風薫る道

Who never feels lonely at all under this endless sky...?

2017-08-16 23:31:12 | 日々いろいろ



昨夜、こんな夢↑を見たんです。
夢の話って人にはできないので(他人の夢の話ほどタイクツなものはないですから笑)、でも書き残しておきたいので、ここに書かせてくださいね。

本当に綺麗な夢だったんです。最近はずっと嫌な夢ばかり見ていたのに。
どこか見知らぬ街を夜に一人で歩いていたら、広い川の縁に出たんです。そこは二本並んでいるうちの一本の川という設定なんですけど、とても広い川なので街中なのにそこだけは灯りが届かなくて薄闇で。その川縁(なぜかコンクリート笑)に座って何気なく夜空を見上げていると、真っ暗な雲がさぁっと晴れて、一面にこういう↑星空が姿を現したんです。いえこれ以上の、今まで見たことがないような綺麗な星空でした。キラキラというよりも、白いヴェールが薄くかかったような感じで。見たことがないような形の星座もあって。星の光と暗黒の部分が繊細な部分まではっきりとわかって。周りの人達も「わぁ…!」って歓声を上げていて、私は「黒い部分が川みたいですね~」と話しかけたりして。流れ星もいくつも流れていて。
(夢の中の感覚として)5分か10分くらいすると再び空は雲に覆われてしまったのですが、とても美しいものを見られたことで胸がいっぱいで、その場所にいた人たちと自己紹介をしてお友達になったあたりで目が覚めました笑。

本当に本当に、綺麗な夢で。
目覚めた後も美しい空気だけは残っていて、しばらくぼうとしてしまいました。
お盆でこちらの世界に来ていた祖父が、銀河鉄道に乗って帰っていくときに見せてくれた風景なのかな、とかそんな風に感じました。最近の私は気分が沈みがちだったので。
本当に、あんなに綺麗な夢を見たのは久しぶり、いえ人生で初めてかもしれません。嬉しかった。。。

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