記事２００本記念！「なぜブログはじめて、なぜまだ続けてるのか」

いやいやいや～

ついこの間、１５０本記念やったと思ったら、あっという間だね。
光陰矢のごとし？
婚姻矢田亜希子？
月日は百代の過客にして行き交ふ年も又旅ビートきよし也

いやいやいきなり高尚ですまん。


１５０本のときに、りょうぱんが誰かがなんで１５０本なんて中途半端なときに、って言われたので、今回はきっちりくっきりキリがいいだろう。文句言うな。

なんか気づいたら２００本目になっていて、何書こうかな？と思ったんだけど、特に理由なく、
ブログ始めたきっかけ→それ以降の知られざる真相　について語ってみよう。


「なぜ『ふるちん』なのか？」
「ブログってなんやねん」
に書いた話となるべくかぶらないようにするが、どうせ誰も読んでない・覚えてないだろう（涙）


・きっかけ

今年１月ぐらいに高校のクラスメートが情報発信できるようなコミュニティを探していたのだ。それまで同報メールしかなかったので。誰かが「ブログは？」「mixiは？」とか言い出したので、

ココログでブログを始めてみた。しかし意味が分からないし、更新もなんもしないで放っておいた。mixiも同様に放置プレイ。（ちなみにタイトルは「魑魅魍魎が集う街」意味不明はこの時からだ）


月日は流れ、
３月に父島に行くことになったんだが、その旅行記をメールで配信してくれというリクエストが若干あった。しかしそのメールは４０人宛ての同報メールだし、旅行記に全く興味ない人が多いだろうから

じゃ、ブログに書くか！
→ココログにロッグイーン！
→できません！

パスワードの問題なのか分からんが、何回やってもログインできなくなったので、
じゃ他のブログやるか→Googleで「ブログ」検索→最初にヒットしたのが「goo」

だったので、ブログなんてどこでも同じだろうとgooで始めた。

たしか３月１日に仮運用始めた。そんときから既にこのアホタイトル「ふるちんの『頭の中は魑魅魍魎』」だった。理由？知らない。

さすがに覚えてないが、仮タイトルは「魑魅魍魎がずこーん！」とか「ふるちんのあそこだけの話」「頭の中からこにゃにゃちわ！」とかどうせ頭悪いやつだったに違いない。（すまんが全て今思いついたやつだ）


で、旅行から帰って来てから、３月２０日にメールで「ブログで旅行記はじめますた」とお知らせした。

それまで誰にも知らせてないのになぜかアクセスＩＰ（見てる人の数）が３０あったのが理解不能だったのだが、お知らせしたら８０くらいに上がった。しかし素晴らしいのは翌日からすぐにどんどん急降下して行った。


その日の教訓

どうやらもう友人は誰も読んでないらしい。


友人が読んでないってことが判明したので、父島旅行記はどんどんエスカレートして行き、


その頃の教訓

アホワールドはこの辺りで確立されたらしい。



元々ブログでアホやるとかって予定は全くなく、想定外の事態だった。
むしろ、旅行記なんて３回ぐらいで終わるだろうから、その後は自分の好きな小説・映画・音楽についてマニアックに語る地味ブログにでもして行こうと想定していた。

さらに想定外だったのは、アホワールドにほんの一部の人が受けてくれたこと。あまりにも少なかったが。


しかしさらに自分でも驚く想定圏外だったのは、父島旅行記長い！一回の文章も長いが、結局２８回だか連載した（しかもまだ最終回書いてない）当時自分でも愕然としたんだが、たった３０分の出来事を3000文字書いてまだ終わらない。読書感想文書くのが嫌だったのがなぜ？

ただ、読む人を完璧に無視してたので、知ったことではない！のと、ただ単に
楽しい！と思ったからだろう。
そして誰も「長いよ！」と突っ込んでくれなかったからだろう。



で、ごく一部のマニアがたまに苦笑する程度だったし、アクセスＩＰ数も地を這うようなもんだったんだが、それがなぜか段々当時９０くらい？にじわじわ上がっていった（当時っていつだよ？）

某小説家のサイトで俺のブログが紹介された。特に面白いと書いてる訳じゃないし、ここだけの話だがそんなに人気ある作家じゃないだろう・・・

ところがアクセスＩＰ数が１３０に跳ね上がって、初の３桁突破！わーお！

ぶっちゃければ、いっときどうすればアクセスＩＰ数が上がるんだろう？なんて考えてたときもあった。

一度３桁になると、今度は２００、次は３００ってなるのは人としてやや当然かもしれない。

しかし、方法も分からないし、んなこと考える・する暇があったら、ただ淡々と面白い記事書いてりゃいいだろう、と勝手に結論付けて、気にするのをやめた。数のチェックはするが、一喜一憂するのはやめた。（一喜一憂すらめんどくさい）

たまにＩＰ数がやや跳ね上がることもあるが、原因が不明なのでやはり何も考えるのやめた。アクセス解析では説明がつかないことがあるので。すると数字もだんだん落ち着いて来るのもなかなか面白い。

その落ち着いてきた数字の読者が受けてくれればいいじゃん、と思う程度になった。超人気ブログにはおよばなくても、むしろこんなブログ読む人が毎日２００人近くいるのはありがたいやら、呆れるやら。


で、
さすがに父島旅行記毎日書くの飽きたので、てきとーに違うネタはさんだりしてると・・・原因は不明だが突発的企画がたまに出てくる。「サッカー日本代表の真実」「ふるこりん」「お悩み相談室」「新すぃ詐欺」やら、それも飽きると本のレビュー書いてみたり、またふざけるのに飽きてマジメ記事書くと「キモイ」と言われたり・・・


ところで、
いまちょっと初期のふるちんブログを読み返したら、軽く記憶違いがあった。いや大きな記憶違いだ。

友人にお知らせする前のの３月８日の記事

タイトル：「死ぬほど遠いところに行くの巻（父島旅行記プレリュード） 」（父島旅行記 / 2006-03-08 21:56:28 ）

死ぬほど遠いところってどこなの、ママ？

まさか空の上？あたし達お星さまになっちゃうの？

でも、おじいちゃんに会えるかな？



と妄想は尽きず、誰か止めてくれないと永遠に続く。

しょうがないので自分で止めよう。

でも「死ぬほど」「遠い」ところに行くのは事実。

東京から南に１０００キロ！

（と言ったら、南極？と言ったすばらしいお方がいたがたぶん行かないと思う。てゆうか普通東京から何キロって説明しないっしょ。何キロだか知らないけど。）（てゆうかどうしてアルフィーは「たーとえ５００マイル離れてもー」なんだ？なんでキロじゃないんだよ！てゆうかなんでマイレージなんだよ！キロメートレージでしょうが！）

その名は「父島」

なぜか東京都　東京都いうよりも、もはや「日本」ですらないだろう。天気予報のときのレーダーの画面から完全に見切れてるし。気象衛星が探知できない秘境。

タヒチだかマイアヒだかその辺りの旧英国の植民地じゃないのか？行ったら、やっぱ日本語通じないんじゃないか？ティティジマが正式名称に違いない。

しかしまー、なんでそんなとこに行くかと聞いてくれれば、

友人がいて「遊びにおいで」と誘ってくれたから。

なーんだ答えは簡単だね。

いやいやイヤリング　いかいかいかリング

（以下省略）

---------------------

(￣□￣|||！

！Σ（￣□￣;）

|||||／(￣ロ￣;)＼||||||| ガビーン


おかしい・・・
誰も読んでないことが判明してからエスカレートしていったはずなのに・・・
既に頭悪い。ティティジマってもうここで言ってたのか・・・
いやいやいやイヤリング・・・・
エビちゃん以前に相当ヤヴァかったらしい。

どなたかが、「ふるちんさんのブログ最初読んだとき、イタイ人かな？って思ったんだけど、何回か読んだら、まともな人だって分かった」とメールくれてたが、どう考えても「イタイ」やつだろう。今も昔も。

まあいい。（よくないが）

てゆうか、既にこの記事が長くなってきた。

だからと言ってさすがに明日、つづき！っていうほど中身のある記事でもないから、先を急ごう。

・その後

ブログを通して、色んなことを知ったり学んだり、笑ったりできた。

情報系ブログで知ること、そんなニュースあったのか、まだ見てない映画のレビュー、旅日記で笑わせてくれる、旅情報をくれる、面白い日常、マニアックな音楽・・・・・

ただ他の人のブログを読んで、情報を得たり、笑ったり、するのも全然ありだろう。でも自分のブログがあると、その人が俺のブログを読んで呆れる、２度と来ない共感する部分があったりすると、面白いし、関係が若干濃ゆいものになってると思う。（どうせあんたとは濃ゆくない！と否定されるんだろうが）


最後にサムライさんの真似をして、お世話になってるブロガーさん紹介しようと思う。
と思ったんだが、下にリンク張って書いてたら、力尽きたので、永遠に来ない別の機会に。


そうだった。タイトルの「なぜ続けてるのか？」

それは

面白いから。以上

自分が面白ければそれでいい。

読んだ人が面白ければなおいい。

読む人が面白いものを提供しようって考えは正しいし、常に第三者の目を意識しないといけないのも正しいだろう。誰か個人の誹謗中傷したり、誰かの作品をけなしたりする場合には特に。

しかし他人が面白いと思うことを意識すると、それが自分が面白いと思うこと・書きたいこととズレて行くことがある。そんな本末転倒を避けるには、しょせん個人のブログなんだから、やりたいことやるのが一番、と考えている。


たまに更新をサボることがあるが、それはブログ書くのが苦痛だからではない。書くのが苦痛になったことは一度もなく、苦痛だったらとっくにやめてるだろう。

ぶっちゃけブログ以外のことの方が苦痛なことが多い。

結局何が２００本記念なんだか、書いてる俺にも分からない。

誰か教えて。




今日の教訓



いま、俺が抱える
現代的かつ
根源的課題は
２００本より
２００円





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