クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山陰本線全駅下車への道・第7回(その14)

2018-09-29 15:46:00 | 首都圏地区

南武線駅巡りの前にニュースをお伝えします。東京地下鉄は昨日、6000系について来る10月5日に定期運用を終了し、11月11日には全運用を終了すると発表しました(10月6日から11月11日までは土休日に限り特定の1往復に限り運用)。千代田線は今や16000系の時代であり、この時までチョッパ制御の6000系が健在だったのはにわかに信じられません。インドネシアでの第二の活躍を祈らずにはいられません。


さて、本題に。13時7分発の4247F(E233系N19編成)で武蔵溝ノ口駅を出発。



13時12分に登戸駅1番線に到着。2面3線の構内です。



階段を上って駅舎の中へ。自動改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~20:00です。尚、トイレは改札をくぐって左手に。



で、自由通路を挟んで向かいには「のぼりと味の食彩館」が。



北口(多摩川口)に出ました。登戸駅は平成18年12月に橋上駅舎化されました。



駅前の様子。マンションを含めて住宅地となっており、武蔵溝ノ口駅と比べても割と静かです。



で、川崎方には川崎市立多摩病院が。



そうこうするうちに、小菅車庫行きの川崎市バスのエルガがやってきました



南口(生田緑地口)に出ました。こちらはグレー系になっており、ガラス張りです。



駅前の様子。旧駅舎があったところで、様々な複合店舗が並んでいます。



ロータリーからは藤子・F・不二雄ミュージアム行きのバスが出ており、多くの家族連れが乗車していきました。この関係で、登戸駅では「ぼくドラえもん」が発メロに使われています。



で、軒下にはドラミ像が



見取り図を描いて小田急の駅へ。この中に日高屋があったので、しまったと思いました。



13時42分発の小田急の快速急行(3000形3094編成)で帰路に就きます。



新宿到着後、湘南新宿ライン4828Y(E231系S25編成+K05編成)で高崎へ。鉄博には既にE1系の姿が



高崎駅にて清酒を選り好みして時間をつぶし、上越線741M(211系A25編成)で水上へ。上州の山々は黄昏時



水上にて1747M(E129系A26編成)に乗り継いで。奇跡的にもボックスを独占出来たので、しらす弁当で夕食タイム



越後湯沢駅では撮影タイム。そうこうするうちに、隣のボックスにはすっかり出来上がったおっさんが乗ってきました。長岡到着後、信越線463M(E129系A21編成+B17編成)に乗り継いで新津に帰還しました。


 「山陰本線全駅下車への道・第7回」は以上です。今回は、「山陰本線全駅下車への道」といっておきながら、木次線の駅を中心に巡ってきました。嘗て「ちどり」が夜な夜な行き交った出雲横田~備後落合間は、「奥出雲おろち号」を含めて1日4往復であり、近年は豪雪や大雨でたびたび運転見合わせとなります。この機に巡っておいて大正解だったと思います。出雲坂根駅での延命水調達タイムや神話駅名などで少しでも活性化を図っているのではないかと思います。
 さて、「山陰本線全駅下車への道」ですが、「第8回」まで終了し、木次線全駅下車達成しました。木次線は数時間に1本しか列車が設定されておらず、この回も山陰本線駅巡りと並行の形をとりました。何でも木次線は、JR西日本の次の廃線候補といわれており、ようやく肩の荷が下りたと感じました。
 「山陰DC」は明日をもって終了し、来月からは「愛知DC」に入ります。そして、新潟・庄内地域ではプレDCなるものが実施されます。次は、新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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山陰本線全駅下車への道・第7回(その13)

2018-09-27 18:54:12 | 首都圏地区

南武線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR四国ワープ高知支店は今日、来月27日の今治往還ツアーをもって121系の営業運転の大団円にすると発表しました。このツアーは、121系としての最後の編成を使用して実施されます。発売開始は、10月1日の10時です。このツアー終了後、当該編成は7200系への改造工事に入り、121系は形式消滅となります。


前回はこちら



さて、本題に。11時43分に京急川崎駅に到着。崎陽軒には目もくれず、歩いて数分で川崎駅に到着。今年の2月17日にatreになりました。11時58分発の南武線1161F(E233系N5編成)で立川方面へ。



12時19分に武蔵溝ノ口駅に到着。島式ホーム2面4線+側線1本の構内です。



改札に上がる前に駅名標を。武蔵溝ノ口駅は「JN10」です。



エスカレーターを上がって改札を抜けました。11台の自動改札の右手にはびゅうプラザが。トイレは改札をくぐって右手に。突き進むとNEWDAYSが。



で、改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~20:00です。壁面緑化がいいですね



さて、南口に出ました。平成10年3月に、ホテルメッツ併設の橋上駅舎となりました。



立川方に進むと、東急田園都市線の溝の口駅が。武蔵溝ノ口駅が東急との乗換駅だったのは大きな発見でした。



少し待っていると、当駅止まりの川崎市バスがやってきました



北口に出ました。2層構造の橋上駅舎となっており、階下には東急バスが。



駅前の様子。正面には三井住友銀行と横浜銀行など金融機関が多く集まっています。



川崎方に視点を移すとマルイシティー(NOCTY)が。



ホテルメッツの入口にあるデニーズへ。ここで昼食をと思いましたが、何家族か並んでいて断念



ということで、南口のskipsの2Fにある鳳凰閣にて海鮮あんかけ飯の昼食。かなり値が張りましたが、エビがプリプリで本格的でした


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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山陰本線全駅下車への道・第7回(その12)

2018-09-25 12:24:01 | 山陰線

住宅地の中を走ったと思ったら突如ランウェイが見え、8時38分に出雲縁結び空港に到着。



チェックインを終えて展望デッキへ。JL278便は2番スポットからなので、機体全貌は写りません。尚、レジスタはJA8975。



JL278便は9時39分にスポットアウト。RWY07側よりエアボーンしたので、すぐに眼下には宍道湖が



宍道湖を過ぎて眼下には松江の街並みが



中海を過ぎて眼下には米子の街並みが。美保VORTACを通過。



ベルトサインが切れて、大山の上空を通過。この後東南東に進路を取ります。



雲上飛行が20分弱続いて海に出たと思ったら、そこは英虞湾の上空だった



間もなくして河和VORTACを通過。宍道湖から知多半島まで本当にあっという間。



遠州灘を10分弱進み、伊豆半島を横断。眼下には石廊崎が。



再び雲上飛行となりベルトサインが点灯。いつしか大島VORTACを通過し、房総半島を半周して御宿VORTACに向かい、いよいよファイナル。



このブログで何度も述べてきたことですが、千葉県は余りにもゴルフ場が多過ぎ。勿論、東京人の旺盛なゴルフ需要によるものでしょうが。



房総半島の横断を終え、陸上自衛隊木更津駐屯地の上空を通過。



眼下に海ほたるを見て、ほどなくRWY34Lよりランディング。



定刻より11分早い10時49分に、羽田空港10番スポットに到着。



手荷物を受け取り、11時23分発の新逗子ゆきのエアポート急行1123D(新1000形412編成+405編成)で京急川崎へ。あのシーメンスのVVVF音が印象的でした


続きはこちら

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山陰本線全駅下車への道・第7回(その11)

2018-09-23 22:29:42 | 山陰線

前回はこちら


2018年3月18日(日)の朝となりました。6時50分に起床。お握り4つとサラダなどで朝食。7時40分頃にチェックアウト。この日はJL278便で羽田空港に出た後、上越線経由で帰ります。



横断歩道を渡ると出雲市駅北口に到着。平成10年3月に高架化されました。出雲大社を模したつくりになっており、入口にはしめ縄が。



駅舎の「神殿」の屋根を。木材を並べて屋根をつくり、数本の太い木材で補強されています。



南口に出ました。典型的な高架駅のつくりです。駅前にはスーパーホテルが。



南口のルーフの下には「あ・そ・ぼ!!」のモニュメントが。



再び北口に出ると、岡山行きの高速バスが発着していきました



そろそろ出発の時間となり駅舎の中へ。3台の自動券売機の左手には「みどりの窓口」と「みどりの券売機」などが。右手には土産物屋が。



「18きっぷ」に日付印を入れてもらい、7時51分発の山陰本線126K(キハ47 3010+キハ47 141)で出発。



7時58分に直江駅に到着。一瞬だけ3451Dのキハ126と並びました



直江駅を訪問するのは7年半ぶり。あの時に撮影しそびれた跨線橋を記録してきました



少し回り道してバス乗り場へ。8時22分発のバス(島根200か101)で出雲空港へ。精算機があるにはあるのですが機能しておらず、精算に一苦労。尚、隣に座った眼鏡女性は隠岐の島に行くとか。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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山陰本線全駅下車への道・第7回(その10)

2018-09-22 17:42:27 | 陰陽連絡線

台風21号で被災していた南海高野線の高野下~極楽寺間及び高野山ケーブルは、昨日運転を再開しました。特急「こうや」も運転再開し、なんばから高野山へのルートが元に戻っています。尚、高野山ケーブルは、新車両への置き換えなどのため、11月26日より2月下旬まで運休となりバス代行となります。デビューから50年になろうという古参車両での高野山参りは、本当に今のうちです。



さて、本題に。木次線1451Dは出雲坂根出発後、再びスイッチバックして山越えに挑みます。



おろちループが夕陽に輝いて。何でもこの1451D、同区間の下りの最終列車だとか。向かいの女性曰く、地元客は皆無だとか。



16時46分に油木駅に到着。一見する限り島式ホームですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!



それでは駅舎撮影。白壁のホーム上の待合所です。「出雲」から「備後」に入ったということで、神話駅名がなくなっています。



駅前をよく見ると、何かが建っていたような敷地があり、意味ありげな樹木が聳え立っています嘗ては立派な木造駅舎が建っていたに違いありません。尚、自転車置き場の裏手にはトイレがありますが、汲み取り式です。



70分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前には簡易郵便局が。



国道314号に入る直前、西城川を渡ります。瀬戸内海に流れ下るということで、下久野駅の時とは方向が逆です。



国道314号を右方向へ。「福山」「東城」の地名を見ると、広島県に入ったことを実感させられます。



では、駅前のバス停の時刻表を。西城交通による運行です。油木上組行きが3本、(備後)西城駅前行きが2本、本郷行きが1本です。



「駅舎」に戻りました。ベンチは6人分。ここで玄米ブランにて夕食。



早くも出発の時間となりました。上りの最終列車である、17時56分発の1466D(キハ120 3)で宍道駅に戻ります。



その1466Dの車内。私を入れてたったの3人!途中からもパラパラと乗ってきた程度。1462Dがあんなに混雑してたのが嘘みたいです。



20時39分に宍道駅に到着。45分発の山陰本線3459D(キハ126-1+キハ126-1001)に乗り継いで出雲市へ。2月にキャリアを乗り換えてメアド(会員情報)を変えたのですが、東横イン出雲市駅前に難なく投泊出来ました。


続きはこちら

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山陰本線全駅下車への道・第7回(その9)

2018-09-20 20:16:33 | 陰陽連絡線

先日は新潟の115系についてお伝えしました。木次線駅巡りに戻りましょう。


前回はこちら



15時8分発の1462D(キハ120 2)で三井野原駅を出発。京阪神方面からの旅行客をも迎えて相当混雑しており、「同業者」と夫婦の間に座るのがやっと。



出雲坂根駅手前ではスイッチバック。運転士さんが前後を入れ換えます。



15時42分に八川駅に到着。一見する限り片面ホーム1面のみの構内ですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!



駅舎に入る前に神話駅名を。脚摩乳(あしなづち)です。



階段を下って駅舎の中へと思ったら、国鉄仕様の駅名標があったではないですか



では駅舎の中へ。無人駅ですが、「出札所」が演出されています奥にはイベントスペースが。



それでは駅舎撮影。昭和9年10月6日築ですが、平成21年12月に外壁がリニューアルされています。建部駅のような屋根をもつ木造駅舎です。



備後落合方にはトイレが。こちらも駅舎と同時期にリニューアルされたのかな。



で、トイレの前にはミニ庭園が。木次線は本当に演出たっぷりです。



駅前には「八川そば」が。1449Dに乗車していた際も店員さんが立っていましたが、乗客からの注文を受けていたのです!


そろそろ出発の時間となり、ホームに上がります。件の店員さんが蕎麦を持ってずっと立ってました。彼と話し込んでるうち、15時58分発の1451D(キハ120 3)が入線。案の定、その乗客の1人が注文していたものだったのです。



16時12分に出雲坂根駅に到着。方向転換などのため、この1451Dは5分ほど停車します。私は1449Dにて延命水を汲んでいたので、車内でしばし待機。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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N35編成がキムワイプ色に

2018-09-18 12:29:23 | 新潟の鉄道

お盆明けからOMに入場していた115系N35編成。このほどキムワイプ色で出場し、9月15日の越後線158Mの前位にて運用復帰しました。それに代わってN36編成が16日に運用終了し、弥彦線色になろうとOMに入場しようという情勢です。



まずはN35編成の検査表記を。今回の入場は要検でした。


タイアップとして、2018年6月分の新潟の115系電車をご覧頂きましょう。特記以外は新潟駅での撮影です。



張子は、2018年6月2日の越後線139M。N37編成でした。



信越線3481Mは、入場前のN35編成でした。



越後線143Mの回送は、N38編成+N40編成でした。



2018年6月9日。巻駅にて越後線143Mを。N40編成+N37編成でした。



吉田駅にて越後線141Mを。N33編成でした。



新潟駅に戻り、越後線142Mを。N38編成でした。



2018年6月15日。越後線142MはN38編成でした。



亀田駅にて信越線3374Mを。N40編成でした。



2018年6月16日。越後線143MはN37編成+N36編成でした。



越後線1539MはN33編成でした。



越後線142MはN40編成でした。



2017年6月17日。越後線172MはN40編成でした。



2018年6月30日。越後線139MはN38編成でした。



信越線3481MはN36編成でした。



越後線139Mの回送はN33編成+N35編成でした。


8月に入ると、N38編成が不調のため運用を離脱してしまいました。最近になってようやく復帰したようで。そのため、115系に車両不足が生じ、越後線143MなどがE129系による代走が見られました。最後に、E129系の代走シーンをご覧下さい。



8月11日の越後線143MはB15編成でした。



9月8日の越後線143MはA14編成+B22編成でした。


 N35編成キムワイプ色化記事は以上です。N33編成が既にキムワイプ色であるので、キムワイプ色は2編成揃ったことになります。近いうちに、越後線143Mなどで揃った姿が見られるでしょう。
 ところで、JR東日本新潟支社のHPには、「急遽E129系またはE127系で代走することがあります」と明記されていました。思えば、今度のダイヤ改正の直前には、越後線143Mや羽越線1928MなどがたびたびE129系で代走してました。今冬には越後線139MなどがE129系で代走というケースが何回か生じるでしょう。N33編成の処遇も気になるところです。

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山陰本線全駅下車への道・第7回(その8)

2018-09-16 21:43:02 | 陰陽連絡線

木次線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR西日本及び南海電鉄は昨日、りんくうタウンー関西空港間について、明後日にも運転再開することを明らかにしました。鉄道橋部分は比較的損傷が少なく、中国の国慶節に間に合わせようと突貫で復旧工事に邁進された結果でしょう。尚、道路橋については、橋桁の取り替え作業が生じており、関西空港へのマイカー乗り入れ解禁はもう少し時間がかかるでしょう。



さて、本題に。駅ノートに書き込みし、無事に1449Dに復帰。再びスイッチバックして一気に高度を上げると、右手にはおろちループが



ほどなくして赤い橋が間もなく三井野原駅です。



14時9分に三井野原駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



駅舎に入る前に神話駅名を。高天原(たかまがはら)です。その名の通り木次線最高所の駅で、標高は726mです。



では駅舎の中へ。申し訳程度のベンチが設えられており、左手にはトイレ。



それでは駅舎撮影。2010年4月23日築の、三角屋根の木造駅舎です。



59分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前に「スキーロッジ」とありますが、春先の雪の無い時期で人通りがないので寂寥感すら漂います。



駅裏には三井野原スキー場が。営業している様子はなく、まるで廃墟です。



国道314号へ。江の川水系と斐伊川水系との分水嶺を越えて。標高は727m。



件の赤い橋を渡ります。眼下にはおろちループが。同じ国道314号ですが、にわかには信じられません。



駅を出て15分で「道の駅 奥出雲おろちループ」に到着。ここで土産物など調達してきました


次は、新潟の115系電車の「いま」をお伝えします。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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山陰本線全駅下車への道・第7回(その7)

2018-09-15 07:53:33 | 陰陽連絡線

木次線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR西日本は昨日、西日本豪雨により運転を見合せている山陽本線の三原ー白市間について、来る9月30日に運転再開すると発表しました。これにて山陰本線の迂回貨物が終了となり、ニッポンの貨物輸送はほぼ元通りになります。また、これに合わせて、周辺線区の運転再開の見通しも発表されました。芸備線の三次ー備後庄原間は10月4日に運転再開します。福塩線の塩町ー吉舎間も10月4日に再開します(18日には上下まで拡大)。呉線の広ー安芸川尻間は10月14日に運転再開します。



さて、本題に。12時52分に出雲横田駅に到着。彼と再会して駅舎撮影。昭和9年10月6日築の神殿風の木造駅舎で、丸ポストが付いています



駅名板の下をご覧下さい。しっかしとしめ縄が付いています



トイレは宍道方に。これまた神殿風



駅舎の軒下にはちょっとしたミニ庭園が。木次線は演出に抜かりありません。



で、左手には奇稲田姫(神話駅名!)が



17分の滞在時間で駅前を。ロータリーの右手には複合店舗(はり・灸とパナソニック)が。



で、左手には小料理屋が2軒。



そうこうするうちに、大谷経由三成行きの奥出雲観光バスがやってきました




無事に1449Dに復帰して備後落合方面へ。先ほどの彼女と再会。



13時37分に出雲坂根駅に到着。スイッチバック駅で対面式ホーム2面2線の構内ですが、ホームは上下別です。



駅舎に入る前に神話駅名を。天真名井(あめのまない)です。



では駅舎の中へ。待合スペースは申し訳程度だけで、トイレは左手に。



15分の滞在時間を利用して駅舎撮影。平成22年3月築の木造駅舎です。周辺の山とマッチしています



駅舎の宍道方には延命水が。1449Dの乗客のほとんどがそこに向かっていきました。ついでに私も頂きます


つづく

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山陰本線全駅下車への道・第7回(その6)

2018-09-13 20:10:03 | 陰陽連絡線

時間が近付くとどこからか親子連れがやってきました。彼女らと共に、11時8分発の1450D(キハ120 3)で下久野駅を出発。



11時22分に日登駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



まずは神話駅名を。素戔嗚尊(すさのおのみこと)です。



では駅舎へと思ったら、国鉄仕様の駅名標があったではないですか



それでは駅舎撮影。昭和7年12月18日築の木造駅舎ということになってますが、今年の3月16日に改装されたものと思われます(5月16日に資料展示室が設置されたとか)。



ファサードをご覧下さい。端正な書体の駅名板とタツノオトシゴが



右手にはトイレがありますが、何と改装中でした



滞在時間は36分。駅前ではイベントが行われてました。先ほどの親子もそこに行ったのだろうか。



で、県道45号を木次方にトレースすると、3分ほどの所に日登郵便局が。



早めに駅舎の中へ。窓口跡や荷物扱所跡が演出(?!)されており、公衆電話も備え付けられています。ここで昼食タイム。


11時58分発の1449Dで備後落合方面へ。「キハ120 2+キハ120 5」の2連でしたが、客扱いは前1両のみ。松江から来て出雲三成の病院に見舞いに行くという眼鏡女性と話し込みました。



12時52分に出雲横田駅1番乗り場に到着。2面3線の構内ですが、両ホームは互い違いです。



駅舎に入る前に神話駅名を。奇稲田姫(くしいなだひめ)です。



出雲横田駅では17分の停車。その間に「キハ120 2」と「キハ120 5」が分割されます。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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