個別指導と集団指導

あっという間に1月が過ぎ、今日は節分です。
この分だと、もうじき梅や桜が咲きそうなくらい、時間感覚がスピーディです。

おかげさまで、指導に関するお問い合わせやお申し込みも相次いでいて、あわただしく毎日を過ごしています。

今日は個別指導と集団指導について、お話します。

我々は運動の個別指導という体で、指導業務をさせていただいていますが、個別指導ゆえの欠点（弱点）もあります。　
それは他の人たちと触れあったり、競い合うことができない点です。
運動やスポーツは、いろんな人たちとの関わりは不可欠な要素といえます。
しかしながら、個別指導の性格（特徴）から、その点が弱いのは事実です。
対して、個人の能力を高めたり、状況に合わせた指導ができるのは大きなアドバンテージです。

集団指導の場合、メンバーの構成を見て、真ん中くらいに焦点をあてた内容にせざるを得ません。
なので、何割の人たちはどうしても不満を感じたりすることが生じます。
得意な人には物足りないでしょうし、不得手な人にはわからない（理解できない、体現できない）状況が生まれてきます。

ですから、これから運動教室を検討させるのであれば、現在から近い将来にかけて第一に望むことは何か？
その上で、お子さんに適した方法はどれか？を慎重に見極める必要があります。
もちろん通うなどアクセスも要素になりますね。

もし、わからなければ、当方のお問い合わせ欄までお問い合わせください。
場合によっては、オンラインでも応じますので...。
※極力、お待たせしないようにします！

一般的に、運動やスポーツはわからないことばかりでしょうから、いくつかの教室などに話しを聞いてから、どこにするかを決めるのも有効だと思います。
あとはお子さんの特性（性格、モチベーションなど）にもよります。

あと2か月で新しい年度を迎えます。
情報収集とその選別を、早い段階でしておくと良いと思いますね。