平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

ラヂオの時間~脚本家の悲痛な叫び 「お願いですから私の脚本とおりにやって下さい!」

2016年06月26日 | 邦画
 生放送のラジオドラマのドタバタ喜劇だ。
 役者のわがままに翻弄され、スタッフたちは右往左往する。
 それはこんな感じだ。
 ヒロイン役の千本のっこ(戸田恵子)のわがままで、役名が<律子>から<よしえ>に変わり、最終的には<メアリージェーン>に。
 職業も<パチンコ屋のバイト>から<女弁護士>へ。
 舞台も<熱海>から<ニューヨーク>に変わり<シカゴ>に。
 メチャクチャはさらに発展する。
 メアリージェーンは台本上、<海の事故>に遭って<漁師>の恋人ドナルドに出会うのだが、ドナルド役の役者のわがままで仕事が<パイロット>に変わり、シカゴには海がないことがわかり、<ダムが決壊>して昔の恋人に出会うことになる。
 一方、ドナルドは<パイロット>なのでハワイ上空で行方不明に。
 しかし、スポンサーに航空会社がいて飛行機事故はまずいだろうということになって、ドナルドの仕事は<宇宙船のパイロット>に変更され、宇宙で行方不明になる(笑)

 この作品を見た最初の感想は、
 新人作家の鈴木みやこ(鈴木京香)が可哀想だかなぁ。
 自分の脚本をメチャクチャにされ、結末まで変えられようとしてしまった。
 もちろん作品は喜劇だから、その変更は誇張されているんだろうけど、可哀想すぎる。
 これじゃあ、みやこが「これは私の作品ではありません」「お願いですから私の脚本とおりにやって下さい」「私の名を外して下さい」と訴えるのも無理もない。
 ついでにマジにツッ込むと、
 プロデューサーの牛島(西村和彦)が「ダメなものはダメ」と言い、ちゃんと仕切っていればよかったんじゃねえ?などと思ってしまう。

 こんな制作の現場について、ディレクターの工藤(唐沢寿明)は言う。
「ここにいるやつは誰もいい作品を作ろうなんて思っていないよ。
 牛島は女と自分の番組を成立させることだけを考え、編成の堀之内(布施明)は掛け持ちが多くて作品に愛情なんて持っていない。俺も仕事として割り切っている」
 なるほど、制作の現場ってこういうものなのか……。
 プロデューサーの牛島は次のようなことを言っていた。
「満足のいくものなんてそんなに作れるもんじゃない。妥協して、妥協を重ねて作ってるんです。それでも、いつかはみんなが満足するものを作れると信じている」
 何かいい話になってるけど、いやいや、牛島さん、今回のような姿勢じゃ永久に<満足にいくもの>なんて、作れないと思うよ。

 というわけで、僕はこの作品、みやこがあまりにも可哀想すぎた。
 喜劇と悲劇は表裏一体なんですけどね。
 <最後まで思いを捨てずに奮闘していれば、いいことが起こる>という三谷幸喜さんのメッセージも理解できるんですけど。
 みやこさんは、集団作業のラジオの現場より、個人の世界が反映されやすい小説などの世界に行った方がいいと思う。
 そんなことを考えてしまった。

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幕が上がる~「銀河鉄道の夜」をモチーフにした青春演劇ストーリー。さおりは果てしない世界に旅立つ

2016年06月25日 | 邦画
 演劇部の部長になった高橋さおり(百田夏菜子)は不安だった。
 自分には何もない。
 演技する力も、人をまとめる力も、演劇に対する思いも、どれも中途半端。
 演劇部に入ったのもユッコ(玉井詩織)に引きずられてのものだったし、自分が将来、何をしたらいいかもわからない。
 ただ負けず嫌いではあった。
 県大会の予選に進めなかったすべての学校に与えられる<優秀賞>という名の参加賞。こんなに人をバカにしたものはないと思っている。
 それと、自覚していない演劇的センス。
 さおりはユッコがいったん舞台に立てば人の目を惹きつける、<演劇の女王>のような資質を持っていることを見抜いていた。
 しかし、さおりじゃそんな自分をどう活かしていけばいいか迷っている。
 もやもやとした感じを持っているのだが、どう表現すればいいのか、わからない。
 
 そんなさおりを目覚めさせて、方向を与えたのは新しく赴任してきた美術教師・吉岡美佐子(黒木華)だった。
 美佐子はかつて舞台女優をやっていて、演劇の本質をわかっている。
 まず演劇は自己表現であること。
 さおりは新人オリエンテーションの演目に『ロミオとジュリエット』を選んだが、深く感情移入できない内容だったので、結局、失敗。
 美佐子はさおりたちに<肖像画>という課題で、自己紹介をすることを提案する。
 結果、<肖像画>は見る人の胸を打つ公演に。
 その過程で、さおりは他人の演技に何が欠けているかに気づく。
 祖父の良い所ばかりを演じて悪い所を表現しようとしない明美(佐々木彩夏)に違和感を感じ、がるる(高城れに)にムダな動きを多いこと(←れにちゃんらしい・笑)ことに気づく。
 さおりには演出家の才能があったのだ。
 美佐子先生はそれをしっかり見抜いていた。
 次に美佐子が教えたのは、演劇をするということが、とてつもなくハードだということだった。
 さおりたちには受験もある。
 それに演劇の高見を目指せば目指すほど、山頂がどんどん遠くに行って見えなくなってくる。ある地点にたどりついたと思ったら、道はさらにあり、もっと苦しみ、汗をかいて登らなくてはならない。そんな先の見えない行為なのだ。
 しかし、演劇の楽しさを知ったさおりは言う。
「いいです、人生が狂っても。だって私たちの人生だもん」

 真摯で真面目な高校演劇の物語だ。
 そして、さおりたちが演じた『銀河鉄道の夜』がそのまま作品のモチーフになっている。
 ジョバンニとカンパネルラの関係は、そのままさおりと美佐子先生の関係にあてはまる。
 ふたりは同じ演劇の旅をする同行者だったが、カンパネルラがいなくなったように美佐子先生もいなくなる。
 ジョバンニがそうであったように、さおりはこれからひとりで演劇の道を歩んでいかなくてはならなくなる。
 ふたたび道を失い、どこにたどり着けるかわからないことに脅えるさおり。
 一方、さおりは自分の手に<どこまでも行ける切符>があることを知っている。
 生きるということは大変で、不安でいっぱいなのだが、同時にどこまでも無限に行けるのだ。
 あとは、この切符を使って旅立てるかだ。
 さおりは吉岡先生に手紙を書く。
『先生、わたしをここまで連れてきてくれてありがとうございます。
 わたしはここから宇宙の果てまでを目指します』
 そして、幕が上がる5秒前。
 緞帳スタンバイ、5、4、3、2、1……
 さおりは演劇部員たちに叫ぶ。
『さあ、行こうか』

 さおりたちの旅は始まった。


 主題歌『青春賦』はこちら
 『青春賦』ももいろクローバーZ(YouTube)

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ツイッター #自民党に質問~ウソとゴマかしの安倍政治への質問が殺到して炎上状態!

2016年06月24日 | 事件・出来事
 自民党が炎上している。
 ツイッターで、#自民党に質問 というハッシュタグで質問を募った所、今まで安倍自民党がウソをつき、ゴマかしてきたことへの質問が殺到したのだ。
 やはりみんな、安倍政治をおかしいと思ってるんだよなぁ。
 寄せられた質問にはウイットも効いている。
 今回はその一部を紹介します。

『本当に アベさんが言うように 景気いいんですか?
 それなのに 消費税増税延期したのは何故ですか?』

『アベノミクスは道半ばだそうですが、何年後、何十年後がゴールなんですか。
 一応僕も寿命がありますので』

『なんで 社会福祉だけ財源がないと言うのですか?』

『安倍首相の舌は何枚あるのですか?』
『安倍総理はどうしてすぐにばれる嘘をつくのですか?』
『なぜ、安倍総理大臣は人の話を聞けないのですか?』

『甘利さんの疑惑は晴れましたか?』
『甘利のように、都合悪くなったら病気になるのは政治家の権利ですか?
 不起訴になると治るのもそうですか?』

『あなたたちは富裕層以外の人のことを考えたことはありますか?』
『パナマ文書はなぜ調査しないんですか~!?』

『今回の選挙で自民党が掲げる公約のうち、どれを「約束と異なる新しい判断」で破る予定でしょうか?』

『なんで「ぼくちゃんたちよりも民主党の方が悪いもん」しか言えないの?』

『「リーマンショック級の危機」「今すごく景気が良い」 どっちなの?』
『伊勢志摩サミットで、リーマンショック前夜って、総裁が言ってたけど。選挙になったとたんに経済上向きって。なんで?』

『強行採決した安保法制(戦争法)についてのていねいな説明はまだですか?』
『法律を自分達の都合の良いように自由に変えられるって気持ち良いですか?』

『なんで安倍首相になると、報道の自由度ランキングが下位に転落するんですか?』
『メディアに圧力をかけていなかったら、内閣支持率はどのくらい下がると思いますか?』

『なぜ法人税が下がると消費税が上がるのですか?』

『実質賃金が上がってなくて貧困の子どもが6人に1人に増えてるのに、なぜ景気が良いと言えるんですか?』

『どうしていつも国民に許可なく海外に大金を勝手にばらまいて、
 国民から税金を超まきあげて、国民を貧困や不幸にするのですか?
 誰の判断で海外にばらまいたり贅沢三昧をしてるんですか?
 舛添氏の事をよく言えますよね?』

『貴党の支持者が反自民の人達に対して野次る時に「対案を示せ」との決まり文句を吐きますが、あまりに酷い内容で「やらない方がマシだから対案を示す必要がない」と反自民の人達に笑われている点についてはどう思いますか』

『自民の支持率が下がりそうだと、必ずと言っていいほど北朝鮮がミサイル発射してくるのですが、お願いとかしてるんですか?』

『このポスターについて一言おねがいします』
         ↓

 
『なぜ削除するんですか?なにか不都合でも?』
         ↓


『右隅にいると、世の中の全てが左に見えませんか?』
『国民をバカにするのもいい加減にして貰えませんか?』
『ズバリ、国民のことを正直、どう思っているのですか?』
『自民党にマジな質問です。この国をどうしたいのですか?』


 昨夜、自民党の山本一太氏はこれらの質問に答えるツイッターの番組に出たが、結局、ひとつも答えなかった。さすが自民党!

 この #自民党に質問 は今も書き込みされています。
 ぜひ、#自民党に質問 で検索を。
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悲報 安倍首相は小さい男!~たった1分遅れただけで、テレ朝・報ステに激怒!

2016年06月23日 | 事件・出来事
 いまだかつて、こんな子供のような総理大臣がいただろうか?
 6/21(火)の報道ステーションでの党首討論。

 他の党首がしゃべっているのに「ちょっといいでしょうか?」と割って入って、自画自賛のデータをべらべらと並べ立てる。
 「簡潔に申し上げます」と言いながら、自分の政策がいかに実績をあげたかを長々としゃべりまくる。
 われらが安倍総理のことだ。
 まったく、この幼児性は何だろう?

 安倍首相の幼児性はさらに続く。
 討論終了間際、終了予定時間がたった1分過ぎただけで、急に怒り出したのだ。
 いわく
「ちょっと6時に出なきゃいけないんだよ、飛行機の問題があるから!」
 おまけに時事通信の報道に拠れば、番組終了後も司会と番組スタッフに次のように怒りまくったらしい。
「(収録は午後)6時までって言ったじゃないですか! びっしりなんですから、日程が!」

 いやはや小さい男である。
 たった1分ですよ、たったの1分!
 そんなに飛行機の時間が差し迫っているのなら、すぐに出て行けばいいのにネチネチと司会と番組スタッフに詰め寄っている。
 僕も番組を見ていたが、そもそも長々としゃべって時間を延ばしていたのは安倍首相じゃないか?
 しかも、野党の質問には何も答えず、ずらずらと自画自賛の言葉を並べて。

 安倍首相がこんなふうにキレたのは、何回かの党首討論で痛い所を野党に突かれてストレスがたまっていたからだろう。
 そしてラストで自分がしゃべれず、民進党の岡田代表がしゃべったこと。
 この人、お膳立てされた安全な場所じゃないと平静を保てないんだよな。
 根本がお坊ちゃんでナルシストだから批判にさらされるとムキになってキレる。

 以下は、討論ラストの画像。
 他の党首が「ありがとうございました」と頭を下げているのに、安倍首相だけが憤然として席を立っている。

 

 こんな子供のような人物を総理大臣にしておいていいのだろうか?


※追記
 この件については、首相の秘書がフェイスブックで「公平性を欠く」とか「印象操作だ」と反論しているようだ。
 でも、やめた方がいいと思いますよ。
 小ささがもっと浮き彫りにされますから。
 それに総理大臣なんだから、この程度こと軽く受け流せよ。
 他にもっと考えるべき問題はいっぱいあるだろう?
 あと公平性を欠くというのなら、安倍首相をヨイショする「ミヤネ屋」や「ひるおび!」に首相が出るのはどうなんだ?

 なお、この日、熊本入りした安倍首相は、高級ホテル「ゆふいんホテル秀峰館」で温泉と豪華料理をゆっくり堪能したらしい。

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みなさんは、これでも自民党に投票しますか?~安倍政権の悪政をリストアップしてみた

2016年06月22日 | 事件・出来事
 ネットである方が書かれていたが、以下が安倍内閣になってからの社会保障政策である。

・国民年金保険料引上げ
・国民年金支給開始年齢引上げ
・国民年金支給額0.7%引き下げ

・厚生年金保険料引き上げ
・後期高齢者医療制度保険料引き上げ
・介護保険料率引き上げ

・児童扶養手当減額
・診療報酬引上げ(医療費値上げ)
・高齢者の医療費窓口負担引上げ

・生活保護費引下げ
・生活保護老齢加算廃止
・生活保護母子加算廃止

・生活保護の扶養義務厳格化(生活保護申請の認定基準が厳格化)
・2015年公的年金引き下げ(物価の上下に無関係に)

 ひどいもんだね~。
 海外には何兆円も気前よくバラまくくせに社会保障は削りまくり。
 公共事業もどんどんやっている。リニアの予算は20兆円!
 オスプレイなんかも通常の価格以上に高く買って、アメリカに貢いでいる。
 ツイッターでは、こんな言葉がトレンドになっているらしい。
 「なぜ社会保障だけ財源が無いの」

 安倍首相は言う。
「企業は最高収益をあげています」
 だったら、消費税あげられるだろう、とツッコミを入れたくなるが、一方、庶民の生活は、
・非正規労働者はついに4割を超え
・無貯金家庭は3割
・実質賃金は2年連続マイナス
・子供の6人にひとりは貧困
・安倍政権になってからの流行語は「ブラックバイト」「下流老人」「奨学金問題」。
 安倍の政策を続けていたら、格差はますます拡大していくだろう。
 貧乏人は軍隊に入れ、という<経済的徴兵制>も間近に。

 本日は参議院選挙の公示日。
 みなさんは、これでも安倍自民党に投票しますか?

 今回の参議院選挙で反自民の野党連合(民進・共産・生活・社民)が勝っても、自民党は衆議院に2/3の議席を持っているので政権交代にはなりません。
 しかし、参議院選挙で野党連合が勝てば、自民党も「これはヤバいぞ。もっと庶民の声を聞かなくては」と政策を改めるようになります。
 金持ちや大企業ではなく、庶民に税金を使うようになります。
 庶民はこのままナメられていいのでしょうか?

 庶民と若者は、反自民の野党連合に投票した方がいいと思います。

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党首討論で安倍首相のウソが発覚!~税収21兆円UPはゴマかしの数字だった!

2016年06月21日 | 事件・出来事
 本日の日本記者クラブでの党首討論の記者からの質問で次のことが発覚した。

 何と、安倍首相が演説やテレビの討論番組などでよく言う
 「税収21兆円UPしました」は、都合のいいインチキな数字だったのだ。

 確かに2012年に比べて21兆円UPしたのは事実だ。
 だが、2012年と言えば、リーマンショック~東日本大震災と続いた日本経済のどん底の時期だ。
 そんな時期と比べて、21兆円あげたと言われてもねぇ。

 ちなみに、これを第一次安倍政権の2007年と比べると、
★2007年の国税~51兆円
★2015年の国税~51.3兆円 と微増しただけ。

 地方税を加えた税収全体で見れば、
★2007年の国税+地方税~92兆円。
★2015年の国税+地方税~99兆円。(うち8兆円は消費税3%分だから実質91兆円)

 要するに
 2012年のどん底が普通に戻っただけで、アベノミクスの効果でも何でもなかったのだ。

 サミットの時といい、本当に安倍首相ってウソの数字をつくって自画自賛するのが上手いよな。
 危ない、危ない。
 あやうくダマされる所だったぜ。
 おそらく安倍首相が言う数字は、こんなインチキな数字ばかりだろう。
 自分に都合のいい所だけ切り取って、アベノミクスがすごいと言っている。

 このウソつき体質は、
 前回の参議院選挙で、経済再生を主張して<特定秘密保護法>を通したり、
 前回の衆議院選挙で、アベノミクスを主張して<戦争法案>を通したのと同じ。
 今回、勝たせたら経済などそっちのけで、<憲法改正>をやって来る。

 安倍首相のウソとゴマかしにはもううんざりだ。

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ゆとりですがなにか? 最終話~完璧な大人なんかいない。ダメな所を認め合って共感しよう

2016年06月21日 | 学園・青春ドラマ
「はたして完璧な大人っているのかな?
 人は誰も過ちを犯す、逃げる、怠ける、間違える、道に迷う、言い訳する……心の思春期は生きてる限り続きます。だから、他人の過ちを許せる大人になって下さい」

 山路一豊(松坂桃李)が生徒に語った言葉だ。
 この作品のテーマはこれですよね。
 みんな何かが欠けている。
 坂間正和(岡田将生)も道上まりぶ(柳楽優弥)も宮下茜(安藤さくら)も。
 欠けているどころか、みんな欠点だらけ。
 それは〝ゆとり世代以前〟の親父たちも同じ。
 麻生(吉田剛太郎)は一見、酸いも甘いもかみ分けた、ちょい悪親父に見えるが、実はダメ男。
 野上(でんでん)は人情派のデキる部長に見えるが、実は接待が大好きで、食中毒事件まで起こしてしまうダメ男。

 でも、彼らは、いろいろな所に頭をぶつけながら、懸命に生きている。
 悩みながら戦っている。
 そして、お互いのダメな所をさらけ出し、認め合うことで繋がっている。
 これが青春、思春期の感性なのだ。

 あと面白かったのが、悦子先生(吉岡里帆)。

 

 「教育実習が終わって燃え尽きました」「教師は大変なのでやめました」と言ってしまうような〝ゆとり〟なのだが、エッチなことはしっかりやっている。
 教師という関係では山路の方が悦子より上なのに、男女の関係だと、山路はドーテーなので、たちまち立場が逆転してしまう所が面白かった。
 ドーテー山路にとって、悦子は自分を振りまわす、とんでもない魔物に見えたことだろう。
 吉岡里帆さん、『あさが来た』の丸眼鏡の田村宜役もやっていたけど、いろいろな役を巧みにこなすなぁ。

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真田丸 第24回「滅亡」~家康、景勝、昌幸、正宗……戦国オールスターズのさまざまな思い

2016年06月20日 | 大河ドラマ・時代劇
 戦国オールスターズ!
 家康(内野聖陽)、上杉景勝(遠藤憲一)、真田昌幸(草刈正雄)がそろい踏み!

 この3人が北条氏政(高嶋政伸)の説得に当たる。
「氏政殿にはぜひとも生き延びていただきたい。それが互いにしのぎを削ってきた、われら3人の総意でござる」
 家康の言葉だが、燃えるぜ~!
 しのぎを削って戦ってきた好敵手だったからこそ生まれる友情。
 タヌキ親父の家康だが、これは本心だよね。
「恥は一時でござる。生き残ることこそが肝要」という言葉もいい。
 上杉景勝も髻(もとどり)を切って、秀吉(小日向文世)に助命を懇願するという。
 いいのか? そんな約束をしちゃって(笑)と思うが、これも景勝ならではの誠実な友情の表し方。
 氏政からは逆に「上杉殿、むしろあなたに伺いたい。秀吉のために生きるのでござるか?」とプライドを捨てた景勝を責める言葉があったが、景勝は何を思ったのだろう?
 昌幸の言葉は壮大で説得力があった。
「死にたければ死になされ。されど生きておればまだまだ楽しいものが見られますぞ。このまま秀吉の天下が来るとは到底思えぬ。ここにいる誰もがそう思っておるはず。もうひと暴れしたいとは思いませんか?」
 この言葉、好きだわー。
 昌幸は未来を指向している。
 夢を語っている。
 今はどん底でも生きていれば、命を燃やせる機会はいくらでもあるし、大逆転もあり得るのだ。

 しかし、氏政の心は再起不能なほどに折れており、秀吉に屈しないというプライドが彼の唯一の支えであったようだ。
 助命を聞き入れず、死を選んだ。
 ただ、その死は穏やかなものであっただろう。
 なぜなら、最後に家康、景勝、昌幸が来てくれたから。
 彼らのあたたかい思いが氏政を穏やかにした。
 そして最期の汁かけご飯。
 氏政はこれで<生の喜び>を感じたに違いない。
 天下を取らなくても、たった一杯の飯で人は喜びを感じることが出来るのだ。

 もうひとりの戦国オールスターズの伊達政宗(長谷川朝晴)も登場。
 秀吉に媚びへつらい、ずんだ餅を披露する正宗。
 これには、伊達、上杉、徳川、真田の連合軍で秀吉を攻めるという昌幸の構想も頓挫したようだ……(笑)
 家康も「伊達政宗、もう少し気概のある男と思っていたが。人のことは言えんが……」
 そんな正宗にも忸怩たるものがあった。
 時勢はすでに豊臣であり、生き残るためには臣従するしかない。
 しかし、戦国の血はたぎる。
 刀を抜き、振るいながら
「もう20年はやく生まれておれば!」
「もう少し京の近くに生まれておれば!」
 この政宗に、刀の鞘をわたす信繁(堺雅人)。
 この<鞘を渡す>行為は、戦意を抑えなさい、という信繁の意思を表しているのであろう。

 戦国オールスターズのそれぞれの心情を描いて、見応えのある回でした。

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STOP安倍政治!~自分の実感を大事にしましょう。庶民にアベノミクスの恩恵は降りてきません

2016年06月19日 | 事件・出来事
「アベノミクスはお金持ちを大金持ちにはしましたけれども、普通の人の暮らしを豊かにする事に失敗しました。実質賃金も5年連続下がっておりますし、家計の消費も伸びません」

 民進党・山尾志桜里議員の演説だ。
 安倍首相はいろいろなデータをあげて、自分の実績を誇るが、上の山尾議員の言葉が庶民の実感だろう。

 今回は言葉を連ねずにシンプルに言います。

・アベノミクスは失敗しました。
・金持ちは潤っても、庶民にはその恩恵は降りてきません。
・安倍晋三氏の言うことはウソばかり。
・格差はどんどん拡がり、生活はますます苦しくなります。

 政治家の自画自賛の言葉より、自分の実感を大事にしましょう。
 今度の参議院選挙で安倍自民党を勝たせたら、経済も民主主義もとんでもないことになります。
 戦争だって起こるかもしれない。

 自分の将来を左右する大切な選挙。
 特に若い人は投票に行きましょう。


 
 「週刊女性」来週号の予告より

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AKB総選挙~ニャンニャン仮面はどこまでいくか? みおりんも頑張れ!(画像あり)

2016年06月18日 | アイドル
 本日はAKB48選抜総選挙です。
 熱心なAKBファンから離れてだいぶ経つので、はっきりしたことは言えないのですが、テーマは『若手』ですかね。
 いつまでも指原莉乃、渡辺麻友、柏木由紀、松井珠理奈、山本彩ではつまらない。
 指原らに代わるAKBの次世代メンバーは誰なのか?
 支店の勢力図も注目。
 ファンが熱くて選挙に強いのはSKEだが、今年はどうなのか?
 SKEファンは乃木坂、欅坂に流れたというウワサもあるけれど。
 そして、NGT、チーム8、昨年、躍進したHKTは?

 にゃんにゃん仮面という方も出ている(笑)
 何と、『徹子の部屋』にも出てしまった………

 
 と思いきや、にゃんにゃん仮面がテレビ朝日の『徹子の部屋』体験スペースに行って、人形の徹子さんと写真を撮っただけ(笑)
 いいそ、こじはる……じゃなくて、にゃんにゃん仮面!
 こういう遊び心のある人、好きだなぁ。
 やはり小嶋●菜は偉大だ。

 遊び心と言えば、ファンがつくる応援ポスターも楽しい。
 NMB48のみおりんこと市川美織の応援ポスターがこれ。
 ファンの愛情が伝わってくる。

 

 

 フレモン好きなんだけどなぁ。
 ずっとレモンキャラ続けてほしい。
 今年はどのくらいまで行くのだろう?

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