じゅんきーです
緊急事態宣言の解除で、音楽教室での歌のレッスンも再開して、
昨日、初めてのレッスンでした。
教室へ行くと、体温とマスク着用を確認され、手洗いを促され、
換気扇をつけて、30分ごとに扉を開けて、5分間換気を行うとのこと。
そこまでは、今や常識に近い想定内のこと。
レッスン室に入ると、先生と生徒の間に、透明のシートがカーテンのようにつるされてシールドができていて、
その上、フェイスシールドを手渡されました。
先生も私も、互いにマスクをして、フェイスシールドをつけて、二人の間には透明シートのカーテン(シールド)が吊るされている、
という状況でのレッスンでした。
とても歌いにくかったです。
でも、これが、歌のレッスンでの新しい生活様式。
慣れていかなければ・・・
先生の指示も(歌の先生ですから、活舌も良いし、通常ならばはっきり聞き取れるはずですが)
マスク、フェイスシールド、透明シートを通して聞くと、何だか聞き取りにくくて、
思わず透明シートのカーテンを開けて近寄って聞きなおそうとしましたが、
それはまずいと気がついて、
透明シートはソーシャルデイスタンスを保つためにも必要なんだ、と
ひとり納得しました。
そういえば・・・
スーパーのレジの人のマスクと透明シート越しの言葉も、
聞き取りにくいことを思い出しました。
これからのシールド越しのソーシャルデイスタンスを保ったコミュニケーション、
ますます活舌の良さと声を届かせる力が必要になってきそうですね。
演劇をやっている私たち、マスクをしてもシールドの向こうの人にも伝わるように、
さらに活舌と発声、鍛えていきましょう