★エアコンクリーニング

夏が終わったので10年以上使っているエアコンのクリーニングをエアコンを買ったヤマダ電機に頼んでいました。前回は他に頼んで４～５年位前にやった気がします。今日若い担当者が時間ぴったしに来て１時間半ほども作業してくれてエアコン内部がすっかり綺麗になりました。（会員割引で16,000円程）

エアコンにビニールのカバーをして中に洗浄液を吹きかけるだけかと思ったら、外せるパーツはねじ回しで外して外せないものだけを残して、それからエアコン本体にビニールを被せて洗浄を始めました。真っ黒い粕（カビ）がカビ臭い匂いと一緒に洗浄液と共にビニールカバーの中に流れ出てきました((+_+))

外したパーツは「お風呂場をお借りします」と風呂場で洗っている様子でした。作業終了後、外したパーツを全部取り付けてから試運転をして「内部を乾かすので２時間程暖房をつけたままにしてください」と言われました。担当者は丁寧で感じも良かったので次回も同じ人に頼むつもりです。

担当者にどれくらいのサイクルでエアコンクリーニングをすれば良いのか聞いたところ「３年に一回はやった方が良いでしょう」という事でした。フィルターの清掃は誰でもやっているでしょうが、クリーニングもやっておかないと電気代が余計にかかる事になり、エアコンの寿命も縮めます。

★日本のプロテニス

かっては日本のテニスは錦織圭がグランドスラムの決勝戦で優勝するかと思えるほどでしたが、今は負傷していて再起が難しそうです。最近は再起を諮ってチャレンジャーに出ているようですが、その上のATP250当たりの試合に出ても負傷箇所が悪化したりして勝ち上がるのが難しくなっているようです。ですから更に上のATP1000やグランドスラムに出場して入賞するのは年齢から考えるともう無理な感じがします。淋しい話です。

一方大坂なおみはグランドスラムで何度か優勝した後はメンタル面が弱くて一線から退いてしまいました。出産後にまた出場すると言っているようですが、メンタルに問題を抱えている以上は、激しい闘争心と強いメンタルが要求されるプロの世界では、もう上がってくるのは無理な気がしています。大谷君のように体格と素質に恵まれた心技体揃ったプレーヤーの出現が待たれます。

★映画「アナログ」を観に行った。

時々JR東日本から送られてくる「大人の休日俱楽部」という雑誌に女優の波瑠の寄稿にビートたけし原作の映画「アナログ」にヒロインの「みゆき」役で出演しましたという記事が載っていました。相手役は二宮和成です。

デジタル全盛の昨今にアナログという内容に関心を引かれたので、近くの東宝シネマズに家内と観に行きました。「携帯を持たないヒロインのみゆき」。毎週木曜日に喫茶店ピアノで会う約束をした二人は次第に親しさを深めていきます。「次にお会いする時に大事な話があります」とお互いが約束した次の木曜日に彼女は現れませんでした。彼女はどうして携帯を持たないのか、どうして自分の事を語らないのか、話の進行とともに最後の方で観客はその理由を知る事になります。海の景色もバックに流れる音楽も奇麗でした。凛とした美しさのあるヒロインに波瑠がよく似合っている映画でした。

※関心のある方⇒公式サイト予告「アナログ」

★車検費用の一部返還

２回目（５年目）の車検を頼んだニッサンデーラーから電話がありました。「今回の車検で余分にいただいた分があり申し訳ございません。工賃として31,855円いただいていた車軸のパーツ交換部分の料金ですが、保証期間の５年以内でしたので返金させていただきます」という事でした。書類に返金の振込口座と名義を記入して出しましたが、手違いのお詫びは言葉だけでした。

これは今回の想定外に費用が掛かった部分で、「据え切り」の結果なら仕方ないかと思っていた矢先で助かりました。さすがにデーラーはしっかりしていると思いましたが、これは車検後にもらった本社宛の「葉書」に想定外の部分があったという感想を書いていなかったら、そのままになっていた可能性がありました。本社から連絡（指摘）が来て判ったようです。

★日本女子オープンゴルフ最終日

メジャー大会の日本女子オープンゴルフを２日目からテレビで観ました。最終日は原英莉花選手がトップに立ちそれを菊地絵里香選手が追う形になりました。原選手は最後まで崩れず1５アンダーで２位に３打差をつけて優勝しました。

原英莉花は腰の椎間板ヘルニアを手術後、長い低迷から抜け出して３年ぶりの優勝だったようです。プロの試合を観ていて思うのは、優勝者のメンタルの強さです。優勝争いで最終ホールが近づくに従って緊張で崩れていく選手も多くいます。しかし、優勝争いでラフに入ろうが、バンカーに入ろうが長いパーパットを残そうが自分を失わず最後まで崩れない選手が勝ちます。僕自身は練習で出来ていても本番でダメという経験が今まで何度もあって「本番で力を出せる」にはというスポーツメンタルに強い関心があります。※関心のある方⇒スポーツ心理学者「田中ウルベ京」について

優勝コメントで原選手が「最後まで自分を信じてプレー出来たのが良かった」と言っていました。この「自分を信じる」とは人の倍やった練習から来る自信でしょうね。そして強いメンタルを持ってやれたのだと思います。競技は客観的には他人との戦いですが、そこで自分の力を出しきれるかは、結局自分との戦いになる気がしています。

有明コロシアム/東レバンパシフィック準決勝

有明コロシアムに東レバンパシフィックオープンの準決勝を観に行ってきました。お目当てのI．シフィオンテクが負けてしまったので、V.クデルメトワ（19位ロシア）とA.パブリチェンコワ（38位ロシア）の対戦になりました。

どちらもグランドスラムでは８強、準優勝などの経験のある強打の選手の様でした。テレビ観戦と違い現場では観客の歓声や溜息が周りから聞こえて、選手が打った瞬間の「スコーン！」というすざましい打球音が会場に響きます。物凄いスピードで打つ激しいラリーがつづくと選手の口からほとばしる「イェッ！」という気合の声もまともに聞こえます。これらは現場でないと感じる事は出来ませんね。

（座席からの試合会場）

（パブリチェンコワのファーストサーブ）

試合は現在のランクが上のクデルメトワが２セットをタイブレークで取って７－６，７－６，６－３の３時間半に及ぶ激戦の末決勝に進みました。この試合だけで観るのが疲れてしまい、もう一つのペグラとサッカリの準決勝は観ないで帰ることになりました((+_+))。

（コロシアムの正面玄関）歴代の優勝者の躍動感あふれる写真・・美人のシャラポワも試合中は凄い顔をしてますね。