古いレコードを取り出して新しくしたプレーヤーでふたたび聞いています。W.ボスコフスキー指揮でウイーンフィルハーモニー管弦楽団の”ウインナーワルツゴールデンアルバム”というレコード盤に針を落としました。コーヒーを飲みながら聞き始めましたが、第一バイオリンが”ウインーかたぎ”の明るいワルツのメローディーを奏で始めそれに第2バイオリンとベースが追随しはじめるとウイーンフィルの美しい演奏にコーヒーどころではなくなりました。
ウイーンフィルの演奏の模様が頭に浮かんできて美しいハーモニーとワルツの歯切れ良さにしばし音楽に引き込まれました。ウイーンフィルの演奏を正月に演奏されるニューイヤーコンサートで良く見ている関係もあると思います。ヨハン・シュトラウスの曲の数々は明るくて元気にさせられます。音楽は心の栄養材です。