○ドヴォルジャーク 交響曲第8番 シカゴ交響楽団 1978年3月
ひところ、ジュリーニがお気に入りの指揮者になり、このレコードはLPで購入した後、CDで買い直しています。
演奏は、とても質実剛健、そしてオーケストラのパワーは他の演奏と比較にならないくらい強いものがあり、さすがシカゴ交響楽団という感じです。聴く方も思わず力が入ってしまいます。しかし、それゆえ何回も繰り返し聴こうという気持ちにはなりません。
第1楽章の序奏は、ゆったり幅広く演奏していて心に染入ります。
第2楽章はゆったりしたテンポですが、第3部だけは少し早めのテンポで力強く演奏していて、挑戦的な印象を受けます。他の演奏とは違う印象です。
第3楽章は多少安らぎを感じますが、それでも強力な演奏です。
終楽章も遅めのテンポですが、その中にぎゅっと詰め込まれているような充実した演奏です。
ひところ、ジュリーニがお気に入りの指揮者になり、このレコードはLPで購入した後、CDで買い直しています。
演奏は、とても質実剛健、そしてオーケストラのパワーは他の演奏と比較にならないくらい強いものがあり、さすがシカゴ交響楽団という感じです。聴く方も思わず力が入ってしまいます。しかし、それゆえ何回も繰り返し聴こうという気持ちにはなりません。
第1楽章の序奏は、ゆったり幅広く演奏していて心に染入ります。
第2楽章はゆったりしたテンポですが、第3部だけは少し早めのテンポで力強く演奏していて、挑戦的な印象を受けます。他の演奏とは違う印象です。
第3楽章は多少安らぎを感じますが、それでも強力な演奏です。
終楽章も遅めのテンポですが、その中にぎゅっと詰め込まれているような充実した演奏です。