My Favorite

信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

群響東毛定期

2011-07-31 20:50:43 | 演奏会

○西村朗 桜人(さくらびと)

○ブリテン ヴァイオリン協奏曲

○ブラームス 交響曲第4番

 渡辺玲子(Vn)、大野和士/群馬交響楽団


何年か前になりますが、前回、このホールを訪れた際、東武線の木崎駅からタクシーで来たのですが、思いのほか遠く、散財しましたので、今日は、車で来ました。

昼前に家を出て、文化会館の近くにあるジョイフル本田で昼食をとりました。フードコートで太田やきそばと物足りなかったのでクレープを食べました。

今日は連れがいたのですが、連れは露天のやきそばと同じといって不満そうでした。(ちゃんと太田やきそばにノミネートされているのですが)でもクレープは絶品でした。たくさんのたくさんの生クリーム。底までぎゅっと詰まっていました。そして甘過ぎず、美味しい。(北海道の生クリームを使用とか)

いつも食べているスズラン地下のクレープが霞んでしまいました!


ジョイフル本田は、前の職場にいたとき、事務担当から、ここにいけばなんでも揃うと教えられ、職場から少し遠いのですが、何回か買いに来たことがあります。なんでもあるということは広いということで、今日もどこに何があるのかわからず右往左往してしまいました。なんとかペットショップを発見し、かわいいうさちゃんを見てきました。


前置きが長ーくなってしまいました。

桜人は、昨日、奈良・平安時代を思わせると書きましたが、もっと具体的に言うと源氏物語を思い起こしました。桜人をグーグルで検索してみたら、偶然か、源氏物語にかつて存在し、失われてしまったと考えられている巻名ということがわかりました。作曲者がそれを意識したかしないかは、作曲者による解説からはわかりませんが。


渡辺さんのヴァイオリンは、豪快で、それでいて乱れず音を刻んでいて、感服させられました。


ブラームスの4番は本当に素晴らしかったです。1楽章の騎士の動機と呼ばれているところの前の弦の合奏での微妙なテンポのとりかた、強弱の付け方が絶品でした。これで私は大満足でした。そして、1楽章の終わりのティンパニの強打が締めくくりを引き締めていました。

バランスよく、そしてしっとりと、この素晴らしい曲を満喫できました。

(太田市新田文化会館)

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群響474回定期

2011-07-30 23:18:03 | 演奏会

○西村朗 桜人(さくらびと)

○ブリテン ヴァイオリン協奏曲

○ブラームス 交響曲第4番

 渡辺玲子(Vn)、大野和士/群馬交響楽団


桜人は、弦楽器で音を滑らせて(と表現すればいいのかしら?)、奈良、平安時代を思わす幽玄な感じが出ていました。今日は、作曲の西村さんがいらしていました。


ブリテンの協奏曲は、渡辺さんの堂々とした推進力のある演奏が圧倒的でした。曲の最初、ちょっと無骨な感じのするリズムをオーケストラが続けて演奏する中、ヴァイオリンが抒情的なメロディを奏しているのが好対照で印象的でした。


一番楽しみにしていたのは、ブラームスの4番。全体に早めのテンポでしたが、単調になることなく、要所要所でテンポを動かし変化に富んでいました。また、決して荒っぽくなることなく、美しくしっとりとしたエレガントな演奏でした。そんな美しい演奏の中、大野さんの唸り声が3楽章と4楽章の終わりで聴こえたのが唯一難点だったかしら。

(ベイシア文化ホール)

コメント (2)
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万博中央駅周辺その3

2011-07-29 18:51:54 | 写真

昭和60年4月29日11時55分。

万博中央~荒川沖間で撮ったエキスポライナーの回送です。エキスポライナーにはヘッドマークが付いていました。

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たべばす号

2011-07-28 20:27:45 | 写真

行くところ行くところでチョイ食べする「たべばす号」に行ってきました。

上毛高原駅で下車し、バスに乗車。

最初に訪れたところは桃李館。ここでは、ブルーベリーを食べました。甘いもの、酸っぱいもの、色々な味をあじあいました。

20110728

次は、たくみの里。揚げたての生揚げを食べました。皮がパリッパリッとしていて美味しかったです。このパリパリ感は、時間がたつと無くなるそうです。つまり普通の厚揚げになります。

写真は、須川宿と野仏です。この辺りは野仏が多くあるとのことです。

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続いては、沼田城址。ここには、五層の天守閣があったそうですが、徳川幕府の命により取り壊されたとのことです。写真は、発掘された櫓の石垣と、城址公園からの見晴らし。

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次は、川場村の土田酒造で試飲と大吟醸ソフトの試食。お酒は飲みませんのでノーコメント、ソフトはまろやかで美味しかったです。

そして、食い気のない場所、吉祥寺の参拝。

ここは、お花と庭園が素晴らしかったです。お花は数多くの種類が咲いていました。特にハスの花がたくさん咲いていて印象的でした。

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次は、川場田園プラザで雪ほたかのおにぎり。1個240円もするということで、2倍の値段。ここでは、チョイ食べに満足できず、食堂でスパゲティを食べてしまいました。結果は、大失敗、夕食を控えたにもかかわらず、体重増。

最後は、昭和村でレタス狩りの予定でしたが、急な通り雨のため、断念、オーナー夫妻が収穫してくれました。

本日の教訓、チョイ食べを甘く見るな、腹八分目!

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万博中央駅周辺その2

2011-07-27 19:48:24 | 写真

昭和60年4月29日11時45分。

荒川沖~万博中央間で撮った「ひたち14号」です。ひげなしのボンネット車でした。

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万博中央駅周辺

2011-07-26 21:03:09 | 写真

昭和60年、筑波で半年間にわたり科学万博が開催されました。

私もご多分にもれず、4月29日に見に行きました。


万博の写真はありませんが、万博中央駅周辺で何枚か写真を撮りましたので、何回かに分けて紹介していきます。

最初は、11時35分、荒川沖~万博中央間で撮った普通列車です。この頃はどこかさえないローズピンクから白色に変わっています。

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池田美代子さんが出演される演奏会

2011-07-26 19:57:01 | 演奏会

○水野ゆみピアノ・リサイタル

 ☆日時:平成23年10月10日(月)14時から

 ☆場所:津田ホール(中央緩行線千駄ヶ谷駅前)

 ☆出演:

    水野ゆみ(Pf)

    グレブ・ニキティン、平岡陽子(Vn)、池田美代子(Va)、クレメンス・ドル(Vc)(協奏曲)

 ☆曲目:

   ショパン ワルツ集から5曲

   ショパン バラード第1番

   ショパン ピアノ・ソナタ第2番「葬送」

   ショパン ピアノ協奏曲第1番(室内楽版)

 ☆チケット:一般3,500円、学生2,500円

(水野ゆみさんのウェブサイトから)

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山羊

2011-07-25 19:50:54 | 写真

今日の職場での話題。


今日は草むしりをしよう→ツル性の雑草は伸びが早い→以前、雑草退治に牧場でヤギを貸し出していた→昔は多くの農家でヤギを飼っていた→ヤギの乳は美味しい、いや、くせがあって苦手・・・


私は、そのくせのあるヤギの乳が好きでした。よく母方の実家で、祖母がヤギの乳を沸騰させて、飲ませてくれたものでした。40年以上前の話です。


写真は、小・中学生のときの同級生の家で飼っていたヤギ、昭和48年5月20日の撮影です。

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トマト、プラム、西瓜など

2011-07-24 19:00:23 | 写真

夏野菜や果物がたくさん採れました。


トマトは、普通のものとミニトマト。ここ数日、毎日たくさん収穫できます。我が家のミニトマトはちょっとオレンジ色。真っ赤にはなりません。

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プラムと西瓜(中玉)は、カラスに食べられてしまうか、早めに収穫するかの攻防線です。西瓜は7個もやられてしまい、大きな鉢で防御しました。

あれ?西瓜にお顔みたいなキズが・・・。

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かぼちゃとピーマン。

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きゅうりも採れましたが、あまり器量がよくないので、写真は省略します。

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今日聴いた曲

2011-07-23 15:13:27 | 他の音楽

○ショスタコーヴィチ 交響曲第7番レニングラード」 沼尻竜典/群馬交響楽団 2011年6月25日(ライヴ)


先月の定期演奏会のFM放送をエアチェックしたもの。


もちろん演奏会に行っているので、すでにそのときにコメントしていますが、あまりに気に入ったので再登場です。「今日聴いた曲」というより、最近、毎日、聴いています。


演奏会のコメントで、最後の格好よさに興奮したと記しましたが、あらためて聴いてみて、全体を通して素晴らしい演奏と思いました。

まず、全曲を通して弦楽器の素晴らしいこと。時に力強く、時に美しく、細かなニュアンスまで曲想に応じ完璧なまでの均整をたもっていると感じます。3楽章では、出だしのヴァイオリンの合奏が素晴らしいのはもちろんのことですが、楽章の終わり頃でヴィオラがメロディを演奏するところがとりわけ印象的です。

木管楽器も素晴らしいです。例えば1楽章の出だし、弦楽合奏の後、木管が加わるところで、決して弦楽器に埋没することなく、くっきりと主張しています。2楽章でのオーボエの響き、なんとも哀愁を帯びていて聴き惚れてしまいますし、中間部でのクラリネットの叫び、絶品です。


笑ってしまうのではないかと心配した1楽章の例の行進、乱れることなく極めて引き締まった演奏で、かといって単調になることなく、ときに木琴が踊り出たり、小太鼓が踊り出たりして変化にも富んでいます。


金管楽器は、他の楽器を圧倒して金管だけ浮いてしまうというようなことはなく、しっかり調和して中で、主張すべきところは主張しているという印象でした。3楽章でのトランペットの雄たけびには我が意を得たという感じでした。そしてなんといっても終楽章のコーダ。弦楽器のしっかりした下支えのもと、壮大でずっしりとした荘厳な響きでクライマックスを演出しています。


この曲の素晴らしさを感じさせてくれた演奏でした。

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関東鉄道筑波線その15

2011-07-22 20:02:01 | 写真

昭和61年3月9日、この日、何年か振りに筑波を訪れ、田土部駅で撮りました。この後、所属していたクラブの後輩たちと筑波山に行ってきました。

筑波線は、翌年、廃線になってしまいました。

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関東鉄道筑波線その14

2011-07-21 18:54:30 | 写真

昭和57年3月19日、土浦駅で撮りました。


今日調べてみたら、昭和54年4月から筑波鉄道になっていたことがわかりました。ということで、その10からは、正確には筑波鉄道になります。・・・がこのまま続けます。(あと1回でこのシリーズは終わりです。)

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関東鉄道筑波線その13

2011-07-20 19:12:12 | 写真

昭和55年12月6日、常陸藤沢駅で撮りました。

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群響演奏会

2011-07-19 22:54:47 | 演奏会

ミニコンサート

○さとう宗幸 青葉城恋唄

○サラ・ブライトマン/久石譲 スタンドアローン(「坂の上の雲」主題歌)

○ロシア民謡 すずらん

○高野辰之/岡野貞一 ふるさと

 阿形深雪(S)、渡会裕之、高 杉(Vn)、池田美代子(Va)、レオニード・グルチン(Vc)


演奏会

○ベートーヴェン 「エグモント」序曲

○チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲

○ドヴォルジャーク 交響曲第9番「新世界より」

○ドヴォルジャーク スラヴ舞曲第10番(アンコール)

 水谷晃(Vn)、川本貢司/群馬交響楽団


群馬音楽センター開館50周年を記念してのコンサートです。


コンサートに先立ち、ロビーでミニコンサートが催されました。阿形さんは仙台出身で、現在は群響メンバーの奥さまとのことで、先月の定期の翌日、高さん、池田さん、グルチンさん、そして東響のニキテンさんと一緒に石巻の避難所を訪れて演奏をしたことなどの活動が紹介されました。あの凄いレニングラードの後、お疲れにもかかわらず、朝早くから出発して石巻に日帰りで行ってこられたとのことで、そのエネルギー、バタイリティには感服させられます。


さて演奏会の方ですが、新世界では不覚にも4楽章の記憶が途切れ途切れになってしまいました。3楽章が終わってすぐ4楽章が開始され、スピード感ある序奏とホルンの第1主題がいいなと思った後、2回目トランペットが前になって演奏するところからもう記憶に残っていないのです。第2主題の前のシンバルが絶妙に響いたなという記憶は鮮明に残っているのですが、その後はダメ、展開部で第2楽章が回想される部分でヴィオラのきざむ音が記憶に残っているくらい、あとはコーダの途中まで記憶にないのです。最後の和音が少し短めに終わったかなという印象が残っています。

さて、話を元に戻しまして、私は新世界を聴くとき、いつも1楽章序奏途中のティンパニの強打、3楽章スケルツォのティンパニの強打に注目していてます。ここは強く、そしてずっしりと重みをもって響くのが好きですが、今日は・・・中々良かったのではと思います。どちらの楽章も最後のが力がこもっていてとりわけ印象的でした。1楽章の小結尾主題(第3主題?)をフルートに続いてヴァイオリンが奏するところは絶品でした。2楽章の序奏はちょっと早いなと感じました。2楽章の終わり、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロがソロで主題を演奏するところは、いつもながらうっとりさせられます。全体的には安心して聴ける演奏であったと思います。


チャイコフスキーの協奏曲は、ちょっと?と思うところもありましたが、テンポに変化を持たせ情感溢れる演奏であったと思います。エグモントも良い演奏でした。

(群馬音楽センター)

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関東鉄道筑波線その12

2011-07-18 17:02:38 | 写真

昭和54年6月に撮りました。(日付の記録を忘れていたようです。)

常陸藤沢駅付近と常陸藤沢駅での交換風景です。

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