COPER夜な夜な。

毎日ネタを探す日々が。
とはいっても、そんなにバラエティーに富んだ日々をすごしているわけじゃないしね…。

ミュンヘン / Munich

2006-02-11 23:57:31 | えいが。
連休初日、見てきました。あ、出張からは帰ってきたので東京の映画館でね。
「ミュンヘン」。スピルバーグが「シンドラーのリスト」、「プライベート・ライアン」に続いて撮った歴史ドキュメンタリー(?)映画。
予告編を見たときから、ずっと気になってたんだよね。(→ミュンヘン - goo 映画



時は1972年、ドイツ・ミュンヘンでオリンピックが開かれていた。そのオリンピック選手村で、イスラエル人選手団を人質にとった襲撃事件が発生する。選手2人は選手村で死亡し、残る9名は犯人が要求したヘリコプターで移動した先の空軍基地で殺されてしまった。犯人は、パレスチナ・ゲリラの「黒い九月(ブラック・セプテンバー)」だった。
イスラエルは、平和主義を押し破り、世界中に対してゲリラ活動に屈しないことを行動をもって示すことにした。秘密警察モサドによる特命チームを作り、事件の首謀者
11人を暗殺する。そのチームのリーダーに選ばれたのが、アフナー(エリック・バナ)だった。彼は身重の妻を残し、一人ヨーロッパに向かう。そこには、彼とともに特命チームに選ばれた4人の仲間が待っていた。彼らは、次々とゲリラたちを暗殺していく。しかし、だんだん彼らの身にも危険が迫ってきたのだった・・・。

いやー、長い映画です。3時間近く。しかも、わかりにくいんだよね。イスラエルとパレスチナだけじゃなく、アメリカと旧ソ連とか、ヨーロッパの各国とか、中東とか、さまざまな国が関係していて、それぞれの思惑が錯綜しているので、きっと予習していくか、頭がさえているときじゃないと理解できないかも。
もう一度、DVDで復習します・・・。