クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

石巻線全駅下車への道・後編(その5)

2019-05-31 17:16:29 | 南東北地区

出発の時間が近付くにつれ、多くの利用客で賑わうように。浦宿駅を完全になめてました。彼らと共に、10時12分発の1630D(キハ110-126+キハ110-106)で石巻方面へ。



10時30分に陸前稲井駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。昭和14年10月7日開業であり、昭和50年代にカプセル型駅舎となりました。この駅に降り立って石巻線全駅下車達成



駅前の桜の木と。以前は大きな木造駅舎が建っていたことでしょう。



トイレは駅前公園に。仮設タイプです。



時刻表を。上下とも11本ずつです。滞在時間はたったの11分



一旦荷物は駅舎の中へ。8人分座れるベンチがあり、自動券売機も付いています。



駅前には採石場が。井内石(泥板石)の産地です。



それもそのはず、駅から県道192号を左手に進むとアベタ石材㈱があるのです。



10時41分発の1631Dで女川方面へ。「キハ110-240+キハ110-245」の編成で陸羽西線仕様



後ろの車両の進行方向右側に陣取って、万石浦を堪能してきました

 

つづく

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石巻線全駅下車への道・後編(その4)

2019-05-29 12:26:27 | 南東北地区

石巻線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR東日本は昨日、「かがやき」「はくたか」で辛うじて続いていた駅弁・土産物の車内販売を来月末をもって取り止めると発表しました。同時にもっと重要なことも発表しており、現在車内販売継続中のJR東日本絡みの特急・新幹線において、来月末をもってホットコーヒーの取り扱いを廃止するとしています(現美新幹線を除く?!)。7月以降の車内販売の取り扱い品目は、ソフトドリンク(ペットボトル)、菓子類、アルコール、おつまみのみとなります。今年に入って車内販売の合理化が続いているようですが、とうとう来るところまで来たなという感じです。尚、グランクラスのサービスや「スーパービュー踊り子」のグリーン車サービスはこれまで通りということで。



さて、本題に。万石浦駅を出て21分で渡波駅に到着。昭和14年10月7日築の、威厳のある木造駅舎が健在です



トイレは駅舎の女川方に。近年建てられたと思われます。



駅舎に入って香りエールで一杯やります。委託駅ながら窓口があり、営業時間は平日では7:35~18:10(休み3回)、土休日では8:05~17:20(休み12:35~13:35)です。待合ベンチは17人分。



天井にはサンファンパークの案内が。徒歩20分くらいなので行ければよかったな



改札をくぐりました。申し遅れましたが、渡波駅は交換可能駅で対面式ホーム2面2線+保線用側線1本の構内です。



9時44分発の1629D(キハ110-106+キハ110-126)で女川方面へ。沢田駅を出ると、右手に万石浦が



9時55分に浦宿駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。2013年3月16日から2015年3月20日までは終着駅でした。



右手には架橋現場が何の橋だろう。



それでは駅舎撮影。昭和31年開業時からの、ホーム下にあるコンクリの待合所です。尚、ホームと待合室との高さが異なるのは、東日本大震災で沈下してホームを嵩上げしたことによるものです。



既に利用客が待っていましたが駅舎の中へ。6人分のベンチに自動券売機が付いています。



駅舎の左手にはトイレが。汲み取り式です。



駅前に出るとヨドバシカメラから電話が。で、右手には針の浜屋(酒屋)がありますが、この日は休みだったようです。



国道398号を女川方に2分ほど進むとセブンイレブンが。


つづく

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石巻線全駅下車への道・後編(その3)

2019-05-27 20:16:50 | 南東北地区

昨日、東海道本線の島田駅に留置されていた普通列車5編成のうち2編成で、運転台と行先表示器がそれぞれ盗難に遭うという極めて遺憾な事象が発生しました。行先表示器が盗まれた編成は運行に支障がないということでそのまま運用されましたが、11時50分頃に静岡に帰区した際、ドア開閉装置及びATS音響機器もなくなっていることが判明しました。窓ガラスが割られた形跡がないことから、マスターキーを使って乗務員室に侵入したものとみられます。その影響で列車1本が運休し、合計1070人に影響が出ました。当ブログでは少し前に「盗り鉄」の話をしましたが、「盗り鉄」はれっきとした刑法犯罪です。鉄道ファンならずとも絶対やめましょう。



さて、本題に。8時16分に沢田駅に到着。国道398号を挟んで向かいにある鹿嶋神社へ。恐ろしく傾いた石段を登って本殿に行き、石巻線全駅下車達成を誓ってきました



狛犬も崩れかかっていました。ぜんぶ東日本大震災のせい?!



駅裏の方へ。牡蠣のエサになったであろう帆立の殻が積み上がってました


8時44分発の1628D(キハ112-218+キハ111-218)で石巻方面へ。



8時46分に万石浦駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。ホームは石巻線最狭です。



それでは駅舎撮影。1989年4月築の三角屋根の待合所です。トイレはありません。



では駅舎の中へ。3人分座れるベンチに自動券売機です。私が撮影している間、早くも男の子がやってきて切符を買っていきました。



そそくさと渡波駅に向かって出発。駅前は新興住宅地。「万石浦駅」は決して海岸に近い駅というわけではなく、住宅地のイメージアップのために付けられたのでしょう。



出発して数分、右手に切り立った岩肌が見えてきました。



出発から13分で国道398号へ。宮城県水産高校に出ました。



宮城県水産高校から2分、コープに出ました。



コープの隣には薬王堂が。訪問当時は建設中でしたが、3月13日に開業したよう。



交差点を右折して、渡波駅に到着しました。万石浦駅を出て21分でした。


つづく

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石巻線全駅下車への道・後編(その2)

2019-05-25 08:08:04 | 南東北地区

前回はこちら



仙石東北ライン5561Dは7時28分に石巻駅に到着。乗り継ぎ時間を利用して石ノ森章太郎アートを味わってきます。駅舎下にあるのは「サイボーグ003」。



通りを少し進むと「サイボーグ005+001」。朝日に輝いてました



最初の交差点に下ると「サイボーグ008」が。



交差点を渡って右手に行くと「サイボーグ009」が。



駅に戻って「旧びゅうプラザ」を。再利用先は未だに決まっておらず。



8時1分発の石巻線1625D(キハ111-218+キハ112-218)で石巻線駅巡りを再開。石巻駅を出るとすぐに旧北上川を渡ります。



8時16分に沢田駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



駅裏には㈱まるたか水産が。海岸近くにやってきました。



それでは駅舎撮影。平成25年3月13日築の待合所です。トイレはありません。



では駅舎の中へ。待合スペースは前後に2人分ずつ。勿論無人駅で何もありません。



時刻表を。上下それぞれ11本ずつ(うちワンマン8本ずつ)です。滞在時間は28分。



駅前のバス停。ミヤコーバスが1日に4~5本ずつ発着します。


つづく

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石巻線全駅下車への道・後編(その1)

2019-05-23 20:17:11 | 東北本線&烏山線

 三陸鉄道の一体運営の開始で、ここ数ヶ月は鉄道番組などで東北の鉄道が多く取り上げられ続けています。東日本大震災からの復興が、福島第一原発を除き来年で一応一区切りつきます。2021年4~9月に東北一円でディスティネーションキャンペーンが開催されることが決まっています。
 さて、これからお伝えするのは、2019年1月6日(日)の「石巻線全駅下車への道・後編」です。今回は石巻線全駅下車を達成し、高城町駅と愛子駅の新駅舎を記録してきました。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



2019年1月5日(土)。母に送ってもらい、23時発の信越線467Mで新津駅を出発。今回は、所定通りの2連(E129系A27編成)になってました。



23時45分発のWeライナー(仙台200か499)で仙台へ。12月中旬から菅生PAの朝休憩がなくなったということで。5時27分に仙台駅に到着し、吉野家にてハムエッグ定食で朝食。



「18きっぷ」に日付印を入れ、6時発の東北本線521M(E721系P25編成+P5編成)で岩切駅へ。2面4線の構内です。



階段を上がって改札を出ました。3台の自動改札の右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:40~21:00です。トイレは改札をくぐって右手に。



改札の右手には、10人分座れる待合室が。



自由通路を通って南口へ。まるでトラス橋のよう。



さて、南口に出ました。2018年11月18日に白を基調とした橋上駅舎となりました。日の出前なので、バルブ撮影を強いられました。



駅前の様子。閑静な住宅地です。



北口に出ました。地名の「岩」をイメージした、濃茶の配色の橋上駅舎です。ガラスから明かりが取れたので、ISO1600でいけました



北口の駅前を。バスが発着するロータリーです。



1度目の歯磨きをして夜が白んできたなと思ったら、もう出発の時間。6時35分発の仙石東北ライン5561D(HB-E210系C5編成+C8編成)で石巻へ。



鳴瀬川を渡るころ、日の出を迎えました

 

 話が変わりますが、沖縄都市モノレールは今日、新規開通区間である首里ーてだこ浦西間の開業日について、2019年10月1日と設定しました。現在、ゆいレールは2両編成での運転で混雑が慢性化が問題となっており3両編成での運転が検討されています。さしあたり首里発着の列車を設定して対応するそうです。
 そしてもう1つ。鉄道友の会は今日、ブルーリボン賞及びローレル賞を発表しました。ブルーリボン賞には小田急の70000形「GSE」が、ローレル賞には叡山電鉄のデオ750形「ひえい」及び相鉄の20000系が輝いています。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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いよいよ終末を迎える新潟の115系電車(第38回)

2019-05-21 12:33:35 | 新潟の鉄道

 今年の山の日には、115系による「弥彦山ナイトクルーズ号」(全車指定席)が走ります。充当編成はまだ未定ですが。この時期の新潟は夏祭りが続いており、昨年の実績を鑑みると長岡花火の日などには信越線3374Mなどが6連になるでしょう。とすると、越後線143MなどがE129系6連の代走というシーンが展開されるでしょう。
 さて、これからお伝えするのは、2019年2月分の新潟の115系です。季節外れの雪のシーンも展開されます。どうぞご覧ください。尚、特記以外は新潟駅での撮影です。



2019年2月2日。越後線139MはN40編成でした。



信越線3481MはN33編成でした。



越後線143Mの回送は、N36編成+N38編成でした。



2019年2月3日。新津駅にて信越線3481Mを。N36編成でした。



新潟駅に行き、越後線143Mを。N38編成+N40編成でした。



越後線1539MはN34編成でした。



2019年2月9日。新津駅にて信越線3481Mを。N36編成でした。



新潟駅に行き、越後線1539Mを。N34編成でした。



越後線143Mの回送は、N38編成+N37編成でした。



2019年2月11日。新津駅にて信越線3481Mを。N37編成でした。



新潟駅に行き、越後線143Mを。N40編成+N35編成でした。



越後線1539MはN33編成でした。



2019年2月15日。寺尾駅にて越後線143Mを。N38編成+N35編成でした。



新潟駅に行き、越後線1539Mを。N40編成でした。



2019年2月17日。信越線3481MはN35編成でした。



2019年2月23日。信越線3481MはN37編成でした。



越後線1539MはN34編成でした。



越後線143Mの回送は、N35編成+N33編成でした


 2019年2月分の新潟の115系は以上です。新潟の115系の充当スジはごく限られており、毎度お馴染みのシーンをお出しすることになってしまいました。しかし、越後線1539Mは、今回のダイヤ改正で到着から回送まで常に信越線2536Mと被るようになり、新潟駅での撮影は難化したといえよう。来月の115系の特集では、ダイヤ改正前後の姿をお見せ出来るかと思います。
 次は、「石巻線全駅下車への道・後編」をお伝えします。

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厨川駅開業100周年キネン乗り継ぎ(その8)

2019-05-19 07:51:55 | 東北本線&烏山線

 前回の補足になりますが、JR西日本福知山支社は昨日、新観光列車「うみやまむすび」について来る7月13日に運転開始すると発表しました。「近畿のキタだよ、北近畿!キャンペーン」に合わせたものです。全車自由席の快速「城崎・天橋立ダイレクト号」で運転され、城崎温泉と天橋立を1往復するそうです。
 そしてもう1つ。JR東日本秋田支社は一昨日、EL+12系客車6連による急行「津軽」(全車指定席)を、7月27~28日にかけて秋田~青森間を2往復すると発表しました。特筆すべきなのは「83号」で、秋田を22時30分に出発した後に夜行列車として運転し、青森に翌朝6時3分に着くというものです。尚、28日は「82号」のみの運転となります。


その7はこちら


さて、本題に。16時46分発の3722Mで岩手川口駅を出発。クロスシート車(IGR7000-103+IGR7001-103)ということで、空転しまくる走行音を肴にプレモル香りエールで打ち上げ



17時7分に厨川駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。自動券売機の右手に窓口があり、営業時間は6:45~17:00です。左手にはIGR不動産が。



出入口の上には有志による鉄道写真が掲げられてました



それでは駅舎撮影。開業当時からの木造駅舎が健在です。トイレは盛岡方に。厨川駅は、2018年11月1日に100周年を迎えました。



地下道をくぐって駅裏へ。駐輪場の前にはパチンコスロットコスモ盛岡が。



凍てつく道を南へ。菱和建設㈱ではイルミネーションが



そのはす向かいには「焼肉 ヤマト」が。そんなに車が入ってないので、ここで夕食にしよう。



折角なので、冷麺を食してきました。焼肉も食べればよかったな。



18時29分発の1934D(キハ112-120+キハ111-120)で盛岡へ。花輪線からの直通ということで、6分ほど遅れてました。



18時43分に盛岡駅に到着。「ラグビーワールドカップまであと264日」。



さわや書店で月刊エアラインを購入し、イルミネーションを眺めてきます



記念撮影ゾーンは随分パワーアップされていました。駅に戻ってみると、盛岡駅がただ事ではない様子。待合ベンチにはスーツケースをもった帰省客が沢山。その理由は、



















東京駅での車両点検により、東北新幹線が乱れていたこんな繁忙期に輸送障害を起こすとは、誠にだらしない話だ。







そのあおりを受けてか、19時25分発の東北本線1552M(クハ700-1011+クモハ701-1011+クハ700-1021+クモハ701-1021)は6分遅れで盛岡駅を出発。



20時59分に一ノ関駅に到着。仙台方面の最終である548M(701系F2-510編成)は接続をとってくれてました。小牛田駅からはF4-17編成に繋がれました。



仙台駅からはWeライナー(新潟200か854)で新潟へ。5時20分に新潟駅前に到着し、信越線422M(E129系B10編成)で新津に帰還しました。


 「厨川駅開業100周年キネン乗り継ぎ」は以上です。今回は目時以南の9駅を巡ってきました。停車本数が最も少なくなる目時駅を巡れ、IGRいわて銀河鉄道全駅下車達成したのは大きな収穫でした。
 で、今回の乗り継ぎで最も印象に残ったのは岩手川口駅でした。2017年冬の築のキャベツ型駅舎で、園井恵子のコーナーもありました。
 尚、最初に登場した花輪線1927Dですが、現在は好摩折り返しのIGRいわて銀河鉄道の列車に置き換えられています。
 今回紹介した乗り継ぎ旅は冬でしたが、ツツジの季節が終わり、夏日が続出するようになりました。次は、新潟の115系についてお伝えします。


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SLばんえつ物語は7月27日に運転再開

2019-05-17 16:31:50 | 新潟の鉄道

 JRグループは今日、夏の臨時列車について発表しました。
 まずは夜行列車から。「ムーンライトながら」は、8月1日の下りから18日の上りまで運転されます。「鈍足サンライズ出雲」は、上りが8月8、17日、下りが9、18日と運転されます。
 次に、新潟関係。115系による「弥彦山ナイトクルーズ」は8月11日に運転されます。「Shu*kura」は毎週末に、「きらきらうえつ」は毎週末+8月9~19日に運転されます。「DLばんえつ物語」は7月13~15日に運転されます。
 最後にSL関係。「SL YOGISHAみなかみ」は7月6日に、「SL(EL) YOGISHAよこかわ」は7月27日に運転されます。「SL銀河」は毎週末+8月7、8日に運転されます。「SLぐんまみなかみ」は7月13、15、20、8月3、10、12、18、24、31、9月7、14、16、21、23、28日に運転されます。「SL(EL)ぐんまよこかわ」は7月7、14、21、8月4、11、17、25、9月1、8、15、22、29日に運転されます。「SLばんえつ物語」は7月27日に運転再開され、8月18日までの毎週末(8月3、4日は運転なし)は12系客車6連で、8月24日からの週末からは7連に戻ります。
 タイアップとして、2019年4月27日の「DLばんえつ物語」にまいりましょう。撮影は新津駅でした。




9時2分頃。「DE10 1700」が入換して所定の編成に連結されます。



9時6分頃。5番線に停車していた気動車がどこかに引き揚げ、編成美を現しました。でもよく見ると、6連ではないですか



1、2号車は欠車でオコジョルームはなし。その代わり、「SL伴走車」こと「オヤ12 1」がつながれてました。



9時34分頃、2、3番線にオコミが登場



9時36分頃、「DLばんえつ物語」の編成が3番線に推進回送にて入線。



これから出発までは撮影タイム。ヘッドマークは「SLばんえつ物語」と同じ色調です。



サボを。「DLばんえつ物語」は全号車指定席です。



機関車の先では、垂れ幕とオコミが並びました



9時46分頃、EF510-2牽引のカモレと一瞬だけ並びました



10時1分頃、E129系B24編成の439Mと並びました



10時5分頃、会津若松に向けて出発していきました。


「SLばんえつ物語」運転再開の記事は以上です。運転再開当日には別件の旅行が入っていて行けませんが、C57 180は9時21分頃に新津駅3番線にショウアップし、セレモニーが催されるでしょう。オコジロウ、オコミも勢揃いします。私も1日でも早く乗りたい所です。

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厨川駅開業100周年キネン乗り継ぎ(その7)

2019-05-15 12:31:09 | 東北本線&烏山線

駅ノートに書き込みし、16時2分発の4532M(IGR7000-3+IGR7001-3)で小繋駅を出発。



16時24分に岩手川口駅に到着。2面3線の構内です。



それでは駅舎撮影。2017年12月にキャベツ型の駅舎になりました。この駅に降り立ってIGRいわて銀河鉄道全駅下車達成



トイレは目時方に。「川口秋まつり」ですって



時刻表を。上下それぞれ27本ずつ(うち土休日運休1往復)です。滞在時間は22分。



駅前公園の入口には鉄道五十年記念碑が。



そして、東屋の脇には「COLLABORATION」(鳴海恒夫 1996.7.8)が。



駅前は閑静な住宅地。県道157号が伸びています。そろそろ黄昏時です。



見取り図を描こうと駅舎の中へ。改札の脇に窓口があり、営業時間は7:00~12:30です。



待合スペースの上部には、地元有志による写真集が。



2Fのギャラリーでは、ご当地出身のタカラジェンヌ・園井恵子が紹介されてました。



園井恵子は1913年8月生まれ。1931年に宝塚音楽学校を卒業し、月組に所属。1942年に退団した後は苦楽座(のちに桜隊)に所属。疎開先の広島で被爆し、間もなく神戸で夭折しました。尚、徒歩10分の所にある「岩手働く婦人の家」には園井恵子のブロンズ像が建立されています。


話が変わりますが、京阪電鉄は昨日、「深草駅」「八幡市駅」をそれぞれ「龍谷大前深草駅」「石清水八幡宮駅」に10月1日に改称すると発表しました。また、京阪鋼索線は同日に愛称が「男山ケーブル」から「石清水八幡宮参道ケーブル」に変わります。車両については一足早い6月19日にリニューアルされ、「あかね」「こがね」の体制になります。


次は、夏の臨時列車についてお伝えする予定です。


続きはこちら

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厨川駅開業100周年キネン乗り継ぎ(その6)

2019-05-13 20:11:59 | 東北本線&烏山線

14時38分発の4530M(IGR7000-2+IGR7001-2)で金田一温泉駅を出発。



15時3分に小繋駅に到着。2面2線の構内ですが、副本線が撤去されています。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。窓口のようなものがありますが、無人化されて何もなくなっています。



その待合室の内部。ベンチが3脚設えられています。「板倉組 2005-4.29-」ですって小繋駅は、映画「待合室-station-」の舞台となったのです。



それでは駅舎撮影。開業当時からの木造駅舎が健在です。



トイレは跨線橋のたもとに。汲み取り式です。



時刻表を。上下それぞれ14本ずつ(うちワンマン11本ずつ)です。滞在時間は59分。



国道4号を挟んで向かいには「里やま市場」が。小繋駅周辺には、「里やま市場」以外数軒の民家しかありません。



駅前のバス停。岩手県北バスが1日1~2本しか通りません。



駅から10分ほど下って。「盛岡54km 仙台236km」。一関までは150km弱。



反対側から。「二戸24km 青森149km」。県境までは35kmくらい。流石に岩手県が日本の都道府県で2番目に大きいだけあるわ。



駅に戻りました。駅舎の目時方には「SL写真館」が。でも閉まってました


つづく

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