房総館山旅行の2日目です。
朝の5時から早い者勝ちで貸切風呂がつかえるとのことで、WEBで確認すると「空き」(ドアの鍵にセンサーがついているようです。)。さっそく入りに行きました。
当たり前だけど、広々と使えます。
ゆっくりと温まったところで、恒例の朝食前の散歩に出かけます。
だいぶ日が昇るのが早くなったような。
近くの船形漁港に出かけます。
遠くに白い灯台が。
「船形港西防波堤灯台 」だそうで、夜、緑色に光っていたもののようです。
夜、部屋から眺めた海は、赤・白・緑と色とりどりで幻想的でした。
簡易な赤色灯台も見えます。
これは、近くまで寄れた、ちょっと大き目な灯台。
「船形港東防波堤灯台」というそうです。 夜赤く光っていたのはこれですね。
漁港にしては、会えた猫がこの子だけ。
まるまる太って、人懐っこかったです。
1時間ほど歩いて、帰ってきました。洒落た部屋までの通路。
朝ごはんも豪華です。洒落た箱に入っています。
ありきたりの物ですが、どれも素材のいいものが入っています。
茶碗蒸しに、イセエビでだしをとった味噌汁もついています。
焼き魚は、絶妙の焼き加減の焼き立てを出してくれます。キンメダイとアジを半分こして食べました。
デザートは専属パティシエが作った、地元のイチゴにイチゴのジャムがのったヨーグルトムース。おいしかったです。
さて、帰路につきます。
鋸山に登るつもりでしたが、寒いし、疲れたので(さらにロープウェイが点検中で使えませんでした)、道の駅めぐりをしながら帰ることに。
まずは、「道の駅 とみうら」。枇杷倶楽部というのは愛称でしょうか。
さすがに、朝とれた魚が売っていました。家まで時間がかからなければ買って帰りたいところなのですが......。
施設の裏に菜の花畑がありました。フラワーラインの名につられて、花を見に来たところもあったのに、ここで初めてたくさんの花を見られました。
次は、「都市交流施設・道の駅 保田小学校」。
廃校となった保田小学校を、道の駅 として利用した施設。
これが、面白い!! カフェでソフト麺給食が食べられます。
オリジナルグッツもウイットが効いています。
体育館を改装した物産品売り場。
野菜をしこたま仕入れました。
さて、お昼になったので、富津名物の穴子丼を食べに行きます。
寿司「いそね」さんを目指していたのですが、岩瀬川を渡る海岸橋が工事中で通行止め(どう迂回するのか案内が全然でていない!!ナビにも工事情報が送られてきていない!!ひどい!!)。
ナビではどうしても行きつけない(ぐるぐる回る予感)ので、第2候補の鮮魚「魚忠」さんに目的地を変更。
時間をロスしましたが、無事到着。
埋立地の倉庫地帯にポツンと建っています。
入口に看板猫。と思ったら、おかみさんに聞いたら野良猫だそうです。
富津では、あなごを「はかりめ」というのだそうです。あなごの細長く胴に規則的に入った点々が、棒ばかりの目のようだからだそうです。
濃いたれで煮込まれた穴子がこれっというほど乗っていました。どんぶりのようなアサリの味噌汁を含めてヘビーでした。
旦那さんと女将さん2人で切り回している感じで、感じのいいお店でした。
ということで、今回の旅行日程は完了です。小池のおバカちゃんのおかげで、まん防(いや緊急事態)も続きそうですから、もうワンチャン行けそうですね。