『名も無く豊かに元気で面白く』

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❝無党派の動向に左右される激戦の東京比例区❞&バブル期の1988年2月以来日経平均13連騰

2017-10-19 08:31:47 | 日記

東京選挙区では立憲民主党が希望の党を上回り「反政権票最大の受け皿」になりつつあることを示す調査結果だ。東京に限って言えば、与党の敵は立憲民主党であり、民進党の看板を書き換えた政党は立憲民主党となる。支持政党は、支持する政党はないとしたいわゆる無党派層が30%(前回比4ポイント減)で1位、自民党が28%(2ポイント増)となった他、立憲民主党が19%(4ポイント増)、希望の党が11%(2ポイント減)、共産党が6%(1ポイント増)と続いた。1位の無党派の有権者に比例代表東京ブロックでの投票意向先を聞いたところ、最多となったのは立憲民主党の17%だった。前回まで無党派層で最多の支持を集めていた希望の党は16%となり、立憲民主党を1ポイント下回り、自民党が続く。無党派は投票率に関わり、雨の影響が当落にも関わりそうだ。東京選挙区に限っては無党派が立憲民主党を支持し、小選挙区で敗れても、比例での復活当選が5議席は見込まれそうだ。全国規模では465議席中、無所属25議席・公明33議席・共産、維新その他30議席、残り377議席から前回出した筆者の自民党獲得議席予想292議席を引くと85議席。立憲民主党+希望で85議席です。(野党30議席・無所属25議席が減り2党の議席が増えることも考えられます。)

以下抜粋コピー

過去の選挙結果や調査データをもとに衆院選比例代表東京ブロックでの各党の獲得議席(定数17)を予測したところ、自民党が6議席を固め、最大で8議席までの伸びしろがある状態で第1党となる可能性が高い。続く第2党は立憲民主党で現状4議席を固めており、最大で6議席まで獲得できる可能性がある。希望の党は3議席を固めたが上限は届いても4議席と見られ、共産党と公明党はそれぞれ1~2議席にとどまりそうだ。日本維新の会は1議席を獲得できるかどうか微妙な情勢だ。

本調査を含む15日時点までの調査データに加え、過去の選挙結果などをもとに予測❷共同通信社の衆院選全国世論調査に合わせ、中日新聞社は東京都の終盤情勢調査を行った。小池百合子東京都知事が代表を務める希望の党は、「お膝元」の東京でも苦戦。都内二十五の小選挙区のうち、公認候補を擁立した二十三の選挙区は、いずれも当選圏に届いていない。比例代表でも伸び悩んでいる。

 多くの候補が、希望を支持する有権者以外への支持の広がりを欠き、新人は一部を除くと次点も厳しい。前職の松原仁氏(3区)、若狭勝氏(10区)、柿沢未途氏(15区)は、当選圏に入った自民を追う展開。民進を離党し、希望の結党メンバーとなった前職長島昭久氏(21区)が唯一、当落線上で自民と競り合っている。

 小池知事の衆院議員時代の選挙区を引き継いだ若狭氏は、立憲民主の候補にも差を詰められている。

 定数一七の比例東京ブロックでは、希望は三~四議席にとどまる。自民が五~六議席を確保する勢いで、これに続く立憲民主も四議席を得る可能性がある。ただ、選挙区、比例代表とも三割以上が投票先未定と答えており、情勢が変わる可能性はある。

コメント (3)
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