梅雨入りして1週間

6月もあっという間に折り返してしまいました。

関東地方は例年より数日遅れで梅雨入りし、1週間が経過します。
とはいえ、雨が降ったのは12～14日くらいで、その後は夏を思わせる日差しと暑さが続いています。
月曜（15日）は最高気温が34℃、火曜（16日）は31℃と、まるで真夏のような暑さでした。

こういう状況になると、運動指導もなかなか大変です。
熱中症対策はもちろん、今年はコロナ禍の影響で、マスク着用の是非も問われています。
運動（レッスン）時は、他の人との間隔を保って、マスクは外すようにしています。

私どもは基本的に屋外での指導ですし、ほとんどがマンツーマン指導が、比較的リスクは少ないと思っています。
それと人の密集した公園などでのレッスンは控える（人の多くない場所を探して実施する）ようにしています。

マスクしながら運動したらどうなるか、自らをサンプルに（暑くなる前に）試しましたが、体力の消耗度がかなり大きく、発汗量も尋常じゃないことがわかりました。
とにかく呼吸がキツイ。そしてマスク内部の汗が邪魔くさいですね。
いつもより疲れが増すと、動きにキレがなくなり、怪我のリスクも高まってきます。
発汗量が増えると、集中力も途切れがちになり、どうしてもダラダラした傾向になります。
あまり良いことはないことを再確認できました。

なので、ソーシャルディスタンスは保ちつつ、必要以上に疲れを溜めないように休憩を挟みながら、指導を行うのが最善と考え、日々の指導を行っています。
今年は暑い夏との長期予報もあります。
いつも以上に細心の注意を払って、運動指導に勤しみたいと思います。