ふれあいの森特派員

ながら川ふれあいの森で見つけた生き物たちや風景など盛りだくさんの情報をお届けします!ときどきチェックしてね(^_-)~♪

此処にもイチョウが植栽されていました。

2022-04-25 21:06:39 | 植物

                 イチョウ科 イチョウ

  勤労青少年運動場の芝生の上にイチョウの雄花がこの状態で落ちています。

落ちる前の状態です。

兎に角たくさんの花粉を飛ばすようです。

雌株

こちらは雌株です。ギンナンの赤ちゃんが見えます。

先にちょこんと突き出ている所で花粉を受け取り胚珠まで運んで受粉するようです。樹木で精子が見つかっているものの一つです。他に蘇鉄などが有ります。

アサ科 エノキ

エノキはもうすでに実が出来ています。

こちらは虫こぶです。

ムクノキ

ムクノキの雄花です。

アップするとこんな感じです。

雌花

このところに雌蕊が有りますがこの状態では見えませんね。

外側の葉を一枚とるとこの状態です。雌蕊だけが有り受粉可能状態になっています。これで受粉が完了すれば秋には小指の先ほどの黒い実が出来干し柿のような味になります。

バラ科 ウワミズザクラ

杏仁の香りがする花を付けます。

新しい芽もこの時期に育ち始めます。

種が沢山できるので当然のごとく芽生えも沢山です。でもこれだけ芽生えても育ちあがるのは殆どありません。

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もうそろそろ帰る頃では???

2022-04-24 18:53:30 | 野鳥

                  ヒタキ科 ツグミ

色も若干濃くなってきたような気がします。そろそろ帰る頃でしょうけれど一向に集まりません・・・どうしたことでしょう???

メジロ

若葉越しにメジロの元気な姿が見えるのですがゲットした餌を持って帰る動作が見られませんので、営巣していないのかも?

アゲハチョウ科 ギフチョウ

こんなもんですね。こちらが目的では無かったのですが目の前に飛んできてくれました。

で、願っても無いムラサキケマンを吸蜜です。有難いです。

こんな事なら写さないっていう選択肢は無いですね。バッチリ写させてもらいました。その後も森の方に飛んでいく個体も居ました。吸蜜が目的ではなく産卵が目的の様でしたが現場は押さえられませんでした。

タテハチョウ科 コミスジ

例年の事ですが優雅に飛んでいました。

今頃目にする個体は奇麗ですね。

羽根のどこも欠損しているところが無くメリハリもしっかりとある奇麗な個体です。

シジミチョウ科 ムラサキシジミ♀

ハンミョウを写しに行ったのですがふと気が付くとこんなチョウも休んでいました。

この瑠璃色に惚れてしまうのです。きっとオスも同じなのでしょうね・・・

タテハチョウ科 ルリタテハ

生体越冬するチョウですので暖かい日は冬でも見ることが出来ます。この状態だと見つける事が難しいです。

オナシカワゲラン仲間

木の幹に止まっていました。簡単だろうと高をくくっていたのですが同定は出来ませんでした。

シャクガ科 オオマエキトビエダシャク

横に広い独特の形のエダシャクです。初めて目にしました。

 

 

 

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今の時期ならではの楽しみ方です

2022-04-23 19:32:37 | 植物

                 トウダイグサ科 アカメガシワ

毎年の事ですが奇麗ですね~~。花と見まごうばかりの赤色です。

個体によって微妙に違う所も素敵です。

接写するとこうなっています。微毛が赤色なんです。成長するにしたがってこの微毛が取れていくので赤くは無くなるのですが今ならではのお化粧です。

    ナンキンハゼ

これもほんの数日ですけど綺麗な時が有ります。それを逃すと別にどうって事のない葉に様変わりです。

秋の葉の色付きも素晴らしいのですが芽出しも負けてはいません。期間が短いだけです。ですからこの奇麗さを知らない人の方が多いのでは?

ニレ科 アキニレ

今シーズン初めて気が付きました。こんなに規則正しく並んでいたのですね。まったく知りませんでした。

冬芽を包んでいた苞がオシャレに見えるのです。

カバノキ科 アカシデ

アカシデの芽出しも独特の雰囲気を持っていますね。

葉脈が良い仕事してるって思うのですが。こんな所に目が行くこと自体が一寸変態かも!(^^)!

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母衣打ち

2022-04-22 18:53:03 | 野鳥

                 キジ科 キジ

この辺りには3羽ほどオスが居ます。その内の1羽が堤防道路の方へ移動しようとしていましたのでもしや・・・

狙い通りでした。向こう岸の方を向いて「ケーンケーン」っと雄たけびです。

そのすぐ後に母衣打ちです。バタバタバタ・・・

結構体幹を鍛えているようであまり動きません。

2~3回羽ばたくと終わりですが体幹を鍛えていないキジはよろめいたりします。

この母衣打ちが終わった後を何とかして欲しいといつも思うのですが。あまりにも姿勢が低いので情けなく見えると思うのです。私だけでしょうか?母衣打ちの語源は武者が鎧の後ろに背負っている風船の様な布の事らしいです。キジの格好がその母衣武者に似ている所から来ているのだとか・・・さらには「けんもほろろ」もキジの母衣打ちから、らしいのですが定かではないようです。

偶然にもかみさんが在所でワラビ摘みの時に見つけたようです。で、お願いして写してきました。その三日後には孵化して殻だけが有りもぬけの殻でした。無事に孵化してよかったです。

ヒヨドリ科 ヒヨドリ

ふれあいの森で散策をしていて何も居ないななどと思って2m下の川の方を見るともなしに目を向けかけたらヒヨドリが水浴びをするところでした。顔を向けると逃げるので斜視でカメラだけ先に置いてゆっくりとよそ見しながらレンズの方へ・・・

約4m先です。こんな近くで水浴びを写せるとは思っても居ませんでしたがよそ見しているとやるのですね。

身体が大きい分水撥ねもかなりの量です。

終わったようでヒョイッっと石の上に。

中々絵になる乗っかり方です。しかし意外でした・・・

モズ科 モズ

この時期色もはっきりしてきました。

きっとどこかに営巣しているのでしょうね・・・

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『里山の黄色い花たち』

2022-04-21 20:56:00 | 植物

近くの里山へ散歩です。湿地帯にてサワオグルマの群生です。今年も元気に咲いてくれました。

                                                            キク科 サワオグルマ

眩しいくらいの黄色い花が車輪状に付くのが珍しいと思います。

                                                                  バラ科 ヘビイチゴ

緑の葉に隠れながら、黄色い花が赤い実に変わる。この色変わりが好きです。

                                                         マメ科 コメツブツメクサ

黄色い小さな花が球状に集まっているが、余り目立たない。茎はよく分枝して強く、群生すると他の植物を駆逐するほどで、除草泣かせの代表品種です。

                                                            キク科 ハハコグサ

茎の先が短く枝分かれして黄色い小さな頭花が多数つく、葉や茎には綿毛があり、白っぽく見えるのが特徴。

                                                           マメ科 シロツメクサ

番外編です。黄色い花を見ていたら至る所に、シロツメグサが咲いており、いつの間にか四つ葉探しをしてしまいました。画像の中の3箇所に四つ葉があります。

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