「ふるちん、どうしてあたしをおいていったの?」
「・・・」
「ずっとずっとさびしかったんだよ」
「・・・」
「これからはずっと一緒にいれるよね?」
「・・・」
「ねえ、ひさしぶりに撮ってよ。あたしの写真撮ってよ!」
「しかたないな・・」
「ねえ、一緒に撮ってよ」
「いや」
「ねえ、お・ね・が・い」
「もう、しょうがないやつだな、一枚だけだぞ」
あーあ、彼女の写真公開しちゃったよ
→ここから延々つづく、ふるちん恒例の「彼女との出会い」から「なぜ久しぶりなのか」これを3回連載する。
のはやめて(理由不明)
以上を持ちまして妄想劇場終了致します。予定を大幅に短縮致しました。
モザイクあやしいとかいちいちうるさいぞ。
この女性だれでしょう?これ見ただけで分かる人も少なくないはず。
みながご存知かよくワカランのだが、そして彼女の写真の肖像権・場所の特定がびみょーなので、とりあえず、モザイク&ノイズでごまかしておいた。ブログでアップする許可とっとけばよかった。
彼女の名は小澤征良。
マエストロ、世界のオザワの娘さん。エッセイ・小説も書いている。
ま、ぶっちゃけてしまえば、俺は大ファンなのだ。
さらにぶっちゃけてしまえば、まさか会えるわけないけど、でも会えねえかな?と意味不明な期待をしながら、小澤征爾のコンサート(サントリーホール)に行くと見せかけて・・・
したら、いたのだ。ねえねえ、おれすごくね?まじすごくねえ?
別に関係者入り口で見張ってたわけじゃないし。てかそこに来る予想してねえし。
俺の天才的勘と、幸運はここで使い果たしたであろう。それでいいのだ。
いやいや、すっげえキレイだったね。すらっとしてヤヴァイね。惚れ直したね。めっちゃ感じよかったよ。ホントニ。でも話はそれでオワリじゃないのだ。
最初なんかちっと話して
「写真撮らせてもらっていいですか?」
「はい。でもあたしだけでいいんですか?」
「ああ、そうでした!ボクと一緒のもお願いします」
で2枚撮った。
ん?あたしだけでいいんですか?
かなり引っかかった。相当引っかかった。
ここで俺の耳毛がぴーーんと来た。
耳毛鬼太郎とは俺のことだ。
というのは、彼女は年配の女性と、おっさんと一緒だったのだ。んー、これ言っていいのかな?ま、いいか。
そのおっさんを見た。うつむいてたのだが。
したら、びっくらこいた。
腰抜かした。
まじで。
みなの衆、今日の佳境はここかもしれん。この下に進む前に、トイレとか済ました方がよいかもしれん。
顔を見た。
よーっく見た。
げ!
む
む
む・・・・・・
(来週につづく)
(って言ったらおこる?)
む
む
む
む
む
村上春樹だあああああ
_| ̄|○
村上ファンドじゃねえぞ。村上ショージと区別できてるぞ。角川春樹じゃねえぞ。
あの、世界のムラカミだ。
次にノーベル文学賞が日本人に与えられるとすれば、最有力と言われる男だ。海外での評価がすごく高い。
「あの・・ムラカミさんですか?」
「ちがいます!」
速攻で否定された(笑)
どっから見てもそうなのに。でも征良ファン臭ぷんぷんする怪しい男に、それまでの会話の経緯からしてそれがバレバレの男に、
「実は、ムラカミさんの大ファンです」とか言われたくなかろう。知らんが。
しかし、俺が廃人であり、廃人らしく身分相応なのは
内心「ま、いいや。別にファンじゃないし。てかぶっちゃけこの人の本ほとんど読んでないし」でスルーした。
コンサートが始まる前に、もう既に充分しあわせかみ締めてしまったので、コンサートなんてどうでもいいもんね。マラ2とかしらんもんね。
とか言いつつつづく・・・(かもしれない)
ムラカミファンにとっては、もったいない&ざけんなよ&お前の妄想、てか会ってるわけねえだろ ってとこだろうが。
今日の教訓
え?
いま、
嘘つきって言った?
ばかーー!
「・・・」
「ずっとずっとさびしかったんだよ」
「・・・」
「これからはずっと一緒にいれるよね?」
「・・・」
「ねえ、ひさしぶりに撮ってよ。あたしの写真撮ってよ!」
「しかたないな・・」
「ねえ、一緒に撮ってよ」
「いや」
「ねえ、お・ね・が・い」
「もう、しょうがないやつだな、一枚だけだぞ」
あーあ、彼女の写真公開しちゃったよ
→ここから延々つづく、ふるちん恒例の「彼女との出会い」から「なぜ久しぶりなのか」これを3回連載する。
のはやめて(理由不明)
以上を持ちまして妄想劇場終了致します。予定を大幅に短縮致しました。
モザイクあやしいとかいちいちうるさいぞ。
この女性だれでしょう?これ見ただけで分かる人も少なくないはず。
みながご存知かよくワカランのだが、そして彼女の写真の肖像権・場所の特定がびみょーなので、とりあえず、モザイク&ノイズでごまかしておいた。ブログでアップする許可とっとけばよかった。
彼女の名は小澤征良。
マエストロ、世界のオザワの娘さん。エッセイ・小説も書いている。
ま、ぶっちゃけてしまえば、俺は大ファンなのだ。
さらにぶっちゃけてしまえば、まさか会えるわけないけど、でも会えねえかな?と意味不明な期待をしながら、小澤征爾のコンサート(サントリーホール)に行くと見せかけて・・・
したら、いたのだ。ねえねえ、おれすごくね?まじすごくねえ?
別に関係者入り口で見張ってたわけじゃないし。てかそこに来る予想してねえし。
俺の天才的勘と、幸運はここで使い果たしたであろう。それでいいのだ。
いやいや、すっげえキレイだったね。すらっとしてヤヴァイね。惚れ直したね。めっちゃ感じよかったよ。ホントニ。でも話はそれでオワリじゃないのだ。
最初なんかちっと話して
「写真撮らせてもらっていいですか?」
「はい。でもあたしだけでいいんですか?」
「ああ、そうでした!ボクと一緒のもお願いします」
で2枚撮った。
ん?あたしだけでいいんですか?
かなり引っかかった。相当引っかかった。
ここで俺の耳毛がぴーーんと来た。
耳毛鬼太郎とは俺のことだ。
というのは、彼女は年配の女性と、おっさんと一緒だったのだ。んー、これ言っていいのかな?ま、いいか。
そのおっさんを見た。うつむいてたのだが。
したら、びっくらこいた。
腰抜かした。
まじで。
みなの衆、今日の佳境はここかもしれん。この下に進む前に、トイレとか済ました方がよいかもしれん。
顔を見た。
よーっく見た。
げ!
む
む
む・・・・・・
(来週につづく)
(って言ったらおこる?)
む
む
む
む
む
村上春樹だあああああ
_| ̄|○
村上ファンドじゃねえぞ。村上ショージと区別できてるぞ。角川春樹じゃねえぞ。
あの、世界のムラカミだ。
次にノーベル文学賞が日本人に与えられるとすれば、最有力と言われる男だ。海外での評価がすごく高い。
「あの・・ムラカミさんですか?」
「ちがいます!」
速攻で否定された(笑)
どっから見てもそうなのに。でも征良ファン臭ぷんぷんする怪しい男に、それまでの会話の経緯からしてそれがバレバレの男に、
「実は、ムラカミさんの大ファンです」とか言われたくなかろう。知らんが。
しかし、俺が廃人であり、廃人らしく身分相応なのは
内心「ま、いいや。別にファンじゃないし。てかぶっちゃけこの人の本ほとんど読んでないし」でスルーした。
コンサートが始まる前に、もう既に充分しあわせかみ締めてしまったので、コンサートなんてどうでもいいもんね。マラ2とかしらんもんね。
とか言いつつつづく・・・(かもしれない)
ムラカミファンにとっては、もったいない&ざけんなよ&お前の妄想、てか会ってるわけねえだろ ってとこだろうが。
今日の教訓
え?
いま、
嘘つきって言った?
ばかーー!