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ふるやの森

地球文明の再生に向かう
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安倍政権 「中国と戦える日本づくり」へ

2013-08-20 08:39:27 | 脱原発!国民の生活が第一!

海上自衛隊の護衛艦「ひゅうが」に着艦する米海兵隊のMV-22Bオスプレイ。防衛省は2013年度予算に調査費を計上し導入に向けた研究を開始する。MV-22は従来のヘリコプターに比べ速度で2倍、航続距離で4倍の能力をもつ。

☆自衛隊にオスプレイ導入へ

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自衛隊にオスプレイ導入 尖閣防衛で機動力強化 新大綱で自民提言へ(8/20.2013)

自民党は15日、政府が今年新たに策定する長期的な防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」に向けた提言案に、米軍新型輸送機オスプレイの自衛隊導入を 盛り込む方針を固めた。安全性への不安が指摘されるものの、中国が領有権を主張する沖縄県・尖閣諸島を含めた離島防衛のため、オスプレイ導入による機動力 強化が必要と判断した。

 同党は17日に開かれる安全保障調査会・国防部会などの合同会合で提言の骨子案を示し、月内の取りまとめを目指す。

 オスプレイをめぐっては、3月の衆院予算委員会で小野寺五典防衛相が「離島からの患者搬送で大きな威力を発揮するのではないか」と導入に前向きな考えを表明。防衛省は2013年度予算に導入を検討するための調査費800万円を計上している。

 自民党は提言で、尖閣諸島など沖縄県の南西諸島に自衛隊が展開する際に、初動段階で迅速に輸送できる体制の必要性も指摘し、オスプレイ導入の動き を後押ししたい考えだ。民主党政権時代に策定した現大綱の基本方針「動的防衛力」についても、「強靱(きょうじん)な動的防衛力」に変更し、自衛隊の機動 的な運用や輸送力の強化を求める。

 ほかに、陸上自衛隊の全国の部隊を一元的に運用できる「総隊」を設置することや、防衛費を中長期的に対国内総生産(GDP)比率で米国やドイツ並みに増額することも明記する。

 東アジアの安全保障環境については、北朝鮮の核・ミサイル開発や中国の軍事費増強を受けて、悪化しつつあると分析。大震災も含めて複数の緊急事態が同時に発生することを想定する必要性も訴える方針だ。

 (共同通信)

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VIDEO 自衛隊もオスプレイ・・・防衛大綱見直しで自民提言案(13/05/17)

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☆自衛隊にオスプレイ導入へ

防衛省発表 平成25年7月26日

「防衛力の在り方検討に関する中間報告」より・・・5

防衛力の在り方

今後重視すべき自衛隊の体制整備、方向性

一層深刻化している安全保障環境を踏まえ、より実効的な防衛力の整備を構築していくため、統合運用を踏まえた能力評価を行い、自衛隊全体の機能・能力に着目し防衛力整備において重視されるべき機能・能力を導出。
これに基づき、今後の防衛力整備の優先事項を明確化し、統合的かつ総合的な視点から真に実効性ある防衛力を整備していく。重視すへき主な項目は以下のとおり。

※現段階で得られているものについて以下例示

島嶼部に対する攻撃への対応
●島嶼部への攻撃に対して実効的に対応するためには、航空優勢及び海上優勢を確実に維持することが不可欠。
事態の推移に応じ、部隊を迅速に展開するため、機動展開能力や水陸両用機能(海兵隊的機能)を確保することが重要。

○安部内閣は売国民主党政権下で決定された2010年「防衛計画の大綱」の凍結、同じく売国民主党政権下で決定された2011年「中期防衛力整備計画」の廃止を決定。これにかわる新大綱を年末までに策定する計画です。

○「防衛力の在り方検討に関する中間報告」は「新防衛計画の大綱」策定に向け防衛省において政府全体の検討に資するよう防衛副大臣を委員長とする「防衛力の在り方検討のための委員会」での議論をまとめたものです。

○「防衛計画の大綱」(防衛大綱)は中長期的な視点で日本国の安全保障政策や防衛力の規模を定めた指針です。

○「中期防衛力整備計画」(中期防)は防衛計画の大綱にもとづき、5年ごとの自衛隊における具体的装備調達数などを定めた日本国の軍備計画です。

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