利尻・礼文島花巡りの旅（2日目）

2日目の朝、天気は快晴でホテル前からバスで「仙法志御崎公園」⇒「オタトマリ沼」⇒「姫沼」の順でバスで移動しながら利尻島を一周しました。現地では自然を満喫しながら夫々30分～40分程度の散歩になりました。

昼食はバスガイドさんが笑顔で「皆さんお待ちかねのウニ丼ですよ！」と案内がありましたが、僕は嫌いな類の食べ物で、仕方なく海鮮定食を注文。その後午後からハーランドフェリーに乗船して礼文島に渡りました。

（フェリー船内）⇒利尻島から礼文島へは45分で大変すいていました。

礼文島ではフラワーガイドがついてトラベルイヤホンで礼文林道に咲く花の説明を聞きながらの2時間ほどの山歩きになりました。結構アップダウンがある山道を足元に気を付けながら写真を撮りながらできつかった。

（利尻富士が綺麗だった！）←山を登っていく途中

（キジムシロ）

（エゾエンゴサク）

（ハクサンチドリ）

ホテルは三井観光ホテルで、ホテルからは真向かいに残雪をかぶった利尻岳（通称利尻富士）が綺麗に見えました。夕食は新鮮なたくさんの海鮮料理が出てきて魚介類が好きな家内は喜んでいました。

（ホテルから見える利尻富士）こんなに綺麗に全景が見えるのは年間数日だとか・・・。

利尻・礼文島花巡りの旅（1日目）

（はじめに）

日本最北の利尻・礼文島に3泊4日で家内と出かけてきました。今回は家内の退職慰労を込めて、小さな花々（高山植物）が沢山鑑賞できるという「利尻・礼文島連泊の花めぐりの旅」という50歳以上対象の阪急交通社のパック旅行に応募した次第です。今回はツアー客は34名で、4日間好天に恵まれて気温も14℃前後で涼しく、いくつか初めての経験も出来ました。「花ガイドつき」の山歩きもそうですし、綺麗な日本最北のオホーツク海や北の日本海を見る事が出来たのも初めてでした。有名な「レブンアツモリソウ」も礼文島でみる事が出来ました。移動手段として①飛行機②船③バス④山歩きの全部を一度に盛り沢山にやったのも珍しかったですが、プロペラ機に乗って北海道の広大な大地を上空からゆっくり眺められたのも素晴らしかったし、貴重な体験でした。花も沢山撮りましたが一部を載せてあります。

（1日目）

羽田～新千歳～稚内空港と乗り継いで新千歳空港から稚内空港までは、シートが4列しかない小さな50人乗りのプロペラ機（全日空）で、眼下に広々と広がる緑の北海道の大地を「ブルーン」とゆっくり飛びながら50分程の空の旅が楽しめました。

（珍しいプロペラ機）

（狭い機内）バスみたいな広さ

稚内港からは「ハートランドフェリー（500人乗り」で利尻島へ向かいました。フェリーは乗り込むとカーペット敷の上に座ったり寝転んで「ドンドン！」というエンジンの快い音を聞きながら、子供の頃に良く乗った瀬戸内海航路を想い出し、しばしまどろみました。その日は夕方に利尻島に着き「利尻マリンホテル」に宿泊。

（船内はこんな感じ）

 

（利尻島が正面に近づく）

洋画サークル作品展

4年間ほど水彩画を習っていた公民館の「洋画サークル」の作品展が船橋市民ギャラリーで開催しているという案内を友人からもらっていたので今日観に行ってきました。洋画サークルでは油彩と水彩の両方をやっていて作品展を春は市民ギャラリーで、秋は公民館で開催しています。

洋画サークルの仲間の絵はもう画風が確立されているので、絵を見ると大体誰の絵か判るようになっています。3人ほど目新しい名前の絵があったので新しいメンバーが入ったようでした。今回は人物画の小品がテーマ作品だったようで、全員がＢ５サイズ程度の人物画を出していました。友人は他に3枚風景画を出していたので、写真を撮ってきました。以前家内と行ったイタリアの「アルベロベッロ」のとんがり屋根を描いた作品があったのでそれも写真を撮っておきました。

（友人の作品）

（アルベロベッロ）

ダーツ大会

いきいき同窓会主催のダーツ大会に参加してきました。毎年春と秋に１回開催されていて、船橋運動公園の大きな体育館を使ってやられています。市民大学を卒業してからほぼ毎回クラスのメンバー10名前後で参加しています。ダーツは的までの距離は２ｍ半と短いのですが、思う場所になかなか命中してくれません。今までは10時ごろから開催なのに今回は珍しく午後1時半から受付という事なので、11時半に近くの焼き肉ビッグボーイでクラスの参加者10名で昼食をゆっくり食べてから参加しました。

同窓会会長の開会挨拶の後、ダーツ協会会長からいつも通り競技方法とダーツの投げ方の説明があり、20分ほど練習をした後、120～130名程の参加者が12個の的に向かって一斉に競技を開始しました。1回に3本の矢を投げて3本の合計点を出します。

ダーツの競技はいつも①カウントアップ（7回の合計点数を競う）と②ゼロワン（201点から得点をマイナスしていきゼロになる速さを競う）の両方をやっています。ゼロワン競技では、ゼロを達成すると「わ～っ！」と拍手と歓声が上がるのですぐ判ります。今回、最初に他で歓声が上がってから、しばらくして我々のクラスから3名が続いてゼロになりました。表彰式になり、もしかして入賞できたかな？？と期待していると男性では私が4位入賞、Ｉさんが5位入賞、女性ではＳさんが優勝でした。3人も賞品をもらい、メンバーが喜んでくれました。

（ダーツ大会会場）

 

 

イタリア国際決勝戦

イタリア国際の決勝戦がナダル（ランク2位スペイン）とズブレフ（ランク3位ドイツ）の間で戦われました。1セット目はズブレフが簡単に６－１で取りましたが2セット目はナダルが逆に６－１で取り、試合は最終セットに入りました。最終セットは最初にズブレフがブレークしましたが、次にナダルにブレークバックされ、お互いサービスをキープしあうものの、雨が降り出し試合中断、試合再開後はナダルが勢いを取り戻し連続でブレークして６－３で取って２－１で優勝しました。雨の中断が試合の流れを変えた感じがあり、雨がなければ違った結果になっていたかも知れません。

クレーコートで育ったナダルはスピンの効いた深いボールで相手を下げチャンスでドロップショットで決めるという上手な試合をしていました。レシーブでは後ろの壁すれすれまで下がって相手の速いサーブを上手くレシーブしていました。クレーの王者と言われるだけはあります。これでナダルはフェデラーを抜いてランキング1位に返り咲いたそうです。この大会でベスト8に入った錦織選手はジョコビッチを抜いて21位に上がったそうです。

イタリア国際/錦織準々決勝

イタリア国際で好調に勝ち上った錦織選手は、ベスト８に入り、準々決勝で現在11連敗中の「苦手」のジョコビッチ（ランク18位セルビア）との対戦になりました。１セット目は好調を持続して２ブレークの６－２で取りました。ファーストサーブも良く入り、短いラリーでコーナーを攻めて、今回こそは勝てるかな？という印象でした。

しかし、２セット目に入るとジョコビッチの反撃が始まり、深いボールで攻撃のチャンスを与えてくれませんでした。それで１－６と簡単に落としてしまいました。勝負の第３セットは取ったり取られたりの互角で進みましたが、第８ゲームをブレークされて３－６で勝負が決まり12連敗となりました。

試合後のコメントで審判の判定に対して「あの審判は辞めた方が良いですね。審判に流れを変えられた」と記事にありましたが、これはいけませんね。スポーツ選手が負けた時に審判を引き合いに出すのはいかがなものかと思います。錦織もジョコビッチも似たようなタイプでジョコビッチの安定性が若干錦織を上回っているのが勝敗を分けたと思います。次回はグランドスラムの全仏オープンが始まりますが復調した錦織選手がどこまで勝ち進めるか楽しみになってきました。

イタリア国際錦織3回戦

イタリア国際大会（ＡＴＰ1000）の2回戦で世界4位のデルポトロを破った錦織選手は、3回戦でＦ．コールシュライバー（ランク28位ドイツ）と対戦しました。試合は錦織が全盛期を彷彿させる好調さを見せて、６－１，６－２でまさに圧勝でした。ファーストサーブ率は60％でしたが、ショットが安定していて、アンフォースドエラーが少なかったのが目立ちましたね。

次回は準々決勝になり前回惜しくも敗れたジョコビッチと対戦します。試合はＮＨＫ・ＢＳ１は5月18日（金）23時から放送されますが、生放送はＷＯＷＯＷオンデマンドでは19時から、ＧＡＯＬＡでは21時半から放送されるそうです。今回は今の調子が持続できればかなり期待できそうです。

いきいき同窓会パークゴルフ大会

船橋市市民大学の卒業生で構成される「いきいき同窓会」主催の春のパークゴルフ大会がオスカーパークゴルフ船橋コースで187名が参加して開催されました。今回はこの大会の役員（会計）を頼まれたので他の役員と一緒に準備に何回か会議をやって、商品等買いそろえて大会に備えました。

前日に体調不良等でキャンセルが入って組み合わせの変更があったりして大勢だと何かと大変です。開会式が終わって組み合わせ毎に、各コースの全ホールからの一斉スターで競技が始まりました。天気は晴天で暑いくらいになりました。

僕は青コースの1番からのスタートでリーダーを頼まれていました。参加者187名の参加費（300円）の集計に手間取り、100円玉が何百枚もあって計算が合った時は開会式が始まっていました～、そんなかんだで何かと気忙しく最初のコースがプレーに集中できず最終成績は今一でした。大会になるとなかなか平常心でプレーが難しいものですね。それでもどんぐり会のメンバー（9名参加）の一人が8位入賞しましたし、僕ともう1名は1点だけ足らずで入賞を逃しました。今回どんぐり会は全員リーダーになっていて競技のスムースな進行に気を配りながらやる必要があったので、負担にもなった気がします。次回は「リーダー可能」の申告は2名だけにしておこうと思っています。

娘家族の帰省

二人の娘のうち下の娘は安曇野に住んでいて3人の孫がいます。上の娘は家から車で20分程の近くに住んでいるので簡単に行き来が出来ますが、安曇野からでは簡単には来れません。来るのは年末・年始や盆休みか大型連休の時ぐらいです。それに娘が休みがない店でアルバイトを始めてからは、連休を取りにくくなり、この大型連休では一泊二日で帰省してきました。

連休後半の早朝に安曇野を出て途中休憩を入れて「今、前原だよ～」とメールがあり9時半頃に到着。昼食は7名で予約してあった焼き肉「1番カルビ」に向かいました。ここの食べ放題コースを頼み孫達（男２人女１人）は好きなだけ食べれたようで満足した様子でした。夕方からは孫達のリクエストで恒例になった「みどりの湯（温泉）」に入りに行きました。連休中で大混雑かとおもいきや意外にすいていました。

翌日は、全員で以前にも行った事がある「釣り堀太郎」で鯉釣りと金魚釣りに行きましたが、魚は賢くなっていてなかなか釣れず、孫が一匹釣れただけでしたが、夫々楽しんでいたようです。帰りの安曇野に向けては渋滞は逆方向なので、昼食を済ませてから「じゃぁまたね～」と気忙しく一泊ニ日の帰省が終わりました。娘家族は短かったでしょうが、家族揃っての一つのイベントになった事でしょう。

マドリードオープン錦織一回戦

マドリードオープン（ＡＴＰ1000）の一回戦で錦織選手は苦手とするジョコビッチ（ランク12位セルビア）と対戦しました。コートはスピードが遅くなるクレーコートでの試合です。試合はほぼ互角に見えましたが、錦織は一セット目のファーストサーブが50％台ではジョコビッチを破れず、５－７で落としました。2セット目からは最終ゲームまでお互い譲らずにきたものの、錦織が最後にブレークされて４－６で負けました。ジョコビッチはアンフォースドエラーも多く好調には見えませんでしたが、それでも好機にコーナーショットやサービスエースを取って力の差を見せていました。

錦織選手は手首の故障は心配なさそうですが、課題のファーストサーブの確率が低いのとフォアハンドのミスショットを改善しないといけないと思われました。セカンドサーブではジョコビッチに何度もリターンエースを取られていましたから。この試合はスカパーＧＡＯＲＡの他ＮＨＫ・ＢＳ１で夜遅く放映してくれていました。