65 加藤翔平 外野手 23歳 年俸1100万円
【2014年成績】 98試合 320打数 43得点 81安打 打率.253 16二塁打 2三塁打 3本塁打 18打点 5盗塁 12四死球 71三振 得点圏打率.235
昨季は派手なデビューをしたものの尻すぼみに終わった加藤は今季も交流戦で二試合にまたがる二打席連続アーチと派手さは相変わらずだったものの、一時期は三割を打ちながらも終わってみれば準レギュラーとしては寂しい.253でしかなく、多くの課題を残した二年目のシーズンでした。
しかし不振で何度か浦和に落とされはしましたが短期間で一軍に戻ってきましたし、伊東チルドレンの筆頭な存在として目をかけられているのでしょう。
そうなれば来季こそは誰もが頷く数字を残してのレギュラーが目標となりますので、飛躍のシーズンに期待です。
他の外野陣が不甲斐ないこともありますが、それにしても加藤の起用のされ方は贔屓とされても仕方がないぐらいのものがあります。
浦和では今季も46試合で.321の8本塁打、15盗塁と格の違いを見せつけましたが、一軍では一番の持ち味であるはずの盗塁が僅かに5個でしかなく、しかもその成功率があっと驚く5割ともなれば企画数が減ってしまうのも当然と言えば当然です。
内野安打も武器と言えるほどに多いわけでもなく、トータルで見れば浦和でのパワーも一軍では通用をせず、これだけの打席数があれば二塁打は20本が最低ノルマでしょう。
そして今江も真っ青になるような8四球の好戦ぶりはそれでもハードヒッティングな打球が多いのでよいとしても、出塁率が.280ですので核弾頭は任せられません。
足を活かせず、出塁率も稼げず、長打も多くはなく、粘り強いわけでもなく、守備でも脚力を活かした広い守備範囲は誇るものの肩力と言いますか返球のコントロールがもう一つで、また前に出る判断力と球際に弱さもありますから、ここまで起用をされるのが不思議なぐらいです。
それでも「持っている」というのは実力の大きな要素の一つですし、こいつは、と思ったのであれば、少しぐらいの贔屓があってもよいでしょう。
しかその期待を裏切れば一気に土俵際ですので、実のところは正念場もしれない来季に加藤がその期待に違わぬプレーを見せてくれることを楽しみにしています。
【オリオン村査定】 1100万円 → 2000万円 (△82%)
自分はいい選手と思う。
彼はこれから素質が発揮すると思う。
私は我慢します。育てるという視点で我慢します。ファンが、ファンで、選手、チームを育てられないか。ま、直接的には指導陣がその役割を担う訳であるのですが、頼みますよ、指導陣の皆さん。
糸井嘉男も、最初から糸井だった訳ではないだろう…おそらく。そうですよね?よく知らないんですけど(翔)だいたい、そういうもんです。
という事で、「加藤翔平伝説」の二年目の数字としては、ある意味、理想的(?)な成績です。こんなトコからはじめましょ。
翔平は糸井並みのポテンシャルを持っていると思ってますが如何せん他の方が書かれている通り(頭が悪い) 四球の少なさにしても盗塁の少なさにしてもKoboスタでやらかした大きな守備のミスにしてもそう…タイプ的にも正直1番適正のある打者ではないかと
岡田に代わりセンターの守備位置でスタメンを張ってましたが何故ここまで贔屓があったのかは正直解りませんでした(岡田を贔屓してる部分もあるのですが打てなくてもその分守備などで貢献出来るしマウンドにいる投手にもその守備力は安心感を与えれる)
今年は翔平にとって勝負の年になりそうですね
一皮化けて欲しい
一時期は落ちる球に対応するため岡田よりも低い位置で構えていました。
三振数は以前より減りましたが当てるだけのスイングになり魅力が消えてしまいました。
終盤は戻しつつありましたが今年もこのようなことになるのならばスイッチを封印するべきと思います。
そういう選手がいた方がおもしろいので良いです。足と守備が持ち味の選手は、荻野選手と岡田選手がいますし、巧打が持ち味の選手は角中選手がいます。この3人に得意分野勝野は難しい。となるといかすべきはパワーだと思います。もっとぶんぶん振り回して行けばいいと思いますけどね。
サヨナラホームランを打ったり固め打ちをしたり活躍するときが派手なだけに打てないときの淡泊具合が目立ってしまうと言う残念な面もありますが,特に左打席ではもっとセーフティを狙ったり出来ればいいのかなと思います。
あとは岡田という良い見本がいるので,守備面も良くなってくることを祈ります。
脇本こそ入りましたが,全体的には外野陣の高齢化が目立つので今後長い間に渡って外野を支えられる存在になってほしいです。
贔屓かどうかはわかりませんが首脳陣が起用したくなるだけの資質があるのは事実なのでしょう。脚、肩などの身体能力は努力ではどうしようもない部分が大きいですから。
本来、伊志嶺を指名した時点では荻野岡田清田伊志嶺角中で外野をしっかりと固めて若手に入り込む余地が無くなるという状況を想定していたのでしょうが、レギュラー定着したのは角中だけで加藤の台頭を許してしまいました。
加藤が本当に持っている選手ならば今期一気にレギュラーを奪取してしまうでしょう。
課題は出塁率ですが加藤の良さは思い切りの良さですから、大振りではないフルスイングを心掛けでほしいです。角中のように低めの変化球への意識を高めれば出塁率も上がってくるでしょう。シーズン序盤は7番か9番でスタートし、実力で1番を勝ち取ってくれるような展開が理想です。打率.280本塁打15盗塁35くらいは期待します。
打撃は、粘りがなく淡白で得意の初球打ちや三球三振も目立った。また、守備は強肩でもなく送球難もあり、運の良い選手であります。
結果的に切り込み隊長向きではないと思いますが、荻野より加藤を使うのか監督次第です。
うちの外野陣は皆一軍レベルではあるけれど、レギュラー獲るレベルにはない人が多すぎます。
角中、荻野で残り一枠ですか。ここに岡田、清田、ハフマン、伊志嶺と争うわけですから、大変ですよ。昨年がちゃんでしたが、伊東監督が今年もチャンスくれるか、どうかですね。
打てるヤツを使う、ということらしいですから、まずは怖い打者にならなければなりません。加藤の魅力はHRだと思います。