みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

Outlook Express 5のメール・ルールを live Mailに引き継ぐ(1)

2011年05月27日 | パソコン

 さて新しいコンピューターへ古いコンピューターから情報を引き継ぐ作業に取り掛かっています。デジタル情報はeSATAのハードディスクに入れてあったので、これはそのまま新しいPCにつなぎかえるだけでOK(AMD内蔵Gatewayに決めたのは、eSATAのインターフェイスが標準でついていたのが決め手でもありました)ですが、問題はOutlook Expressのスパムメールを振り分けていたメール・ルールをどう引き継ぐかです。長時間かけて書き溜めてきたルールですからこれをもう1度作り直すのは気が遠くなります。ところが、Outlook Expressにはルールのエクスポートの機能そのものがないため結構困難です。

 そこで、インターネットを検索したわけですが、びっくりしました。項目では結構ヒットするのですが(つまり困ってる人は結構多い)、説明や回答の中身が、核心の部分をごまかして書いてあったり、質問の趣旨を理解しない、いい加減な答え(なんとか知恵袋や教えてなんとかなど)や、質問にまったく関係ない記事のリンクが張ってあるなど、ひどい内容のものばかりでした。PC関係の疑問やトラブルなどはたいていGoogleで検索すれば解決するのに、この件に関してはさっぱりなのです。

 そこで集めた断片的な情報を総合して、一か八かやってみたところ成功しましたので、お困りの方のために書きとめておきますので、Googleでたどり着いた方どうぞご利用ください。

→Outlook Express 5のメール・ルールを live Mailに引き継ぐ(2)へ

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Outlook Express 5のメール・ルールを live Mailに引き継ぐ(2)

2011年05月27日 | パソコン

目的: Windows XPからWindows 7への移行に当たって、Outlook Express 5のメール・ルールをWindows live Mailに引き継ぐ

◆利用できそうな手段と困難性(実はここのところがどのWebサイトでもごまかして、もしくはうそが書いてある)

①Windows 7付属のWindows転送ツールを使う

できると書いてあります。ところがこの転送ツールは融通の利かないツールで、余計なものまで過去の遺産を引き継いできます。これを避けるために詳細設定があるのですが、これがまったくのプロ用ツールで自分の目的(メールルールだけ引き継ぎたい)を達成するのは著しく困難です。また、余計なものを引き継ぐために新しいPCに悪影響が及ぶのではないか(速度の低下など)という、心配な部分があります。また、すでに新しいPCでWindows live Mailを1回でも起動したことがあると、この方法は使えなくなってしまいます(なんじゃそりゃ!!)

結論→素人には無理

②Windows XPのレジストリエディタを使う

メールのルールはレジストリという特殊な部分に書き込まれているために、これを持ち出すにはレジストリエディタというプログラム(regedit.exe)を使う必要があります。しかし、Outlook Express 5とWindows live Mailとでは、レジストリの構造が異なるためそのまま新しいPCで使うことはできません。

結論→いい着眼点だがまだハードルがある。

→Outlook Express 5のメール・ルールを live Mailに引き継ぐ(3)へ

 


 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Outlook Express 5のメール・ルールを live Mailに引き継ぐ(3)

2011年05月27日 | パソコン

◆お待たせしました。以上を総合して成功した方法は以下です。

①Windows XPマシンにWindows live Mail(XP用でないとインストールできません)をインストールする。

自動でOutlook Express 5の設定がメールルールを含めてlive Mailに引き継がれる(引き継ぎますかみたいなダイアログがでるとしたらもちろんYES)。

②スタートメニューにある「ファイル名を指定して実行」にregeditと入力して実行し、レジストリエディタを起動。

③HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows Live Mail\Rules\MailのMailフォルダーをクリック

④右クリックメニューでエクスポートを選択 適当な名前をつけて適当な場所に保存。〇〇〇.regというファイルが出来上がる。

さてここからは、それぞれのPCの構造等で不具合が生じる可能性があるので、当方は一切責任を負いません。自己責任でお願いします。

⑤Windows 7のPCでWindows live Mailをインストールし起動します。すでに導入済みならば 単に起動します。アカウントを作成するならここでやっておきます。

⑥Windows XPマシンのメールルールで指定していた約束事を再現します。たとえば迷惑メールをスパムメールというフォルダーに移動するという約束を決めていたのなら、その名前のフォルダーを作ります。

 ルールに関しては何もしないで終了します。(念のためここでもregedit.exeを立ち上げHKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows Live Mail\Rules\Mailの構造ができているか確認してみましょう。Windows 7でも同じ構造のはずです。)

⑦ ④で作ったファイルを適当な場所にコピーしダブルクリックして実行します。これでルールの内容を含めた構造がレジストリに書き込まれたはずです。

Windows live Mailをもう一度立ち上げます。

⑨メニューバーからツール/メッセージルール/メールをクリックします。新規のメールルールが作られているはずです。私の場合はチェックの部分の□ が赤くエラーになっていたので、下の編集枠の内容を見てみたら迷惑メールを移動するはずのフォルダーの指定が空欄になっていましたので、ここにフォルダー 名を入れて指定しなおしてあげたら完全にOKとなりました。⑥の処理をしていなかったからだと思います。

以上お役に立てれば。

Windows XP

Windows 7

移行

転送

Outlook Express 5

メール

ルール

Windows live Mail

引き継ぐ

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9年ぶりにコンピューターを買い換えました。

2011年05月21日 | パソコン

 9年ぶりにコンピューターを買い換えました。

 ケースそのものは、もっと古いのですが、マザーボードやOSなど中身をすっかり入れ替えたのが、9年前ですから、まあ、よく現役で活躍してくれたものです。ご苦労様でした。

pentium4(発売当時、これを「ペンチウムください」と、秋葉原の店員に言ったおじさんがいたとかいないとか) northwood 1.6GHzをGIGABYTEのマザーボードに乗せて、オーバークロックで2.4GHzが出せるという雑誌の記事に惹かれて、たしかCPU1万5,000円、マザーボード1万2,000円 PC2700 DDR SDRAM 512MBが2,000円、windows XP+ハードディスクで17,000円ぐらいですから、4万6000円ぐらいで組んだPCということになります。当時としては結構リーズナブルだったのではないでしょうか。

pentium4 northwood 1.6GHz

(これをピンが曲がらないようにガシッとソケットに挿すのです。)

 

 その後、CPUなどの進歩は、目を見張るものがあるのですが、最新のゲームをやらない限り、それほど不自由はありませんでした。しかし、このごろ、不意に再起動を繰り返したり、また、HDなインターネット動画がカクカクで見られないものが出てくるなど、さすがに現役引退の時がせまった感じでした。

 常々、インテル入ってるに決別できないかと考えていたこともあり、AMDのCPUで組もうかといろいろ探しましたが、ケースを含めて1から組み上げると結構5万ぐらいはかかってしまうような感じでした。そこで、目をつけたのがGatewayです。一昔まえはGateway2000といえば、オタクの間では高嶺の花だったフルタワーマシンを作っていたアメリカのメーカーです。一時は経営不振で夜逃げのように日本から撤退していったのですが、現在ACERに吸収されてブランド名だけ残り、激安パソコンを売っていたのです。なんかオタク心をくすぐるじゃあーりませんか。

 

夢のフルタワーPC gateway2000

 

 楽天市場の検索に検索を重ね、見つけました。AMD AthlonII X4(クアッドコア)620 2.6GHz Windows7 Home Premium 64bit版が乗って、なんと29,800円ですと~!!...。これケースから組んだら、やっぱり30,000円じゃできないでしょう(PCケース7,000円+CPU8,000円+メモリ3,000円+マザーボード8,000円+ハードディスク・OS16,000円+DVDマルチ3,000円+マウス・キーボード2,000円=47,000円!!)。リファビッシュ品ということですが、メーカーがもう一度組み立てているんだから新品同様、気にしない気にしない、ということで即決しました。

 たまっていた楽天ポイントとポイントウン倍キャンペーンを駆使して、実質23,000円ぐらいの出費でした。なんと9年前の半額です。

やってきました、牛柄の箱です。

 性能はといえば、マルチスレッドの能力が発揮できれば旧PCの10倍ぐらいあります。ということは、コストパフォーマンス比価格は20分の1になったということですね。

 さっそく、YOUTUBEのHD動画を再生してみましたが、まったくストレスなく再生できました。気がついたのですが、旧PCではストリーミング再生のときバッファに時間がかかって、なんだ光フレッツだめじゃんと憤慨していたのですが、これもPCの性能にかかっていたのでした。ダウンロード自体も圧倒的に早くなっています。

これで、あと5年ぐらいはいけるかなと考えています。

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展 見てきました。

2011年05月12日 | アート

 渋谷 Bunkamura フェルメール 《地理学者》 とオランダ・フランドル絵画展 見てきました。ナイト・ミュージアムといって一般観覧が終わった後にゆっくりと見られるというもので、楽しみにしていました。3月17日に開催予定だったのが、震災の影響で中止の憂き目に会い、その後復活したという、イワクつきのものです。

 開館15分前ぐらいについたのですが、まだ人がまばらで、結局開館したときも、30人ぐらいの人でした。集まった人もシニアが多く、整然と順路どおりに、はじめの絵からゆっくり見ていたので、いち早く「地理学者」の前に駆けつけたときには、誰も絵の前に人がいませんでした。

 それから10分ばかり、じっくりと鑑賞させてもらいました。修復がよくできていてとってもきれいな絵でした。写真ではつぶれてしまいがちのテーブルクロスの繊細な柄の描き方にはただ驚くばかりでした。この絵は円熟期と言われてますが、地理学者の着ている衣服(ヤポンス・ロック)には、相当簡略化された後期の特徴が出ています。最高傑作「絵画芸術」などと比べれば、どうしちゃったのかなという残念なところがあります。しかし、他に展示されていたシュテーデル美術館のフランドル絵画から比べると超越した芸術性と技巧があり、やはり天才というのは、こういうものだなと思い知らされました。

 今回、もうひとつの収穫がありました。なんと12月に同じBunkamuraにフェルメールがやってくるのです。それも最高傑作、MyBESTの《青い衣の女》がとうとうやってきます。これに加えて《手紙を書く女》~これも真珠の輝きが最高~、《手紙を書く女と召使い》がいっしょにくるそうです。今回で実際に見たフェルメールの絵画は11点となりましたが、さらに近々増えることになりそうです。原発の影響で中止にならないことを祈るばかりです。菅チョクト早くやめろ。民主党早く代われ!!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

爆睡です。

2011年05月04日 | みっちゃん

年取ったのと、気候がいいのが相まって、このごろ爆睡していることが多いです。そばまで行って初めてハッと気がつくのですから笑ってしまいます。野にいたら誰かに食べられちゃっていますよ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

びっくりしました。

2011年05月03日 | 日記

 仙川を散歩していると、鴨が手すりにとまっていました。最初は気がつかず通り過ぎてしまい、あれって振り返って初めて気がついたくらいです。鴨はそんなに人を怖がらないのですが、まさか、側を通り過ぎたのにもかかわらず、微動だにしないなんて、びっくりしました。余震も続いているし、なにか思うところがあったのでしょうか。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする