新型コロナウイルスについて その７

新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。
今日は、新たな感染者の確認が１０００人を超えたとか。

緊急事態宣言が解除された頃は、ようやく収束に向かうかなと思ったのですが、じりじり感染が続き、こんな状態になってしまいました。
外出自粛や休業は、効果があったと思いますが、といって、再度の緊急事態宣言はもうごりごり、我慢の限界でしょうし、休業要請をするにも、もうそれを補償する財源は乏しいようだし・・・

もちろんＰＣＲ検査を多く行って、感染者を隔離することにより感染拡大に努めているのでしょうが、まだまだ検査数は少ないようです。
とすると個人個人が注意していくしかないように思えます。

私の地元、群馬県内の感染者の行動歴を見ると、会食とか東京に行ったとかというのを多く見かけます。（もちろん、会食や東京行きが原因とは限りませんが）
みんな、マスクの着用など感染対策をしているはずなのに、なぜ感染してまうのだろう。

私は、接触感染が怪しいのではと思っています。
トイレ、メニュー、ドアノブ、椅子、テーブル・・・何気なく触るものって限りないと思います。何かに触る度に手洗いや消毒するということは、到底不可能ではないかと思います。

この辺、感染事例をもう少し分析してさらなる注意点がわかるといいのですが。

今日聴いた曲

○ヴェルディ　ファルスタッフ（抜すい）
　高関健／群馬交響楽団ほか　２００３年５月２３日（ライヴ、演奏会形式、すみだトリフォニーホール）

先週の２６日、ＮＨＫ教育のクラシック音楽館で放送されたもの。
クラシック音楽館では、日本のオーケストラを二週にわたり特集し、その最後として群馬交響楽団が紹介されました。

このときのコンサートは聴きに行っていなかったのですが、１７年経った今になって聴けるとは思ってもいませんでした。
今回は５０分ほどの抜すいでしたが、いつか全曲放送していただけるとさらに喜ばしいです。

演奏は、とても切れ味鋭いきびきぴした演奏と思います。
私が愛好しているフリッチャイは、１９５１年にこの曲の第2幕第１場のファルスタッフとフォードの「ウィンザーには美しい娘が」ほかを録音していますが、こちらはテンポの速いさらに切れ味鋭い演奏です。
フリッチャイは、ファルスタッフの演奏を願っていたとのことですが、彼の早い死により実現されませんでした。

今日のＳＬぐんまよこかわ

磯部～安中間で撮りました。


実は、今日の運転は把握していなくて、菜園で草むしりをしていたら、ＳＬの気笛が聞こえたので、驚きました。
時計を見たら、磯部駅発車まであと３分あったので、近い場所に撮りに行った次第です。
確認してみたら、７月1日に運転のお知らせが出ていました。（６月末に確認したときは、まだだったので、今月は無理なのかと思い込んでいました。）
とにかく、運転再開初日を撮れてよかったです。