みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

LUMIX DMC-TZ60 落として壊してしまいました。

2020年07月30日 | カメラ

  LUMIX DMC-TZ60-S 落として壊してしまいました。

 このごろストラップをつけずに持ち歩いていたのが敗因です。

 電源起動直後に落としたため、ズーム鏡胴が地面に当たって曲がってしまったのか、途中で、出るも引っ込むもできなくなってしまいました。

 おまけに無理に引っ込めようとしたら、中の部品が折れたのか、中から、からからと音までするようになってしまいました。

 これは、もうどうしようもないですね。

 これが最後の写真になってしまいました。

トラがクロに、むっちゃ怒っています。

 購入したのが、2014年12月09日。もっと長い間使っていたような気がしていたのですが、短い寿命(にしてしまい)でした。

 みっちゃんや旅の思い出が結構つまっているし、毎日の散歩では、コンパクトさを生かして、本当によく活躍してくれました。

 感謝を申し上げるとともに、自分の不注意さを反省いたします。

 

 

 



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きょうの野良猫  朝日 と 毎日 は、「武漢肺炎」以外に興味が無いのでしょうか?

2020年07月28日 | きょうの野良猫

  梅雨の小雨の合間を縫って厳島神社にお参りです。

 駒猫が迎えてくれます。

可愛いです。

 

 ところで、今日のWEBニュースのヘッドラインを見てびっくり。

 朝日 と 毎日 は、「武漢肺炎」以外に興味が無いのでしょうか?

馬鹿まるだしですね......。

 

 

 



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きょうの野良猫 今日は「スポーツの日」

2020年07月24日 | きょうの野良猫

  今日7月24日は、なんだか知らないけれど「スポーツの日」だそうな。「スポーツ」は、「体育」より広い意味を持ち、自発的に楽しむことを含意するそうです。

   なんじゃそりゃ!!

 10月10日の体育の日はどうなっちゃったのでしょうか?

   本当は、オリンピックの開会式がやりたかった日.....。むなしい。

 休みだからいいか

 ということで散歩です。

 セミの抜け殻の向こうに、第一野良猫発見!!

 と思ったら、飼い猫でした。

 車に轢かれないようにね!!

 

 

 



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きょうの野良猫 駒猫

2020年07月23日 | きょうの野良猫

  まさに神社のお守り猫。

 

 

 



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きょうの野良猫 平和で退屈な一日

2020年07月21日 | きょうの野良猫

  平和で退屈な一日。

 

 



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きょうの野良猫 梅雨の合間

2020年07月19日 | きょうの野良猫

  毎日はっきりしない天気が続き、ちょっとの合間を見つけないと散歩もできません。

高級そうな野良猫発見。

 

 高級な中に腕にちょとワンポイントの縞柄入れてみました。

 

 きたみふれあい広場の睡蓮は第2陣が咲いています。

 

 



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VOX StarStream Type 1-24 with DiMarzio の蘊蓄を語る

2020年07月18日 | MUSIC

 最近、特別定額給付金でゲットした 、「VOX StarStream Type 1-24 with DiMarzio」

 

   蘊蓄が大好きなので、いろいろ調べてみました。

 まず、目を付けたのが、独特な形状をしたピックアップ。

 このピックアップですが「with DiMarzio」というネーミングどおり、USA  DiMarzio の 「Three-90」というピックアップがのっています。

 これは、VOX が、以前販売していた、Virage  という セミホロウボディのギターにのっていたものです。
   VOX は、自分のギター工場は持っていないのか、様々な国でOEM生産したギターを販売をしてきましたが、このギターは MADE IN JAPAN で、フジゲンが制作していました。
 ギター自体が体に合わせて湾曲しているという、すごい技術でつくられており、さすがフジゲンと思わせるものだったようです。

2008年発売 VOX Virage DC

 

 ピックアップの Three-90 は、VOX と DiMarzio が 共同で開発したもの。

 Three-90には3つの従来型(並列型)コイル(コアはアルニコより保磁力の大きいセラミック)が埋め込んであり、これをさまざまな方法で組み合わせて、シングル、P-90、ハムバッカー の異なるサウンドを生成することができる(マルチモード・ピックアップ・システム)。
 隣接する2つのコイルが「リード」(ハムバッカー)ボイス用に直列に結合され、外側のコイルが「クランチ」(P-90)ボイス用に直列に結合され、「クリーン」(シングル)ボイス用に隣り合う2つのコイルが並列に結合されているという特殊な構造。

 

 Virage の写真をみて気が付いたのですが、ボリュームノブ も スイッチも StarStream Type 1-24 と同じデザインなんですね。

 現在の VOX のホロウ・セミホロウギターの共通デザインのようです。

 残念なのは、StarStream Type 1-24 は、このような特殊な構造をもったピックアップ使っていながら、パッシブモードの時には、切り替えて能力を使いきれない(切り替えスイッチがそもそも無い)というところです。
 一方、モデリングの時は、シングル、ハムバッカーに合わせて、ピックアップも「クリーン」ボイス用(シングル)、「リード」ボイス(ハムバッカー)用に配線を切り替えて使い分けているようです。
 では、B’TWEEN モード(Fender Storat のハーフトーン)やMODERN モード(SSH)のときにどう使っているのでしょうか?
 この点は明らかにされていませんが、Strato では実現できない、仮想4ピックアップのセンター2つのハーフトーンやカリッとしたシングル(Fender TELECASTERのネック・ブリッジトーン)がモデリングされているところを見ると、外側のコイルが直列に結合される「クランチ」ボイス用(P-90)の配線接続が使われているのかもしれません。

 

 さて、次の蘊蓄は、モデリングのもとになったギターの種類です。

 モデリングの種類は以下の通り。

 Electric Type と Acostic Type に大きくカテゴリーが分かれていて、それぞれマグネチックピックアップとピエゾピックアップが割り当てられているようです。
 大人の事情でモデリングの元ネタは明らかにされていませんが、開発にかかわったゴダイゴのギタリスト浅野孝已さんが、一部明らかにしています。

VOX「Starstream Type 1」を徹底レビュー!(ゴダイゴのギタリスト浅野孝已スペシャルインタビュー)

 そうえば、ゴダイゴ の 浅野さん、今年の5月に急逝されたんですね。なんだか、70~80年代に活躍された人が、どんどん亡くなっていって寂しい感じです。

「SINGLE」 は、もちろん Fender Storatcaster、「B'TWEEN」 はそのハーフトーン 、「’BUCKER」 は、Gibson  Les Paul をモデリングしていることは間違いありません。
「MODERN 」は、いわゆる SSH のピックアップを付けた ギターをモデリングしていますが、BRIDGE SINGLE にすると、TELECASTER 風のパリッとした音が出せます。

 それぞれ、ネック側、センター、ブリッジ側にセレクタースイッチで切り替えられます。

「12 STRING 」は、エレクトリック 12弦ギターのモデリング、リッケンバーガーとモズライトの12弦ギターを参考にしたみたいです。
 

次に ACOSTIC 系ですが、

「ACOSTIC1」 の LARGE1 は、Martin のラージボディ、

 Martin D-28

LARGE2 は Gibson J-200

ACO 12STRING は、GUILD の12弦
1弦2弦が同じ弦が張られた特徴をモデリングしていて、ブリッジの1ブロックごとに、ピックアップが収められているピエゾピックアップの利点を生かしたモデリングになっています。

「ACOSTIC2」 

SMALL1 は Martin 000-28のスモールボディー

SMALL2 は、ピエゾピッアップの音をあまり加工せずにダイレクトに出した音

と解説されています。

 

 アコースティックギターのモデリングは、ピエゾピックアップの能力を十分に活用したもので、すごくリアルの物になっており、この辺は、Roland  の ディバイデッドピックアップによるモデリングよりもいいような感じがします。

 この点で、StarStream Type 1 と Roland GK ピックアップの組み合わせは、鬼に金棒状態で満足しています。

 

 

 



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藤井七段、棋聖タイトルを奪取!!

2020年07月17日 | エンタメ

  藤井聡太七段とうとうやりました!!

 昨日、渡辺明棋聖に挑戦していたタイトル戦「第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」の第4局で、後手の藤井七段が勝ち、シリーズ3勝1敗で初タイトルとなる棋聖位を獲得しました。

 第3局の渡辺棋聖の強さをみていたら、こりゃ最終戦までもつれ込むのかなとの予感がしていたのですが、やっぱり、藤井七段の強さは別格でした。

産経WEBより

 対局内容がラノベみたいで、すごくかっこよかったです。

 渡辺棋聖は第二局で完敗した戦型をあえて選んで、途中まで全く同型になる進行をぶつけてきました。

 相手からしたら、ぜったいどこかに罠が仕掛けられているのだから、早く他の手筋へ逃げようとするはずなのに、藤井七段は真っ向から受けて立ちました。なんという勝負師なんでしょう!!

 あと、気が付いたことがあって、途中で押され気味だった藤井七段に形勢がわずかに(数パーセントで人間にはとてもすぐにはわからないような差)傾きだしたとき、藤井七段の態度が明らかに違ってきたのです。

 前から藤井七段は形勢判断の正確性を磨きたいと口にしていたわけで、それがコンピューターとほとんど一致するようなところまで来ているのではないかということを感じさせた瞬間でした。

 まだまだ、タイトな日程が続きます。目が離せない夏になりました。

 

 



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きょうの野良猫 はっきりしない天気が続きます。

2020年07月13日 | きょうの野良猫

  はっきりしない天気が続きます。

 散歩しようかと思うと、雨が降り出したり、どうも予定が狂ってしまいます。

 予定通りなのは、厳島神社の野良猫に会いに行くことです。

 

  黒くてよくわからないのですが、まつげがすごくかわいいです。

 みっちゃんを思い出します。

 

 

 

 

 



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特別定額給付金、全部無駄なものに使い切りました 「VOX StarStream Type 1-24 with DiMarzio」

2020年07月12日 | MUSIC

  特別定額給付金、全部無駄なものに使い切りました。

 先日半分使って、あと半分どうしようかとしばらく考えていました。

 まあ、無駄遣いといえば、楽器ぐらいしか頭に浮かばないのですが、シンセサイザー周辺は、試してみたいものは、ほとんどすでに購入済みで、更に買い足せば、本当に無駄になってしまいそうで、ぼんやりと浮かんでいた候補は具体化しませんでした。


 

 

 そこで、結局、結果としては前回と同じようなものになってしました。

VOX StarStream Type 1-24 with DiMarzio

 VOXは1957年に設立されたイングランドの音楽機器メーカー。

 ビートルズのステージのアンプとして有名ですね。

 VOX は、昔から変わったギターをたくさん出しています。

 びっくりなのが、オルガンギター

1967 VOX v251 Guitar Organ

 

初代 StarStream

VOX V269 StarStream

 1967 に発売した、初代 VOX V269 StarStream は独特のティアドロップ型のボディで、ボディーにビルトインされた機器はさらに珍しいものだったようです。
 Eチューナー、ディストーションブースター、トレブル、バスブースター、ワウワウ、リピートパーカッションエフェクト(パーカッシブトレモロ)を装備。
  ピックアップは Vox Ferro-Sonic (イタリアの Eko 製)シングルコイルユニット。ボルトオンのメイプルネックにローズウッドフレットボード。21フレット。

 1990年にVOXはコルグに吸収されたため、今回の初期モデル 「STARSTREAM TYPE 1」 は、日本のKORG が中心となって開発したもののようです。

 発売は、2016年5月28日。

 新型の StarStream は、モデリングギター。

 新開発の「AREOS-Dシステム」は、ギター用マグネティック・ピックアップ(+ピエゾ・ピックアップ)でひろった信号をデジタル処理し様々なエレクトリック・ギター・モデル(サウンド数: 27)を精緻(各ギターのピックアップの位置やボディでの共鳴、弦や電子パーツなどの各要素を再現するのみならず、細かなニュアンスも余すところなく表現)に再現する。

その他のスペックは

ボディー:マンゴー材~マンゴーは、暖かみのある鳴りの良さに加え、豊かでスムーズなサステインに特徴があり、幅広いギター・モデルのサウンドをよりリアルに、深みのあるものにしている。
ネック: メイプル
指板: ローズウッド
スケール: 25 1/8″ (638 mm)
フレット数: 22
ピックアップ: VOX XLM x 2, ピエゾ・ピックアップ(各サドルにマウント)
ブリッジ: 2 ポスト・トレモロ
生産国:インドネシア


 価格は税抜き95,000円ですから、当初7~8万程度で売られていたようで、初心者向け、もしくは、セカンドギターとしての購買層を狙ったものだったようです。更に、LINE 6 Variax Standard の対抗馬としての値段設定を意識したのかもしれません。


 

 

 今回ゲットした「StarStream Type 1-24 with DiMarzio」は、2017年9月発売。「StarStream Type 1」の後期型となります。
 電源を入れずにギター・アンプから音を鳴らせるパッシブ・モードを新たに追加。648mmスケール、ネックにバインディングを施した24フレット仕様、USA DiMarzio製 Three-90ピックアップ、Gotoh製ペグ、ボディ材をマホガニーとして、表面にキルティッドメープル材を貼った、MADE IN JAPAN(従来はインドネシア製)の限定生産版です。

価格:¥150,000 (税別)というレギュラーラインに比べ、だいぶ強気の価格設定でした。

 その後、レギュラーラインの「StarStream Type 1」にAREOS-Dシステム をブラッシュアップし、パッシブ・モードを追加した「 Starstream Type 1 Plus」を発売。 更にその後、2018年5月 日本限定モデルとして、フレームにラップ塗装を施した「STARSTREAM TYPE 1 PLUS W」を発売。

 現在のところ、どのモデルも生産終了になっている感じです。

 

 で、なんで同じようなものを今回ゲットしたかというと、ギターシンセとして使っている、Squier のプレイアビリティ が、他の手持ちのギターに比べていまいちのところがありました。

    2万円ぐらいのギターに、多くを求めてはいけないのですが、弾きごこちを、Fender Strato や Gibson Studio に比べてしまうと、ちょっと、悲しい部分があります。

 ということで、弾きごこちがよくて、Squier の代替品になるようなものを探していました。

 狙っていたのは、MADE IN JAPAN の FUJIGEN の中級品だったのですが、


 

 これに、GK ピックアップ を乗せるのでは、代わり映えしないという感じで二の足を踏んでいました。

 これに対して、「StarStream Type 1」は、本体のみでモデリング機能もあるし、デザインも先進的で、GKピックアップとの親和性がある(メカっぽいので)のではないかと。

 更に、「StarStream Type 1-24 with DiMarzio」は、当初から指摘されていた部分(①ペグを品質のいいGOTO製に ②ピックアップのパッシブモード導入 )を修正するとともに、日本製にこだわったというところに惹かれました。

 また、VOX は、以前から FUJIGEN から OEM 供給を受けていた経緯(70年代は、マツモク なども供給実績がある)もあるので、明らかにされてはいませんが、今回のギターも FUJIGEN 製ではないかとの淡い期待もありました。 

   どちらにしても、日本でOEMギターを作れる会社は限られており、どこもその品質は高いので、信頼感はあります。

 で、実際、品質は予想通りいいものでした。

①指摘されていた、弦高の高さ(ナットの溝の調整が悪いのが原因)は、まったく感じられず、ぎりぎりまで弦高を下げられる状態で仕上げられています。

②フレットのバリが指摘されていましたが、これも丁寧な仕上げで、指に当たる感覚はありません。

③いうまでもなく、GOTOH製のペグは、動きがスムーズで精度が抜群です。

④リボン状の樹脂を3次元加工したフレームは体にフィットするようよく考えられています。

⑴43mmのネック幅は、バインディング加工がなされているせいか、一見太く感じられますが、アコースティックギターとしての使い道も考えあわせれば妥当なのかもしれません。

⑵モデリングは、Roland の VG-8EXGR-55 に比べると、だいぶ見劣りします。せっかく、USA DiMarzio製 Three-90ピックアップ を奢っているのに、原音が音やせしている感じが残念な感じです。
 これに対して、ピエゾピックアップから拾った原音を加工していると思われる、アコースティックギターのモデリング音は、それぞれのギターの特徴を掴んだ、なかなか素晴らしい音(但し、ナイロン弦の音は無理があったかなと思います)がします。
 ブリッジの1ブロックごとに、ピックアップが収められている豪華版ピエゾピックアップがダイレクトに音を拾う構造(弦と直接コンタクトしているので、トラッキングがシビア)が影響していると思われます。
 形状からすると、L,R,BagsのX-Bridge の 特注品 を組み込んであるのかもしれません。これって、トレモロユニットだけで、25,000円もしますから、結構贅沢な機構です。

 

 ということで、早速当初予定の改造を開始しました。

 まず、ストリングリテーナー(けっこう品質のいいカモメ型がついてはいるのですが)を俵型に変えて、チューニングの安定を図ります。塗装(ポリウレタンだと思う)がきれいにのっていて、作りの丁寧さがうかがえます。

 GKピックアップの本体をつける空間が表面にはないので、裏に両面テープで貼り付けました。裏はプラスチックカバーでおおわれているので、心おきなく両面テープを貼れるのもグッドポイント。

 Three-90ピックアップの材質や色がGKピックアップと違和感がなく、これも予想外のマッチングとなりました。

 ただ、DiMarzio製 Three-90 は、本来 シングル、ハムバッカー、P-90 の3種類の音が出せる性能があるのですが、それ用の切り替えスイッチがなく、本来の機能が発揮できず、パッシブモードでは、ハムバッカーとしてしか働かないようです。

  ノーマル・ギター用ケーブルも最短なものを自作して、目立たなく、かつ、ギターを立てかけたときに邪魔にならないように工夫しました。

  結論から言えば、当初の計画どおりでうまく収まりました。

 最後に、びっくりしたのが、シリアルナンバーです。なんと、30番台。

 ただでさえ、生産量が少ない(と想像される)シリーズなのに、豪華版の限定生産ということなので、生産数がほんとうに少ないのかもしれません。

 すでに生産終了になっていますので、これはレアアイテム、いや、VOXギター得意のビザール性満点のギターになりそうです。

 

 

 



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棋聖タイトル戦 藤井七段 1敗!!

2020年07月10日 | エンタメ

 昨日、藤井七段が、第91期ヒューリック杯棋聖戦5番勝負第3局に臨みましたが、142手で渡辺明棋聖に敗れました。

 

 連敗の渡辺棋聖が、用意してきた研究手をぶつけて、藤井七段の持ち時間を削る指し回しで、ストレート負けしたことがないという記録を保持し、かど番をしのぎました。

 感想戦で、渡辺棋聖が、藤井七段が得意の角換わりで仕掛けてくることを予期していて用意した作戦だということを、正直に言っているのを聞いて、本当に正直な性格で、人格者だなぁと感心しました。

 さらにブログで「研究が当たったところがあるので手応えを感じるという内容ではないですが、悪い流れは勝つことでしか変えられないので、前向きに来週へ向かいたいと思います。」と言われていました。この謙虚さが強さに繋がっているのだと思いました。

 対する、藤井七段も、当然、渡辺棋聖が用意してくることを予想していたのに、あえて角換わりで挑戦していったところもすごいなと思います。

 さて、藤井七段の2勝1敗で、さらに面白くなってきた棋聖タイトル戦。

第4局は、7月16日(木)関西将棋会館だそうです。楽しみです。

 

 

 



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きょうの野良猫 なかなか、梅雨が明けません。

2020年07月08日 | きょうの野良猫

 なかなか、梅雨が明けません。

 厳島神社の野良猫。

 今日は珍しい光景に会いました。

 親子らしいのですが、黒猫が甘えていくと、シャーッといって怒られるのが普通なのですが、

 きょうは、なにか、かわいがっていました。

 やっぱり親子ですね。

 

 



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いろいろ知らない花があちこちで咲いています。

2020年07月05日 | 日記

 天気は悪いですが、いろいろ知らない花があちこちで咲いています。

 西洋ニンジンボクのようです。果実をコショウの代用品として利用されていた歴史があるそうです。

 

 「花いかだ」が、実をつけていました。ミズキ科だそうで、たしかに見覚えのある葉っぱです。

 

 睡蓮の第2陣が咲いています。

 透き通ったような花弁が上品ですね。

 

 安定のマリーゴールド。メキシコ原産でマリーゴールドは、聖母マリアの黄金という意味だそうな。

 

 一時期は散歩の人であふれていた野川の遊歩道ですが、めっきり人が減りました。

 

 

 

 



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きょうの野良猫 どんよりした天気が続きます。

2020年07月03日 | きょうの野良猫

 どんよりした天気が続きますが、健康のために散歩は欠かせません。

 今日は久々に仙川沿いを歩いたのですが、カワセミがいました。珍しくなくなったのが不思議です。

 

 ツインズ発見。

 

 区別が良くつきませんが、2匹の猫が巴になって寝ています。

 

 なかなかいいアングル。神社の守り神みたい。

 

凛々しい!!

 

 

 



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きょうから7月 特別定額給付金使いました!! YAMAHA SGV300

2020年07月01日 | MUSIC

 今日から7月。武漢肺炎のおかげで、半年間が人生の空白になってしまいました。

   中国共産党に謝罪と賠償を要求します!!

   まあ、めげずに、頂いた特別定額給付金をさっそく不要不急の物に使いました。

 YAMAHA SGV300

 前から、目をつけていたのですが、既に販売終了になって久しく、程度の悪い中古品がプレミア価格になっていたので、ちょっと躊躇していました。
 武漢肺炎で神様も可哀想に思ったのか、いわゆる  NOS(New Old Stock)ものを見つけたので、当時の販売価格を上まわったプレミア価格ではありましたが、不要不急の消費で経済刺激をしようという思想の下、思い切って買ってしまいました。

 そういえば、STAY HOME の影響で、ギターの売れ行きが好調だそうです。それに、特別定額給付金が加わったのですから、楽器屋さん失地回復のチャンスですね。

 SGV300 は、1966年4月に発売されたヤマハ初のエレクトリックギター SG-3 を源流とするギター。



SG-3(開発名 S302)

 リアのダブルシングル・ピックアップやブリッジのローラー(当時は「コロ」といっていた)、ボールベアリングが入ったトレモロユニットなど、YAMAHAの独自性・革新性を追及した設計思想が取り入れられた、Fender や Gibson のコピーものとは一味違った製品になっています。
 当時の定価  48,000円。

 今となっては、安物ギターの値段ですが、大卒初任給が24,900円の時代ですから、現在の感覚からすれば、449,000円もする高級ギターです。

 その後の1966年8月、同時に開発されていた、現在のSVデザインの元となる、SG-7 と 廉価版の SG-5 が発売されます。スケールは628.7mm、販売価格:92,000円。こちらの方が更に高級品ですね。

SG-7

 

 「エレキの若大将」で、寺内タケシとブルージーンズを率いて、加山雄三さんが弾いているのが、SG-7 のプロトタイプの BLUE JEANS CUSTOM。


 

 加山さんの弾いている BLUE JEANS CUSTOM は、加瀬邦彦さん用だったのか、加瀬さんは、加山さんのモズライトを弾いているのが面白いですね。

映画「エレキの若大将」予告編(1965年)


引き続き、1967年11月 SG-7の後継機 SG-7A 発売。

 ヘッドの角度付けを廃し、テンションバーを設けたもので、これが現在の SGV300ともっとも形状が似ているものとなった感じです。

 ただ、ゼロフレット仕様、そして、演奏時のピックの引っ掛かりを防ぐ目的で、ミドルピックアップとリアピックアップを繋ぐカバーに溝が設けられた違いがあります。


 

 このモデルを最後に、SG-7 のシリーズは打ち止めとなります。。

 90年代にはブルージーンズカスタム30周年モデル(本数限定・受注生産モデル)が発売されたりしましたが、


TBJ-CST

 この独特のフォルムのレギュラーラインナップは、 2000年 発売の 寺内タケシさんとヤマハとが共同制作した BJ-PRO と SGVシリーズの発売までお預けとなっていました。

 今回ゲットしたのは、そのSGVシリーズのエントリーモデル。
 2007年に生産が完了していますから、現在手に入るものは、どんなに新しいものでも、13年は経過していることになります。

 今回のものは、シリアルナンバーからすると、2000年6月製造と推測されますので、きっちり20年経っているかと......。

 

 前のオーナーは2013年4月(このギターは製造されてから13年もどこをほっつき歩いていたのでしょうか)に購入したものの、ほとんど使用していなかったようで、目立ったバックル傷や打痕などなく、ピックガードや裏のパネルに保護用ビニールがそのままになっていました。

 フレットの減りや金属のくすみはまったくなく、まさにNOS(New Old Stock)の状態でラッキーな品物でした。

 

 SGV300 は、KAOHSIUNG YAMAHA CO.LTD. in TAIWAN の製造です。 

 当時、ヤマハは、台湾に2カ所の生産拠点を設けていて、台湾山葉(TAIWAN YAMAHA)(桃園県)がピアノを中心に製造するのに対し、高雄(KAOHSIUNG)山葉がギターに注力する一大製造基地だったそうです(2007年に現地法人解散し生産を終了している。YAMAHA は、現在、中国本土とインドネシアで生産)。

 ということは、台湾製のYAMAHAのギターは、もう中古品しかお目に掛かれないということです。

 仕様は以下の通り

ボディ:アルダー
ネック:メイプル
指板:ローズウッド 22F、250R/41mm
ペグ:ロートマチック
ブリッジ:オリジナルSGVトレモロユニット
ピックアップ:SG7タイプ×3
ピックガード:白1プライ(SGV700は白3プライ)
コントロール:フロントボリューム、リアボリューム、マスタートーン
スケール:628.6mm/ハードウェア:クローム(SGV700はゴールド)
 

 で、台湾工場のギターは品質として、国内生産の物に引けを取らない品質だったそうで、確かに5万円の廉価版ギターとは思えない高品質です。ネックの面取りや、フレットの仕上げなどは、フェンダージャパンに匹敵する丁寧さです。

 チューニングマシン、ピックアップ、トレモロユニット等、上位機種の SGV700(定価65,000円) と同じハードウエアを使用していますので、ネックの角度処理やゴールドパーツ、ピックガードを3から1プライに、木材の品質を落とすこと等で、コストカットをしただけで、音やプレイアビリティは同等ということでしょう。

 つまり、現在でいえば8万円クラスのギターと考えると、納得がいきます。


 


 

  いままで、目をつけていたのに、長い間購入を躊躇していた原因のひとつに、どうしても Vintage Yellow のボディカラーが欲しかったこともあります。

 何といっても、ワイルドワンズの加瀬邦彦さんが弾いていた、黄色い12弦ギターが目に焼き付いていたからです。


「加瀬邦彦オフィシャルブログ」より

 このギター、加山雄三さんが「アルプスの若大将」で弾いたオリジナルのモスグリーン色のギターを加瀬邦彦さんがリフィニッシュして使用していたらしい。

 加瀬さんのブログによれば、「43年前に想い出の渚のレコーディングに使い、その後WOのステージで使っていた12弦は、ブルージーンズ時代ヤマハで初めて作った12弦ギターです。ヤマハも良いギターを作ろうと、ヤマハのピアノに使う最高の木を使って作ってくれました。想い出の渚のイントロの12弦の響きは、正にその真価を発揮してくれています。その後のワイルドワンズのサウンドの要になってくれています。」と記されています。

 いずれにしても、満足なものを手にすることができました。

 特別定額給付金!!ありがとう!! あと、5万円残っています。何に使おうか....。

 

 

 

 

 



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