平成エンタメ研究所

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ワンダーウーマン~DCコミックのアメリカン・ヒーローも健在だ! ドイツ陣地を突破するシーン、カッコ良すぎる!(動画あり)

2023年07月01日 | 洋画
『バットマンVSスーパーマン』『ワンダーウーマン』『ジャスティス・リーグ』
をイッキ見しました!

 アメリカン・ヒーローにはマーヴェル・ヒーローとDCヒーローの2系統があるが、
 こちらはDCヒーローの方。
 この3作品ともワンダーウーマンは登場していて、
 演じているガル・ガドット様があまりにもお美しくて、
『ワイルドスピード マックス』『同 メガマックス』『同 スカイミッション』まで見てしまった!
 …………………………………………………………………

 さて、今回は『ワンダーウーマン』。
『バットマンVSスーパーマン』『ジャスティス・リーグ』は監督がザック・スナイダーでマニアックなのだが、こちらは違う監督でエンタテインメントに徹している。

 時代は第1次世界大戦のまっただ中。
 ワンダーウーマン・ダイアナ(ガル・ガドット)の設定が面白い。
 ダイアナは世界から閉ざされたセミッシラ島の住むアマゾン族のプリンセスだ。
 セッミシラ島は世界から閉ざされた島なのでダイアナは外の世界のことをまったく知らない。
 そこへ偶然やって来た英国人兵士のスティーブ・トレバー(クリス・パイン)。
 ダイアナはスティーブから外の世界で世界大戦が行なわれていることを聞く。
 世界大戦の原因を軍神アレスの仕業だと考え、アレスを倒すためにドイツと戦う。
 ダイアナはまったく違う世界観の中で生きているのだ。
 このギャップの面白さ。

 この作品で圧巻なのは、ダイアナがドイツ軍の陣地を突破して村を救いにいく戦闘シーンだ。
 機関銃と迫撃砲で武装されたドイツの武装陣地を攻めあぐねている英国軍。
 このままでは背後の村が壊滅してしまう。
 スティーブ・トレバーは村を諦めて前に進もうと主張するが、
 ダイアナは「困っている人を見捨てておけない」と反論。
 単身ドイツの武装陣地を突破する決意をする。

 このシーンがすごい!

 
 ※山のように飛んで来る機関銃の弾丸を盾で防御する! カ、カッケー!

 
 ※相手を倒して見栄を切る。東映戦隊ものの影響か?

 激しい動きのシーンがあったかと思うと、今度は静止画で決めポーズ!
 随所にスローモーションも多様。

 このダイアナの奮闘にトレバーたちも立ち上がり、他の英国兵もこれに続く。

 やっぱり面白いな、ハリウッド映画は!
 アメリカン・ヒーローは健在だな!
 ハリウッド映画ではいつも悪者にされるドイツって可哀想……!
 でもドイツは大人だから、こういうことに目くじらを立てないんだよな。
 日本の右派は「日本が悪く描かれている」と言って怒りそう。

 というわけで、この戦闘シーンの動画があったので、ぜひ御覧下さい!

 Wonder Woman | No Man's Land Battle (YouTube)


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