J-TREC新津事業所から出場して試運転を行ってました。新潟の115系の運用は大幅に減少または消滅すること間違いなしです。
 タイアップとして、2021年8月前半の新潟の115系についてお伝えします。特に運用変更は無かったものの、越後線143Mの到着番線変更などがありました。尚、特記以外は新潟駅での撮影です。



2021年8月2日。越後線1539MはN36編成でした。



越後線143Mの回送はN33編成+N40編成でした。



越後線142MはN35編成でした。



2021年8月3日。越後線142MはN33編成でした。



2021年8月4日。越後線139MはN34編成でした。



山通踏切に行き、信越線3481Mを。N40編成でした。



新潟駅に行き、越後線143Mを。N36編成+N37編成でした。



2021年8月5日。越後線139MはN35編成でした。



信越線3481MはN36編成でした。



越後線143MはN37編成+N34編成でした。



2021年8月7日。越後線139MはN40編成でした。



山通踏切に行き、信越線3481Mを。N34編成でした。



新潟駅に行き、越後線143Mを。N35編成+N33編成でした。



2021年8月8日。信越線3481MはN35編成でした。



越後線143MはN33編成+N40編成でした。



越後線1539MはN36編成でした。



2021年8月10日。新津駅にて信越線3481Mを。N40編成でした。



新潟駅に行き、越後線143Mを。N36編成+N37編成でした。16分ほど遅れて到着し、着線も4番線に変更となりました。



越後線1539MはN34編成でした。5分ほど遅れてました。



2021年8月11日。越後線139MはN35編成でした。



信越線3481MはN36編成でした。



越後線143MはN37編成+N34編成でした。



2021年8月12日。越後線156MはN33編成+N35編成でした。



2021年8月13日。越後線139MはN40編成でした。



2021年8月14日。越後線139MはN36編成でした。3分ほど遅れてました。



信越線3481MはN35編成でした。



越後線143MはN40編成+N33編成でした。


 2021年8月前半の新潟の115系電車は以上です。27枚の大所帯にもかかわらず、N38編成の登場はありませんでした。はたまた車両故障だったのか、それとも距離調整なのか。これは、新潟の115系の運用撤退を予感させる動きだといえよう。115系の春臨もないし。
 さて、新ダイヤでの3374Mですが、前運用が信越線2550M/2547Mと考えられます。そして、1662Mの前運用は661Mです。白新線に115系復活ということはちょっと考えにくいので、いずれもE129系のB編成に置き換えられる可能性が濃厚です。
 話がかわりますが、大井川鐡道は25日、「SLかわね路」のSL料金を4月1日乗車分より820円から1000円(こども500円)に値上げすると発表しました。これは、このコロナ禍で利用客が減少したことによるものと考えられよう。

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快速あがの乗り納めの旅(その4)

2022-02-26 08:54:00 | 南東北地区

 京成電鉄及び北総鉄道は今日、ダイヤ改正を実施しました。
 まずは、「スカイライナー」から。青砥停車便が日中帯は上下それぞれ60分間隔になります。深夜帯の「スカイライナー」を30分おきにして、成田空港発の「82号」は2320から2300に繰り上がります。
 次に、京成本線。特急が快速に変更となります。平日夜間の快速特急を特急に変更し、京成佐倉〜京成成田間は各駅停車となります。成田空港に勤務するエッセンシャルワーカーの利便性を図るため、成田空港発宗吾参道ゆきを23時台に増発し、最終の京成高砂ゆきを快速から普通に変更します。
 そして、北総鉄道。新鎌ヶ谷〜印西牧の原間は、平日に11本、土休日に4本増発し、平日は9時台、土休日は8時台がそれぞれ10分おきになります。新鎌ヶ谷からの下りは、18〜21時台に10分おきになります。上りの都営浅草線直通列車については、印西牧の原〜新鎌ヶ谷間の終電が8分繰り下がります。



さて、本題に。8時10分に三川駅に到着。国道49号に出て三川小・中の方へ。程なくしてバス停がありましたが、阿賀町のバスの降車場でしたここから乗れるバスはありません。



陸橋に上がると、眼下には三川小と三川中の統合校舎が。五十島・熊渡方面の子供がスクールバスで通うものと思われます。国道49号からアプローチする歩道がありましたが、深い雪に阻まれています。



折角なので、223Dを狙うことに。先ほどの224Dに充当された「GV-E401-1+GV-E402-1」の編成だと思われます。この日の224Dは会津若松まで行かず、津川で運転打ち切りにしたものと思われます。



何だか催したので、急いで三川駅に戻ります。三川温泉スキー場及び新三川温泉へは3km、中ノ沢渓谷森林公園へは11kmです。右折して県道14号を進むのです。三川小・中もその道路でアプローチします。


先ほどのデイリーで麒麟を購入し、駅に戻りました。アイスを食べつつ休憩。駅ノートがありましたが、三川小生の専用ノートだったものと思われます。すると、「快速あがの」が遅れているというアナウンス。で、三川駅の駅舎は「三川地場産業振興センター」として建てられました。



出発の時間が近付き、再びホームへ。除雪作業員が入ったのか、先ほどのベンチの雪は何とか座れる状態になってました。駅名標とランプの積雪は推定20cmほど。



果たして9時18分発の3222Dは、16分ほど遅れてやってきました。最後尾に乗車しましたが、三川温泉スキー場に行くとおぼしき夫婦がいたのは意外でした。



この3222Dは「GV-E402-11+GV-E401-11+GV-E400-6」の編成でした。新潟県と福島県にまん延防止等重点措置が出ているせいか、大体1ボックスに1人程度の乗車率。



廃道となって何年も経つ旧国道49号。ガードレール上まで積もる雪がこの豪雪を物語っています。



津川駅場内で2分ほど抑止され、津川駅到着時には18分遅れに。鉄道車両の高さまで雪が積まれてました。



野沢~喜多方間の除雪が終わったということで、予定通り山都駅に行くことにします。


 話が変わりますが、近畿日本鉄道は一昨日、4月23日に実施するダイヤ改正の概要を発表しました。今回は南大阪線系統です。
 まずは急行から。平日で6本、土休日で3本を吉野ゆきから橿原神宮前ゆきに改められます。平日で3本、土休日で4本を吉野始発から橿原神宮前始発に改められます。これに伴い、平日で14往復、土休日で10往復が橿原神宮前以東2両ワンマンに改められます(吉野口、壺阪山発着を含む)。
 次に準急。大阪阿部野橋発では、平日で10本、土休日で12本が橿原神宮前ゆきから古市ゆきに改められます。大阪阿部野橋ゆきでは、平日で12本、土休日で14本が橿原神宮前始発から古市始発に改められます。これに伴い、古市〜橿原神宮前間の2両運転は、古市(尺土)発で28本、古市(尺土)着で35本(土休日は34本)になります。
 最後に普通。大阪阿部野橋発1351、1611がそれぞれ古市ゆきから藤井寺ゆきに改められます。これに伴い、古市1420発、1631発がそれぞれ藤井寺始発に改められます。


続きはこちら

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快速あがの乗り納めの旅(その3)

2022-02-24 16:10:00 | 南東北地区

前回の記事で反映出来なかったですが、東京都交通局は一昨日、都営新宿線での10両編成の運転を明後日開始すると発表しました。しばらくは8両編成と10両編成が混在する形になりますが、これからの都営新宿線向けの新造車両は全て10両編成となります。都営新宿線は、2022年度中には全て10両編成になるとのことです。



さて、本題に。磐越西線2226Dは、19分遅れの8時10分に三川駅に到着。一見する限り島式ホームですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!



SLばんえつ物語仕様のベンチ。分厚い雪が被っており、とても座れる状態ではありません




では駅舎の中へ。窓口のようなものがありますが、無人化されて板で塞がれています。ショーウィンドーの中には将軍杉のレプリカが。



向かいには14人分座れるベンチが。



で、禁煙のマークの下には『フラメンコ』(渡辺鉄)が。



それでは駅舎撮影。昭和60年12月25日築のコンクリ駅舎です。左半分は「三川ひまわりの家」という地域包括支援センター。



トイレは会津若松方に。屋根には分厚い雪が



時刻表を。上下其々11本ずつです(「SLばんえつ物語」を除く)。「あがの」が廃止されれば1日10往復になります。



バスの時刻表を。赤谷連絡所ゆきのコミュニティーワゴンが平日に限り2本だけ出ています。



新交観光バスの路線バスの時刻表を。古岐ゆきが平日のみ4本、三川支所ゆきが平日に5本、土曜に1本、津川営業所ゆきが平日に2本、小花地ゆきが平日に5本、土曜に1本出ています。五十島方面のバスの運行はありません



駅前にはタクシーの営業所が。県道136号が伸びています。ここからはバスの発着がないと知ると、一層寂しく感じます。



国道49号に出てデイリーに出ました。滞在時間が68分あるので何しようかな。


話が変わりますが。JR九州は一昨日、香椎線で実施している自動運転の実証実験についてですが、結果が良好であることから、3月12日より西戸崎〜香椎間から西戸崎〜宇美間に拡大し、対象列車も上り38本、下り39本に拡大すると発表しました。今後は、降雪及び長編成モードも試し、2024年の本運用を目指していくことになります。


つづく

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快速あがの乗り納めの旅(その2)

2022-02-22 15:47:00 | 南東北地区

C11 171号機のピストンリング割損の影響で1月中旬よりDL牽引になっている「SL冬の湿原号」ですが、来月分についても引き続きDL牽引となると発表しました。3月13日までは指定券を発売することが決まっています。何でも、ピストンリング割損の原因の究明に時間がかかっているからだとか。



さて、本題に。国道49号から歩道のある集落道を進むと、下条小学校の校舎のような建物に出ました。玄関には「感謝思い出づくり自分づくり」とありますが、廃校になってから何年の経ち、まるで廃墟になってましたこれから工事が始まるとか。



で、その右手には正鬼様が。深い雪に阻まれて行けず。尚、この熊渡集落の正鬼祭りは3月8日に催されます。



東下条駅への戻りは、消パイのある道路で。これを見ると、阿賀町の雪の深さがわかるでしょう。



下条小学校跡から7分ほど進むと、東下条郵便局を通過。



蔵造りの建物に出ました。勿論文化財ではなく、民家の一部です。



東下条郵便局から3分ほど、熊渡集落開発センターを通過。



国土交通省の除雪車が待機してました



国道49号に戻って五十島方面に進むと、「開運堂」に出ました。オーナーが亡くなったか何かで廃墟になってました。



東下条駅に戻ると、何やら車が停まってました。駅舎に入ると、巡回除雪が始まってました



矢張りというべきか、7時23分発の221Dは来ず。ホームの雪は徐々になくなってきました。



ホームの雪がだいぶ少なくなった頃、7時40分発の2226Dが定刻でやってきました。



「キハ110-206+キハ110-217」の編成でしたが、乗客は私以外ゼロ。しかし、









津川~野沢間で運転を再開したせいか、五十島駅にて遅れ221Dと交換した関係で20分ほど停車


 話が変わりますが、JR九州は今日、西九州新幹線の開業日を9月23日とすることを正式に発表しました。武雄温泉駅にて在来線特急「リレーつばめ」と新幹線「つばめ」を対面で乗り継がせる方式にし、博多〜長崎間の所要時間を最短で30分短縮させます。
 そしてもう1つ。JR東日本は今日、国土交通省が建設する高屋道路の「(仮称)高屋トンネル」を陸羽西線の古口〜高屋間にあるトンネルと交差させる工事を行うため、5月14日より2年間陸羽西線の列車を全て運休し、バス代行にすると発表しました。私は狩川駅の新駅舎が気になりますが、是が非でも春の「18きっぷ」のシーズンに行かなきゃです。


つづく

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快速あがの乗り納めの旅(その1)

2022-02-20 09:44:21 | 南東北地区

 2022年春の「青春18きっぷ」の発売が始まり、「北海道&東日本パス」も発売を開始しました。この機会に「あがの」や「サンライナー」「信越」などに乗りに行き、函館本線などの廃止駅を巡る方もおられるでしょう。私はロイズタウン駅を訪問する予定でしたが、オミクロン株の拡大によりキャンセルし、「ひな街道shu*kura」などに乗ろうかなと考えています。
 さて、これからお伝えするのは、2022年1月22日(土)の「快速あがの乗り納めの旅」です。三川駅から「あがの」で山都駅に行き、折り返しの「あがの」で新津駅に帰るというものでした。当然ながら「18きっぷ」の時期ではなく、「えちごツーデーパス」と普通乗車券での旅となりました。天気予報を見たら大雪ではなさそうでしたが、見事に阿賀町の大雪にぶち当たってしまいました。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



自転車で新津駅に行き、6時発の224D(GV-E402-1+GV-E401-1)で出発。



新津出発時点での乗客は私を入れてたったの2人!出発すると王紋を投入するものの、自動放送の後に会津若松到着が大幅に遅れるというアナウンス。ということは、







津川~喜多方間の除雪作業が終わっていなかった








ということで上野尻駅下車を諦め、6時40分に東下条駅に到着。ホームの除雪はまだだった~



では駅舎の中へ。待合ベンチは3人分。



それでは駅舎撮影。平成7年3月10日築の、二手に分かれた駅舎です。



会津若松方の建物の右手にはトイレ。左手は物置。



時刻表を。上り、下りとも10本ずつです。



60分の滞在時間で周辺散策。阿賀町の雪の深さが分かるでしょう。



国道49号に出て、新交観光バスの熊渡バス停に出ました。しかし、時刻表はなし。そう、バス路線が廃止されたのです



集落道の入口に出ました。右折して下条小学校を目指そうとしましたが…。



除雪車が今まさに出ようとしていたところということで、国道49号を更に新潟方面へ。



釣浜橋近くの集落道を分け入ると、「下条小学校」のような建物に出ました一見する限り、現役の小学校のようですが…。看板にもあるし。


つづく

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笈川&堂島に行ってきた(その4)

2022-02-18 18:31:48 | 南東北地区

富山地方鉄道は昨日、西武鉄道から譲受した「ニューレッドアロー」(元西武10000系)こと20020形を明日にもデビューさせると発表しました。第1編成は、「クハ221+モハ20022+モハ20021」の組成です。電鉄富山7時発の113列車で処女運転にするとのことです。



さて、本題に。10時43分発の塩川・喜多方ゆきのバス(会津200か370)で松川バス停を出発。



このタイプのバスは運転席真後ろの座席が1段高くなってますが、「コロナ対策」として着席出来ないように柵が張り巡らされてました



10時46分に塩川加賀屋バス停に到着。乗車時間は僅か3分。



折角なので、駒形神社に立ち寄ります。2分ほどで到着。



本殿に行き、旅の安全を祈願してきました



「コロナ対策」として、鈴を鳴らせないようになってました綱がしっかり固定されています。



で、その隣には、浄土宗の寺院である盬泉山 一行院 阿弥陀寺が。再び催してきたので、塩川駅に急ぎます。



塩川駅に戻りました。ギャラリーには『塩川あやめ大学』の皆さんの作品が展示されてました



出発の時間が近付き、山都に行くという女性がやってきました。彼女と共に、11時10分発の3221D(GV-E400-1+GV-E401-9+GV-E402-9)に乗車。



山都からはボックスを独占。徳沢駅を通過し阿賀川を渡ってから持参のパンで昼食。13時17分に新津駅に到着。


 「笈川&堂島に行ってきた」は以上です。今回は、会津バスも駆使して笈川駅と堂島駅に行ってきました。この時期は雪がなく、雨にも降られずに安心して旅が出来ました。
 今回訪問した笈川駅と堂島駅ですが、何せこの両駅は停車列車が少ないので、1~2時間に1本ずつ出ている会津バスを駆使して何とかなりました。特に特徴的なのは笈川駅であり、湯川村唯一の駅です。湯川村民の多くが車を使うと思われますが、やむを得ず公共交通機関を使う時は会津バスを使うのでしょう。
 話が変わりますが、昨日、西九州新幹線(武雄温泉〜長崎)について大きな動きがありました。9月23日に開業を迎えることが明らかになっています。同時に、大村線の新駅・大村車両基地駅も開業します。長崎本線の特急列車が大再編され、783系の多くが運用離脱するでしょう。
 山形、島根、山口、大分、沖縄の5県でまん延防止等重点措置が解除される一方、大阪府など17道府県のまん延防止等重点措置が3月6日まで延長されることになりました。次は、「快速あがの乗り納めの旅」をお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます

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笈川&堂島に行ってきた(その3)

2022-02-16 14:48:02 | 南東北地区

 笈川駅に行く前にニュースをお伝えします。JR西日本は今日、2024年春より「やくも」に新型車両・273系を投入すると発表しました。車両デザインについてはこれから詰めることになりますが、国内初となる「車上型の制御付自然振り子方式」を導入することやVVVFインバータ制御や全席コンセント付きであること等は明らかです。4両編成×11編成が製造されるということです。兎にも角にも、381系はこれにて廃形式となります。
 そしてもう1つ。「やくも」運転開始50周年を記念して、現行の381系1編成を国鉄リバイバル塗装にすると発表しました。3月19日より、「やくも8、9、24、25号」に充当されるということです。



さて、本題に。226Dが通過した後、月刊エアラインを読みつつ時間をつぶします。天気のいい日であれば会津磐梯山を望める筈ですが、この日は麓まで厚い雲に覆われていて駄目ですね



10時3分発の229D(GV-E401-2+GV-E402-2+GV-E400-7)で堂島駅を出発。



10時7分に笈川駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。先ほどの堂島駅と同様の待合所です。トイレはありません。



では駅舎の中へ。木製の長椅子が1列に設えられています。ゴミ箱は例によって使用停止。



壁面には、湯川村更生保護女性会の詩がこの小駅は湯川村唯一の鉄道駅なのです。



とはいえ、1日5往復のみの発着なのです。朝2往復、日中Ⅰ往復、夕方2往復です。



壁面の上にはジップロックが。でも、中には駅ノートではなく、清掃当番表が入ってました



駅舎の横には、コーヒー&スパゲッティー・パーラーレモンが。ライブのようなものが行われてました。リハーサルかな



で、その向かいには松川バス停が。喜多方方面で12本出ています。丁度いいことに、10時43分発のバスがあったりします。



塩川方向に向かうとコンビニのようなものが。しかし、コンビニはとうの前に閉店しており、中古車屋になってました



バスの時間まで周辺散策。西の方に進むと新興住宅地のようなものが。湯川村営住宅です。



会津縦貫道が供用中ですって


つづく

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笈川&堂島に行ってきた(その2)

2022-02-14 15:51:00 | 南東北地区

堂島駅に行く前にニュースをお伝えします。J-TREC新津事業所で製造され続けてきたE131系600番代ですが、最終増備車であるTN15編成が本日、小金井に向けて甲種輸送されました。いよいよ日光線、東北本線(宇都宮〜黒磯間)がE131系に染め上げられるということを実感します。



さて、本題に。9時7分に十文字バス停に到着。このバスは、戊辰150周年のラッピング車両でした



向かいには大きな建物が福島県立大学会津医療センターです。



塩川出発時に催して限界になったので、福島県在住者と嘘をついて中には入り、トイレを借りました。ロビーにはグランドピアノが置かれてました



で、入口にはバス停が。ここまで乗ってきてもよかったかな。



県道33号に出ました。道の駅あいづへは4kmほど。「あいでみっせ会津のへそ」ですって



国道121号との交差点に出ました。この県道、会津坂下と河東をショートカットするルートとして重宝されています。



はす向かいには代田まんじゅうの本舗が。わざわざ大学病院なんかに行かないで、ここで饅頭を買ったついでに用を足してもよかったかな。



直進してしばらく進むといなにわ医院が。この前にもバス停があり、河東ゆきが1本、米代2丁目ゆきが3本出ています。



そのいなにわ医院から3分ほど進むと、小林米太郎の頌徳碑を通過。



小林米太郎の頌徳碑を通過して2分ほど、堂島駅に到着。待合所と片面ホーム1面のみの駅です。トイレはありません。



では、待合所の中へ。木製のベンチが1列だけで、ゴミ箱は使用停止となってました。



時刻表を。大半の普通列車が通過し、上下其々5本ずつです。次の下り列車は10時3分発、上りに至っては12時53分発…。



踏切が鳴ったなと思ったら、226Dが颯爽と通過していきましたこの架線が見られるのもあと僅か。


つづく

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笈川&堂島に行ってきた(その1)

2022-02-12 09:34:00 | 南東北地区

 今春のダイヤ改正の最も大きな目玉といえば、磐越西線の非電化区間かもしれません。会津若松~喜多方間は数本だけ残っていたE721系の電車列車が消滅し、全てが気動車列車となります。つまり、喜多方~郡山間を通し運転する列車が消滅するのです。少し前にJR東日本が電化設備のスリム化を謳っていますが、早速これを具現化したものだといえます。
 さて、これからお伝えするのは、2021年12月16日(木)の磐越西線乗り継ぎ旅です。「18きっぷ」を利用して現在の電化区間に行き、会津バスも駆使して停車本数の駅に行ってきました。この時は雪の影響を受けることがなく、安心して旅が出来ました。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



自転車で新津駅に行き、磐越西線224D(GV-E402-6+GV-E401-6)で出発。新津発時点の乗客は、馬下で下車した男性と津川で下車した眼鏡女性のみ。馬下を出ると検札があり、「18きっぷ」に日付印を入れてもらいました。檸檬堂で一杯やっているうち、いつしか眠りに入りました



野沢から人が増えてきたなと思ったら、8時37分に塩川駅に到着。尚、この224Dは笈川、堂島を通過します。



改札を出ると、塩川駅舎100周年記念1日駅長が真ん中には本田美奈子が座ってました。



今回は塩川駅をレポートしないので、速攻で県道209号を進みます。



街並みに出たと思ったら、淀屋に出ました。味噌、醤油の醸造元です。



と思ったら、塩川四ツ角バス停に到着。8時56分発の西若松駅行きを発見よし、これにしよう。



で、その並びには学習塾がありました。自販機にも暗算第一が



ふと下を見ると「10円玉」のマンホールがじぶんの”まち”ですって



そうこうするうちに、8時51分発の塩川・喜多方行きのバス(会津200か285)がやってきました



そして、8時56分発のアピオ・竹田経由の西若松駅ゆきのバス(会津200か259)もやってきました



これに乗車して堂島駅にアプローチすることに。「乗務員のコロナ対策」のため前2席は着席禁止の筈ですが、運転士の真後ろの席に眼鏡女性が座ってました


 話が変わりますが、神戸電鉄は一昨日、3月12日のダイヤ改正について発表しました。平日で32本が減便・区間短縮となります。土休日も減便となります。
 有馬・三田線では、新開地発の終電が2400から2350に繰り上がり、三田ゆきから道場南口ゆきに短縮されます。道場南口地点での終電は27分繰り上がります。そして、朝の特快速は3本から2本に減少します。
 一方、粟生線では、上りの三木〜鈴蘭台間で30分繰り上がります。上りの急行3本が準急に格下げされ、急行が消滅します。


つづく

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いよいよ終末を迎える快速あがの

2022-02-10 15:51:00 | 南東北地区

 JR東日本盛岡支社は昨日、今春のダイヤ改正より山田線の平津戸駅を全列車通過にすると発表しました。これは、駅廃止への第一歩に違いありません。
 しかし、今春のダイヤ改正で最も重大なことは、数ある快速列車に大ナタが振るわれることです。「アクアライナー」「サンライナー」「信越」「あがの」など「18きっぱー」に愛されてきた快速列車が姿を消します。今回は、「快速あがの」についてお伝えします。
 「快速あがの」は、新潟と会津若松を結ぶ快速列車で、昼間時間帯に1日1往復だけ走っています。1959年に運転開始した、仙台〜新潟間の準急列車に源を発し1966年に急行列車に昇格しましたが、私が中学生の時には新潟と郡山をダイレクトで結ぶ快速列車でした。1993年10月に新潟~会津若松に区間短縮され、2003年10月に現在の形になりました。晩年はGV-E400系の3連で走っていますが、何せ県境区間では1ボックスに1人いるかいないかの乗車率でした。これが無くなれば、ただでさえ本数の少ない阿賀町の区間が更に1往復分減少することになります。
 早速ですが、今日までの「快速あがの」について見てみましょう。



2022年1月6日。3222Dは、「GV-E402-13+GV-E401-13+GV-E400-5」の編成でした。



2022年1月11日。3222Dは、「GV-E402-12+GV-E401-12+GV-E400-5」の編成でした。



2022年1月13日。3222Dは、「GV-E402-15+GV-E401-15+GV-E400-2」の編成でした。



ここで、車内をご覧ください。新潟発車時でも1ボックスに1人程度の乗車率です。



2022年1月14日。3222Dは、「GV-E402-5+GV-E401-5+GV-E400-4」の編成でした。



2022年1月18日。3222Dは、「GV-E402-10+GV-E401-10+GV-E400-4」の編成でした。



2022年1月19日。3222Dは、「GV-E402-7+GV-E401-7+GV-E400-3」の編成でした。



2022年1月20日。3222Dは、「GV-E402-2+GV-E401-2+GV-E400-8」の編成でした。



2022年1月24日。3222Dは、「GV-E402-9+GV-E401-9+GV-E400-8」の編成でした。



2022年1月25日。3222Dは、「GV-E402-6+GV-E401-6+GV-E400-1」の編成でした。



2022年1月26日。3222Dは、「GV-E402-5+GV-E401-5+GV-E400-4」の編成でした。



2022年1月28日。3222Dは、「GV-E402-13+GV-E401-13+GV-E400-8」の編成でした。



2022年1月31日。3222Dは、「GV-E400-7+GV-E400-6+GV-E400-3」の編成でした。



2022年2月1日。3222Dは、「GV-E402-16+GV-E401-16+GV-E400-8」の編成でした。



2022年2月3日。3222Dは、「GV-E402-10+GV-E401-10+GV-E400-4」の編成でした。



2022年2月7日。3222Dは、「GV-E402-14+GV-E401-14+GV-E400-4」の編成でした。



2022年2月9日。3222Dは、「GV-E402-7+GV-E401-7+GV-E400-8」の編成でした。



2022年2月10日。3222Dは、「GV-E402-15+GV-E401-15+GV-E400-1」の編成でした。



このダイヤ改正を機に「あがの」と出ているサインボードも見納めとなります。列車自体には愛称は出てないですから。


 「快速あがの」は以上です。2224D/2227Dと朝ラッシュ運用をこなした後に3222D/3221Dとなるので、会津若松方から「GV-E402+GV-E401+GV-E400」の編成が基本になっています。再び新潟に到着した後、2544Dで帰区する運用になっています。
 さて、現在の3222D/3221Dですが、ダイヤ改正後は「新潟~馬下」「会津若松~野沢」に系統分割することになっています。今度のダイヤ改正で会津若松~野沢間に只見線用のキハE120系が入ることになっているので、この系統分割分を充てるかもしれません。尚、227Dについては1時間ほど繰り下げるので、実質的には3221Dとの統合だといえます。
 話が変わりますが、相模鉄道は昨日、3月12日のダイヤ改正について発表しました。ホームドア設置駅の増加により日中帯の列車の所要時間が増加すること、各停横浜ゆきと各停湘南台行きの二俣川駅での停車時間が1~2分程度減少すること、相鉄・JR直通列車の自社線内の種別変更などが謳われています。しかし、最大の目玉といえば、相鉄・東急直通線の開業に備えて8両編成の設定が増加することです。
 世の中を見てみますと、岸田総理が今日、東京都や新潟県など13都県のまん延防止等重点措置を3月6日まで延長し、その輪の中に高知県を加えると発表します。次は、「快速あがの」を利用した乗り継ぎ旅をお伝えします。

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