オウム返し100パターンに挑戦しませんか?
今回から、「オウム返し英会話学習法」の【オウム返し No.1】 からの学習となります。
日本語にも「こそあどことば」というものがあります。「これ、それ、あれ、どれ」あるいは「この、その、あの、どの」などといったように使われます。
ただ英語と日本語が異なるのは、英語には具体的に指し示す言葉にはthis, thatと、複数のthese, thoseしかないということです。
ちなみにit, theyは具体的に指し示す言葉ではなく、「お聞きのそれ、それら」「ご存知のそれ、それら」といった意味です。
つまり英語のthat,thoseには、日本語の「あれ、あれら」の他に「それ、それら」の意味も含まれているということです。例えば相手が身につけていたり、持っているものを指し示す場合もthat,thoseが使われることを知っておいてください。
[1]
Q: バラなの?
A: そう、バラよ
[2]
Q: これ(この花)って、バラなの?
A1: はい、そうよ。それ、バラよ
A2: いいえ、そうじゃないよ。それ、バラじゃないよ
[3]
Q: これは何(の花)なの?
A: それ、ユリだよ
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