数年前まで、錦織圭選手と大坂なおみ選手の二人が世界のテニスのトップランクにいて話題をさらっていました。錦織選手は世界４位まで上がりトップ10の選手だけが出れるATPファイナルにも出場し華々しい経歴を作りました。最近ほとんど話題に上がらなくなったのでどうなっているのか調べてみました。現在錦織選手は股関節故障の手術後世界ランクは300位以下に落ちて、どこまで再起が出来るかどうか不安な状況です。
大坂なおみは全米オープンで若くして優勝し華々しくデビューをしました。その後世界ランク１位になりグランドスラムの全米と全豪オープンに２回ずつ計４回優勝の日本人として素晴らしい実績を持っていました。しかし、鬱を持っていると告白し精神面に脆弱性がある事が露呈しました。最近は足に故障を抱えていてツアー参戦しても１～２回戦敗退が多くなっていました。現在は大きくランキングを落として44位になっています。フィジカル面が優れている選手だけに、この先ベスト10復帰は無理としてもベスト20に返り咲きが出来る可能性はある気がします。その為には優秀なメンタルトレーナーにつくことが出来ればの話です。
軽井沢の大箱根CCで開催中のCATレディース2022の最終日、前週優勝した20歳の岩井千怜（いわいちさと）選手が12アンダーの首位でスタートしました。2位は山下美夢が1打差で追っていました。途中山下選手は１バーディを取って12アンダーになり、岩井選手がそのまま18ホールを終わると12アンダーで並びプレーオフに入ります。
岩井選手は17番（PER３）で５メートル程の長いバーディーパットを決めて１打差の13アンダーとしました。このバーディーが素晴らしかった
最終PAR5の18番は安全に刻んで３オンしましたが長いパットになりこれを打って１.５m程が残りました。このパーパットが入らないと12アンダーになりプレーオフになり、入れば優勝になります。誰もが緊張して手が震えるパットです。これをしっかり打ってパーを取って優勝しました。昨年プロテスト一発合格の２０歳は初優勝からの２連勝という史上３人目という大記録も作りました。これで彼女の技術だけでなく精神力の強さも示され、今後の活躍が期待されるルーキーが現れました。※関心のある方⇒岩井千怜
８月19日の今日はこの夏初めて一日クーラーのスイッチを入れないで済みました
。湿度が低く暑さが気にならないので、一足早く秋が来たような天気です。
車で梨（幸水）を買いに道の駅八千代に出掛けました。途中青空の雲がもくもくした夏の雲でなく、薄い白く細長い秋の雲に変わっていました。テレビでは「大陸の高気圧が日本を覆うので、爽やかな暑さになります」と言っていたのが当たりました。家の湿度計は50％になっていましたから、湿度が低いだけで随分違いますね
。
数年ぶりに観客が入った夏の甲子園で熱闘が続いています。まだ準々決勝ですが、春夏２連覇を狙う大阪桐蔭と下関國際の試合は１点を取り合う見応えのある熱闘でした。大阪桐蔭は４－３でリードの７回にノーアウト１塁２塁の絶好の追加点のチャンスを掴みました。ここで１アウト２～３塁を狙ってバッターにバントを命じた処、これが凡フライになりボールが２塁～１塁に渡りスリーアウトになってしまいました。これが結果として大きな敗因になりました。
９回に下関國際が走者２塁、３塁と攻めたて、ここでヒットを打って2者が帰り５－４と逆転勝利をしました。敗れた大阪桐蔭の選手は泣いていましたが、勝敗は時の運、お互いに出せる力を十分に出した良い試合だったと思います。準決勝は選手の負担を考え以前の様に試合が連日にならないように日を開けているのは良いですね。
僕がやっているスポーツは８月だけやり方を変えています。最近の８月は地球温暖化の影響で猛暑になっています。暑いからと言って家にいてばかりでは足が弱ってしまいます((+_+))。それでテニスはいつもの４ゲーム（15分程）が終わったら5～6分休ませてもらっています。北習志野の近隣テニスクラブは４ゲームオールが終わったら、続ける人はホワイトボードに自分のネーム版を順送りで張り付けますが、休みたい時は「休憩」というコーナーにネーム盤を張り付ければ休めます。暑い時は助かりますね。
面白いのは「出張」というコーナーがあり、隣でやっているDクラスの人数が足りない時に応援で「出張」コーナーに自分のネーム盤を張って出張することもあります。レベルは同じ位なので我々Eクラスの人数が多い時は待ち時間が長くなっているので助かります。月曜、水曜、木曜の９時から自転車で５分のコートに行けば出来るのは大変有難いです
。
パークゴルフは会としては「夏休み」にしてありますが、「暑くてもやりたい」というメンバーがいて有志だけでいつもの水曜日にやっています。毎回やっているメンバーが５人～８人が集まるので、８月はスタートを１時間早く８時半にして２時間半くらいやって午前中だけで上がっています。風がある時は木陰が気持ち良いです
。こうやって炎暑下でもスポーツをやっている事で、暑さがほとんど苦にならないないでいられるような気がしています。
政府が行動制限を出さない中で盆休みに入りました。帰省客や観光客が自主判断で移動を開始しています。そういう中で岸田政権の支持率が政権掌握後最低になっています。
旧統一教会問題の説明不足や医療崩壊に向かいつつある医療対策の無策ぶりが批判されているようです。感染については各自で自衛するにしても、感染してしまった時に病院が必要な時に罹れない、助かる命が助からない、抗原検査をしたくてもキットが店にないという状況になるとこれはもう行政の責任です。行動制限をかけないなら、医療対策だけは政府の責任としてしっかりやってもらいたいものです。
交差点で停車中に追突された車を７月14日にデーラーに修理に出し、8月11日に修理が完了して戻って来ました。ほぼ一カ月近くかかりました。理由を聞いたら、「海外からの部品が納期に時間がかかっている。新車だと納車までに半年から１年待ちもある」そうでした。ウクライナ戦争やコロナ感染が色んな所へ飛び火しているのかもしれません
。
８日の夜10時50分に渋野選手がA.ブハイと最終組で最終日をスタートしました。夜中なので録画にして翌日観ました。スタート時はA.ブハイは14アンダー、渋野とチョン・インジは9アンダーで５打差がありました。ところがブハイがバックナインに入り１打目を入れてはいけないバンカーに入れてトリプルボギーを打ってしまい、結局10アンダーまで落としてしまいました。ここで10アンダーになっていたチョン・インジと並びました。渋野もバンカーに入れてボギーを叩いて8アンダーになりましたが、途中１バーディで9アンダーに戻し残念ながら３位で最終ホールを終わりました。
A.ブハイとチョン・インジは10アンダーのままプレイオフになり４回目でやっと決着がつきA.ブハイが優勝しました。今回の全英女子オープンは、一瞬にしてスコアを落としてしまう難コースで見応えがありました。最近、渋野選手は8戦の内6戦を予選落ちしていたにも関わらず、今迄になく大叩きせず最後まで粘って首位と１打差は立派でした。何処か変えたのか、たまたま良かったのか気になるところです。これで自信をつけて、山谷が小さくなってくれれば良いのですが・・・。
全英女子オープンの３日目が夜９時からWOWOWで放映されています。渋野選手のスタートは１１時頃になりました。２日目はぱっとしない成績で順位を落としましたが、３日目は初日の好調さが戻ってきて途中笑顔が何度も見られました。３日目は途中首位に立ったA.ブハイが絶好調でラッキーも重なり、バーディーをどんどん取って14アンダーまで伸ばしました。これに対して渋野選手は6アンダー、1ボギーで５つスコア―を伸ばし９アンダーでチョン・インジと共に２位につけて終了しました。渋野に続き山下選手が５アンダーで６位タイにつけています。
相変わらず強風の条件は変わらない中で、渋野選手がスコアーを伸ばせているのは風の読みが当たっているのでしょう。ただ渋野選手はフェアウエィキープ率が50％を切っているのに、パーオン率が良いのがスコアを助けています。今日渋野は５打差で最終ホールを廻る事になりますが、以前優勝を競ったA.ブハイと一緒に廻る可能性が高くなりました。そうなるとブハイは対渋野リベンジ戦になります。最終日の模様は今晩９時からWOWOWで放送されるので愉しみを持って観れることになりました。
AIG全英オープンゴルフがイギリス北部のミュアフィールドという超名門ゴルフ場で開催されています。日本からトッププロ12名が出場しています。放送はWOWOWでやってくれています。初日は6アンダーであの渋野日向子が首位発進しています。前々回の全英オープン初出場で優勝した渋野選手だけに再び注目が集まっています。しかし本人も？余り嬉しくないスタートではないでしょうか
。どうしても意識して次回ラウンドに固くなるからです。ただ山谷の大きな選手だけに僕は何処まで続くか不安に思っています。強風の下でショットが曲がると深いラフやバンカーが待ち受けている難しいコースだけにパーオン率が上がらないとスコアは伸びません。
２日目が終わって首位はチョン・インジ（韓国）が８アンダーでトップに立ちました。渋野選手はやはり固さが出て３ボギー、１バーディで２つ落として４アンダーになり７位タイで終わっています。果たして３日目はどういうゴルフをやるかまだ期待を持たせてくれる順位内にはいます。山下選手が順位を上げて４位タイにいるのも楽しみです。３日目は夜９時から放送されますので、今日も寝不足になりそうです
。
