クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

ありがとう、T18編成

2015-05-31 10:03:55 | 新潟の鉄道

 2つ目ライトの「クハ481-1508」が名物だった国鉄色のT18編成。昨日の酒田往還をもって全ての営業運転を終了しました。ATS-Pが付いていたことから、「くびき野」「いなほ」「北越」をはじめ、「ムーンライトえちご」や「十日町雪まつり号」まで波動用輸送まで大車輪の活躍を見せました。特に、首都圏に進出した時は沿線は大賑わいだったそうです。
 最終日は別件の駅巡りが入っていて見に行けませんでしたが、2015年5月23日(土)の「485系国鉄色周遊号」を中心に見てみましょう。



2015年5月23日。「485系国鉄色周遊号」であるT18編成は、10時14分に新潟駅9番線に「回送」幕で入線。ホームには凄まじい数の「同業者」が。


 すぐに「団体」に変わりました。



「クロハ481-1029」付近に掲げられた垂れ幕。「うまさぎっしり新潟」です。抽選で選ばれて初めて乗車のチャンスを得られたのだそうです。



信越線2528Mで新津駅に行くと、E129系A11編成との並びが実現。先頭部は既に人だかり。



まさかの幕回しが行われてました。これは「ムーンライトえちご」。


 「おはよう信越」


 「らくらくトレイン信越」


 「らくらくトレイン村上」


 「快速くびき野」


 「北越」


 「いなほ」。このあたりで一旦撤収しました。



羽越線831Dで新発田駅へ。T18による大周遊号は16時50分に発車とのこと。犀潟、越後湯沢で方向転換し、新発田でも方向転換するそうです。



待つことしばし、16時26分頃に件のT18編成は新発田駅3番線に到着。



完全に停車すると、「クハ481-1508」は瞬く間に凄まじい人だかり。



しばらくして、再び幕回しが始まりました。これは「ムーンライトえちご」。


 「らくらくトレイン長岡」


 「快速くびき野」


 「北越」


 「いなほ」



「クハ481-1508」の脇には垂れ幕が掲出されました。「ようこそ新発田へ 「485系国鉄色周遊号」ご一行様」。



側面の幕回しも中々の見ごたえでした。これは「ムーンライトえちご」の池袋行き。


 「快速くびき野 新津」なんてのも!



多くの人が見守る中、「485系国鉄色周遊号」は16時50分に新潟に向けて発車しました。


最後に、T18編成の定期運用最後と2015年3月13日の「くびき野1・4号」を御覧下さい。



まずは「くびき野1号」。2つ目ライトが先頭でしたが、残念ながら「回送」でした。



そして「くびき野4号」を。最後の国鉄色ということで、凄まじい数のギャラリーでした。


 T18編成の模様は以上です。唯一残るクハ481形1500番代ということで、いざ運用に入ってみると沿線では注目の的でした。昨秋に重要部検査を受けていますが、もう運用に入らないかと思うと、何だか信じられないような感じです。
 ところで、日本各地を見渡すと、国鉄色485系は他に仙台のA1+A2編成、大分のDo32編成しか残っていません。仙台のA1+A2編成の「あいづ」運用は今夏で終わり、大分のDo32編成は今夏は運用なしということです。北海道新幹線の開業に向けて「国鉄」は一掃されていくことでしょう。


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予土線全通40周年キネン乗り継ぎ(その16)

2015-05-28 21:42:39 | 四国地区

吉野生駅から4823Dに乗車。



乗車したのは「キハ32 4」。遠征試合の女子高生の隣に座らせてもらいました。このスーツケースは彼女らのですが、「海洋堂ホビートレイン」とのコラボは見事でした



15時2分に大内駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



「キハ32 1」を見送って。「キハ32 4」のもう1つの頭は紫の迷彩模様ですが、今回の旅で撮影出来なかったのは残念です。



まずは駅名標を。大内駅は「G42」です。宇和島市に戻りました。



それでは駅舎撮影。JR四国標準型の待合所ですが、トイレはありません。



一旦駅舎の中へ。木製のベンチが2つ設えられています。勿論何もありません。



時刻表を。下り12本、上り13本です。次の上り列車は16時3分発…。



ということで、二名駅まで駅間徒歩することに。県道283号を愚直に西進するだけですけど。



いつしか歩道がなくなりました。中間地点あたりで左にカーブを切ります。



ふと右手に目をやると、あまり見慣れない作物の畑が。



金銅橋を通過。北方には曽我神社がありますが、今回はスルー。



「コカコーラ」と書かれた建物を過ぎれば二名駅に到着。大内駅を出て22分でした。



この二名駅も大内駅と同様の駅舎。平成元年3月築となっています。北宇和島方に汲み取り式トイレがあったので、すぐさま直行。


 駅名標を。二名駅は「G43」です。



では駅舎の中へ。大内駅と瓜二つのつくりです。片面ホーム1面のみの構内です。



列車が来るまで少し休憩。見事な水鏡が形成されてました。東側には㈱安岡蒲鉾の工場が。


次は、新潟のT18編成関連記事をお伝えします。


続きはこちら


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予土線全通40周年キネン乗り継ぎ(その15)

2015-05-26 22:56:10 | 四国地区

12時32分に真土駅に到着。2度目の歯磨きを終え、吉野生駅まで駅間徒歩。


 スロープを下りると自転車置き場が。



1つ窪川寄りの真土第2踏切を渡ると松野町茶加工場があり、「茶 発祥の地」の碑が。日本茶が初めて栽培されたのはどこだろう?



細道を進むと、左手に一面の茶畑が。このあたりのお茶は何茶というのだろう?


 歩き始めの十数分は真土の集落です。



予土線を鈴井踏切で渡ると、広見川を渡ります。左手には予土線の鉄橋がありますが、次に通過するのは14時36分頃…。



天神橋を渡り、一旦国道381号を右へ。天満宮へ行き、予土線全駅下車達成を誓ってきました



天神橋から左手に行くと伊井公園が。サクラツツジの名所でありミニ八十八ヶ所が設けられていますが、余り整備されていないような感じで残念でした。



国道381号はトンネルになりますが、左手の細道でちょっとした山越え。



山を下り切ると吉野の集落があり、吉野郵便局とJAえひめ南吉野出張所が。



桜並木を通過すると、何やら面白い建物が。吉野生公民館と吉野生生活促進交流センター。



真土駅を出て40分で吉野生駅に到着。昭和8年8月築の端正な形の木造駅舎です



駅舎の窪川方にはトイレ。例によって汲み取り式です。



時刻表を。1日8往復で1往復を除いて全てワンマンです。現在、土休日に限って「鉄道ホビートレイン」による普通列車が1往復増発されています。次の宇和島方面は14時38分発…。



駅舎の中へ。無人化されて何もなくなっています。ベンチがたった1脚だけですが、1時間くらい余っているのでノンアルコールビールを飲みつつ旅行記を書いたり…。



それでもなお時間が余ったので周辺散策。宇和島方に歩くと謎の引き込み線が!



駅前は一面のキャベツ畑になっていました駅巡りで一面のキャベツ畑が見れたのは佐久広瀬駅以来ではないかな。



出発の時間が近づいてホームへ。吉野生駅は「G37」です。



待ちに待った出発の時間です。吉野生駅は対面式ホーム1面2線の構内で、跨線橋は屋根なしです。14時38分発の4823D(キハ32 4+キハ32 1)に乗車して宇和島方面へ。


つづく


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予土線全通40周年キネン乗り継ぎ(その14)

2015-05-25 21:35:06 | 四国地区


予土線4819Dは、11時37分に出目駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



折角なので、「えせ0系」を見送って。団子鼻の存在感はぴか一です



まずは駅名標から。出目駅は「G39」です。鬼北町に戻りました。



それでは駅舎撮影。JR四国標準型の待合所です。トイレは宇和島方にありますが、勿論汲み取り式です。



内部の様子。洋風の木製の椅子が2基設えられています。勿論何もありません。



時刻表を。1日8往復で、1往復を除いて全てワンマンです。次の上り列車は12時18分発…。尚、現在は土休日に限り「鉄道ホビートレイン」の普通列車が1往復だけ増発されます。



それでは周辺散策。駅前に出てみると、貨物扱いホーム跡が!いづめ旅館の専用駐車場になっています。



駅前は田園違いが広がっています。駅裏が国道381号が通り、しんげつ苑や愛南病院があるのとは大違いです。



少し歩くと、民家の軒先に名残ツツジが。この年の初ツツジでした。



もう数分歩くとパチンコ屋が。更に進むと国道320号ですが、ここら辺で止めときます。



カロリーメイトで昼食を摂り、12時18分発の4820D(キハ32 11)に乗車して江川崎方面へ。



松丸駅に近づくと左手に広見川が。奇岩もあり、予土線のちょっとした見所になっています



12時32分に真土駅に到着。老人についていく形で下車。片面ホーム1面のみの構内です。



まずは駅名標から。真土駅は「G36」です。鬼北町から松野町に入っており、愛媛県最南端の駅となっています。



ホーム上にある待合所。FRP製椅子4脚とベンチ1脚があります。



スロープを下りていくと2つのブロック積みの建物が。右手の建物はトイレですが、小便器はありません。



左手の建物は本待合所。4辺のうち2辺に待合ベンチが設えられています。勿論何もありません。



時刻表を。次の宇和島方面の列車は14時35分発。ということで、吉野生駅まで駅間徒歩することに。


つづく


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予土線全通40周年キネン乗り継ぎ(その13)

2015-05-24 00:21:20 | 四国地区

務田駅から駅間徒歩で伊予宮野下駅に到着。



そろそろ出発の時間となりホームに行き駅名標を。伊予宮野下駅は「G44」です。



申し遅れましたが、伊予宮野下駅は交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。窪川方に貨物扱い跡があります。9時59分発の4818Dがやってきましたが、普通のキハ32(キハ32 1)ですね。



後ろには「海洋堂ホビートレイン」(キハ32 4)が繋がれてました!いわば「サイクルトレイン」であり車掌が乗務していました。



乗り込むとすぐにフィギュアがお出迎え。結構混んでたので、眼鏡をかけた女子大生と相席させてもらいました。十川に行くところだとか。愛媛大学の鉄道研究部とおぼしき方です。



折角なので天井も。恐竜がどこかしこに描かれています!



2分遅れの10時44分に西ヶ方駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。白棚線のバス停の待合所のような趣です。



駅舎の内部を。木製のベンチが2つ設えられています。勿論何もありません。



駅名標を。西ヶ方駅は「G35」です。四万十市に入りました。



時刻表を。8往復に減少しています。滞在時間はたったの19分!



少ない時間で周辺散策。出入口の横にある木造の建物はトイレで、しかも水洗です。



江川崎方に進むと西ヶ方小学校の跡地があり、団地として利用されていました。



すぐそこを広見川が流れる、山間の長閑な駅でした。駅裏では田植えが行われていたし。



早くも出発の時間となりました。11時3分発の4819D(キハ32 3)に乗車して宇和島方面へ。ダイヤグラムをもった男性と相席に。



吉野生駅では10分停車。何と交換かなと思ったら、黄色のキハ54(キハ54 4)を先頭にした「しまんトロッコ」!



「トラ152462」と「えせ0系」との一瞬の並び。乗客の多くがこれに夢中になりました。


つづく


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予土線全通40周年キネン乗り継ぎ(その12)

2015-05-22 20:26:32 | 四国地区

予土線駅巡りの前にニュースをお伝えします。昨日、鉄道友の会からブルーリボン賞とローレルが発表され、ブルーリボン賞にはE7系/W7系新幹線が、ローレル賞にはEV-E301系(ACCUM)及び箱根登山鉄道3000形が受賞されました。



では本題に。予土線4815Dは、9時ちょうどに務田駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



まずは駅名標を。務田駅は「G45」です。宇和島市に戻っています。



それでは駅舎撮影。JR四国標準型の待合所です。トイレは窪川方にあり、勿論汲み取り式です。



駅舎内部を。木製のベンチが2基設えられています。勿論何もありません。



駅前の様子。道路を挟んで向かいにはサンクス。一緒に下車したビジネスマンはそこに消えていきました。



駅裏の様子。一見すると普通の住宅地ですが、直進すると四国八十八か所の41番札所である稲荷山 護国院 龍光寺なのです。4818Dで御一緒になったお遍路の夫婦もここで下車したっけ。



時刻表を。上り12本、下り13本(1往復を除いてワンマン)です。次の下り列車は9時55分発…。



ということで伊予宮野下駅まで駅間徒歩。駅を出て最初の二叉路を左折して県道278号へ。



短い距離ながら、歩道があって雨でも気持ちいい駅間徒歩です。「うまい 米作りの里 三間町」ですって。合併前の自治体名です。



踏切を渡るともう伊予宮野下駅の構内。すぐそこにはAコープ。



いよいよ伊予宮野下駅。でもその前に、三間小学校のクスノキに立ち寄りました



務田駅を出て16分で伊予宮野下駅に到着。昭和8年8月築の木造駅舎ですが、明らかに小型化されています。トイレは窪川方にあります。



駅舎の中へ。木製のベンチが2基設えられています。無人化されて何もなくなっています。



時刻表を。次の4818Dは9時59分発。少し時間がありますね。



雨が少し弱くなったことだし、もう少し散策します。3分ほど歩くと三島神社御旅所があり、クスノキと土俵がありました。


 間もなくして御旅橋を渡ります。



交差点にぶち当たると三間郵便局があり、宇和島市唯一の造り酒屋である西本酒造が。清酒・虎の尾と大番などの蔵元です。


つづく


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予土線全通40周年キネン乗り継ぎ(その11)

2015-05-20 22:10:17 | 四国地区

前回はこちら


2014年5月5日(月)の朝となりました。6時45分に起床。「鎌倉」に行き、モーニングの朝食。7時25分にチェックアウト。この日は予土線全駅下車達成を目指します。



今回お世話になった宇和島リージェントホテル。この日の愛媛県地方は。宇和島バスターミナルが近いのは大きな発見でした。



余りにも雨が激しいので、宇和島きさいやロードに逃げ込みました。



7時51分発の予土線4818Dで出発。宇和島駅は2面3線の構内で、頭単式ホームです。



その「キハ32 11」の車内。緑色のロングシートが広がっています。国鉄末期の車両であり、ドアだけでなくヒーターもバス用のものが使われています!



8時24分に深田駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



まずは駅名標から。深田駅は「G41」です。宇和島市から鬼北町に入っています。



それでは駅舎撮影。JR四国標準型の無人駅といったつくりです。トイレは北宇和島方にありますが、勿論汲み取り式です。



駅舎の内部を。木造のベンチが2基設えられています。



駅前の様子。広い土地に自動販売機と公衆電話がポツンと置かれています。以前はそれ相応の木造駅舎があったに違いありません。



北宇和島方に目を転じると自転車置き場が。よく見ると、嘗て貨物を取り扱っていたと思われるホームがありました!



時刻表を。下り12本、上り13本で、1往復を除いて全てワンマン列車です。



駅前の様子。山々に抱かれた水田地帯になっていました。



北側に目を転じると、JAの施設があり、農業倉庫が向かい合っていました。



踏切を渡った所にある立派な建物は好間集会所。何せ滞在時間が20分しか取れなかったので、ここら辺で止めときます。



そろそろ出発の時間となりました。8時44分発の4815D(キハ32 11)に乗車して宇和島方面へ。


つづく


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予土線全通40周年キネン乗り継ぎ(その10)

2015-05-19 19:45:36 | 予讃線

予土線駅巡りの前にニュースをお伝えします。本日、JR東日本は新型電気式気動車の投入を発表しました。新潟地区には2017年~2019年度、秋田地区には2020年度に投入されます。さしあたって製造されるのは両地区合わせて63両ということなので、まずはキハ40系列の置き換えとみられます。入札はこれからなので、車両名は明らかになっていません。いずれにしろ、キハ40系列にもいよいよ引退が迫ってきたなと感じさせます。



では、本題に。高光駅を出て29分で北宇和島駅に到着。昭和16年7月築の木造駅舎ですが、小型化されたと思われます。トイレは松山方にあります。



では駅舎の中へ。椅子が5脚ずつ並んでいます。住宅地の中にあり、南西方にフジグランがあって利用客の多そうな駅ですが、無人化されて何もなくなっています。



上りの時刻表を。予土線は13本(内ワンマンは12本)、予讃線は11本(内ワンマンは10本)です。



では下りの時刻表を。23本(内ワンマン19本)です。急げば18時12分発の予讃線4923Dに間に合いますが…。逃しても18時15分発の4827Dもありますが。



その4923Dを見送り、跨線橋を上り下りして駅名標を。北宇和島駅は「U27」「G46」です。



18時15分発の4827Dで宇和島駅へ。予土線では数少ないキハ54系(キハ54 9)でした。



18時18分に宇和島駅に到着。「ホテルクレメント宇和島」そのものです。北宇和島方にKIOSK、ウィーリーウィンキーがあり、その隣にトイレがあります。



駅舎の内部を。天井はとにかくアンパンマン、アンパンマン。北宇和島方には「みどりの窓口」があり、営業時間は5:20~21:15です。速攻で「しまんとブルーラインきっぷ」を購入。尚、南側は「ホテルクレメント宇和島」の朝食場所です。



折角なので、モニュメントも記録します。タクシー乗り場のすぐ南側には1号機関車が。



土産物屋地帯に入りかけた所には闘牛モニュメントが。長岡市山古志地区と共に闘牛の盛んな地域で、今年は7月22~24日に牛鬼まつりも開催されます。


折角なので、「きさいやロード」を通って今回の宿泊場所へ。荷物をリストラして宇和島リージェントホテルにチェックイン。



夕食は町屋カフェ「鎌倉」にて鯛めし定食。1500円と値が張りましたが、じゃこ天も付いて最高のディナーでした。鯛めしが溶き卵で食べる料理ということは初めて知りました。


ここまで御覧になった方はお気づきになったと思いますが、この記事には宇和島駅の駅名標が載ってません。単に撮り忘れていただけなのです。今年の2月の予讃線駅巡りにてしっかり撮影してきました。来年の冬には掲載される見通しなので乞うご期待を。


続きはこちら


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予土線全通40周年キネン乗り継ぎ(その9)

2015-05-17 22:45:49 | 予讃線

前回は「C61ばんえつ物語」をお伝えしました。予土線駅巡りに戻りましょう。


その8はこちら



予土線4825Dは、17時19分に北宇和島駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



速攻で17時21分発の予讃線656D(キハ185-3107+キハ185-3110)に乗り継ぎます。



僅か1駅間だけですが、キハ185系3100番代の転換クロスシートを味わってきました



17時25分に高光駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



まずは駅名標から。高光駅は「U26」です。松山駅から26駅目という意味です。



ホーム上にはJR四国標準型の待合所。ベンチが2つ設えられており、汲み取り式トイレもあります。



それでは駅舎撮影。手前にもプレハブの待合所があります。「麺小町」が存在感を示していますが、移転のため「貸店舗」になっていました。



その「待合所」の内部を。長椅子が1つ設えられています。勿論無人駅で何もありません。



時刻表を。1日11往復で、内8往復がワンマンです。次の宇和島行きは18時8分発…。



ということで、北宇和島駅まで駅間徒歩に。駅前には「本格中華 奉天」があり、それなりの駐車場があった様子ですが、移転のため一昨年6月5日を以て閉店に。



まずは国道56号を下ります。右カーブの所に豚太郎がありましたが、見事に「貸店舗」。そろそろ腹が減ってはきましたが。



「河内屋のじゃこ天」。これを見るといよいよ宇和島に来たなと旅情を感じます。



大師前踏切を渡って高串川をも渡ります。でもその前に踏切の音が鳴ったので何が来るかなと思ったら、TSEである「宇和海21号」でした



その後は福祉施設(作業所)のある小路を進みます。閑静な住宅地の中ですが。



予土線の踏切を渡り、光満川を渡ればいよいよ北宇和島駅です。


つづく


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C61ばんえつ物語号

2015-05-16 12:18:03 | 新潟の鉄道

 予土線駅巡りの途中ですが、データーが集まりましたので「C61ばんえつ物語号」を公開します。
 現在、C57 180が検査中ということで、通常は高崎に配置されており、主に「SLみなかみ号」の牽引機として活躍しているC61 20が今月だけ「ばんえつ物語」の牽引機として活躍しています。C61 20は伊勢崎市の華蔵寺公園に保存されていたSLということで、いわゆるレンタルです。
 それでは、「C61ばんえつ物語」の模様を見てみましょう。



2015年4月29日。新津駅に行ってみると、C61 20が「ばんえつ物語」用客車を牽引して待機していました。「試運転」ということで、純粋無垢な姿です何度も高崎支社管内に行ってはいるものの、1度も会ったことはなく、C57 180とは一味も二味も違った姿に衝撃を受けました。



2015年5月3日。8時25分過ぎに新津駅にショウアップすると、新潟駅への回送が正に発車するところでした。エスコートしたのはEF81 134。



8時31分に新潟駅に向けて回送されました。例によって、微妙に煙を出しながら。



新潟駅に到着すると、すぐさま撮影タイム。間もなくして、トラロープが張られました。



行先表示。「C61 ばんえつ物語」と特別なものが用意されました。



折角なので、一瞬の並びを撮影。9時14分頃、白新線631Mが発車し、E129系A9編成との並びが実現しました



9時23分頃、回送の115系L8編成との並びが実現。それにしても、C61 20は前照灯が2つ並んでますね。



9時30分頃、「C61ばんえつ物語号」は新潟駅を発車しました。一瞬だけE653系H201編成との並びが実現しました



後続の列車で新津駅へ先回り。「C61ばんえつ物語」は10時5分に会津若松に向けて発車しました。C57 180にはない独特のホイッスルを残して



2015年5月16日。7時51分頃に、C61 20が新津駅の側線にショウアップ



ブレーキシューを出しながら入換していきます。



入換を終えて8時頃、C61 20は「ばんえつ物語」用客車に連結されました



連結が完了し、8時24分頃まで編成美を見せてくれます。当然、機関車の前は人だかり。



この日、新潟駅までエスコートしたのはEF81 140でした。



8時57分頃、その「C61ばんえつ物語」の回送は新潟駅3番線に到着。一旦停止位置を調整した後、ドアオープン。



改めてドア脇のサボ。黒茶系のイメージに仕上がっています。このSL列車は全車指定席です。



今回は亀田駅で狙うことに。9時38分頃に煙を出しながら通過していきました


 「C61ばんえつ物語」は以上です。新津駅での入換から出発まで2回に分けて取材しましたが、C61 20はC57 180やD51 498とは異なる独特のフォルムがあり、何か人を引き付ける物があります。C61 20は普段、上越線(高崎~水上)や信越線(高崎~横川)で週末を中心に走行するので、費用をかけずに取材できるまたとないチャンスでした。
 で、本来の牽引機であるC57 180は7月中旬頃に帰ってくるので、6月からは「DLばんえつ物語号」が走り、通常の「SLばんえつ物語号」は7月18日から走ります。走り始めたら、改めてレポートしたいと思います。


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